昨日(7月14日)、令和5年度千曲川改修期成同盟会総会と国土交通省北陸地方整備局への要望活動を行いました。
総会は新潟駅前のホテルグローバルビュー新潟で行われ、その後、新潟市の北陸地方整備局へ向かいました。
参加者は上田市、坂城町、千曲市、長野市、須坂市、小布施町、中野市、飯山市の各首長または代理者。
要望活動には、国土交通省北陸地方整備局長遠藤仁彦さんをはじめ、総務部長小松雅人さん、企画部長信太啓貴さん、河川部長松浦直さん、用地部長安藤勝さん、河川調査官田村利晶さん、河川計画課長高橋恵理さん、千曲川河川事務所長中根達人さん、などにご参加いただきました。
国土交通省からは、「北陸地方の治水行政に関する最近の動向」、「令和5年度千曲川河川事務所の主要事業について」の詳しいご説明をいただきました。
坂城町から要望させていただいたのは、一級河川御堂川が千曲川に合流する地点周辺の170メートルにわたる未完成堤防整備のお願いです。
この個所は、令和元年の東日本台風の際にも大変危険な状況になりました。
ぜひとも早期の着工についての要望を行いました。
この件につきましては何度もお願いしておりますのでご理解頂けたものと思います。
松浦河川部長さんから、「河道掘削の土などを使って進める」との力強い発言をいただきました。このように具体的にご発言いただけたのは初めてです。これからも引き続き要望活動を強力に推進させていただきます。
▼中央背の高い方が、遠藤仁彦局長その左が期成同盟会会長の荻原長野市長
坂城町長 山村ひろし