昨日(3月12日)、長野市のホテル国際21で一般社団法人倫理研究会長野県倫理法人会(会長:中村八惠子さん)の設立20周年記念式典が行われ、400人近い方が参加しました。
長野県倫理法人会中村八惠子会長
式典の基本テーマは : 「未来へつなぐコンチェルト」 です。
倫理法人会とは、一般社団法人倫理研究所の法人会員によって組織された会で、「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」 をスローガンに活動している団体です。
各々、週一回、朝6時からの 「経営者モーニングセミナー」 を開催し、また、各職場でも朝礼を実践しています。
当更埴地域では千曲倫理法人会(会長:亘直彦さん)で、毎週木曜日朝6時に稲荷山温泉の杏泉閣でモーニングセミナーを開催しています。 私もメンバーの一人です。
今回の長野県倫理法人会設立20周年式典では、表彰式の後、特別記念講演が行われ、体験報告では小諸市倫理法人会の吉祥美玲恵さんの報告と長野県倫理法人会第14期後継者倫理塾の皆さんによる殺陣の披露がありました。
特別記念講演は、一般社団法人倫理研究所丸山敏秋理事長による講演 「いかに乗り切るか ―大変動のさなかにあって―」 と題し大変興味深いお話を伺いました。
主な内容は、
1.「3.11」から6年が過ぎて
A.「鬼門」 が開いたのか
B.変革を強いられる日本
2.大変動期を乗り切る心得
(1)覚悟する ― 腹を決める
(2)「捨てる実践」 に取り組む
(3)「希望」 を高く掲げる
などです。
ユーモアを交えた、しかしながら深刻な問題を大変わかりやすくお話いただきました。
講演される:丸山敏秋理事長
講演会後の祝賀会で
左から:山村、丸山理事長、甕(もたい)池田町長、中條秀樹さん、荒井英和さん
坂城町長 山村ひろし