合同の新入社員教育スタート(能力開発学院)

本日(4月6日)坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘)主催の新入社員研修が坂城テクノセンターでスタートしました。

昨年は新型コロナの影響で、4月の授業が実施できず、7月にずらして開講しましたが、今年は皆さんの工夫で、本日、開講できました。

今回の研修は導入教育で、3日間の講習です。

秋ごろに振り返りの研修が行われ、来年3月に修了式を行う予定です。

昨年度は3月に修了式も実施できませんでした。

来年は修了式も含めて開催できればと思っています。

新入社員教育はもちろん、坂城町の各企業でも行われていますが、導入教育については能力開発学院が担当し合同で開催しています。

今日からの3日間ですが、「社会人としてのビジネスマナー」、「人間関係とコミュニケーション」、「労働災害の防止と安全衛生」、「企業と人権」などを学びます。

今回の参加者は62名で、坂城町内企業10社に加え、坂城町役場の新入職員も同期生として研修しています。

業種などまったく異なる同期生が種々交流をはかりよりよい研修ができることを期待します。

何よりも異業種の同期生が同じ釜の飯を食い、コミュニケーションがとれることが大切です。

今回、新入社員教育に参加された企業は以下の通りです。

(株)青木固研究所、(株)栗林製作所、(株)カヤマ、(株)ロビニア、宮後工業(株)、(株)ツジデ、デイリーフーズ(株)、(株)桜井製作所、坂城町役場、(株)アルプスツール、(株)都筑製作所

▼写真1枚目は「社会人としてのビジネスマナー」を講演される、市川みえ子先生(キャリアブラッシュ・アイ代表)、2枚目は2階会場での様子

坂城町長 山村ひろし