みどりの功労者で長野県知事賞を受賞

本日(7月14日)、坂城小学校学有林運営委員会委員長深井志津男さんと坂城小学校清水校長さんが坂城町役場へおいでになられました。

 

左から:山村、深井運営委員長、清水坂城小学校長    

 

先日、坂城小学校学有林運営委員会(委員長:深井志津男さん)が、第67回全国植樹祭の記念式典において、「長野県みどりの功労者みどりの活用【ゆめ】部門」で長野県知事賞を受賞されたご報告です。

同運営委員会は、昭和41年の発足以来、学有林活動を長年にわたり支えてこられ、その功績が顕著であると認められ、50年目となる節目の年に表彰されたものです。

坂城小学校学有林の面積は約8.3haあり、地域の農業経営者や林業従事経験者が主体となってこの運営委員会を組織しており、児童が森林で様々な体験を通じて、自然を敬い、仲間と協力する心を育むための学有林活動を支え続けています。

なお、深井さんのお父様(深井吉三郎さん)は初代の運営委員長を勤められ(14年間)、お兄様(深井幸年さん)も4年間、運営委員を勤められました。

ご家族でこのように長年にわたり、学有林を守られておられることに敬意を表します。

 

坂城町長 山村ひろし