坂城高校 デジタル庁の「デジタル社会推進賞」の最優秀賞受賞!

本日(11月17日)、坂城高校の城田校長先生がお見えになり、先日、受賞された、「ディジタル社会推進賞」の「プラチナ賞(最優秀賞)」の賞状を持参していただきました。

坂城町では、小中学校を含みディジタル教育、e-Learningに力を入れていますが、この度、坂城高校が受賞されたことは正に、坂城町の誇りです。

心よりお祝い申し上げます。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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1人1台端末やAI(人工知能)活用型学習アプリなどデジタル学習教材を用いて、「個別最適な学び」と「地域連携型探求活動」に取り組んでいる坂城高校及び長野県教育委員会が「デジタル社会推進賞」の「プラチナ賞(最優秀賞)」を受賞しました。

この賞は、デジタル庁が優れたデジタル化の取り組みを行っている個人やチームを表彰するものです。
11月10日(水)、デジタル庁の事務方トップの石倉洋子デジタル監が坂城高校を訪れ、城田真之坂城高校校長へ表彰状が手渡されました。これを受け、本日(11月17日(水))、城田校長が町長を表敬訪問くださいました。

城田校長は「生徒たちの学力が向上し、意欲が高まるなどの効果が出ている。また、生徒達が主体的に坂城町のことについて調べるなど、地域とのつながりも広がりを見せている。」とお話くださいました。

▼左から:山村、坂城高校城田校長先生

坂城町長 山村ひろし

169系電車ボランティア清掃

先日(11月13日)、坂城駅前多目的広場で、静態保存されている、「169系電車」のボランティア清掃が行われました。(169系電車保存会会長:金子万丈さん)

新型コロナウイルス感染防止のため、人数限定で事前申し込み制とし、参加者の方には検温や手指の消毒にもご協力いただき実施しました。

169系電車は、平成25年に坂城町に静態保存されてから、毎年、大勢の皆さんのご協力をいただいてボランティア清掃を行っており、今年で9回目となります。

保存会の皆さんのおかげで、約10年前に現役で活躍していた、「169系」電車が生き生きと保存されています。

3両編成の完全な形で保存されているのは、この坂城駅前の車両だけです。

皆さまのご尽力に心より感謝申し上げます。

今回も全国から参加された169系電車保存会の皆さんと、町内外からの一般参加者の方が集まり、車両外側をブラシできれいにしたり、車両内の雑巾がけや窓拭きなどを行いました。

また、今回清掃に参加してくださった皆さん全員に、限定ピンバッジがプレゼントされました。

清掃終了後には電車の動くしくみについての実演も行われました

今までの169系電車保存会の皆さんの活動の様子は以下のサイトをクリックしてください。

https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/genre/1000100000132/index.html

坂城町長 山村ひろし

ねずみ大根収穫&直売市

本日(11月13日)、坂城町で「ねずみ大根収穫&直売市」が開催されました。

素晴らしい秋日和の元、県内外から大勢のお客さんがお見えになりました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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11月13日(土)、ねずみ大根収穫&直売市が開催されました。

イベントは新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、大根収穫会場とさかき地場産直売所「あいさい」の2会場で行われ、多くの方が来場されました。
今年はねずこんが誕生して10年となることから、収穫会場では、収穫前にねずこんのお祝いセレモニーが行われ、長野県のPRキャラクターアルクマもお祝いに駆けつけてくれました。
アルクマは、ねずこんへ手紙と花をプレゼントするとねずこんは嬉しそうにアルクマや会場にきてくれている皆さん、応援してくれる皆さんに感謝を伝えていました。
その後の収穫では、参加された皆さん、畑いっぱいに広がったねずみ大根を袋いっぱいに収穫していました。
さかき地場産直売所「あいさい」では、ねずみ大根などの農産物・加工品の販売、令和3年産巨峰ロゼワイン、きのこ、テイクアウト用ランチの販売などさまざまな商品が店頭に並びました。また、会場内では原木きのこの収穫体験も同時に行われ収穫を楽しんでいました。
また、直売所の会場にもねずこんとアルクマが現れると多くの人が記念撮影をしたり、限定の缶バッチをもらっていました。
長野県の伝統野菜にも認定されている「ねずみ大根」は今頃からが旬です。
その旬のねずみ大根について、
15日(月)午後2時45分~3時15分  長野放送(NBS)「ふるさとライブ」
19日(金)午前7時45分~8時の間  日本テレビ「ZIP!」内の「うまいもんジャーニー おかわり!」
で、放送されます。是非ご覧ください!
▼左から:山村、ねずこん、アルクマ
坂城町長 山村ひろし

ねずこん アルクマとともに1日消防長! ―秋の全国火災予防運動2021―

先日(11月9日)、令和3年「秋の全国火災予防運動」が始まり、坂城町役場で長野県のマスコットキャラクター「アルクマ」、坂城町の「ねずこん」と坂城幼稚園の「幼年消防クラブ」の皆さんが一緒に啓発活動をしてくれました。

以下、坂城町ニュースからご覧ください。

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11月9日(火)から15日(月)まで、令和3年「秋の全国火災予防運動」が行われています。

初日の9日は、千曲坂城消防本部において、アルクマやねずこん、千曲市のあん姫、ヤシロウが 防火活動の啓発を担ってもらおうと辞令の交付を受け、町内や千曲市で啓発活動が行われました。

町内では、坂城幼稚園と役場にねずこんとアルクマがやってきて啓発活動が行われました。

「火の用心!」と大きな掛け声とともに拍子木を打ちながら、1日消防長のアルクマとねずこんのもとにやってきた「坂城幼稚園 幼年消防クラブ」の園児たちは、アルクマとねずこんから火災予防の大切さを伝えられ、子どもたちと火事が起きたらすぐに逃げる、大人に知らせる、自分の命を守ることなどを約束しアルクマから園長に約束の書が手渡されました。

その後、役場にやってきたアルクマは、来庁者に啓発活動を行っていました。

▼坂城幼稚園 幼年消防クラブの子どもたち

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坂城町長 山村ひろし

北陸直轄河川治水期成同盟会連合会

先日(11月9日)、「北陸直轄河川治水期成同盟会連合会」意見交換会が飯山市で開催されました。

意見交換会は国土交通省北陸整備局長岡村次郎さんをはじめ丸山準河川部長さん、斎藤充千曲川河川事務所長さんなど13名の皆さんと、長野県側から田下昌志建設部長さんなど4名のご出席。

また、千曲川改修期成同盟会、千曲川・信濃川直轄河川編入連絡協議会、犀川直轄改修期成同盟会からは約40名が参加しました。

千曲川改修期成同盟会からは、長野市(小林建設部長)、中野市(湯本市長)、飯山市(足立市長)、上田市(藤澤都市建設部長)、坂城町(山村町長)、小布施町(桜井町長)、須坂市(三木市長)、千曲市(小川市長)が参加。

また、犀川直轄改修期成同盟会からは、安曇野市(太田市長)、松本市8前澤建設部長)、生坂村(藤澤村長)

千曲川・信濃川直轄河川編入連絡協議会からは、栄村(宮川村長)、野沢温泉村(富井村長)が参加。

午後3時から5時までの会議でしたが、国土交通省からは、「最近の治水行政について」、「北陸地方の治水行政に関する最近の動向」についてお話があり、その後、各市町村から発言、ただし、発言時間は各々2分程度。

私からは、一級河川御堂川が千曲川に合流する地点周辺の170メートルにわたる未完成堤防整備のお願い、水害に備えた水位計・センサーの設置のお願いなどをいたしました。

この件につきましては何度もお願いしておりますのでご理解いただけたものと思います。

特に千曲川河川事務所の斉藤所長さんからは「計画に則って進めていく。また、河道掘削で出た土砂も利用して対応していく。」との力強いお話もいただきました。

また、私からは、現在造成中の南条産業団地の嵩上げ用に大量の土砂をご提供いただいた件、 網掛地区の自然環境を保全する、「千曲川中流域砂礫河原保全再生事業」実施についてのお礼などを含めて意見を申し上げました。

▼要望中の築堤工(写真では分かりにくいですが、170mにわたる堤防高と堤防断面不足箇所 四ツ屋地籍)

坂城町長 山村ひろし

「ウィルスガードウォール」を、びんぐし湯さん館に設置しました。

先日、坂城町の(株)ケーエムケー川島隆教社長さんからご寄贈いただいた、「ウィルスガードウォール」(ウィルスや細菌を捕集、不活性化、除菌する特殊フィルターを搭載した空気清浄機)を、昨日(11月9日)、坂城町の日帰り温泉「びんぐし湯さん館」に設置させていただきました。

ありがとうございます。

「ウィルスガードウォール」の販売元の(株)ナノテコ代表取締役島田順一さん他関係の方にもお出でいただきました。

早速、湯さん館の大広間で空気の清浄作業を始めています。

▼左から:山村、(有)長野エーシーエス社長田野口直生さん、NANOTECO社長島田順一さん、(株)モデュレックス企画部長平野幹さん、(株)ケーエムケー社長川島隆教さん

坂城町長 山村ひろし

全国山城サミット上田・坂城大会+東御アフター大会

先日(11月3日、6日、7日)の3日間、全国山城サミット上田・坂城大会+東御アフター大会が開催されました。

坂城町では、和合城跡(11月3日)、葛尾城跡(11月6日)で各々山城講座とガイドツアーが実施されました。

和合城跡の山城講座は鼠宿公民館で開かれ、葛尾城跡の山城講座は坂城神社社務所で行われました。

両方とも、遠藤公洋氏にご講演をしていただいたのちに城跡の現地で詳細な解説をしていただきました。

両日とも好天に恵まれ、城跡からの素晴らしい展望も楽しんでいただきました。

▼3枚目の写真は講演中の遠藤公洋先生、4枚目は和合城跡から見た坂城町の風景、5枚目は葛尾城跡から見た坂城町の風景

坂城町長 山村ひろし

令和4年 来年はどんな年

今年も残り少なくなってきました。

昨年に続き、世界中が新型コロナウィルスの脅威に苦しんだ年でした。

 来年の令和4年はどういう年になるのか干支などから見てみましょう。


来年(令和4年)は「壬寅」(みずのえ とら ・ じんいん)、「五黄の寅」でもあります。

さて、今年、令和3年の
「辛丑」(かのと うし ・ しんちゅう)は「多少の傷も覚悟しながらしっかりと新たな試みを始める」年でありました。

強い覚悟が求められ、言わば、新型コロナに対しては「捲土重来」を期する年でありました。

ようやく、年末になり、新型コロナも落ち着きを見せ、いよいよ捲土重来を実行する時が来ました。 今こそ頑張りの時期が来ました。

そこで、来年はどうなるのでしょうか。

令和4年の「壬寅」
の言葉の意味は白川静さんによれば、「壬」は「金を打つ台、きぬた」、「ふくらむ」、「になう」などの意味を持ち、「寅」は「両手をもって、矢がらの曲直を正す」、「つつしむ」という意味を持つということです。

安岡正篤さんによれば、《「壬」は「中の一が長く、胎児ならば大きくなってお腹がふくらんでいる姿を表し、それが妊娠の妊である。また壬には、“ひっ提げる”という意味があって、いろいろな問題を持たねばならぬ。(まさに任という字)ということになるそうです。今年発生した諸問題をいよいよ立派に解決することが求められます。 一方、「寅」は“つつしむ”、“たすける”という意がある。これも一人ではできないので、志を同じくするものが助け合うことが肝要である。(同僚という語)》ということだそうです。

以上のように、来年の「壬寅」には前年から続く新型コロナ禍のなか、いよいよ、課題をしっかりと把握し、問題解決に向け協力一致団結し、新たな時代を築いていくという気概が求められています。

このような覚悟をもって新年をスタートしなくてはなりません。

また、来年は、「五黄の寅」年でもあります。

よく、「ごうのとら」と言いますが、正しくは「ごおうのとら」と読みます。

中国発祥の占いの一つ、九星気学では、五行や方位、八卦、色などの要素を元に、生まれた年からその人の性格や運勢、家相などの吉凶を占う指標とされています。

一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星と分類されます。

そして、この九星と十二支を組み合わせても使いますが、九星については、今年は「六白金星」であり、来年は、「五黄土星」となり一つずつ数字を減じていきます。

また、これを、十二支とセットで見ると、今年は「六白の丑」、来年は「五黄の寅」となります。

この組み合わせの中なかで、九星では「五黄土星」が最も強く最強の「帝王の星」とも呼ばれ、周囲を圧倒するパワーを持っていると言われています。

また、十二支のなかでは、「寅」も強い正義感を持ち、困難を克服してゆく強い行動力を持つと言われています。

従って、来年の「五黄の寅」はこの二つの強運を併せ持っており、誠に、最強の年であります。

九星は9年に一度、十二支は12年に一度のサイクルなので、この二つが組み合わさるのは、36年に一度ということになります。

さあ、以上のように、
来年は、「五黄の寅」のもつ最強のパワーを使い、十干十二支での「壬寅」の意を踏まえて、昨年から続く新型コロナ禍のなか、いよいよ課題をしっかりと把握し、問題解決に向け一致団結し、新たな時代を築いていくという気概が求められています。

今年の最重要テーマであった、「捲土重来」を引き継ぎ、確かなものにしなくてはなりません。 頑張りましょう!

坂城町長 山村ひろし

参考資料:「字統」白川静、「干支の活学」安岡正篤、ウィキペディア他

坂城小学校6年生が坂城町をPRするCMをつくりました!

坂城町では、小中学校生徒全員にパソコン(chromebook)が与えられていますが、このたび、坂城小学校6年生の皆さんがそのパソコンを活用して、坂城町をPRするCMをつくりました。

まずは、「坂城町と言ったら何だろう?」とクラスみんなで考え、テーマを「ぶどう、ワイン」「村上義清」「ねずみ大根」「バラ」「日本刀」の5つに絞りました。

そして、各テーマごとに、絵コンテを作り、取材、撮影、画像の編集などすべてを行い、「第21回 abn・八十二 ふるさとCM大賞NAGANO」に応募しました。 
素晴らしいですね。

 *abn(長野朝日放送)

現在審査が行われているとのことですが、応募のあった、94作品が順次放送されています。

坂城小学校6年生の作品は、11月1日、2日の午後4時37分から放送の「今ドキ!ゆうドキッ」の番組内で坂城小学校の5作品が紹介されるそうです。
どうなりますか。

いずれにしてもこのような取り組みを普通のこととして実行してくれる子供たちに乾杯!

詳細は以下のサイト(坂城町ニュース)をご覧ください。

https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1634877183336/index.html

坂城町長 山村ひろし

葛尾組合ごみ焼却施設閉炉式(千曲市・坂城町)

昨日(10月25日)、千曲市・坂城町で運営されている、葛尾組合のごみ焼却施設の閉炉式が執り行われました。

閉炉式には葛尾組合議会の議員のみなさんをはじめ、地元区、業者の方などが出席されました。そして、長年お世話になった地元区など関係者に感謝状が贈呈されました。

葛尾組合は昭和41年1月に坂城町と旧更埴市、旧戸倉町、旧上山田町の1市3町の一部事務組合として発足し、ごみ焼却施設、葬祭施設、不燃物処理施設、プラスチック類ストックヤード、霊園事業を進めてきました。

ごみ焼却施設は、昭和42年度に建設されましたが、施設の老朽化とごみ量の増大に伴う処理能力増強のため、昭和54年度に1日80トンの処理能力を持つ現在のごみ焼却施設を建設し、その後平成13年度にはダイオキシン類削減対策等を講じるなか本年まで適正なごみ焼却を続けてきました。

現施設には42年間頑張ってもらいました。お疲れさまでした。

12月からは千曲市に建設中の長野広域連合の新しいごみ焼却施設(仮称)B焼却施設の試運転が始まり、令和4年6月から本稼働となります。(12月までの間は、長野市の「ながの環境エネルギーセンター」でごみの焼却をします。)

今後は地元の皆さまのご理解・ご協力をいただき、施設の解体工事、跡利用に向けて取り組みを進めてまいります。

坂城町長 山村ひろし