坂城町 力石化工株式会社様からご寄附いただきました

 12月11日(木)力石化工株式会社の代表取締役佐藤洋子様、専務取締役佐藤賢太朗様が来庁され、町内小中学校の児童、生徒さんのためにバスケットボール(40個)のご寄附をいただきました。

 佐藤洋子代表取締役は、「わたしたちの会社が創立80周年になる年に、坂城町の子供たちに何かしてあげたい。メッキ加工の魅力を少しでも伝えていきたいと思い、佐藤賢太朗専務取締役に話したところ、消耗品であるボールがいいのではないかと提案があり、この寄附に至りました。」と話されていました。

 力石化工株式会社は、坂城町の企業でメッキ加工の企業であり、自動車、建機、機械、電気部品等を取り扱っている企業です。

 ご寄附いただきありがとうございます。大切に使わせていただきます。

坂城町長 山村ひろし

令和7年 第4回坂城町議会定例会 閉会あいさつ

 本日(12月12日)、令和7年第4回坂城町議会定例会が閉会になりました。 以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

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 令和7年 第4回 坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 12月1日に開会されました本定例会は、本日までの12日間にわたりご審議をいただきました。提案いたしました、専決報告、広域連合規約の変更、条例の 制定 及び 一部改正、公の施設の指定管理者の指定、一般会計 及び 特別会計補正予算、並びに、追加議案として 本日上程いたしました 条例の一部改正、一般会計 及び 特別会計補正予算も含め、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。

 さて、今月8日の深夜に、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5、最大震度6強の地震が発生し、気象庁からは 新たな大規模地震の可能性が平常時より高まっていることを示す「後発地震注意報」が発表されました。

 この度の地震により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く安全が確保され、被災地域の皆様に平穏な生活が戻られることを、心からお祈り申し上げます。

 さて、令和7年も残り少なくなり、年末に向け 何かと慌しくなってまいりました。

 今年も、「まちづくり坂城」の皆さんにより、来週17日に 冬の坂城駅前を鮮やかに飾るイルミネーションの点灯式が行われる予定となっており、これに合わせて、駅前多目的広場の169系電車のライトアップも行います。 イルミネーションとライトアップは、1月末まで行われる予定ですので、坂城駅前の 冬の風物詩をお楽しみいただきたいと思っております。

 また、今月15日から31日までの17日間は、警察、防犯指導員、千曲交通安全協会、交通指導員などの皆様と連携し、防犯・交通安全の啓発を強化する「年末特別警戒」及び「交通安全運動」を実施いたします。

 併せて、28日から30日までの3日間は、町消防団による「歳末特別警戒」が行われます。寒さの厳しい夜間の警戒に対し、敬意と感謝を申し上げます。

 年末年始は、犯罪や交通事故が増加する時期でもあります。町民の皆様におかれましては、一層のご注意をお願いいたしますとともに、大切な生命、財産を守るため、火の取り扱いには十分ご注意くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

 次に、現在、坂城高校南側のコンビニエンスストア付近にて 道路拡幅 及び 舗装修繕を行っております「町道A01号線 舗装修繕工事」につきましては、年度内の完成を目指して進めております。また、昭和橋につきましては、9月29日から 車両通行止めの交通規制を行い、国道側6連目から8連目の上流部の主構(アーチ部)の補修工事を実施しているところでありますが、工事は予定どおり進んでおり、今月末には 交通規制を解除できる予定であります。

 町民の皆様には長期間にわたり ご不便をおかけしておりますが、工事が完了するまでの間、ご理解とご協力をお願いいたします。

 さて、インフルエンザが猛威を振るっており、県ではインフルエンザ警報を発表し、感染予防を呼び掛けております。町では、来月末までインフルエンザ予防接種の補助を行っており、65歳以上の方は 1,000円の自己負担で接種いただけるほか、中学生以下のお子さんは1回の接種につき 1,000円の助成をしております。インフルエンザの流行は今後も続くことが予想されており、年末年始をご家族全員が健康で過ごせるよう、早めの接種をお願いしたいと思っております。

 さて、来年、令和8年の干支は「丙午(ひのえ・うま へいご)」であります。

 「丙(ひのえ)」は、「成長した陽気が囲いに入り、エネルギーが膨れ上がることで勢いが増す状態」を意味するとされています。また、「午(うま)」は、「陰気が陽に逆らいながら成長する状態」を表すとされています。

 このようなことから、丙午は、「在来の支配的な勢力が大いに伸びて盛んになる一方で、それに対する反対勢力も内側から力を増してくる年」と言われております。こうした変化の動きを的確に受け止め、柔軟かつ適切に対応することができれば、大きな改革や飛躍につなげることができる年でもあります。

 令和8年が、干支のとおり エネルギーに満ちた一年となり、様々な分野で前向きな変革が進むことを期待するところであります。

 さて、町におきましては、これから来年度に向けての当初予算編成作業が本格化してまいります。

 歳入につきましては、国の動向や社会情勢などを的確に捉える中で 町税や地方交付税などを見込むとともに、事業に応じた適切な財源の確保に努めてまいりたいと考えております。一方、歳出につきましては、さらなる事務事業の効率化を図り、限られた財源の中で、「SDGsの達成」と「デジタル変革への取り組み」を意識しながら、町民の皆さんの 多様な行政ニーズへの対応を図ってまいりたいと考えております。また、今年度は 町にとりましても、第6次長期総合計画の 前期5か年が終了する節目の年でもあります。後期5か年に向け、町民の皆様に幸せを実感していただける「ウェル・ビーイング」のまちづくりに向けた 諸施策を展開できますよう、議会の皆様とともに取り組んでまいりたいと考えております。

 さて、新春1月は、元旦に1年間の健康を願う「元旦マラソン大会」を皮切りに、4日には「新春賀詞交歓会」が開催され、5日の「席書大会」に続いて、7日にかけて作品を展示する「書初展」も行われます。また、18日には 町消防団の「出初式」を挙行するほか、スキー & スノーボード教室も開催されるなど、新年も盛り沢山のイベントが計画されております。

 議員各位におかれましては 健康に十分留意され、新しい年をお迎えいただきますようお祈り申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

坂城中学校の生徒さんから来年のカレンダーをいただきました。

 昨日(12月9日)、坂城中学校の生徒さんが、坂城町役場へ来られ、生徒さん自作のカレンダーを販売に来られました。

 毎年、手書きのカレンダーを作成して、生徒さんたちの種々の活動の資金にされているようなのですが、昨日は初めて坂城町役場へセールス活動に来られました。

 これも、生徒さんたちの社会活動の勉強の一環だそうです。

 素晴らしい、カレンダーなので一つ買わせていただきました。(300円)

 以下、折角ですので写真でご紹介させていただきます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~

 12月6日(土)、坂城テクノセンターで「人権を尊重し豊かな福祉を育む町民集会~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~」を開催しました。
 この集会は、一人ひとりが、共に認め合い支え合う人権感覚を養うとともに、福祉への理解を深め明るく住みよい人権・共生のまちづくりの実現を目指して毎年開催しています。

 集会では、はじめに、坂城小学校4年生の家﨑舞子さん、金澤悠輝さん、小宮山慎也さん、中村奏叶さん、宮崎蒼詩さん、宮下駿太郎さん、栁澤大輝さん、山﨑皓介さんによる人権学習活動について手話と字幕つきで発表され、会場者へのクイズ問題もありました。
 プランターで育てた人権の花活動、点字学習、ブラインドサッカー体験やデフリンピックの学習を通じて「相手を思い合いのこころ、相手の立場に立って考えることやコミュニケーションの大切さを学ぶことができた」と感想を述べていました。
 続いて行われた記念公演でも手話と字幕つきで、講師の高橋美江さんによる、演題「わたしのヤングケアラー~障害のある両親の元に生まれて~」の公演を行いました。

 高橋さんは、ヤングケアラーという子ども時代を過ごして、障がいを持つ両親を支えて生きてきました。高橋さんは、冒頭で「ヤングケアラーは、10人いれば10通りの問題がある」「デリケートの部分であり、パンドラの箱を開けるものです」「この講演では、ヤングケアラーの話しとしてではなく、家族の問題として考えて聞いてもらえたらいい」と話されていました。

 実体験を交えた講演は「当たり前と思っていたことが世間では違ったこと、頼るべき親に頼れなかった幼少期、私の役割など」高橋さんの経験と感情について話されました。

 ロビーでは、福祉事業所による手作りクッキーやパンなどの軽食やふきん、手作りカレンダーやペンケースなどの物販も行われ、多くの人が購入していました。

 小さな子どもから高齢者までの多くの皆さんが参加した集会は、小学生の学習発表や記念講演を通して、参加者それぞれが感じ、考える機会となりました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 今年も村上会の皆さんから図書のご寄付

 昨日(12月5日)、村上会の皆さん(会長:大橋房夫さん)から、村上小学校の図書振興のため図書のご寄付をいただきました。

 村上会の皆さんからは、毎年毎年、地元の村上小学校の子供たちに図書のご寄付をいただいています。

 今年で35年目になります。

 長い間、誠にありがとうございます。

 村上会代表の大橋房夫さんから図書の目録をいただきました。

 大切に使わせていただきます。

▼写真左から:山村、大橋房夫 村上会会長、宮本隆 村上小学校長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 国際ソロプチミスト千曲様からご寄附いただきました

 昨日(12月4日)、国際ソロプチミスト千曲(会長:小宮山嘉代子さん)の皆さんがお出でになり、坂城の子供たちへ図書のご寄付をいただきました。 毎年、毎年、ご寄付をいただき心より感謝申し上げます。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 国際ソロプチミスト千曲の皆さんより、町内小中学校の図書振興のためご寄附をいただきました。12月4日(木)に国際ソロプチミスト千曲の皆さんが来庁され、小宮山嘉代子会長から山村町長と塚田教育長に目録が手渡されました。

 小宮山会長は、「本を通して、夢が広がり、心が豊かになる」「本の素晴らしさを伝えてほしい」と話し、塚田教育長は「本はインターネットと違い学年ごとに合った対応ができる」「毎年有難く使わせていただいております」とお礼を述べました。

▼写真中央が小宮山嘉代子会長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 ポーランド・シベリア孤児記念小学校の記念プレート

 昨年、ポーランドのツェレスティヌフ郡とフレンドシップ協定を締結しましたが、その際、ポーランド・シベリア孤児記念小学校で桜とりんごの記念植樹を行いましたが、その時の記念プレートが取り付けられたとのことです。(プレートには、Sakaki や Hiroshi Yamamura の表記も見受けられます。ありがとうございます。)

 以上、ポーランドワルシャワ日本語学校教頭の坂本龍太朗さんからご連絡いただきました。 坂本さんには誠にお世話になりました。 

 また、坂本さんには、ウクライナ支援に全身全霊で取り組まれておられるお姿に心より敬意と感謝を申し上げます。

 以下のサイトは、昨年の協定締結時の様子です。 ご覧ください。 

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/8448

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/8432

坂城町長 山村ひろし

坂城町 塚田 明さんが永年のご功績で、「町村等監査委員」として全国表彰を受けられました。

 坂城町の塚田明さんが、2期8年にわたり、千曲坂城消防組合の監査役をお勤めになられたということで、全国町村監査委員協議会(会長:新名 均)から表彰を受けられそのご報告に坂城町役場へお出でになりました。 永年お疲れさまでした。

▼左から:山村、塚田明さん、田中 千曲坂城消防長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 AC長野パルセイロの澁谷社長と加納選手、藤川選手が来庁!

 昨日(12月1日)、AC長野パルセイロの渋谷社長、加納選手、藤川選手が来られ、これからの活躍について、抱負を語っていただきました。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 12月1日(月)AC長野パルセイロの澁谷社長、加納選手と藤川選手が、2026シーズンに向けて山村町長に表敬訪問をされました。

 AC長野パルセイロは、長野市を中心とする北信の16市町村(坂城町を含む)をホームタウンとして活動する、日本サッカーリーグのJ3に属するサッカーチームです。

 澁谷社長、加納選手、藤川選手からは来年に向けた意気込みや地域活動などについてお話をいただきました。また、終わりには、坂城町にサインも贈呈いただきました。

 藤川選手は、「来年は一つでも多く勝ち、上のステージに行けるように、今からいい準備をしていく。」と話され、加納選手は、「ゴール、アシストを一つでも多く増やして、チームに貢献していく。」とお話しされていました。

 皆さんで、熱いエールを送りましょう!

 走れ戦え力の限り、勝利をつかみ取ろう、長野パルセイロ!(Sky-応援歌(チャント)から抜粋)

▼(左から順に)山村町長、加納選手、藤川選手、塚田教育長、澁谷社長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 町内小学生3名が長野県代表としてドッジボール全国大会へ出場!

 昨日(12月1日)、坂城町スポーツ少年団ドッジボール団員の皆さんが来られ、このたび、全国大会に出場される旨のご報告をいただきました。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 坂城町スポーツ少年団ドッジボールの団員の小林姫咲さん(村上小6年)、佐藤琉乙さん(南条小6年)、小宮山來実さん(坂城小5年)の3名が、12月7日(日)、滋賀県で開催される「第12回全日本女子総合ドッジボール選手権」に長野県代表として選抜され出場します。その報告のため、12月1日(月)、役場に来庁しました。

  3人は、町長に対し、一人ひとり抱負をお話しし、「体調管理をして、精一杯頑張ってください」と町長から激励のお言葉をいただいていました。
 また、「去年は予選敗退で、ここ数年、長野県は予選を通過していないので、今年こそは、予選を突破して決勝トーナメントにでる」「去年は、控え選手でしたが、今年はレギュラーとして選ばれているので精いっぱい頑張りたい。」と3人とも、大会への強い意気込みを話していました。

▼(左から順に)塚田教育長、山村町長、佐藤琉乙さん、小宮山來実さん、小林姫咲さん、髙井協会長

坂城町長 山村ひろし