坂城町 町内保育園で運動会が行われました♪

 先日(9月21日)、坂城保育園、村上保育園で、23日(月)は南条保育園で運動会が開催されました。

 21日(土)に行われた坂城保育園では、運動会を本当に楽しみにしていた様子が伺えるような笑顔の園児たちが、始まる前から担任の先生と「エイエイオー!!」と掛け声をかけ、気合を入れていました。

 運動会は、年中・年少・年長とそれぞれ時間を分けて、かけっこやリズム、親子競技、それに加え、年長はリレーが行われ、園児たちは、真剣な表情で集中して種目に取り組んだり、楽しそうに演技をしたりと、この日のために懸命に練習してきた成果を存分発揮していました。

 運動会が終わり、メダルをさげた園児たちは、誇らしげに保護者のもとに一目散に駆け寄ると、保護者から「よく頑張ったね!」と抱きしめたりや写真を撮ったりしていました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 菱田昌平さんが「Forbes Japan 」の「カルチャープレナー 30人」に選ばれました。

 《 大工の技とベルギーの建築を融合 世界にファンを広げる「菱田建築」 》

 カルチャープレナー=文化起業家とは、「文化やクリエイティブ領域の活動で新しいビジネスを展開し、豊かな世界を実現しようとする人たち」を指します。

 この度、Forbes Japan 11月号で、見事、菱田昌平さん(株式会社菱田工務店代表取締役社長)がカルチャープレナーに選ばれました。

 Forbes の説明によると、

「カルチャープレナーとは、文化起業家のこと。英語のCultural Entrepreneursを元にした造語であり、新しい概念です。  今、日本各地では、職人によって受け継がれてきた伝統技術や工芸品などが、担い手不足や時代の変化に伴い、姿を消しつつある。しかしその一方で、我々が失いかけている文化資産の価値に気づき、自分たちの手で今に息づかせたいと立ち上がる若い起業家たちも多く現れている。  そんな「カルチャープレナー」たちの存在は、異業種との結合やニーズの掘り起こしによって、今後大きなムーブメントになるかもしれない。  それは、これからの日本経済にとっても、新しい可能性となるはずだ。13名のアドバイザリーボードの協力を得て、これからの成長が期待できる45歳以下の文化起業家を中心に候補者を推薦してもらい、編集部の審査によって30組を選出した。」とのことです。

 坂城町を代表するカルチャープレナー菱田昌平さんにエールを送ります。 益々のご活躍をお祈りします。

(Forbes Japan 11 月)

https://forbesjapan.com/feat/culture-preneurs30-2024/?fbclid=IwY2xjawFg2JNleHRuA2FlbQIxMAABHRBbKnQjkraZhxP1qqD1h7l5bZEKXwOBCTloUtYKjM4hvE8GzLlFGmxc0A_aem_BgWf4WqheJ7fVhO2hI5Vjw

坂城町長 山村ひろし

長野県中小企業団体中央会 長野支部 「経営・経済講演会」(次の自民党総裁は?)

 昨日、長野県中小企業団体中央会長野支部の「経営・経済講演会」がメトロポリタンホテルで開催されました。

 講師は政治アナリストの伊藤惇夫さんです。

 自民党総裁選挙の真っただ中にあるなかで、ずばり、誰が選ばれるかについての話を伺いました。

 結論からすると、9人の候補者のうち、残るのは、小泉、石破、高市の3氏で、最近の状況を見ると、石破対高市の決選投票になるとの見通しだそうです。

 いずれにしても、あと2日で結論の出る話ですが、大変興味深く聞かせていただきました。 さて、どうなりますか?

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和6年「秋の全国交通安全運動」

 本日(9月20日)、「秋の全国交通安全運動」 の一環として、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。

 早朝から大勢の皆さんにご協力いただき感謝です。
 
 交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、坂城町交通指導員、ヤングドライバークラブ((株)竹内製作所、(株)都筑製作所、日精樹脂工業(株)、カヤバ(株)、宮後工業(株)、坂城町役場の皆様さま約40名のご協力を得ました。
 
 秋の行楽シーズンにもなり一斉に外に出るようになりました。 交通事故にご注意願いたいと思います。  
 

 「死亡事故0日」は連続2,334日です。 

 なお、「死亡事故0日」の地区別状況は以下の通りです。
 
 中之条地区 2,334日(平成30年5月2日~)
 南条地区  3,616日(平成26年10月28日~)
 坂城地区  5,113日(平成22年9月22日~)
 村上地区  7,992日(平成14年11月4日~)

 なんと村上地区は、22年近く、交通事故死亡者ゼロを続けています。 素晴らしいですね。

 今後とも皆様方のご協力を得て、交通の安全、安心を進めて行きたいと思っております。

 長野県のスローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。この秋の交通安全やまびこ運動を盛り上げ、新たな町のコンセプト、「チャレンジSAKAKI ウェルビーイング」につなげてまいります。

 以下の写真、村澤健一千曲警察署長、古沢好一千曲安全協会坂城支部長、小林博千曲警察署交通課長からご挨拶をいただきました。

坂城町長 山村ひろし

令和6年第3回坂城町議会定例会 閉会あいさつ

 本日(9月20日)、令和6年第3回坂城町議会定例会が閉会しました。 以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

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 令和6年第3回坂城町議会定例会の閉会にあたり、ひと言ごあいさつを申し上げます。

 9月2日に開会されました本定例会は、本日までの19日間にわたりご審議をいただきました。

 提案いたしました、人権擁護委員の推薦に係る案件、専決報告、人事案件、広域連合規約の変更、令和5年度 一般会計 及び 特別会計 決算の認定、条例の一部改正、令和6年度 一般会計 及び 特別会計 補正予算、また、本日追加議案としてお願いしました人事案件と、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。

 さて、秋本番を迎え、文化やスポーツなど、多くのイベントや事業が予定されております。

 鉄の展示館では、明日21日から11月24日まで、世界的な能装束の研究家である『山口能装束研究所』の山口憲先生が収集した江戸期を中心とした能装束等を展示する企画展「坂城に華ひらく能装束」を開催いたします。

 本展覧会では、貴重な能装束や能面、帯等の展示や 当町の特命大使で 重要無形文化財保持者でもある松木千俊さんをお招きし、能装束を纏っての仕舞の披露をはじめ、山口さんによる展示品の解説など能の世界を深く楽しめるイベントを計画しております。能装束等につきましては、前・後期入替え制での展示となりますので、是非 大勢の皆様にご来館いただきたいと思います。

 また、明日は、坂城保育園と村上保育園で、翌22日には南条保育園で、運動会が開催されます。暑い日が続く中で、熱中症対策を講じながら、運動会に向けて元気いっぱい練習に励んできた子ども達の頑張る姿を、大勢の皆様にご覧いただきたいと思っております。

 次に、坂城中学校におきましては、来週27日と28日に大峰祭が開催されます。今年度は「一等星」をテーマに、クラブの発表や展示の公開、音楽会などの他、27日の学習発表では、昨年度末に中学生海外派遣事業によりアメリカ合衆国カリフォルニア州での研修に参加した生徒による報告も行われます。生徒が精一杯取り組んだ成果を地域の皆様にご覧いただければと考えております。

 また、10月5日には、町民運動会に代わる取組といたしまして、鼠橋運動公園マレットゴルフ場を会場に、「秋のスポーツ大会」を開催いたします。多くの皆様にご参加いただき、マレットゴルフを通じて、世代を超えた交流と地域の活性化、町民の健康増進につながる大会になればと思っております。

 なお、毎年、町民運動会と合わせて開催しておりました「レクリエーション・軽スポーツ交流会」につきましては、来月12日に文化センター体育館で開催いたします。

 障がいの有無や年齢にかかわらず、どなたでも気軽に楽しめる軽スポーツを通じた交流会として、先日閉幕いたしましたパリ・パラリンピックの競技種目でもありました「ボッチャ」など4種目を行う予定です。

 当日の飛び入り参加も大歓迎ですので、ご家族やグループでの参加など大勢の皆さんにご参加いただき、多様な個性を理解し支え合いながら楽しんでいただきたいと考えております。

 また、翌日の13日には、坂城駅前多目的広場において、静態保存をしている169系電車を活用した「鉄道フェスタinさかき」 ~懐かしい昭和へタイムスリップ~ を、169系電車保存会との共催により開催いたします。

 当日は、記念硬券(記念切符)の無料配布や ボンネットバスの無料周遊乗車、クラシックカーの展示、鉄道模型とジオラマの走行展示のほか、町内事業者による物販や しなの鉄道によるグッズ販売などを予定しております。この機会を通じて、鉄道ファンのみならず、町内外の多くの皆さんに、ご来場いただければと思っております。

 次に、来月26日と27日には、「第52回文化祭」を開催いたします。文化センター改修工事等の完了に伴い、今年度は、展示を体育館、芸能公演を文化センター大会議室、お茶席を文化の館 とする従来の形態で開催いたします。

 また、26日の午後には、文化祭に合わせまして、戦国時代に活躍した、郷土の勇将 村上義清の没後450年を記念して、第3回目となります「信濃村上氏フォーラム」を、文化センターにおいて開催いたします。

 今回のフォーラムは2部構成とし、第1部では、長野県立大学の 二本松泰子教授と、長野県立歴史館の 花岡康隆 文化財 指導主事による講演会を行い、第2部では、「語り継ぐ村上義清」をテーマに 長野県立歴史館 笹本正治 特別館長をコーディネーターにお迎えし、パネリストによるパネルディスカッションを予定しております。

 村上義清の功績を再確認し、町の魅力の一つとして、広く発信するフォーラムとなるよう、準備を進めておりますので、是非大勢の皆様にお越しいただきたいと考えております。

 また、文化祭の開祭式に先立ちまして、「町表彰式」及び「WAZAパワーアップ事業表彰式」を挙行いたします。長年、町の発展にご尽力いただいた皆様方に感謝を申し上げますとともに、ものづくりに係る卓越した技能や、技術の高度化及び人材育成を目的とした優秀な技術者等を表彰申し上げたいと考えております。

 さて、コロナ禍以前から計画しておりました、ポーランド ツェレスティヌフ郡との「フレンドシップ協定」につきましては、来月9日から14日にかけて、私と、町議会 及び 町国際交流協会を代表する皆様でポーランドを訪問し、当町 及び 同郡 並びに 双方の国際交流協会 の4者により締結する予定としています。

 ポーランド ツェレスティヌフ郡とは これまで、町国際交流協会 と ワルシャワ日本語学校 を通じた文化や人的交流など、様々な交流を行ってまいりました。

 日本とポーランドの友好的な関係のもと、ツェレスティヌフ郡との様々な分野における相互理解と親善関係の促進を図り、交流を通じた相互発展につなげてまいりたいと考えております。

 続いて、11月7日には、文化センターにおいて、先の大戦で犠牲になられた 当町の戦没者に哀悼の誠をささげる「戦没者追悼式」を執り行います。昨年度に続き、一般の方にもご参列いただける形での開催を予定しておりますので、戦没者を追悼するとともに、恒久的な平和を祈念するため、より多くの方にご参列いただきたいと考えております。

 続きまして、国道18号バイパスの整備促進に向けてでありますが、10月後半に「坂城町 国道バイパス、県道整備 促進期成同盟会」として、議会や商工会の代表の皆様とともに、国土交通省、財務省、そして県選出国会議員 に対する要望活動を予定しており、現在 関係機関を通じ日程調整を行っているところであります。

 地域住民の皆さんの思いを繋ぐ国道バイパスでありますので、今後も坂城町区間の早期整備について、機会を捉えて積極的に要望してまいりたいと考えております。

 さて、令和4年4月から実証実験運行を行っている「デマンド交通・乗り合いタクシー」につきましては、町内タクシー事業者にご協力いただく中、令和5年度末の登録者が前年から77名増の306名、利用者も349名増の3,142名と、多くの方に活用いただいております。

 そうした中、町内タクシー事業者では、今月からクレジットカード決済が導入され、更に年内には、交通系ICカードシステムによる決済も可能になるとお聞きしており、利用者の一層の利便の向上につながることを大いに期待するところであります。

 さて、日没時間の早まりとともに、夕暮れ時や夜間の交通事故が増加するなど、交通事故の危険が高まってまいります。運転者、歩行者、自転車の利用者など、それぞれが交通ルールを遵守し、正しい交通マナーを実践していただくよう呼び掛け、交通事故の防止を図ることを目的に、明日21日から30日までの10日間、「秋の交通安全運動」が行われます。「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」のスローガンのもと、より一層の啓発に努めてまいりますので、町民の皆様におかれましても、交通安全にご協力をお願いいたします。

 県内の気象予報によりますと、長く続いた猛烈な暑さも 明日頃から一段落し、ようやく過ごしやすい季節になる一方、急な気温の変化で体調への影響も心配されるところであります。

 議員各位におかれましては、健康に十分留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

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 坂城町長 山村ひろし

「坂城に華ひらく能装束」展が明日(9月21日)から開催されます。(11月24日まで)

 これは、めったに見られない展示会です。

 ぜひ、以下の案内をご覧になり、お出でください!!!

日  時:9月21日(土)~11月24日(日)
開館時間:午前9時~午後5時
休 館 日 :月曜日(祝日の場合は翌日)
入 館 料 :500円(400円)、中学生以下無料
交  通:しなの鉄道坂城駅下車徒歩3分
     上信越道坂城I.Cから10分

会期中は関連イベントも多数開催します!ぜひお出かけください。

坂城町長 山村ひろし

はにしな寮 令和6年度敬老祝賀会

 昨日(9月18日)、坂城町にある養護老人ホーム「はにしな寮」で令和6年度 敬老祝賀会が開催されました。(施設管理者:山村弘)

 今回は5年ぶりに、会食を伴う祝宴が行われました。

 今回の敬老祝賀会には、施設利用者(定員60名)のほとんどの皆さんが出席されました。

 また、この中での最高齢者は、106歳の寺澤久枝さんです。 記念品をお渡しし、お祝いいたしました。 素晴らしいですね。

 ほかに米寿の北村修身さんと松本晃さん、喜寿の高井悦男さんと橋本壽文さんにも記念品をお渡ししました。

 恒例の、お祝いの余興には、深山宝珠会の皆さんによる日本舞踊が披露されました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 寿製薬㈱ 額賀史子さん SAGA2024国スポ 出場!

 寿製薬㈱の額賀史子さんが、第78回国民スポーツ大会「SAGA2024」に長野県代表として、エアライフル射撃(成年女子10メートル)に出場します。その報告のため、9月17日(火)、役場に来庁されました。

 エアライフル射撃(10メートル)競技は、エアライフル(空気銃)で75分間に60発の弾を立った状態で10メートル先の10センチメートル四方の標的に射撃し、標的中の点数により勝敗を競うものです。

 額賀さんがライフル射撃を始めたきっかけは、入学した高校に射撃部があったことだそうです。珍しいと思い、軽い気持ちで入部しましたが、その魅力にはまってしまい!高校卒業後は一時期ライフルから離れていた時期もあったけれど、「やりたい!」という気持ちは持ち続けており、社会人になって再開しました。

 練習は、週に1回は、長野市の射撃場で練習しているとのことで、「練習すれば、数字として結果が出るところが楽しい」とお話していました。また、会社の上司からは「競技自体がすごい集中力を要するものであるが、その集中力が研究職としての仕事にも活かされており、相乗効果になっているのでは!」とお話しており、会社全体で応援している様子が伺われました。

 大会に向けては、「前回2022年にも国スポに出場しているが、今回は、普段どおりを心がけて前回以上の成績を出したいと思っている。」と額賀さんの穏やかな雰囲気の中に強い意思を感じました。

 いつもどおりの凄まじい集中の中でもリラックスして大会を楽しんでください!

▼(左から)山村町長、額賀さん、寿製薬㈱取締役 冨山香代子さん、塚田教育長 

坂城町長 山村ひろし

坂城小で防災学習会が行われました

 先日(9月3日)、坂城小学校3、4年生の総合学習の時間に、長野県千曲建設事務所の主催による防災学習会「坂城ッズ防災わいわい塾」が開催されました。
 午前は、文化センター大会議室で、災害をイメージしたキャラクターが登場するショーや、模型を使って土砂災害の学習が行われ、午後は、授業参観に合わせ、保護者も参加した防災学習を行い、地域の災害のことや、砂防堰堤など町内の防災対策、災害時の公衆電話の利用方法について学びました。
 親しみやすいキャラクターや、災害の模型、本物の公衆電話を利用した実演に、児童たちからは「わかりやすい」と声が上がり、積極的に学習に取り組む姿が見られました。 

以下、写真の一部は竹内正美(長野県会議員)さんのFacebookから借用させていただきました。

坂城町長 山村ひろし

長野パルセイロ「本気のホームタウンデー 坂城町」

 先週の土曜日(9月7日)、長野Uスタジアムで、「本気のホームタウンデー坂城町」が開催され、大勢のサポーターの皆さんとともに長野パルセイロの応援をしました。

 相手チームは、「FC大阪」です。

 19時キックオフの前に、セレモニーがあり、応援のご挨拶をさせていただき、両チームに坂城町特産の採れたての長野パープルをプレゼントさせていただきました。

 この試合には、坂城町の ゆるキャラ、「ねずこん」も応援に駆け付け、ライオー君と一緒にいろいろパフォーマンスをさせていただきました。

 なお、ライオー君は数日前に坂城町も訪問し、村上保育園の子供たちとも遊んでもらいました。

 試合は残念ながら、0対2 でFC大阪に完敗でした。 これからの奮起に期待するところです。

坂城町長 山村ひろし