坂城町 松くい虫被害防除のための薬剤空中散布

本日(6月22日)早朝、松くい虫による被害が拡大傾向にあることから、総合的な松くい虫防除対策の一環として、人の手による伐倒駆除や予防が困難な場所である自在山風致地区(上平)及び葛尾山風致地区(苅屋原)において、ヘリコプターによる空中散布を実施しました。

また、葛尾山風致地区(苅屋原)の人家に近い箇所では、無人ヘリコプターによる薬剤の散布も行いました。
何よりも安全性に配慮し、リスクコミュニケーションをしっかりと行い、薬剤の散布を行っております。
無事、終了しました。 地元地区の皆様のご理解、ご協力ありがとうございました。
なお、苅屋原地区での無人ヘリコプターによる薬剤の散布は7月13日にも行います。
▼無人ヘリコプターによる散布(苅屋原地区 写真2枚)、有人ヘリによる散布(上平地区 写真2枚)
坂城町長 山村ひろし

坂城町消防団放水訓練

昨日(6月19日)、坂城町鼠消防ポンプ操法訓練所において消防団放水訓練を行いました。

今年は、新型コロナ禍の影響で、埴科消防協会(千曲市、坂城町)でのポンプ操法大会が中止となりました。

しかしながら、消防団の日ごろの訓練の成果をみせる場が必要であろうと、このたび、坂城町消防団放水訓練を行い、ラッパ分団を含む12分団の皆様の日ごろの訓練の成果を見せていただきました。

また、審査員として、千曲坂城消防本部から3名の署員の方にお出でいただきいろいろとご指導をいただきました。

坂城町消防団の皆さん(団長:宮下喜幸さん、副団長:池田美智康さん、飯島裕一さん)は30度を超す暑さの中、力いっぱい全力で頑張っていただきました。

なお、令和元年の東日本台風(台風19号)災害の後に新たに整備された、鼠消防ポンプ操法訓練所を使っての初めての訓練となりました。

従前に増して広い会場で、思う存分力を出していただけたものと思います。 お疲れさまでした。

坂城町長 山村ひろし

坂城町が上田税務署長から感謝状を授与されました

平成29年1月から、市町村の申告会場において申告書の作成システムを利用して作成された所得税等の確定申告書について、税務署へe-Taxにより送信できるデータ引継が開始され、坂城町では令和3年分確定申告から実施しました。

データ引継とは、電子的に作成した所得税確定申告書について、専用回線を使用し電子データのままe-Tax送信を行うものです。

この取り組みは、住民サービスの向上と行政事務の効率化が同時に図られる施策であり、この度(6月16日)、上田税務署長から感謝状を授与されました。

令和3年度からスタートした町の最も基本となる計画、「坂城町第6次長期総合計画」でも掲げているデジタル(DX)化の推進のひとつとしても効果的な取り組みとなっています。


(左から)山村、小林署長

坂城町長 山村ひろし

坂城剣道錬成会が表彰されました

先日(6月14日)、坂城剣道錬成会代表の渡邊勇夫さんがお見えになり、公益社団法人長野県防犯協会連合会と長野県警察本部長から表彰された旨のお話を伺いました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城剣道錬成会が、長年にわたり剣道を通じて青少年の健全育成に努めてきたことが評価され、公益社団法人長野県防犯協会連合会と長野県警察本部長から表彰されました。その報告のため、坂城剣道錬成会 代表の渡邊勇夫さんが、6月14日(火)に町長を表敬訪問しました。

坂城剣道錬成会は昭和30年発足の「健伸会」が母体となり、現在に至るまで坂城町剣道スポーツ少年団の子ども達の指導やサポートをしています。ピーク時よりは坂城町剣道スポーツ少年団の人数は減ってはいますが、幼稚園や保育園児から小学校6年生までが日々練習に精進しています。

▼(左から)山村、渡邊さん、清水教育長

坂城町長 山村ひろし

ハローちいチャン(立川談慶師匠のお母さん)紙芝居で登場

本日(6月16日)、朝6時、千曲倫理法人会「第946回 経営者モーニングセミナー」でハローちいチャン(立川談慶師匠のお母さん)が講師として登場。

各地でお話しされている紙芝居をご披露いただきました。

演目は、上田市ゆかりの幕末の兵学者で政治思想家の「赤松小三郎」の物語と新作の紙芝居、「あまのいわと(天岩戸) 画・作 北澤慎一郎」の2本。

特に、「あまのいわと(天岩戸)は先日(6月12日)、立川談慶さんの落語界で初披露したての演目。

初めて聴かれる方も多く、88歳、米寿、のハローちいチャンの演技に大喝采でした。

いつまでもお元気で。

▼中央:ハローちいチャン、右:千曲倫理法人会会長 林愛一郎さん、左:三男でマネージャーの青木省三さん

坂城町長 山村ひろし

令和4年度 北信マレットゴルフ連合会ペア坂城大会開催

本日(6月15日)、雨の中、令和4年度 第3回北信マレットゴルフ連合会(会長は飯山の長岡照正さん)のペア坂城大会が坂城町鼠橋マレットゴルフ場で開催されました。

雨の降る中、開催が危惧されましたが、「この程度の雨はどうっていうことない!」と完全武装の皆さん、81組、162名の方が参加されました。
まだまだ、新型コロナ禍のなかですが、皆さん感染対策をしっかり行ったうえでのプレー、素晴らしいです。
▼私の右が長岡照正会長さん
坂城町長 山村ひろし

第12回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会の授賞式

先日(6月11日)、坂城町 鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティセンター)で、公益財団法人日本刀文化振興協会と町の主催による「第12回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式が開催されました。

今回で12回目の開催ですが、坂城町での開催は8回目となりました。

日本で唯一の、新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会です。

いよいよ坂城町が「日本刀の聖地」として着実に名声を高めてきました。

この展覧会は、作刀、研磨、外装という日本刀制作技術を一同に集め、技術の向上、人材育成を図るとともに、その成果を広く公開して、総合芸術である日本刀文化の理解を深めてもらうため、平成22年から開催されています。
今回の展示会は、坂城町「鉄の展示館」(館長:山村弘)で8月28日(日)まで開催されています。
作刀、研磨、外装の各部門に優秀な作品が出品され、厳正な審査の結果、坂城町在住で宮入刀匠の一門である河内一平さんが『長野県知事賞』、宮入 陽さんが『金賞第一席』と『新人賞』、根津 啓さんが『銀賞第一席』を、作刀部門でそれぞれ受賞されました。また、宮入刀匠の一門で現在は岡山県で活躍されている上山 陽三さんが『文部科学大臣賞』と『経済産業大臣賞』を作刀部門で受賞され、受賞者を代表してあいさつされました。
また、今回、ご来賓として、元靖国神社宮司で徳川慶喜征夷大将軍の曽孫であられる、徳川康久様にもお出でいただきました。
坂城町長 山村ひろし

ちくま環境エネルギーセンター竣工式

千曲市、坂城町にとって最大の懸案事項、新ごみ処理施設、「ちくま環境エネルギーセンター」(長野広域連合)と付随の千曲市余熱利用施設、「ReSPA(リスパ シンコースポーツ)」が6月1日に竣工し、昨日(6月5日)に竣工式が行われました。

平成11年度に長野広域連合において、「長野地域ごみ処理広域化基本計画」が策定され、長野市と千曲市にそれぞれ焼却施設、須坂市に最終処分場を整備することとし鋭意事業を進めてきました。

このなかで、千曲市、坂城町、長野市南部の可燃ごみを処理する施設として、「ちくま環境エネルギーセンター」が、このたび完成いたしました。

約半世紀にわたり、千曲市、坂城町のごみ処理を担ってきた、葛尾組合のごみ処理焼却施設の使命が完全に終了いたしました。 長い間お疲れさまでした。

坂城町長 山村ひろし

第27回坂城町文化協会美術展

6月4日(土)から5日(日)まで、坂城町武道館で、坂城町文化協会主催(会長:柳澤澄さん)による「第27回美術展」が開催されています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年、一昨年と開催できず、3年ぶりの開催となった今年は、絵画、書道、華道、写真、木彫、小中学生の書初め(優秀作品)などが一堂に展示されています。

コロナ禍の中ではありますが、いよいよ皆さん動き始めました。

文化協会の皆さんに感謝です。

坂城町長 山村ひろし

新作日本刀展 こんな展示も(土方歳三ゆかりの刀)

坂城町 鉄の展示館での「第12回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」のご案内をしました。

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/446

あわせて、先日、松本市の佐藤肇祐さんからご紹介のあった、土方歳三ゆかりの刀も展示されます。

お楽しみに。

以下、信濃毎日新聞の記事をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし