坂城町商工会青年部様からご寄附いただきました

 坂城町商工会青年部様からご寄附をいただきました。5月22日(水)、青年部の皆さんが役場を訪れ、町長と村上小学校宮本校長へ寄附金を手渡されました。

 商工会青年部様は、年末チャリティイベントの収益をもとに、毎年、町内小学校、保育園、児童館など教育・子育て施設の環境整備のためにご寄附いただいており、今年度は、村上小学校の学習環境整備のためにいただきました。

 澤崎部長からは、「子どもたちのために有意義に使っていただければ」とのお話をいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

▼(左から)山村、小山副部長、澤崎部長、宮本校長、竹田会計、竹内副部長、塚田教育長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 人権擁護委員 3名の方が表彰されました

 5月7日(火)、令和6年度上田人権擁護委員協議会定時総会が上田市で開催され、人権擁護委員として長年にわたり、基本的人権の擁護と自由人権思想の普及高揚に尽力されている、田原茂樹さんに法務省人権擁護局長から感謝状が、島田秀一さんと竹内琴美さんに長野県人権擁護委員連合会長から表彰状が授与され、5月22日(水)、坂城町役場にお出でいただきました。

 田原さんは平成26年7月から4期目、島田さんと竹内さんは平成31年1月から2期目で、それぞれご活躍されています。

 人権擁護委員は、地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、法務局の職員と協力して人権侵害から被害者を救済したり、地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行ったりしています。3名の皆さんも他の人権擁護委員の方とともに、町で行っている人権相談所や坂城町社会福祉協議会で行っている心配ごと相談所の相談員として相談に応じたり、坂城駅やテクノさかき駅前での人権啓発活動を実施しているほか、上田法務局での人権相談にも応じています。

 6月1日は「人権擁護委員の日」です。これに合わせ、町では6月3日(月)午前9時から正午まで役場第3会議室(3階)で人権相談所を開設します。相談は無料で秘密は固く守られますので気軽にご相談ください。

▼(左から)山村、竹内さん、田原さん、島田さん、竹内企画政策課長 

坂城町長 山村ひろし

坂城町を音楽で満たす会 in びんぐし湯さん館

 昨日(5月19日)、坂城町の「びんぐし湯さん館」で、「坂城町を音楽で満たす会」(代表:米澤愛子さん)主催の音楽会が開催されました。

 今回は、「旅する二胡奏者MIKI」(今井美樹)さんの演奏で素晴らしい二胡の演奏を聴かせていただきました。

 MIKIさんは上海音楽学院民族系で二胡を学び、数々の国際コンクールで優勝されています。 現在は、飯綱高原に住まわれ、”旅する二胡奏者”として全国的に演奏活動をされています。

 今回、初めて、びんぐし湯さん館の屋外テラスを使って演奏をしていただきました。

 素晴らしい展望の中での演奏で皆さん、二胡の演奏に大満足でした。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和6年度 春のスポーツ大会

 昨日(5月18日)、坂城町文化センターグラウンドと体育館で令和6年度春のスポーツ大会が開催されました。

 雲一つ無い素晴らしい天候のもと、関係者も入れると約300名の皆さんが参加されていました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月18日(土)、雲ひとつ見当たらない青空のもと、文化センターグラウンドと町体育館、村上運動公園、村上小学校グラウンドで、坂城町公民館主催の春のスポーツ大会が開催されました。

 同大会は、町民の皆さんが広くスポーツに親しみ、お互いの親睦と融和を深めることを目的に分館対抗で行われています。

 今年度からスポーツ大会を春に加え夏と秋にも開催することとし、今回の春のスポーツ大会では、ソフトボールとビーチボール(一般・小学生)が行われ、14分館28チームの約300名弱の皆さんが、それぞれの会場で熱戦を繰り広げていました。

 文化センターグラウンドでは、「パパ頑張って~!」と声援が飛んでいたり、体育館では、小学生チームが大人顔負けのプレーを見せ、観戦していた保護者から驚きの声が上がっていました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 第2回さかきっずフェスタ開催!

 本日(5月12日)、「第2回さかきっずフェスタ」が快晴のもと開催されました。

 平成15年からスタートしました「子どもフェスティバル」が昨年より名称を一新し、「さかきっずフェスタ」として、2回目を迎えました。

 天候が心配でしたが、暑くもなく、寒くもない最高の状態で開催できました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月12日(日)、びんぐしの里公園で、「第2回さかきっずフェスタ」が開催され、多くの親子連れで賑わいました。

 さかきっずフェスタは、坂城ライオンズクラブ主催(会長:竹内正美さん)、坂城町が共催で、以前は「こどもフェスティバルinびんぐし」として開催されていましたが、昨年度より名称をリニューアルしています。

 当日は天気にも恵まれ、幼稚園生や小中学校、高校生などの皆さんによるステージ発表、五寸くぎナイフやまが玉、万華鏡にCDコマなどのワークショップ、パトカーや白バイ、消防車、バックホウなどの体験乗車、出店やキッチンカーが園内に立ち並び、来場された皆さんは、開放的な空間で思い思いに楽しいひと時を過ごしていました。

坂城町長 山村ひろし

長野県町村会役員会 in 坂城町

 先日(5月8日)、坂城町で長野県町村会役員会が開催されました。(町村会会長:長和町羽田健一郎町長)

 通常は、長野市の自治会館で役員会を行っておりますが、年一回、持ち回りで各役員の町村で開催されます。今年は坂城町の当番でした。

 まず、役員会を坂城テクノセンター研修室で行い、坂城町の紹介、テクノセンターの活動内容などをご紹介しました。

 特に今回は、現在、取り組んでいるZEB化(ゼロ・エネルギービルディング)事業、3Dプリンター」、最新の各種計測器などのご紹介をしました。

 その後、鉄の展示館で、企画展「刀身彫刻に注目!」を見学し、その後には、南条小学校音楽堂で「坂城町を音楽で満たす会」(代表:米澤愛子さん)の演奏を堪能していただきました。

 最後は、びんぐし湯さん館に移動し、交流会を開催し種々の意見交換をいたしました。

下の写真:前列左から二人目が羽田健一郎会長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 第19回 ばら祭り 開催のお知らせ

 さかき千曲川バラ公園が1年最も美しい時期を迎え、多くの方にバラを楽しんでいただくため、「第19回ばら祭り」を開催します。バラの香りに包まれた園内には、330品種2300株以上のバラが来園者をお迎えします。(5月25日~6月9日まで)

 オリジナルローズ「さかきの輝(かがやき)」の販売やボランティア団体「薔薇人(バラード)の会」の皆さんによるバラの育て方相談のほか、イベント広場では町の特産品販売やキッチンカーもやってきます。また、6月8日(土)には「魔法使いアキット マジックショー」のほか各種イベントを予定しています。

 ぜひ「第19回ばら祭り」にお越しいただき、鮮やかに咲き誇るバラをお楽しみください。

 詳細は以下のステキさかき観光協会のホームページをご覧ください。

https://sakaki-kanko.com

坂城町長 山村ひろし

春の千曲川ワインゴーランド 「坂城駅前葡萄酒祭2024」の開催について

  恒例の「坂城駅前葡萄酒祭2024」が今年も5月26日(日)10時30分から、町内をはじめとする県内のワイナリーのほか、ブルワリー(ビール醸造元)や日本酒の蔵元、料理を提供する店舗など、多数の出店者が参加するなか、盛大に開催されます。(詳細は以下のチラシをご覧ください)
 今回は、本年1月1日の能登半島地震で被害を受けた北陸地方のワイナリーを支援するため、「北陸ワイナリー協会」様にご参加いただき、復興支援チャリティーブースを開設します。
 また、地元の南条小学校の「さかきハッピーブラス」の皆さんによるオープニングを筆頭に、坂城町出身のピアニスト米澤愛子さんやサクソフォーン奏者の川島亜子さんの演奏、汐入規予さんの歌唱なども予定しております。
 ワインと音楽が奏でる春のひとときを存分にお楽しみください。

【開催概要】
◆日  時:令和6年5月26日(日) 午前10時30分~午後4時30分(少雨決行)
◆会  場:坂城駅前 多目的広場(169系電車静態保存前の広場)
◆入  場  料:無 料
◆そ  の  他:飲食キャッシュオン
                       オリジナルグラス+会場内飲料用チケット300円付き・・・¥1,000
◆主  催:㈱坂城町振興公社
◆共  催:ステキさかき観光協会

 ※ご来場の際は公共交通機関(しなの鉄道)をご利用いただき、お車でのご来場はご遠慮ください。
 ※やむを得ずお車でご来場の際は、坂城町役場駐車場をご利用ください。(会場まで徒歩7分)

坂城町長 山村ひろし

坂城町 御厨社古墳(みくりやしゃ古墳)見学会

 先日(4月27日)、坂城町上平区小野沢にある御厨社古墳の見学会に参加しました。

 このような古墳が、約1500年もの間、地元の方に大切にされてきたことに改めて敬意を表します。

 当日の説明会には約30名の方が参加されました。

 石室の内部は思ったより広々としています。1500年前にこのような古墳を造った地元の有力者の社会的な実力、政治力、技術力、財力などすごいですね。

 以下、坂城町教育委員会の資料をご覧ください。写真の一部はWikipedia等によるものを借用しています。

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 「御厨屋社古墳」 坂城町町指定(史跡)
  所在地:大字上平1581-2  所有者:個人  指定:昭和56 年7月9日

 この古墳は小野沢段丘の東北端にあり、御厨社の北西にある円墳で、石室の規模は千曲川水系における最大級のものです。

 墳丘は、長軸約15m、短軸約13m、の楕円形をしていますが、もとは円墳であ
ったと思われます。高さ4mです。玄室の規模は長さ8.2m、幅2.3m、高さ2.5mです。羨道(せんどう)は片袖式で幅1.3m、長さ3mで、石室の全長は11.2mで、南西の方向に開口しています。
 玄室の側壁は大きな平石を小口積に重ね上げ、上部は小石を持ち送っています。床面の幅2.3mに対して、天井部では平均1.4mとなっています。

 奥壁も側壁と同様で、天井石は7枚の大平石を横渡しにしていて、玄室の境に梁を一本通しています。
 既発掘で、その副葬品等の遺物はほとんど散逸してしまいましたが、その後、石室内の清掃によって採集されたものは碧玉製勾玉1、メノウ製勾玉3、滑石製勾玉1、水晶製切子玉1、耳環(金鍍金)1です。
築造年代は6世紀後半と考えられます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 上平 「自在神社太々神楽」3年ぶりの奉納

 本日(4月28日)、坂城町の自在神社で3年ぶりの「自在神社太々神楽」が奉納されました。

 この神楽は、坂城町指定無形民俗文化財(昭和48年3月指定)で保持団体は、「自在神社太々神楽保存会」です。

 素晴らしい伝統文化を継承されておられる皆さまに大いなる敬意を表します。   

 以下の説明文をご覧ください。(坂城町教育委員会資料より)

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 この太々神楽は自在山(岩井堂山)中腹の自在神社に、春季例祭(4月第4日曜日)に上平区の氏子によって、奉納されています。

 祭神は大己貴命(お お なきむちのみこと)で、村上義光(よしてる)公が合祀しされ、明治 42 年に出浦、島、小野沢に散在していた 12 社が合祀されています。

 この社は古来、村上氏の崇敬があつく同族の出浦氏の産土(うぶすな)神であり、出陣にあたって社頭で神楽を舞まったものといわれます。

 現在の太々神楽は明治中期以降に復興されたもので、明治 21 年(1888)ごろ祭典が盛大になるにしたがい、氏子の大橋代太郎氏(1855~1920)などが中心となって、戸隠神社の太々神楽を学んできて春祭に奉納されました。 大正 11 年(1922)ころは最も盛大で、太々講は百講をこえたといいます。 後継者を得て今日に伝えられています。
 舞は 榊の舞、鉾の舞、扇の舞、 剣の舞、大道の舞、翁の舞、岩戸開きの舞、撒さん供ぐの舞の、8座ざで構成されています。

 舞は単純にして、しかも優雅な楽と、悪魔退散の舞、神話につながる舞など、先人により伝えられた郷土の芸能です。

 なお、神楽の楽譜は信州大学教育学部の村杉弘教授により採譜されています。

坂城町長 山村ひろし