坂城町 「第20回ばら祭り」、「坂城駅前葡萄酒祭 2025」が近づいてきました。

 いよいよ、今週末から、坂城町で「第20回 ばら祭り」(5月24日~6月8日)、「坂城駅前葡萄酒祭2025」(6月1日)が開催されます。

 以下、それぞれのパンフレットを改めて掲載させていただきます。 

 多くの皆さんのご来場をお持ちしております。

坂城町長 山村ひろし

「第5回 坂城・千曲薪能」に向けて実行委員会(第1回)開催

 昨日(5月20日)、「第5回 坂城・千曲薪能」に向けた、実行委員会(実行委員長:宮入恵さん、副実行委員長:松尾文子さん、海野義元さん)が開催されました。

 各部門の関係者の皆さん、約30名の方々が参集されました。

 「第5回 坂城・千曲薪能」は、令和7年8月23日(土)、坂城町体育館で午後4時に開園します。

 「演目」 能 :松木千俊師による「船弁慶」

      狂言:野村裕基師による「茶壺」

 このほか、楽謡会・千曲市謡曲連合会による連吟で「高砂」、子ども能楽教室の皆さんによる、「仕舞」、宮入刀匠による「奉納鍛錬」などなどが予定されています。

 多くの皆様のご来場をお願いします。

 詳しくは添付のパンフレットをご覧ください。

 ▼3枚目写真、私の左側から、実行委員長の宮入刀匠、副実行委員長の松尾名誉師範、海野師範

坂城町長 山村ひろし

 

 

坂城町青少年を育む町民会議 全体会

 先日(5月15日)、坂城町文化センターで、令和7年度 坂城町青少年を育む町民会議全体会が開催されました。(会長:山村、理事長:後藤敏一さん)

「坂城の子は坂城で育てる」のもと、坂城町のほとんどの団体の代表者の皆さんにお集まりいただきました。

 令和6年度の活動状況、令和7年度の活動方針を決め、その後は、信州大学伏木久始教授の講演を拝聴しました。(テーマは:「ふつう」という思い込みに気づく)

 日本では、”空気を読む”生き方に個性が埋没しているのではないか。という問いかけで、「国や地域により異なる ”ふつう”」についていろいろな角度からお話しいただきました。

 伏木先生の海外でのご体験をもとに大変示唆に富んだ貴重なお話をいただきました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 春のスポーツ大会 in2025 開催!

 本日(5月18日)、坂城町文化センターグラウンド、上五明運動公園、坂城町体育館で令和7年度春のスポーツ大会が開催されました。 昨日の大雨が大変心配でしたが、本日は晴天に恵まれ、ソフトボール、ビーチボールに分かれ皆さん大活躍でした。(私は、ソフトボールの始球式のみの参加でしたが。)  以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月18日(日)昨晩の雨を跳ね返した天気のもと文化センターグラウンド、上五明運動公園、坂城町体育館にて坂城町公民館主催の春のスポーツ大会が開催されました!

 同大会は、町民の皆さんが広くスポーツに親しみ、お互いの親睦と融和を深めることを目的に分館対抗で行われています。

 今回の春のスポーツ大会では、ソフトボールとビーチボール(一般・小学生)が行われ、15分館30チームの約300名弱の皆さんが、それぞれの会場で熱戦を繰り広げていました。

 文化センターグラウンドでは、スポーツを楽しみつつも「レフトー!」「ナイスバッティング!」などの熱い掛け声があり、各分館のプライドをかけた見ごたえのある試合になっていました!

 坂城町体育館でもグラウンド同様、白熱したビーチボールの試合が繰り広げられ、一般と小学生ともに楽しくも熱い声が終始響き渡っていました♪

 参加いただいた選手の皆さんお疲れ様でした!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「のぽんて」さんの紙芝居とお話

 本日(5月17日)、坂城図書館で、紙芝居屋・おはなし屋の「のぽんて」さんの紙芝居とお話の会がありました。

久しぶりにお邪魔しましたが、大変な雨にもかかわらず、多くの皆さんが参加されていました。

 「のぽんて」とは、日本語の助詞の「の」とイタリア語の「PONTE」(架け橋)の合成語で、「お話創りや紙芝居活動を通じ、人と人の架け橋となる」ことを願いつけられた名前だそうです。

 上田を中心に活動されていますが、坂城町でも頻繁にお出でいただいています。

 今回も坂城町図書館の2階で、親子づれの皆さん10数名の皆さんが参加されました。

 本日は、紙芝居ですとか、絵本の読み聞かせなど子供たちも積極的に参加し、楽しい時間をすごさせていただきました。

これからも毎月のようにお話の会が予定されています。

ご関心のある方は坂城図書館へお問い合わせください。

坂城図書館Tel :
0268- 82- 3371

▼写真右:「のぽんて」 正村欣生さんと

坂城町長 山村ひろし

長野県町村会役員会(5月)

 先日(5月8日)、長野県町村会役員会(会長:羽田長和町長)が豊丘村(下平喜隆村長)で開催されました。

 会議では、来週(5月22日)に予定されている、臨時総会の議案などについて議論をしたのち、豊丘村内の視察を行いましたが、特に、まさに工事中のリニア中央新幹線の工事現場を見学させていただきました。

 当区間の工事終了は当初予定の26年9月末から4~5年延期されていると聞いていますが、一刻も早い完成を期待します。

 また、本日(5月14日)の信濃毎日新聞の朝刊で、豊丘の工区トンネルがつながったとのニュースが出ていましたので、掲載せていただきます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 第3回さかきっずフェスタ盛大に開催!

 昨日(5月11日)、坂城町びんぐしの里公園で、第3回目の「さかキッズフェスタ」が開催されました。(主催:坂城ライオンズクラブ、共催:坂城町・坂城町商工会・(株)坂城町振興公社)

 「さかキッズフェスタ」は以前、「坂城町こどもフェスティバル」という名前で平成15年から開催されていましたが、コロナ後、気分一新して、「さかキッズフェスタ」という名でスタートしました。 

 雨が心配でしたが、誠に素晴らしい皐月日和となり、大勢の方々に種々のプログラムを楽しんでいただきました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月11日(日)びんぐしの里公園で坂城ライオンズクラブ主催による「第3回さかきっずフェスタ」が開催されました!

 気持ちのいい晴天の中、村上小学校6年生鼓笛隊によるオープニングセレモニーでステージ発表がはじまりました♪幼稚園児から高校生までの子どもたちが練習してきたことを、沢山の人の前で堂々と楽しみつつ発表していました!

 会場では、地域の方々の協力のもと出店や体験コーナーなどが並び、来場された皆さんの明るく楽しい声で埋め尽くされていました!

 そんな「第3回さかきっずフェスタ」の様子を写真でご覧ください♪

坂城町長 山村ひろし

坂城町 森仁志さんの追悼展(森仁志美術館)

 坂城町の[

 坂城町の「森仁志(ひとし)美術館」(「森工房」から改称)で今日(5月3日)から6日まで、版画家・画家の森仁志さん(1946~2014年)の追悼展が開かれています。

 今までも年一回、開催されてきましたが、今回は工房の名前も改め「森仁志美術館」として新たな出発です。

 森さんは大規模石版作家として世界的に高名ですが、晩年になって始められた油彩画、特にフランス北西部のカルナックにある古代巨石群を描いた作品を多く残されています。 昨年、坂城町文化センターの改築工事完了に併せて同センターの入り口ロビーに「有明の月」という大きな作品も寄贈いただきました。

 今回の追悼作品展でもカルナックを描いた作品、リトグラフ(石版画)など約60点が展示されています。

 坂城町にはいわゆる「美術館」はありませんでしたが、始めて「森仁志美術館」が誕生しました。 これからのいろいろな企画に期待したいと思います。

 皆さま、是非、この際に一度ご覧ください。

『森仁志さんは「塩田町(現・上田市)」出身。 27歳で上田出身の美術家、中村直人に誘われて渡仏。 この時に訪れたカルナックで巨石群を見た時の衝撃がその後の美術活動の原動力に。 坂城町に構えた工房で世界最大のプレス機を製作。東山魁夷やベルナールカトラン、岡本太郎、三栖右嗣、池田満寿夫など多くの画家とともに「大型のリトグラフ作品」を創作した。 60歳で病を得た後、亡くなるまでの8年間はカルナックの巨石群を描くことに没頭。 現地にも複数回訪れて「これを立てた巨石人達の息使いが聞こえてくるような、巨石人が今ここを通り過ぎた足音を聞いたような錯覚に陥る。想像力の原点が此処にあるように思えるのだ」などと記している。』(信濃毎日記事から一部引用)

追悼展は午前10時半~午後5時。入場無料。問い合わせは林さん(電話090・4068・2570)へ。

▼スケッチ中の森仁志さん。二枚目、右から二人目は奥様の林栄子さん

坂城町長 山村ひろし

 

 

坂城町 鉄の展示館

『蔦屋重三郎の頃の日本刀』展示中

   

 坂城町 鉄の展示館では、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に合わせ、江戸時代前期から後期にかけての刀剣類を展示中です。

以下、鉄の展示館よりPR

「江戸時代の刀剣は、武器としての役割はなくなり、しだいに華麗な刃文や凝った刀身彫刻など 見栄えの良さが求められるようになっていきました。裕福な商人や町人も脇差に贅沢な拵や意匠を凝らした刀装具を求め、芸術性の高いものが作らるようになりました。

 幕末、物騒な世の中となり武器としての需要が増えました。簡素化した新刀の鍛刀法に疑問を持った水心子正秀が「刀剣復古論」を提唱し、鎌倉・南北朝の刀を研究、再現を試み、多くの刀工がそれに賛同しました。

 本展では正秀、その弟子の刀・正秀らが目指した南北朝期の刀も展示しております。

 また、拵の展示もございます。華やかな芸術性が求められた江戸の拵、刀装具に思いを馳せお楽しみください。

 ”春季展で大人気の寿実の吉野川🌸”  桜の花が吉野川を漂う様子が美しく再現されています。 お花見もお楽しみください」😊(以下、二枚目の写真が「吉野川」)

 皆さまのお越しをお待ちしています✨

 展示期間は、2025年4月3日(木)~2025年6月1日(日) です。

 大勢の皆さんのご来場をお待ちしております。

 鉄の展示館については、以下のURL をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和7年 大宮区 八十八夜祭・葛尾祭」

 本日(4月27日)、8時より、坂城神社境内横、「蚕国大神」 前で恒例の坂城町大宮区の皆様により八十八夜祭、葛尾祭が執り行われました。

 八十八夜は立春から数えて八十八日目にあたる日に養蚕の安全と発展を祈願するお祭りとして執り行われてきました。

 また、田植えなど耕作の準備のためのお祭りとも言われています。

 「蚕国大神」の祠の横面には「明治八年 乙亥 再建」 記されています。

 祠再建の日から、今年で150年、大宮区の皆さんが営々とお守りしてこられました。

 また、本日は、上田広域の議員さんも参加されての賑やかなお祭りとなりました。

 この神事の後、皆さんは、葛尾山頂で葛尾祭を執り行われます。 お疲れ様です。

 一枚目写真、150年の風月を感じられる「蚕国大神」社

 二枚目写真、右から:塚田教育長、宮司役を務められた佐二木さん、山村

 三枚目は特別参加していただいた、上田広域の議員さんたちと

坂城町長 山村ひろし