坂城町 小中学校で入学式

 先日(4月4日)、町内小中学校で入学式が行われ、南条小に35名、坂城小に24名、村上小に17名、坂城中に106名の子どもたちが入学しました。

 村上小学校では、宮本校長から「ようこそ!村上小学校へ。皆さん、あいさつは元気よくしてくれているので、小学校では姿勢を良くして先生たちのお話を聞くようにしましょう!」と新入生に語りかけると、早速、すっと背筋を伸ばしていて、校長は「すぐに聞くことができることができていいね!」と感心していました。

 坂城中学校では、新入生は初めての校歌を生徒手帳を見ながら口ずさんでいました。そして、久保田校長から「坂城中学校では自主・友愛・剛健をモットーとしています。小学校と違って自主的に行うことが増えていきます。大変だったり苦しいこともあると思いますが、そんな時でも諦めず、友達や先生などに相談しながら実りのある学校生活を送りましょう。」とメッセージを送っていました。

 新1年生の皆さん!ご入学おめでとうございます!新しい仲間と新しい経験をたくさんしてください!

坂城町長 山村ひろし

第1回上田長野地域水道事業化広域化協議会開催

 昨日(4月8日)、上田駅前ビル「パレオ」で第1回目の「上田長野地域水道事業広域化協議会」が開催されました。県企業局と長野市、上田市、千曲市、坂城町の5団体で水道事業統合を検討する重要な協議会の設立です。

 前身の研究会が示した統合構想を基に、より精緻な施設統廃合計画やスケジュール、事業運営主体となる一部事務組合の「企業団」の在り方を検討し、統合に向けた合意形成を目指すものです。

 協議会の構成としては会長に荻原健司長野市長、副会長に土屋陽一上田市長を選び、ほかに小川修一千曲市長、山村弘坂城町長、吉沢正・県公営企業管理者の5者で構成されます。また、事務局には各々の構成市町から派遣された職員計11人が作業にかかります。

 坂城町は町内のほぼ全域を長野県企業局による水道事業により給水されており、給水ルートとしては、上田市諏訪形浄水場から千曲川左岸に送水管が敷設され、坂城大橋を渡り右岸側への送水を行っている状況です。

 このような状況下におきまして、地震や台風といった自然災害が頻発する今日、坂城大橋が落橋した場合、千曲川右岸地域一帯が断水してしまうことが予想されることから、特に送水管のバックアップ、2重化に注力した災害対策の必要性を感じているところであります。 また、今後の管路などの更新等投資的経費が増大していく中、安定的かつ持続可能なものとするために、今後50年、100年を見据えた計画作りが大切です。  坂城町としては、これからも本事業に対して積極的に参画させていただくつもりです。

写真:左から、山村、土屋上田市長、荻原長野市長、小川千曲市長、吉沢公営企業管理者

 

坂城町長 山村ひろし

令和6年度 坂城幼稚園 入園式

 昨日(4月8日)、坂城幼稚園で入園式が執り行われました。

 坂城幼稚園では、昨年度、保護者の皆さんや、卒園児の皆さんのご協力を得て、耐震工事や大規模改修工事が行われました。

 新しく、安全・安心、明るくなった園舎で素晴らしい入園式が行われました。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 4月8日(月)、真新しくなった坂城幼稚園のリズム室で入園式が行われました。

 在園児が拍手で迎える中、ちょっと大きめの制服に身を包んだ新入園児は保護者に連れられて会場に入場してきました。

 天田園長のあいさつでは、「おともだち」のあかうさぎも入園を祝福に来ていて、園長から園児たちに「あかうさぎさんに、みんなで大きくなあれって言ってくれるかな!」と語りかけると、在園児も新入児もわくわくした表情をしながら、懸命に「大きくなあれ!大きくなあれ!!」と声を上げていました。

 また、在園児から童謡「チューリップ」が新入生に送られると、新入児は、歌と合わせて手拍子をしたり、一緒に歌ったりしていました。

 町では、子育て世帯への切れ目ない支援を行っています。子育てに係ることで悩んでいることなどありましたら、幼稚園の先生はもちろん、子育て支援センターや保健センター、教育文化課子ども支援室までお気軽にご相談ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「令和6年 春の全国交通安全運動」

 昨日(4月8日)、「春の全国交通安全運動」 の一環として、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。
 
 交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、千曲交通安全協会、坂城町交通指導員、ヤングドライバークラブ((株)竹内製作所、(株)都筑製作所、日精樹脂工業(株)、カヤバ(株)、宮後工業(株)、坂城町役場)の皆様さま約40名のご協力を得ました。
 
 坂城町での交通事故の状況は、前年に比べ、件数が減少しました。

 1月から3月31日現在で、

 件数では昨年比 -7件の8件。
 死亡事故は前年同様 0件。
 傷者は前年比 -9人の11人。

 春真っ盛りになりました。 これからの行楽のシーズン、交通事故にご注意願いたいと思います。  
 

 「死亡事故0日」は連続2,169日です。
 
 「死亡事故0日」の地区別状況は以下の通りです。
 
 中之条地区 2,169日(平成30年5月2日~)
 南条地区  3,451日(平成26年10月28日~)
 坂城地区  4,948日(平成22年9月22日~)
 村上地区  7,827日(平成14年11月4日~)

 今後とも皆様方のご協力を得て、交通の安全、安心を進めて行きたいと思っております。

 交通安全のチラシやティッシュなどの配布後、町内各小学校、中学校の近辺を巡回し子供たちに交通安全の注意をいたしました。

▼以下、左から、山村、千曲警察署村澤健一署長、千曲交通安全協会坂城支部丸山勝弘支部長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和6年 桜(そめいよしの)開花宣言

 前年は、すごい速さでいろいろな花が咲きましたが、今年は、前年に比べ,2週間ほど開花が遅れているようです。

 坂城町でも漸く、桜が咲き始めました。

 坂城町では坂城町役場正面右の桜(そめいよしの)を基準木として状況を見ていますが、今日(4月8日)、一気に数十の花が開花しました。

 約10年前から開花宣言を独自に行っていますが、昨年は、3月25日でしたので、 約2週間遅い開花となりました。

 本日(4月8日)、開花の宣言をします。

▼以下、坂城町役場右前の基準木。開花したばかりの花をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 町内の新入社員の研修が始まりました

 本日(4月3日)から5日(金)までの3日間、坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘)主催で、今年度に町内の企業に就職された新入社員、職員を対象とした研修が坂城テクノセンターで始まりました。

 初日の3日は、真新しい制服やスーツを着た町内企業11社34名の新入社員の皆さんがビジネスマナーについての講義を受け、スタートしました。

 新入社員の皆さん(坂城町役場からも新人7名が参加)は講師の市川みえ子さんの話を熱心にメモを取っていました。

 今回、参加された方は、11社、34名です。

 新社会人!おめでとうございます!そして、頑張ってください!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 3保育園で入園式

 昨日(4月2日)、町内保育園の入園式が行われました。(写真は南条保育園)

 今年度、町内保育園に新たに入園した園児は、67名(内、坂城20名、南条25名、村上22名)です。

 南条保育園では、長崎園長から「いっぱい遊んで、たくさん給食を食べて、いっぱいお昼寝して大きく元気よく過ごしましょう」と呼び掛けられると、園児たちは元気よく「はい!」と返事をしていました。

 お面をつけた先生方が登場し、「何を被っているかなあ!?」と園児たちに質問すると、口々に「おめーん!!」「アンパンマーン!」と嬉しそうに返事していました。そして、手遊びが始まると、保護者の方と楽しそうに先生の手遊びをまねていました。

 町では、子育て世帯への切れ目ない支援を行っています。子育てに係ることで悩んでいることなどありましたら、各保育園はもちろん、子育て支援センターや保健センター、教育文化課子ども支援室まで気軽にご相談ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和6年 我が家の杏子の花

 桜の開花の話が少しづつ聞こえてきましたが、我が家では、杏子の花が一斉に咲き始めました。

 家には約40本の杏子の木がありますが、これからが楽しみです。

 昨年と比べますと、2週間遅い感じです。(昨年が早すぎですね。)

▼地元の自在山(三角山)をバックに

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「ろとう桜」 が咲きました

 昨日(3月31日)、坂城町立村上小学校校庭の「ろとう桜」の様子を見に行きました。

 校庭の百葉箱の横にある「ろとう桜」がすでに、かなり咲き始めていました。

「ろとう桜」は「魯桃桜」、「露頭桜」とも書きます。

 言われははっきりしていませんが、日露戦争に行った軍人が凱旋記念に持ち帰って植えたといわれており、露西亜、あるいは魯西亜の字をとって命名されたものと言われています。

 桜よりは桃に近い品種といわれ、寒風の中でも最も早く花を咲かせます。

 長野県立図書館前や上田城跡公園など名所がありますが、坂城町でも、村上小学校の校庭脇に立派に2本咲いています。

 6枚目の写真は、校庭で野球の試合をする子供たち。

坂城町長 山村ひろし

坂城インター線 開通式を挙行しました

 国道18号から町道A09号線間の主要地方道坂城インター線(坂城町中之条工区)が開通し、3月25日(月)、坂城インター線開通式が行われました。

 町では、町内企業の新たな事業展開や事業規模拡大、雇用創出による地域経済の活性化や移住・定住の促進のため、「坂城町国道バイパス県道整備促進期成同盟会」を結成し、県・国への要望活動を進めて、本日開通となりました。 

 令和4年度には町道A09号線を完成させ、テクノさかき工業団地やしなの鉄道テクノさかき駅への利便性の向上を図っており、本線の開通により国道18号坂城I.C入口交差点から町道を経由し国道18号上田坂城バイパスへ直接つながることから、上信越自動車道坂城インターチェンジへのアクセスが一段と向上し、交通の円滑化が図られます。

 将来的には、千曲川を渡り、今回開通した中之条工区を含む都市計画道路 坂都5号線が整備されると坂城インタ線と国道18号バイパスが直接つながることとなり、町の重要な交通ネットワークが形成され、町の様子も大きく様変わりすることが想定されます。

 来賓ごあいさつをいただいたのは、わたくしの後、荒井県議会議員、竹内県議会議員、滝沢坂城町議会議長、小松長野県建設部次長、村澤千曲警察署長、倉田千曲建設事務所長さんです。

坂城町長 山村ひろし