日米青年政治指導者交流プログラムで坂城町鉄の展示館に来訪

 本日(1月27日)、日米青年政治指導者交流プログラム、50周年記念訪日団として、4名のゲストが米国から来られました。

 一行は、21日に訪日され、東京で外務省、東京都などでのブリーフィング、交流を行い、25日から長野に来られ、千曲市、坂城町を訪問されました。

 坂城町では、鉄の展示館をご紹介し、現在、展示中の「宮入行平生誕110周年展示」をご覧いただきました。

 また、時信学芸員から、日本刀の鑑賞の仕方など、実際に日本刀を手に取って鑑賞してもらいましたので、一行は大感激したようです。

 今回は限られた時間でしたが、日本を代表する総合文化・技術としての日本刀についてご理解いただけたものと思います。

 今回、米国側から来られたのは以下の方々です。

・アリソン・カニングハム氏(Ms. Allison Cunningham)  全米ガス協会 広報・政府担当専務理事、ワシントンDC

・マイケル・フレリックス氏(The Hon. Mike Frerichs) イリノイ州財務長官

・ケルダ・ロイズ氏(The Hon. Kelda Roys)ウィスコンシン州議会上院議員

・レネー・シュルティ氏(Ms. Renee Schulte) シュルティ コンサルティング社代表;元アイオワ州議会下院議員

また、長野県側ホストとして、倉島さやか千曲市議会議員、金井文彦千曲市議会議員、林慶太郎千曲市議会議員他が同行されました。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校3年生による模擬議会開会

 昨日(1月25日)、坂城中学校3年生の6名の皆さんが参加して、模擬議会が行われました。

 令和3年度からスタートした、第6次長期総合計画(10ヵ年計画)を基にして、6つのテーマで質問をしていただきました。

 内容をじっくり勉強され、誠に素晴らしい質問ばかりでした。

 私をはじめ、各担当者からしっかりと答弁をさせていただきました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 1月25日(水)、役場議場で、坂城中学校3年生が実際の議会形式に則り模擬議会を行いました。

 坂城中学校では、3年間をかけて総合的な学習の時間に、 chromebook を活用しての学びや職場体験など多方面から「坂城町」について学んでします。最終年の3年生では、「町に『貢献する』」をテーマに、過去2年間の学習から学んだことや感じたこと、「坂城町第6次長期総合計画」から疑問に思ったことなどをグループごとにまとめ、出た意見を学年投票により、情報化施策、人口対策、農業施策、不法投棄対策、子育て支援、中学生の海外派遣研修の6つの質問に絞りました。

 議場では、小宮山町議会議長の議事進行のもと、代表の6名の生徒が町長や担当課長に直接質問を行いました。生徒たちは、開会した直後は緊張した面持ちでしたが、質問台に立つと、落ち着いた、とてもわかりやすい質問をしていました。

 閉会後、生徒たちは「緊張したあ!」と言いながらも、「将来は、坂城町やみんなのためになる仕事をしたい」とお話していた姿が、とても頼もしく見えました。

坂城町長 山村ひろし