坂城町長 山村ひろし
坂城町 新型コロナワクチン 64歳以下の方への接種と接種券の配布について
新型コロナワクチンの64歳以下の方への接種と接種券配布のご案内です。
まず、18歳以上64歳までの方へ接種券を配布します。
また、基礎疾患のある方のワクチン接種を7月に実施します。 そのご案内です。
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坂城町民の皆様へ新型コロナワクチン接種についてお知らせします。
町では、町内医療機関及び鹿教湯病院様にご協力いただき、5月10日より65歳以上の高齢者の方へのワクチン接種を進めており、既に80%以上の方が2回の接種を完了され、7月には追加の接種を実施いたします。
それとともに、今後64歳以下の方への接種を順次進めるため、今年度18歳から64歳になる皆様に、接種に必要となる接種券を順次発送いたします。
今月中には皆さまのお手元にお届けできると思います。
また、接種につきましては、混乱を避けるため段階的に実施することとしており、まずは基礎疾患のある方への集団接種を7月に実施いたします。
接種は完全予約制となりますので、接種券に同封のご案内、予約方法等をご覧いただき、基礎疾患に該当し接種を希望される方はご予約をお願いします。
その他の方につきましては、その都度防災行政無線等で接種のご案内をしてまいりますので、ご自分の順番が来るまで接種券は大切に保管していただきますようお願いします。
なお、今年度12歳から17歳になる方の接種券は、準備ができ次第発送いたしますので、併せてお知らせいたします。
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坂城町長 山村ひろし
さかきふれあい大学 笹本正治先生の講演
昨日(6月20日)、さかきテクノセンターで、さかきふれあい大学教養講座が開催され、講師に信州大学名誉教授で長野県立歴史館特別館長の笹本正治先生をお招きしました。
テーマは、「戦国時代は何を残したか ~略奪・拉致・死の恐怖~」です。
戦国時代というと、華々しい時代合戦を思い浮かべます。
しかしながら、大河ドラマなどで映し出させる戦国時代の実態はどのような社会だったのか。
残された史料から見える戦国時代の姿と現代社会にもつながる課題を、先生の近著「戦国時代は何を残したか 民衆の平和・神仏への思い・自然開発」をもとにご講演いただきました。
大変すばらしいお話をありがとうございました。
人数限定で申し込みいただいた方のみの開催でしたが、70名ほどの皆さんにお出でいただきました。
以下は、講演終了後、左から:田原茂樹さん、山村、笹本先生、清水教育長
坂城町長 山村ひろし
令和3年第2回坂城町議会定例会閉会あいさつ
本日(6月18日)、令和3年第2回坂城町議会定例会が閉会いたしました。
以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。
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令和3年第2回議会定例会閉会あいさつ
令和3年 第2回 坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。
6月7日に開会されました本定例会は本日までの12日間にわたりご審議をいただきました。
提案いたしました、人事案件、組合規約の変更、条例の一部改正、一般会計補正予算並びに、追加で提案いたしました、工事請負契約の締結、一般会計補正予算、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、ありがとうございました。
さて、現在鋭意進めております、65歳以上の方を対象とした新型コロナワクチンの接種につきましては、来週21日の月曜日に、当面予定していた集団接種の日程が終了いたします。
これにより、接種期間中に実施しました施設巡回も含め、接種券を送付した65歳以上の方のおよそ82%の方が、2回の接種を完了する見込みとなっております。
一方で、接種希望者の中には、今回の集団接種の枠の中で接種できなかった方もおられることから、現在は、町が予約を集約する中で、町内の一部医療機関(2機関)の先生に、まだ接種を受けられていないかかりつけの患者さんを中心に接種を行っていただいております。
加えまして、町におきましても7月10日(土)を1回目、7月31日(土)を2回目とする追加の集団接種のご案内をしており、25日まで予約の受付を行っております。
また、64歳以下の方への接種につきましては、仕事をされている方が中心になってきますので、勤務場所や時間など様々な制約がある中、これまでのように集中的な集団接種での対応は難しいと考えられ、診療所での個別接種を含めて検討を進めております。
町といたしまして、できる限りの対応を図る中で、町民の皆さんへの早期のワクチン接種に努めて参りたいと考えております。
さて、今議会でお認めいただきました、補正予算の中で、新型コロナウィルス関連の新たな支援や補助制度について予算化をいたしました。各事業の準備を進め適切な時期に実施してまいりたいと考えております。
また、追加の補正予算でお認めいただいた、「低所得の子育て世帯生活支援給付金」につきましても、速やかに事務手続き等を進めてまいります。
町では、ワクチン接種や各種支援を進めるとともに、コロナ禍の中で停滞している社会活動や文化活動につきましても、感染症対策をしっかりと行う中で、徐々に再開していきたいと考えております。6月20日(日曜日)、坂城テクノセンターを会場に「さかきふれあい大学教養講座」を開催いたします。
今回は、県立歴史館館長笹本 正治先生をお迎えし、「戦国時代は何を残したか」と題し、残された史料から見える戦国時代の姿と現代社会にもつながる課題についてご講演をいただきます。
参加人数を制限しての開催としておりますが、定員まで、若干の余裕がございますので、是非ご参加いただければと思います。
また、7月3日(土曜日)には、南条小学校音楽堂におきまして「第43回納涼音楽会」の開催を予定しております。
実施の可否につきましては、1週間前となる6月25日時点の長野県の警戒レベルを勘案し、実行委員会にて判断いたしますが、実施の場合でも、出演団体のみの入場とし、2部構成で入替えを行う方法での開催とさせていただきますので、ご理解をお願いいたします。
なお、只今申し上げました講演会、音楽会につきましては、上田ケーブルビジョン様のご協力をいただき、後日、放映をいただける予定となっておりますので、ご視聴くださいますようお願いいたします。
7月22日(木曜日)から8月29日(日曜日)まで、鉄の展示館では、特別展「第11回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」を開催いたします。
本展では、総合的工芸品である日本刀の世界及び日本刀文化について理解を深めてもらうため、コンクールの受賞作品を一般に公開するもので、多くの皆様にご来館いただきたいと思っております。
続いて、夏の風物詩「町民まつり 坂城どんどん」につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くの町民が参加するステージ発表などの昼の部、踊り流しを行う夜の部を、それぞれ中止とし、代わりに、花火の打ち上げを行いたいと考えております。
子ども達の夏の思い出として、町民の皆さんの元気につなげるため、また、コロナを吹き飛ばすために、花火を打ち上げますので、楽しみにしていただきたいと思います。
また、8月14日土曜日には、昨年度延期となりました「第65回成人式」を、8月15日日曜日には、今年度対象となります「第66回成人式」を開催する予定でございます。
両成人式とも、感染症拡大防止のため、成人の皆様に集まっていただく式典とするかを1か月前の7月16日の状況にて判断する旨、実行委員会にて決定いたしました。
式典実施の有無にかかわらず「You Tube坂城町成人式チャンネル」を設け、新成人の代表あいさつや恩師の先生からのお祝いのことばなどの動画配信を予定しております。
また、新成人ご自身のメッセージをお寄せいただき、記念冊子の作成を予定しており、議員の皆様にもお祝いのメッセージをお寄せいただきますよう、別途ご依頼申し上げますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、さかきテクノセンターでは、10月に開催を予定している「2021 さかきモノづくり展」の実行委員会が開催されました。
今年度は、テクノセンターで行う「リアル」とインターネットを活用した「オンライン」のハイブリッド型のモノづくり展を開催する方向が確認され、今後、企業の皆さんにも参画いただく中で、準備が本格化してまいります。
今後の主な行事についていくつか申し上げましたが、その他の行事、イベント等につきましても、感染症対策を徹底する中で、状況を見ながら、可能なものについては積極的に開催していきたいと考えております。
さて、平成10年の揚湯以来23年が経過する坂城町温泉施設の源泉井戸の点検工事を、7月5日(月曜日)から11日(日曜日)までの1週間、実施いたします。
工事期間中は、びんぐし湯さん館及び温泉スタンドが休業となり、ご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。
また、国道18号坂城更埴バイパスにつきましては、網掛地区の道路改良工事の他に、小網地区において、用地取得が済んだ事業用地内で、雑木の伐採、電柱等の移設、防護柵の設置のほか、敷砂利による管理用道路の整備などが、今月から10月末までに行われる予定とお聞きしたところであります。
事業の進捗が一層図られることを期待するところであります。
これから暑さが増してまいりますが、昨年に続いて、熱中症と感染症の両方の対策を取りながら夏を過ごすこととなります。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と経済回復を願うとともに、議員各位におかれましても、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。
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坂城町長 山村ひろし
千曲建設事務所さんとの意見交換会
本日(6月17日)、坂城町役場講堂で、毎年恒例の長野県千曲建設事務所(所長:松本寛さん)との意見交換会を行いました。
千曲建設事務所さんからは、
県土の強靭化事業(砂防堰堤新設)、地域交通事業(坂城インター線道路新設工事)、地域産業の振興などのご説明をいただきました。
また、坂城町からは、道路関連、橋梁関連など11か所の建設関連事業の説明と要望を行いました。
坂城町での大型インフラ工事としては、国道18号バイパス事業とならぶ県事業としてインター先線の道路建設事業がありますが、現在進めているインター先線の事業は令和5年に完成。
さらに千曲川に橋梁を架け、国道18号バイパスと接続する工事は現事業の完成後、事業化の予定とのこと。
坂城町としても各事業の推進に全力を挙げてフォローしていきたいと思います。
最後に恒例となりましたが、千曲建設事務所さんに飾っていただけるように坂城のバラをプレゼントしました。
坂城町長 山村ひろし
さかき千曲川バラ公園の夕焼け
今年の、さかき千曲川バラ公園の「第16回バラ祭り」は残念ながら中止とし、ご来園の自粛もお願いしています。
そのなかでも、坂城のバラたちは立派に咲いています。
写真家の岡田光司さんがドローンを使って素晴らしい写真を撮影してくださいました。
せめてこの風景をご覧ください。
坂城町長 山村ひろし
令和3年第2回坂城町議会定例会招集あいさつ
1月~3月期 経営状況調査の結果では、生産量は、3ヶ月前の比較でプラスとした企業は12社、マイナス3社、変わらないが4社となっております。
坂城町消防団消防本署指導
坂城町消防団では、本日(6月6日)から、6月27日までの毎週日曜日の午前中、坂城消防署の皆さんから、消防機器、用具の使い方などの専門的な訓練を受け、消防技術の向上をはかる実習訓練を行っています。
今年は、新型コロナウィルス禍のなかで、全国的にも毎年行ってきた、消防ポンプ操法訓練などが中止となっています。
そこで、坂城町では千曲坂城消防本部のご協力を得て、4週間にわたり各分団ごとに指導を受けることになりました。
今日の午前中は、第4分団、第1分団、第2分団が訓練を受けました。
私は、第4分団(中之条地区)の訓練に参加しました。
坂城町消防団、小宮山消防団長、宮入副団長、中嶋副団長にも陣頭指揮をとっていただきました。
細かく実戦的なご指導をしていただきました。ありがとうございました。
坂城町長 山村ひろし
さかき千曲川バラ公園で坂城高校生徒がバラの手入れ
昨日(6月3日)、坂城町の「さかき千曲川バラ公園」で坂城高校の生徒約30名の皆さんが、「花がら切り」の作業に参加していただきました。
坂城高校の「坂城学」プログラムの一環で、公園を管理する「薔薇人(バラード)の会」(会長:宮下和久さん)の指導の下、作業に協力していただきました。
通常ですと盛大にバラ祭りを開催しているのですが、新型コロナの感染防止策のため今年は中止し、自粛をお願いしています。
それでも、バラは見事に満開を迎えています。
以下、映像は上田ケーブルビジョンから
https://ucv.co.jp/program/report/6943/
坂城町長 山村ひろし
瀬口清之さん中国レポート(中国出生率低下抑えられず)
キャノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口清之さんの中国最新レポート。
いつも、普通のメディアでは報じられない、中国の現場のレポートです。
今回のタイトルは、
「中国の蹉跌:出生率低下抑えられず日本の協力不可欠。 一人っ子世代の親は、2人目を作る意義を見出せない」
というかなり衝撃的なニュースです。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
https://cigs.canon/article/20210527_5898.html
坂城町長 山村ひろし