ウクライナ、ポーランドから感謝状をいただきました

 先日、ポーランドでウクライナ支援活動の先頭に立って奮闘されておられる、千曲市出身でワルシャワ日本語学校教頭の坂本龍太朗さん経由で、ポーランドのツェレスティヌフ郡議長、郡長、ならびにウクライナのリヴィウ州 カメンアブツカ市長、グリニャニ市長から感謝状をいただきました。(日本語への翻訳はすべて坂本さんにお願いしました。)

 誠にありがたく申し訳ないような気持ちです。

 坂城町では坂城町国際交流協会を通して、今までに6百数十万円余の義援金を坂本さん経由でウクライナへ送っています。

 昨年の4月24日以来、間もなく一年、ポーランドで粉骨砕身ご尽力されておられる坂本さんのお力になればと思っております。

 これからも継続して支援活動を続けていきます。

 坂本さんもお体をご自愛いただき、更なるご活躍をお祈りいたします。

坂城町長 山村ひろし

坂城町小学生環境に関する標語コンクール2022 表彰

 昨日(2月7日)、坂城町ごみ減量化推進員会主催による「坂城町小学生環境に関する標語コンクール2022」の初の表彰式が役場で行われました。

 坂城町ごみ減量化推進員会は、廃棄物の減量化・資源化を進めるため、町から委嘱された推進員の皆さんによる団体で、現在13名でさまざまな活動を行っています。そのひとつとして、毎年、4年生のごみ処理施設への社会科見学に合わせて、町内3小学校で環境学習を行っています。

 今年度からは、より身近に環境について考えるきっかけとして、小学4年生を対象とした標語の募集を行いました。

 応募総数は75作品。その中から、厳正な審査の結果「最優秀賞」1点、「町長賞」1点、「教育長賞」1点、「優秀賞」3点が選ばれました。そのうち、表彰式には「最優秀賞」「町長賞」「教育長賞」を受賞した3名が来庁されました。

 3人は、「これからもっとゴミの分別をやっていきたい」「環境学習で色々なことを知ることができたのが楽しかった」「3Rについてもっと考えていきたい」などと受賞の喜びをお話してくれました。

 受賞は以下のとおりです。

最優秀賞 南条小 吾妻諒星(あがつまりょうせい)さん

「分べつは すてきなみらいの 第一歩」

町長賞 村上小 山田美結(やまだみゆ)さん

「ちょっとまて 本当にすてる? いかせるよ」

教育長賞 坂城小 岩淺采実(いわあさあやみ)さん

「3R こころがけよう 未来のために」

優秀賞

「だいじだよ ごみのぶんべつ 家庭でも」  寺島大起さん

「3R 私たちが変えていく 地球の未来」   仙田祐月さん

「一人一人が ごみをへらして きれいな町」  牛越貫太さん

▼(前列左から)山田さん、吾妻さん、岩淺さん (後列左から)山村、坂城町ごみ減量化推進員会 大池会長、清水教育長

坂城町長 山村ひろし

令和4年度 坂城町PTA連合会教育懇談会

 昨日(2月2日)、坂城町 南条小学校音楽堂で、令和4年度 坂城町PTA連合会教育懇談会が開催されました。
 教育懇談会は、坂城町小中学校のPTA会長、副会長など役員の皆さん、各校の校長、教頭先生、町議会議員、教育委員会関係者が参加し、私の講演の後、皆さんと積極的な意見交換を行っていただける貴重な会です。

 夜分(午後6時半)の開催にも関わらず、約30名の皆さんにご参加いただきました。

 コロナ禍の影響でこのような形で開催されたのは、3年ぶりです。

 私からは、現在、策定中の3年間の実施計画に基づきお話をさせていただきました。

 内容としては以下の6つの項目です。

テーマ:《坂城町の子ども達のための「輝く未来を奏でるまち」づくり

 内容は以下の6項目です。

1.暮らしと産業、安心の基盤づくり

     ~交通・情報インフラの整備~

2.健康でいきいきと暮らせるまちづくり

     ~福祉・保健の充実~

3.技術と魅力が集うものづくりのまち

     ~産業の活性化~

4.災害に強く、環境にやさしいまちづくり

     ~防災と環境衛生~

5.未来へつなぐ子育てと学びのまちづくり

     ~子育て支援と教育の充実~

6.すべての人がともにつくるまち

 意見交換会では多くの皆様から、新しく建設される新複合施設の内容について、少子化対策について、あるいは、学校給食費の扱いなど、種々のテーマについてご質問やご意見をいただきました。

 大変有意義な教育懇談会となりました。 誠にありがたく感謝申し上げます。

 以下、教育懇談会の様子です。

坂城町長 山村ひろし

「和幻創」 坂城町 池田防水加興(株)さんの新しいビジネスプロジェクト

 坂城町の池田防水加興(株)さんでレジンテーブルなどを中心としたインテリア・アートのビジネスを始められました。

 今までの防水加工技術で培われた、エポキシ樹脂を使った、レジンテーブルなど素晴らしい作品を作られています。

 坂城町の他、上田市にも展示スペースを作られています。

 本日(2月1日)は、坂城町の工場と展示室をお邪魔しました。

 以下、中央はご説明いただいた、池田忠明社長、右は大竹宏信専務。

 以下の写真、木材とエポキシ樹脂が一体化した滑らかで温かみの感じられる素晴らしいテーブルです。

 これからのビジネス展開に大いに期待します。

https://ikedabousui.co.jp/

http://wagenso.com/

坂城町長 山村ひろし

坂城町 各種証明書の「コンビニ交付」スタート!

 坂城町でも、本日(1月31日)から、「コンビニ交付」がスタートしました。
 「コンビニ交付」とは、マイナンバーカードを利用して、住民票などの証明書を全国のコンビニエンスストアなどに設置されているマルチコピー機から取得できるサービスです。
 全国のコンビニなどで、早朝や夜間、土日祝日など場所や時間を気にせず、各種証明書が取得できるようになり、住民の皆さんの利便性の向上とデジタル化に伴う行政事務の効率化につながると考えています。
 本日は、セブンイレブン坂城四ツ屋店で、「コンビニ交付開始セレモニー」が行われ、参加者は、「住民票の写し」「印鑑登録証明書」「所得・課税・扶養証明書」を各1通ずつ取得してみました。タッチパネルはわかりやすく表示されており、スムーズに取得できました。
 発行までに1,2分ほどかかりますので、取得の際にはお忘れ物がないようお気をつけください。

https://www.town.sakaki.nagano.jp/apply/jumin/konbinikoufusutart.pdf

坂城町長 山村ひろし

日米青年政治指導者交流プログラムで坂城町鉄の展示館に来訪

 本日(1月27日)、日米青年政治指導者交流プログラム、50周年記念訪日団として、4名のゲストが米国から来られました。

 一行は、21日に訪日され、東京で外務省、東京都などでのブリーフィング、交流を行い、25日から長野に来られ、千曲市、坂城町を訪問されました。

 坂城町では、鉄の展示館をご紹介し、現在、展示中の「宮入行平生誕110周年展示」をご覧いただきました。

 また、時信学芸員から、日本刀の鑑賞の仕方など、実際に日本刀を手に取って鑑賞してもらいましたので、一行は大感激したようです。

 今回は限られた時間でしたが、日本を代表する総合文化・技術としての日本刀についてご理解いただけたものと思います。

 今回、米国側から来られたのは以下の方々です。

・アリソン・カニングハム氏(Ms. Allison Cunningham)  全米ガス協会 広報・政府担当専務理事、ワシントンDC

・マイケル・フレリックス氏(The Hon. Mike Frerichs) イリノイ州財務長官

・ケルダ・ロイズ氏(The Hon. Kelda Roys)ウィスコンシン州議会上院議員

・レネー・シュルティ氏(Ms. Renee Schulte) シュルティ コンサルティング社代表;元アイオワ州議会下院議員

また、長野県側ホストとして、倉島さやか千曲市議会議員、金井文彦千曲市議会議員、林慶太郎千曲市議会議員他が同行されました。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校3年生による模擬議会開会

 昨日(1月25日)、坂城中学校3年生の6名の皆さんが参加して、模擬議会が行われました。

 令和3年度からスタートした、第6次長期総合計画(10ヵ年計画)を基にして、6つのテーマで質問をしていただきました。

 内容をじっくり勉強され、誠に素晴らしい質問ばかりでした。

 私をはじめ、各担当者からしっかりと答弁をさせていただきました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 1月25日(水)、役場議場で、坂城中学校3年生が実際の議会形式に則り模擬議会を行いました。

 坂城中学校では、3年間をかけて総合的な学習の時間に、 chromebook を活用しての学びや職場体験など多方面から「坂城町」について学んでします。最終年の3年生では、「町に『貢献する』」をテーマに、過去2年間の学習から学んだことや感じたこと、「坂城町第6次長期総合計画」から疑問に思ったことなどをグループごとにまとめ、出た意見を学年投票により、情報化施策、人口対策、農業施策、不法投棄対策、子育て支援、中学生の海外派遣研修の6つの質問に絞りました。

 議場では、小宮山町議会議長の議事進行のもと、代表の6名の生徒が町長や担当課長に直接質問を行いました。生徒たちは、開会した直後は緊張した面持ちでしたが、質問台に立つと、落ち着いた、とてもわかりやすい質問をしていました。

 閉会後、生徒たちは「緊張したあ!」と言いながらも、「将来は、坂城町やみんなのためになる仕事をしたい」とお話していた姿が、とても頼もしく見えました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 南条小学校金管バンド部が2023全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会へ出場♪

  南条小学校金管バンド部「南条ハッピーブラス」 が、昨年10月に 長野市ビックハットで開催された「第26回東海小学校バンドフェスティバル 」で見事金賞を受賞し、2月18日(土)に東京で開催される「2023全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会  ~響け!みんなのハーモニー~」へ出場します。

 1月24日(火)、部長の小林香穂(かほ)さんと副部長の小林望珠(のぞみ)さんがその報告のため役場に来庁されました。2人は「私たち6年生にとって最後の大会なので、みんなをハッピーにできるように頑張りたい」と意気込みを語っていました。

 顧問の小宮山明先生は「南条ハッピーブラスの良いところは、16人と言う人数ながらも、迫力のあるきれいな音を出すところ」とお話されており、当日演奏する課題曲「テキーラ」と「シング・シング・シング」でも、ハッピーブラスの良いところを存分に発揮できますように!

▼(左から)清水教育長、山村、小林部長、小林副部長、 小宮山先生、櫻井校長

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校2年生 徳永聖奈さん「あなたのためのおべんとう」コンクール長野県大会で最優秀賞受賞!! 

 坂城中学校調理部に所属する徳永聖奈さんが『第22回全国中学生創造ものづくり教育フェア長野県大会「あなたのためのおべんとう」コンクール』で最優秀賞を受賞し、1月28日(土)に開催される全国大会に出場します。その報告のため、1月24日(火)、役場に来庁されました。

 このコンクールは食べてもらう相手のことを考えたお弁当づくりを通して、身近な人とのかかわりの大切さや「食」の重要性を知ることを目的に開催されています。大会は、事前にレポートと調理風景の動画を大会事務局に送り、当日はオンラインでプレゼンテーション発表を行い、これらについて審査が行われます。

 徳永さんが最優秀賞を受賞したお弁当は「未来の私たちの幸せ願うSustainable弁当」です。

 坂城中学校では、学校活動を通してSDGsについて学んでいます。徳永さんは家庭科の授業で知ったさまざまな食糧問題に「このままではだめ!」と感じ、地元の食材や余り野菜を使ったり、大豆ミートや電子レンジ調理による二酸化炭素の排出削減を意識するなど、まさにSustainable(持続可能)なお弁当で、更に、見映えやボリュームも考えられていました。

 肉や卵を使わずに栄養バランスを考えるのが難しく試作を10回以上も行ったという、世界のみんなの未来を願って作られたお弁当!健闘をお祈りします!

▼(左から)清水教育長、山村、徳永さん、顧問の宮崎先生、酒井校長

坂城町長 山村ひろし

令和5年坂城町消防団出初式

 本日(1月22日)、令和5年坂城町消防団の出初式が盛大に挙行され、逆木通りでは、宮下消防団長以下、消防団員・婦人消防隊員・幼年消防クラブが、青空の下で街頭行進を行いました。3年ぶりに行われた街頭行進には、多くの親子連れや子どもたちなどが沿道から威風堂々とした行進に声援を送っていました。

 その後、文化センター大会議室に会場を移して式典を行い、消防団活動に功績のあった多くの方々が表彰されました。表彰された方の一覧は下記リンクからご覧ください。

 消防団は、日夜地域の安全安心のため活動しており、団員を随時募集していますので、興味のある方は、住民環境課生活安全係(直通:0268-75-6204)にご連絡ください。

坂城町長 山村ひろし