坂城中学校の授業に参加

昨日(10月31日)、坂城中学校の授業に参加しました。 この授業は実践的な 「ものづくり」 の授業で、テーマは 「鈴木文庫用の本立を作ろう」 というテーマです。

坂城町出身でセブン&アイ・ホールディングの会長をされておられる鈴木敏文さんは坂城町の小学校、中学校に多くの図書を寄付され、各学校では「鈴木文庫」と呼ばれ、多くの子供たちに利用されています。

坂城中学校ではこの 「鈴木文庫」 をもっと使いやすくするために自分たちで専用の本立てを作ろう、ということになり、図書委員会で特別に外部の先生(E クリエイト 河野先生)を招いて、本立て作りの実践的な 「ものづくり」 教室を開始しました。 (指導教諭:窪田啓三先生)

昨日は、その第一日目で、皆でどんな本立てができるかディスカションをしました。

この図書委員会は全員で28名で、1年生から3年生までが一緒になり4班に別れ学習を開始しました。 先輩が後輩を助けながら活発な授業が行われています。

生徒の皆さんには、本立てが完成したら鈴木さんに見ていただくか、少なくとも写真を送ってくださいと激励しましたので、立派な作品ができるものと期待しています。

坂城町長 山村ひろし