昨日のセレモニーに続き、本日(7月21日)「びんぐし湯さん館」はリニューアルオープンいたしました。
リニューアルオープンのご挨拶
オープンのテープカット
左から:宮下副町長、山村、本日一番に来られた上田市の峰村さん
オープン直後。混雑でご迷惑をおかけしました。
オープニングの際、上平の伝統神楽もご披露いただきました。
今後とも皆さまのご愛顧をよろしくお願いいたします。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
昨日のセレモニーに続き、本日(7月21日)「びんぐし湯さん館」はリニューアルオープンいたしました。
リニューアルオープンのご挨拶
オープンのテープカット
左から:宮下副町長、山村、本日一番に来られた上田市の峰村さん
オープン直後。混雑でご迷惑をおかけしました。
オープニングの際、上平の伝統神楽もご披露いただきました。
今後とも皆さまのご愛顧をよろしくお願いいたします。
坂城町長 山村ひろし
「びんぐし湯さん館」は一か月のお休みをいただき大改修工事を行ってきましたが、 昨日(7月20日)、改修工事が完成し、本日からリニュアルオープンいたします。
従前にも増してご利用いただければ幸いです。
以下、坂城町ホームページにも掲載させていただいておりますが、セレモニーの様子ご覧下さい。
7月20日(金)、びんぐし湯さん館において、改修工事の竣工式が行われました。
びんぐし湯さん館は、今年の4月18日で開館10週年を迎え、これまでに280万人余のお客様にご来館をいただきました。この10周年を契機に、更なる魅力創出によりお客様に満足いただける施設となるよう5月から大規模改修工事を行い、本日の竣工式を迎えました。
竣工式には、来賓、関係者含めて約180名の方が出席され、記念碑の除幕、テープカットの後に式典を行い、最後に施設を見学していただきました。
新生「湯さん館」は、ユニバーサルデザインにより玄関から入館までの動線を全体的に見直し、館内もスロープや授乳室、キッズコーナーの新設など、老若男女を問わず誰もが利用しやすい施設をコンセプトに改修しました。テーブル席レストランの増設も、座り易さへの配慮と拡充された厨房施設によるメニューの充実と合わせて、多面的な利用が期待されます。そして、メインの入浴施設は、脱衣所の一新から石風呂、五右衛門風呂が設置されました。
明日21日(土)がリニューアルオープンの初日です。開館は午前10時で、先着1,000名様に「湯さん館釣りキチ三平オリジナルタオル」のプレゼントなどの様々なイベントがありますすので、ぜひ当館へお越しください。
▼テープカットの様子
▲写真左から、町出身の画家 小松美羽さん、山村町長
小松さんは、ご自身でデザインした浴衣を着て駆けつけてくださいました!(浴衣には、小松さんの銅版画作品が描かれています)
【主な改修内容】
・樽風呂を石風呂に変更
・五右衛門風呂の新設
・内風呂の天井張替
・玄関の移設
・ロータリーの設置
・フロントの移設
・売店の拡充
・脱衣所の床・天井の張替
・脱衣棚の鍵付化
・レストランの増築
・キッズコーナーの設置
・授乳室の設置
・通路の床張替
・大広間へのスロープ設置
・館内照明のLED化
五右衛門風呂
坂城町長 山村ひろし
先日(7月14日)、 青木固研究所グランドおよび千曲市サッカー場で、坂城町長杯坂城カップ少年サッカー大会が開催されました。
坂城Bチーム(5年生)と
(以下、坂城町ホームページより引用)
この大会は昭和59年(1984年)から開催されており、今年で29回めを数えます。今大会はA、B、Cの3ブロックに分かれ、A、Bブロックは千曲市サッカー場で、Cブロックは青木固研究所グランドで行われ、県内の18チームが参加しました。坂城町からは、坂城サッカースポーツ少年団がA、Bの2チームに分かれ、AチームがAブロック、BチームがCブロックに出場しました。
坂城Aチームは小学6年生で構成されていて、Aブロックで3位という好成績を収めることができました。坂城Bチームは5年生を中心としたチームで、6年生チームを相手に1勝1敗と奮闘し、Cブロックで4位となりました。
各ブロックの優勝チーム
●Aブロック:堀金サッカースポーツ少年団
●Bブロック:昭和FC
●Cブロック:篠ノ井Jrサッカークラブ
坂城町長 山村ひろし
坂城町ではいよいよ醸造用ぶどうによる6次産業化を目指した、ワイン事業を始めます。
この取り組みに参加していただける熱意のある担い手(生産者)を募集しています。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 (募集期間は、平成24年7月12日~平成24年8月20日までです。)
(募集サイト) http://www.town.sakaki.nagano.jp/plan/W022H0000067.html
坂城町長 山村ひろし
本日(7月11日)、昨日の坂城テクノセンターでの講演につづき、富士通 青木孝さんから坂城中学校生徒全員を対象とした講演会を開催していただきました。
スパコンを使った 「心臓シミュレータ」 の説明をされる青木さん
400名以上の生徒が熱心に眼を輝かせながら話を聞いてくれました。
また、講演終了後、青木さんを訪ねてお礼に来る生徒もいて誠に感心をいたしました。
坂城町長 山村ひろし
本日(7月8日)朝、8時から第53回埴科消防ポンプ操法大会、ならびに第7回埴科消防ラッパ吹奏大会が千曲市大西緑地公園で開催されました。
途中まで雨の降る中、坂城町消防団は最大の努力をし頑張りました。
ポンプ車操法、昨年優勝し、県大会に出場した 第2分団は3位
小型ポンプ操法 第10分団は健闘し 第2位に
また、指揮の竹内さんは個人表彰も受ける
昨年の大会の後、一年間準備を重ねてまいりましたが、今回は残念ながら県大会への出場は叶いませんでした。
しかしながら、ポンプ操法、ラッパ吹奏とも立派に実力を上げ、日頃の精進の様子を垣間見ることができました。
ラッパ分団も随分実力を上げましたが、あと一歩というところ
来年に備えて鍛錬を続けて欲しい。
大会終了後の訓示 右端 山村
坂城消防団、全員頑張りました。
来年に備えひたすら鍛錬を続けられることを期待したい。
坂城町長 山村ひろし
本日(7月7日)、埼玉工業大学(埼玉県深谷市)で情報システム学科の学生を中心として特別講義を行いました。
埼玉工業大学は坂城町と産学官連携を結んでいる大学の一つで情報システム学科の井門(いど)先生からのご要望があり行ってまいりました。
約60名程度の学生さんに対して、坂城町の紹介のほか、「自分を常に〈磨く〉ことの大切さ」、「技術だけでなく一般教養科目についても積極的に勉強すること」など以下のテーマでお話ししました。
~情報系の学生が実社会で活躍できるために~
(情報系学生八策)
1.基礎的な技術をしっかりと身につける
2.広い視野を持ち、リベラルアーツを身につける
(単に情報系の知識では不十分)
3.毎日、新聞を読む(日経新聞+地元紙)
4.グローバルな視点を持つ(海外留学も目指す)
5.豊かな発想を育む「情緒力」を身につける
6.卒業後のイメージを持って勉学する
7.「情報系」がどのように社会に貢献できるか常に考える
8.自らの特異性、優位性を持つ(資格取得も頑張る)
坂城の企業活動の紹介
どこまでご理解いただけたかは不明ですが、久しぶりに若い学生相手に話が出来、私も大いに勉強になりました。
坂城町長 山村ひろし
7月5日、6日の両日にわたり、「千曲川改良期成同盟会」(会長:鷲澤長野市長)の要望活動として、国土交通省北陸地方整備局(新潟)と民主党ならびに国土交通省への要望活動を行いました。
千曲川河川流域の市町村長が各々改修の要望個所について個々に説明をしましたが、坂城町としては11か所の要望個所のうち特に、南条鼠宿の築堤工について重点要望個所としてお願いをいたしました。
この箇所は、上田市から坂城町へ千曲川が流れ込む箇所で、現在はコンクリートの特殊堤防の措置しか行われておらず、いわば無堤防箇所となっており早急に築堤をしていただく必要のある箇所です。
以下のように、各々北陸地方整備局、民主党、国土交通省にお願いをいたしました。
北陸地方整備局(7月5日)
手前右から二人目山村、向こうの列右から3人目、前川局長
民主党幹事長室への要望(7月6日)
那谷屋(なたにや)正義議員への要望活動
羽田国土交通大臣への要望活動(7月6日)
このような要望活動は首長としての大切な活動ですが息の長いある意味では地道な活動の一つです。
現在、長野県選出の国土交通大臣がおられるわけで、今後とも道路交通網も含めて精力的に活動を行っていきます。
坂城町長 山村ひろし
先月末、中心市街地コミュニティーセンター2階 多目的ホールに米国製グランドピアノ 「KIMBALL」が設置されました。
このピアノには興味ある物語があります。
もともとこのピアノの所有者は米国フロリダ在住の大富豪 Bill Lear Jr.氏が所有していたものですが、あるピアニストの方がフロリダでコンクールに参加したことが縁となりその後のお付き合いの中で当ピアノを寄贈されました。
そのピアニストの方はビル・リアーさんからピアノを寄贈されたときには米国インディアナ州に住んでいたことから、まずこのピアノはフロリダからインディアナに運ばれました。 その後、ニュージーランドにも居を構えたことから、このピアノもニュージーランドに運ばれました。
そして、今年から日本の音楽大学でも教鞭をとられることになり、日本にいる機会が多くなったことから、坂城町の中心市街地コミュニティーセンターへ提供したい旨のお申出でをいただき、このたび設置されることになったものです。
ビル・リアーさん
ビル・リアーさん(1928-2009)は、リアージェットという小型のジェット機の製造開発会社の社長で音楽を愛する朗らかな人柄で、若い頃は飛行機のレースパイロットだったり、冷戦時にはソビエトに対する諜報活動なども行なったこともあるそうです。
Lear Jet (リアー・ジェット機) 飛行場からそのまま家まで
このピアノは約40年位前に米国で製造されたものですが、今ではこの会社が家具の専門会社となってしまったため、ピアノの製造は行なっておりません。
日本での設置台数も極めて少なく、ホールに設置されているものは、おそらく坂城以外に無いのでないかと思われます。
音質はなかなか素晴らしいものです。 ある意味では貴重なピアノですので皆様で大切に使っていただければと思います。
これで、坂城町にはテクノセンター、文化センター、中心市街地コミュニティーセンターの3箇所にグランドピアノが設置されました。
当コミュニティーセンターのホールならびにピアノをご使用される場合にはホール隣接の鉄の展示館事務局までご連絡ください。
坂城町長 山村ひろし
昨日(7月2日)、坂城国際産業研究推進協議会(会長:竹内明雄さん)の平成24年度通常総会が開催されました。
この協議会は、「グローバル化する経済状況における企業活動のあり方を研究推進するとともに、海外企業および関係機関との提携交流を図り、技術集積及び製品付加価値をさらに高度化し、産業の国際化、地域産業経済の活性化に寄与することを目的として」平成14年に設立されたものです。 (現在27社が加盟)
今回は総会に先立ち、日本貿易振興機構(ジェトロ)の海外調査部アジア大洋州課伊藤博敏氏の講演が行われました。
主なテーマ:
近年の事業環境の変化と海外展開の実態
中小企業の海外進出における課題・留意点
アジア主要国のビジネス環境比較
以上の3点について誠に詳細なデータと共に説明をいただき、大変参考になりました。
私はこの1年海外へ出かける機会がありませんでしたが、今年は坂城町企業が多く進出している、上海、タイなど訪問したいと思っております。
坂城町長 山村ひろし