昨日(11月22日)、能楽師で重要無形文化財総合指定保持者・坂城町特命大使の松木千俊先生、松尾名誉師範と久しぶりに会食をさせていただきました。
松木先生は、この数日間、坂城町、千曲市の小学生に能楽教室の指導をしていただきました。
松木先生は日本各地で子どもたちに能楽を教えておられますが、ここ数年指導されておられる子供たちの数は2,000名にのぼるそうです。
すごいですね。感謝申し上げます。
昨年は、坂城町びんぐし公園の野外ステージ「びんぐしワクワクステージ」で第3回目の「坂城びんぐしの里薪能」を開催していただきました。
今までは3年おきに開催してきましたが、次回の予定時期(2020年)が丁度、東京オリンピックに重なることと、毎回出場していただいた、狂言師の野村萬斎さんが東京オリンピック・パラリンピック開閉会式を演出する総合統括に就任されることになりこの時期の坂城町での薪能の開催は難しいだろうということになり、正式決定は別途にしても、坂城町での次期薪能開始は2021年になるだろうということでした。
そろそろいろいろな準備を始めないといけないですね。
昨日は、坂城駅前の坂城葡萄酒醸造(株)でいろいろお話をさせていただきました。
小松美羽さんの壁画の前で
左から:松尾文子名誉師範、松木千俊先生、山村
坂城町長 山村ひろし