昨日(5月19日)、「稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会」の式年祭に参加しました。
稲玉徳兵衛翁については以前、このブログで「坂城の100人」の二人目にご紹介しました。
今年は生誕191年目、没後141年目にあたります。
江戸時代末から明治の初めの混乱期に、命懸けで坂木村の山野を開墾し(218ha)、坂木の農業を発展させた大恩人です。
今年も徳兵衛翁の偉業を偲ぶ会「稲玉徳兵衛翁頌徳伝承会」(柳沢一男会長)が平沢の昌言(まさのぶ)神社にて執り行われました。 本会は今年で10回目とのことです。
ご挨拶する、柳澤会長
稲玉徳兵衛翁が開拓した218ha が耕作放棄地になってしまっては翁に顔向けができません。
昨年から始めたワイナリー事業などを成功させ、昌信神社にご報告ができればと思います。
なお、今年からこの「稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会」に坂城町農業委員会委員長の朝倉國勝さんにもご参加いただきました。
坂城町長 山村ひろし