坂城町 南条小学校金管バンドハッピーブラス「さよならコンサート」

 本日(1月21日)、南条小学校音楽堂で、南条小学校金管バンド「ハッピーブラス」の皆さんによる、さよならコンサートが開催されました。

 これは、毎年行われている今年小学校を卒業する6年生のメンバーのための最後の「さよならコンサート」です。

 昨年は、コロナ禍の中で大変でしたが、長野県大会に出場し、東海大会では金賞をとるなど活躍をされました。

 2月18日には、府中の森芸術劇場での東日本大会に出場されるそうです。

 すばらしいですね。 6年生にとっては最後の演奏会になります。

 頑張って下さい。

 また、来年度(今年の4月)からは、坂城小学校、村上小学校も参加し、新たに「さかきまち ハッピーブラス」としてスタートします。

 さらなる発展を期して心より応援します。

 なお、4月から新入部員として参加する予定の3年生も初参加しました。

 ▼2枚目、3枚目は3年生も出場しての演奏

坂城町長 山村ひろし

坂城の100人(人・法人)71回目は 株式会社 ロビニア さん

 今まで、「坂城の100人」として、歴史的に大活躍をされた方々をご紹介してきましたが、そろそろ、代表的な企業と経営者の皆さんをご紹介していきます。

〈「坂城の100人(人・法人)シリーズは以下。」

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/category/100

 昨年、「坂城町 平成の産業史」を刊行しましたので、ここに登場される企業から順次ご紹介しています。

坂城町長 山村ひろし

子ども能楽教室

 本日(1月16日)と明日、坂城町の3つの小学校で、子ども能楽教室が開催されました。

 今回は、能楽師の松木崇俊先生と海野師範、松尾名誉師範他の皆さんによりご指導いただきました。

 私は、坂城小学校の教室を拝見しました。

 松木崇俊先生は、重要無形文化財総合指定保持者で観世流の能楽師、坂城町特命大使の松木千俊先生の御子息で、若手のホープのおひとりです。

 この教室は、室町時代から続く日本の古典芸術である能楽を子どもたちに知ってもらいたいという思いで平成24年から開催されています。 

 児童たちは、実際に舞台で使用されている能の面(おもて)をかけたり、「猩々(しょうじょう)」という曲目の謡(うたい)を練習したりして能の世界を体験しました。

 子どもたちは、めったにできない体験に目を輝かせていました。

坂城町長 山村ひろし

坂城の100人(人・法人)70回目は 宮後工業 株式会社 さん

 今まで、「坂城の100人」として、歴史的に大活躍をされた方々をご紹介してきましたが、そろそろ、代表的な企業と経営者の皆さんをご紹介していきます。

〈「坂城の100人(人・法人)シリーズは以下。」

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/category/100

 昨年、「坂城町 平成の産業史」を刊行しましたので、ここに登場される企業から順次ご紹介しています。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 2023年 新春経済講演会

 令和4年度第3回坂城経営フォーラム、2023年新春経済講演会が開催されます。

 日時:2023年(令和5年)2月8日(水)午後3時から

 会場:坂城テクノセンター大研修室

 主催:公益財団法人さかきテクノセンター(理事長:依田穂積さん)

 講師:リーダービジネス研究所 代表 川村真二先生

 坂城町企業経営者をはじめ、数々の企業経営者へのインタビューや交流で得た知見をもとにした、持続的な企業発展に向けて示唆に富んだ講演をいただく予定です。

 多くの方のご参加をお待ちしています。

 詳しくは以下をご覧ください。

https://www.town.sakaki.nagano.jp/event/sinshunkeizikouenkai2023.pdf

坂城町長 山村ひろし

第56回坂城町書初展

  昨日(1月4日)から6日まで坂城町文化センターで、第56回坂城町書初展が開催されています。

 昨日は書初展の審査会に参加させていただきました。

 例年であれば、席書大会も行われるところですが、新型コロナの影響のため、昨年に引き続き今年も書初展のみの開催となりました。

 新年にふさわしい、小学生から一般までの作品53点が展示されており、坂城町書道協会の皆さんによる審査が行われました。

 書道協会の皆さんに選んでいただいた中から、坂城町長賞などを選ばせていただきました。

 受賞されたのは以下の通り。

 また、年長さんの大変すばらしい作品もあり、坂城町長特別賞も選ばせていただきました。

・坂城町長賞:南条小学校2年 清水あゆなさん

・坂城町教育長賞:坂城小学校6年 吉池幸咲(こさき)さん

・坂城町書道協会長賞:村上小学校2年 宮原咲妃(さき)さん

・坂城町長特別賞:坂城幼稚園年少 宮下結衣(ゆい)さん

 展示は5日(木)は午前9時から午後4時まで、6日(金)は午前9時から10時までとなっています。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 2023年新春賀詞交歓会

 1月4日(水)、坂城テクノセンターで、公益財団法人さかきテクノセンター(依田穂積理事長)とテクノハート坂城協同組合(佐藤洋子理事長)主催による「2023年新春賀詞交歓会」が開催されました。この賀詞交歓会は、町内外から企業・大学・各種団体の代表者・関係者の皆さんが一堂に会して新年を祝い、新年の挨拶を交わすもので、毎年1月4日に開かれています。

 昨年に引き続き今年も、新型コロナ感染対策として規模を縮小し、町内の企業および関係機関の皆さんの参加で、開催時間の短縮、会食中のソーシャルディスタンスの確保、定期的な換気を行うなどして開催されました。

 乾杯は、省資源・省エネルギーなど「環境」の視点に立ってモノづくりを進めている日精樹脂工業㈱から提供があった環境に優しいプラスチック製のシャンパングラスで行われました。

坂城町長 山村ひろし

令和5年 仕事始めと 「だるま」 の開眼式

 本日(1月4日)、坂城町役場の仕事始めを行い、私の新年の挨拶の後、「だるま」に目を入れる「開眼式」を行いました。

 今年の干支は、癸卯(きぼう みずのと・う)の年。

 「癸」は「揆」であり、物事を「はかる・取り仕切る」ことを意味し、「卯」は冒(おかす)、陽気の衝動、茂ること、またその字形から、門を開いた形、天門が開いて万物が繁茂することを意味するとされています。このことから、癸卯の年は、万事正しく筋を通してゆけば繁栄に向かうが、これを誤ると紛糾し動乱する意を含んでいると言われています。物事の根本・原則をしっかりと認識し、実践し、着実な発展、繁栄に向かう努力を続けることが大切です。

 坂城町役場職員として、何よりも大切なのは、物事の本質を考え、一丸となって町民の皆様により良いサービスができるかを工夫し、お互い協力して知恵を絞ることです。

 ということをお話しし、その第一歩として、「だるま」の左目に、皆で願いを込めて大きな目を書き入れました。

 私は、「癸卯」(きぼう)にちなみ、「Hope」を書き込みました。

 今年は、「フェアネス」(Fairness、公正)が問われる年ともいわれています。

 今年が一刻も早く平穏な年に戻るよう祈念します。

坂城町長 山村ひろし

第52回坂城町元旦マラソン大会が行われました

 1月1日(日)、快晴のもと、3年ぶりに元旦マラソン大会が開催されました。

 今年は、新型コロナ対策として、参加者を町内の方限定としましたが、約100名を超える方が参加し、小学生の部と一般の部は3km、1.5kmのコースを、親子ペアの部は1.5kmのコースを走り、沿道からの声援を受けながら一生懸命ゴールを目指しました。参加された方は気持ち良い風を体いっぱいに浴びながら、新年最初のゴールに向かってそれぞれが思い思いに走っていました。

 みなさんにとって今年も良い年でありますように!

坂城町長 山村ひろし

令和5年 癸卯 年頭のごあいさつ

  

 写真は戸倉の鍋太金物店さんご提供の「金の卯」

 明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。

 今年の干支は、癸卯(きぼう みずのと・う)です。

 「癸」は「揆」であり、物事を「はかる・取り仕切る」ことを意味し、「卯」は冒(おかす)、陽気の衝動、茂ること、またその字形から、門を開いた形、天門が開いて万物が繁茂することを意味するとされています。このことから、癸卯の年は、万事正しく筋を通してゆけば繁栄に向かうが、これを誤ると紛糾し動乱する意を含んでいると言われています。物事の根本・原則をしっかりと認識し、実践し、着実な発展、繁栄に向かう努力を続けることが大切であります。

 昨年は、令和2年から引き続くコロナ禍の混乱に加え、2月にはロシアによるウクライナへの軍事進行が発生し、これに端を発した政治・経済の不安定、そして現在も続く私たちの生活に直結した物価・燃料の高騰と、様々な困難に見舞われた年でありました。

 新型コロナへの対応として、ワクチン接種につきましては、昨年中、3回目の接種及び60歳以上の方とリスクの高い方への4回目接種に引き続き、準備が整ったところから、オミクロン株対応ワクチンの接種を順次実施してまいりましたが、ワクチン接種のみならず、新型コロナ対策につきましては、町民の皆様と町内事業者の皆様の暮らしと営みを守るべく、きめ細やかな生活の支援を、国・県との連携を図る中で、今後も継続してまいります。

 さて、昨年を振り返りますと、4月には、町の基幹産業である工業の発展に向け進めてまいりましたテクノさかき工業団地の拡張造成工事が完了し、町内2企業へ分譲をいたしました。

 また、工業団地の拡張と県道坂城インター線の延伸に合わせて進めていた町道A09号線の道路改良工事も完了するとともに、工業団地内の調整池を活用した新たなスポーツ施設「テクノさかきストリートパーク」の整備も行いました。スケートボードに、バスケットボールにと、多くの方々に楽しんでいただいており、新たな賑わいの場となっております。

 また、国道18号バイパスや県道坂城インター線など、国・県の基幹道路の整備とともに、町においても、引き続き町道A01号線やA06号線など町内幹線道路の整備を進めていくほか、土地の有効活用を図り、さらなる地域産業の発展と快適な生活環境の向上に資するため、都市計画・農業振興地域整備計画の見直しについても、現在検討を進めているところであります。

 昨年から開始したデマンド交通(乗合タクシー)の実証実験では、多くの方にご利用いただき、ご好評をいただいております。引き続き、循環バスとあわせ、「すべての人にやさしい交通網」の構築を進めてまいります。

 また、昨年中には、開館20周年を迎えたびんぐし湯さん館の改修を行い、11月19日にリニューアルオープンをいたしました。展望デッキの新設や、レストランの増築、床暖房の整備など、これまで以上にくつろいでいただける憩いの場となりましたので、ぜひご利用ください。

 現在工事が進められている文化センター体育館の大規模改修は、年度内の完成を予定しております。耐震化だけでなく、トイレ改修、冷暖房の完備、ボルダリング設備の新規導入など、装いを新たにいたします。また、体育館に引き続く文化センターの耐震・大規模改修については、設計を今年度完了し、令和5年度に工事を実施いたします。両施設とも、より安全で快適に、利用しやすく、楽しめる施設となりますので、完成を楽しみにお待ちください。

 さらに、DXとICTによるスマートなまちづくりに向けては、これまで導入・整備を進めてきた、小中学校のGIGAスクール、子育て応援アプリ、電子申請システムの活用、スマート農業の普及促進などのほか、本年1月31日から、新たにマイナンバーカードを活用した住民票などのコンビニ交付を開始します。今後もマイナンバーカードの普及促進とあわせた行政のデジタル化を推進し、利便性の向上に努めてまいります。

 冒頭申し上げましたとおり、本年は、癸卯(きぼう)の年であります。本年が、「希望」の叶う良き年になるよう、万事・正しく筋を通し、全員で努力・実践することが求められておりますので、皆様とともに鋭意努力してまいります。

 町民の皆様におかれましても、本年が良き年になりますようお祈りし、新年のごあいさつとさせていただきます。

 坂城町長 山村ひろし