酒本歩先生(坂城町ご出身)待望の第4作「ひとつ屋根の下の殺人」出版を機に 激励会

 ミステリー小説 「幻の彼女」 で 「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」 を受賞されデビューされた酒本歩先生の待望の4作目「ひとつ屋根の下の殺人」が今年3月に出版されました。(出版元:原書房 2,090円)

 先週(9月20日)、久しぶりに酒本先生が地元にお帰りになりましたので、昔の同級生や早稲田大学で同クラブだった上田市長の土屋陽一さんもお招きして今後の作家活動への激励会を掲載しました。

  酒本先生は、今まで、「幻の彼女」、「幻のオリンピアン」、「ロスト・ドッグ」など問題作を発表されておりますが、今回の最新作「ひとつ屋根の下の殺人」は、さらにブラッシュアップされた素晴らしいミステリーです。 

 何しろ、今回は事件の舞台が上田市です。 私にとってイメージできる上田市内、千曲川などの場面が出てきます。 お楽しみに。

 酒本先生は(本名:和田剛浩)、坂城町で小中高をすごされ、その後、早稲田大学を卒業され、リクルート社で長年勤務された後に、念願の作家としてデビューされました。

 そして、平成30年に「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞され、以降、大活躍をされています。

 ペンネームの酒本歩(さかもと あゆむ)は、お酒と本とウォーキングが好きなことからつけられたそうです。

 なお、酒本先生の次回作は来年3月頃に発表になるそうです。 詳細は分かりませんが、どうも再び舞台が上田になりそうです。 乞うご期待です。

▼酒本先生は前列左から二人目。同級生など関係者と一緒に、びんぐし湯さん館にて。

坂城町長 山村ひろし