松木千俊先生からお借りした能衣装の展示

8月20日(日)に「第4回坂城びんぐしの里 薪能」がびんぐしの里で5年ぶりに開催されます。

これに先立ち、坂城町特命大使で、重要無形文化財総合指定保持者の観世流能楽師 松木千俊先生からお借りした、能楽「船弁慶」の面と衣装を鉄の展示館で展示しています。

江戸時代のものと伺っております。

貴重な能の面や衣装を間近で鑑賞できるチャンスです。

是非この機会に鉄の展示館に足を運んでみてはいかがでしょうか!

  •  鉄の展示館のホームページは以下から

https://www.tetsu-museum.info/

  • 「第4回坂城びんぐしの里 薪能」については 町文化センター(電話:0268 82 2069)にお問い合わせください。

坂城町長 山村ひろし

令和4年度長野県千曲建設事務所さんとの意見交換会

本日(7月7日)、坂城町役場講堂で、毎年恒例の長野県千曲建設事務所(所長:峯村和夫さん)との意見交換会を行いました。

千曲建設事務所さんからは、蝮沢砂防事業、名沢川砂防事業、谷川砂防事業、小網沢川砂防事業、坂城インター線延伸事業、田町跨線橋補修事業、など各種事業のご説明をいただきました。

また、坂城町からは、道路関連、橋梁関連など8か所の建設関連事業の説明と要望を行いました。

坂城町での大型インフラ工事としては、国道18号バイパス事業とならぶ県事業としてインター先線の道路建設事業がありますが、今回のご説明で、千曲川に橋梁を架け、国道18号バイパスと接続する工事(現在、予備設計中)の具体的なご説明をいただきました。

次は、この事業を明確に事業認定していただき推進していただく必要があります。

その意味では、今回の説明でも大きく前進できたものと思いますし、坂城町としても全力を挙げてフォローしていきたいと思います。

最後に恒例となりましたが、千曲建設事務所さんに飾っていただけるように坂城のバラをプレゼントしました。

坂城町長 山村ひろし

第72回「社会を明るくする運動」 ~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

先日(7月4日)、当地区の保護司会の役員の皆さんがお出でになり、岸田総理大臣のメッセージをお渡しいただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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7月は"社会を明るくする運動"の強調月間です。

7月4日(月)、坂城町保護司会の宮入会長、更埴地区保護司会の瀬在会長、青木副会長が、役場を訪れ、"社会を明るくする運動"についての内閣総理大臣からのメッセージを町長に伝達しました。


 

"
社会を明るくする運動"は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和4年で72回目を迎えます。

町では、例年、坂城町保護司会、坂城町更生保護女性会、坂城町青少年を育む町民会議、町、町教育委員会の関係機関が合同で駅前でリーフレット等を配る啓発活動を行っていますが、新型コロナウイルス感染症の影響のため、今年度は合同での開催や配布活動は行わず駅前に立っての啓発を行いました。また、7月5日(火)には町内を広報車による啓発活動を行いました。

"社会を明るくする運動"にご理解、ご協力をお願いします。

▼(左から)宮入坂城町保護司会会長、山村、瀬在更埴地区保護司会会長、青木副会長

坂城町長 山村ひろし

第44回坂城町 納涼音楽祭

昨日(7月2日)、坂城町南条小学校音楽堂で、令和4年度坂城町納涼音楽祭が開催されました。

まだまだ、コロナ禍の中で気をつけながらの開催ですが、少しずついろいろな催し物が関係者の皆さんのご尽力によりスタートされています。 大変素晴らしく心より感謝申し上げます。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

写真は、坂城町音楽愛好会代表:吾妻寛さん、山村、坂城公民館長:塚田常昭さんほか

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7月2日(土)に 坂城音楽愛好会と町公民館 の共催による「第44回 納涼音楽会」が南条小学校音楽堂で開催され7団体が参加しました。

昨年度は、コロナ禍のため無観客での開催でしたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染警戒レベルが低い状況であることから、昨年度同様2部制にしたり、参加団体を抑えるなどのコロナ対策を講じたうえで、保護者など関係者のみ観覧できるようになりました。
それぞれ参加団体は、「コロナ禍での練習が難しかったが、少しずつでも以前のようにみんなで音楽を楽しむことができるようになってほしい」という願いや「今回みんなの前で発表できることに感謝している」などとあいさつがありました。その後の発表では、その思いが込められているかのように、音楽堂に美しい歌声や素敵な演奏が響き渡っていました。
観客や参加団体の皆さんも、ほかの団体の発表にじっと聞き入っており、時折、演奏に合わせて拍手が起きたりしていました。
参加団体(発表順)
坂城コーラス ◆ 坂城オカリナ教室 ◆ 村上小学校合唱部 ◆ 童謡・唱歌を楽しむ会 ◆ 南条小学校金管バンド部「ハッピーブラスバンド」 ◆ アルストロメリア ◆ 坂城町吹奏楽団

坂城町長 山村ひろし

坂城町商工会、青年部、女性部からご寄付をいただきました

昨日(7月1日)、坂城町商工会、青年部(部長:小宮山直さん)、女性部(部長:西澤豊子さん)の役員の皆さんが来られ、寄付金ならびに、「ねずこんスポンジ」をいただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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7月1日(金)、坂城町商工会青年部の皆さん、女性部の皆さんがそれぞれ役場を訪れ、町長に寄附金と「ねずこんスポンジ」を手渡しました。

青年部の皆さんからの寄附金は、町内の3保育園と幼稚園の園児が安心して過ごせるような環境づくりのためにいただきました。そして、女性部の皆さんからいただいた「ねずこんスポンジ」はねずこん誕生10周年を記念して作成されたもので、町内保育園、幼稚園や町内の学校で活用してほしいといただきました。

青年部の部長の小宮山さんは、「昨年度は、コロナ禍で子どもたちが楽しめるようなイベントがなかなかできなかったが、今年度は、坂城どんどんが通常とは違う形ではあるが開催されるので、是非子どもたちが楽しめるよう青年部としても活動していきたい」とお話されていました。

▼(左の写真)商工会青年部の皆さんと (右の写真)商工会女性部の皆さんと

坂城町長 山村ひろし

千曲坂城消防本部が第40回長野県消防救助技術大会で2種目優勝!

本日(6月27日)、千曲坂城消防本部から嬉しいお話を伺いました。 大変、素晴らしい。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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6月18日(土曜日)に長野県消防学校で開催された「第40回長野県消防救助技術大会」に出場した千曲坂城消防本部の救助隊員4人と高野消防長が役場を訪れ、山村町長に大会の結果を報告しました。

この大会は、毎年6月に開催され、陸上の部7種目と水上の部2種目の競技があり、救助技術の高度化に必要な基本的要素を錬磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、県下の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成することを目的としています。

千曲坂城消防本部は陸上の部3種目と水上の部1種目に出場し、陸上の部の「ほふく救出」と水上の部の「基本泳法」で優勝され、長野県の代表としてそれぞれ上位大会へ出場されます。

この大会のために特別訓練を重ねたほか自主練習もコツコツと行っていたとのこと、こうした日々の積み重ねが、私達の安心安全な生活にもつながってるのですね。上位大会での健闘をお祈りしています!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 169系電車ボランティア清掃と総会

昨日(6月26日)、坂城駅前多目的広場で「坂城町 169系電車保存会」(会長:金子万文さん)の皆さん他による、169系電車のボランティア清掃が行われ、引き続いて、鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティーセンター)で第10回目になる、坂城町 169系電車保存会令和4年度総会が行われました。

ボランティア清掃では、新型コロナウイルス感染防止のため、人数限定での事前申し込み制とし、参加者の方には検温や手指の消毒にもご協力いただき実施しました。

169系電車は、平成25年に坂城町に静態保存されてから、毎年、大勢の皆さんのご協力をいただいてボランティア清掃を行っており、今年で10回目となります。 169系S51編成車両が3車両のセットで静態保存されているのは坂城町のみです。

169系電車保存会の皆さんと町内外からの一般参加者の方が集まり、車両外側をブラシできれいにしたり、車両内の雑巾がけや窓拭きなどを行いました。 誠に素晴らしく感謝感激です。

また、今回清掃に参加してくださった皆さん全員に、10回記念限定ピンバッジがプレゼントされました。

坂城町長 山村ひろし

さかきふれあい大学 「川の学校」

先日(6月25日、26日)、さかきふれあい大学専門講座「川の学校」が開催されました。

今回は、親子のペアで12名の皆さんにご参加いただきました。

本講座は、千曲川で生息している魚を間近で見て学ぶもので、つけば小屋「魚とし」の後藤敏一さんと後藤正一さんを講師に毎年開催されています。

まず1日目は、まず、自分たちで針を糸に結んだり、自分たちで仕掛けを作って川に仕掛けました。

そして2日目の早朝(朝5時)に再び集合し、仕掛けを引き上げるとたくさんの魚(ウナギやナマズなど)が採れ、子どもたちは大喜びして、皆で朝ご飯をごちそうになりました。

参加した皆さんは2日間で千曲川の魅力を満喫されていました。

坂城町長 山村ひろし

小松美羽展「岡本太郎に挑む 霊性とマンダラ」

昨日(6月24日)、川崎市の岡本太郎美術館で、坂城町出身で坂城町の特命大使でもあり、世界的なアーティストに成長された小松美羽さんの展示会「岡本太郎に挑む 霊性とマンダラ」の展示会(6月25日~8月28)の、内覧会、ならびに小松美羽さんによる「ライブペイント」が行われました。

炎天下のなか、彼女の全身全霊を込めた、驚異的な、素晴らしい作品作りに感激しました。

小松美羽さんは増々進化(神化、仏化)を続けています。

小松美羽さんは長野県坂城町ご出身で、かねてより、日本の神々の使いや狛犬、神獣、人々の祈りなど「見えない何か」
からインスピレーションを得た作品で注目を集めています。

今回の展覧会は、小松美羽さんの初期の作品から現在に至る作品約100点が展示されている彼女の集大成となる大規模展示会です。

岡本太郎の「混沌」を中心に据え、5つのパートで小松美羽さんの世界観を俯瞰しています。

また、真言宗立教開宗 1200 年を記念して制作した大作《ネクストマンダラー大調和》は、展覧会の後に表装され東寺に奉納される予定です。

以下、いくつかの写真をご覧ください。一部、小松美羽さんのFacebookからお借りしたものあります。坂城町からお送りしたお祝いの花は、受付の岡本太郎さんの写真の横に置かれていました。

また、岡本太郎さんの作品とコラボした部分では、長和町から提供された黒曜石が重要な役割を示していました。

坂城町長 山村ひろし

力石化工(株)さんの新工場

昨日(6月23日)、坂城町四ツ屋の力石化工(株)(代表取締役社長:佐藤洋子さん)の新工場がオープンし、ご案内をいただきました。

国道18号線沿いに新設された、亜鉛メッキの専用工場ですが、最新の技術が網羅された素晴らしい工場です。

何よりも、環境に配慮したデザインで、メッキ工場なのに、全く匂いのしないクリーンな工場です。

坂城町内外の多くの企業が頼りにする工場がスタートしました。 期待しています。

▼中央が佐藤洋子社長

坂城町長 山村ひろし