五色百人一首大会(西念寺大会)

今年も恒例の、五色百人一首 「西念寺大会」 が開催されました。(1月14日。主催:TOSS上小教育サークル)

この 「五色百人一首」 は百人一首を5つの色に分け(20枚ずつ)、短時間でゲームが行えるように工夫したもので、学校の休み時間でも容易に百人一首が行えるように開発されたものです。

西念寺さんのご好意で開催される大会 「西念寺大会」 も今回で14回目を迎えました。

私は今回の大会には所用のため出席できませんでしたが、TOSS上小教育サークルの小倉先生から、写真と大会の結果をご連絡いただきましたので、以下、掲載させていただきます。

今回は近隣の市町村の小学校の生徒など含め 85名が参加しました。 (坂城町は南条小学校の6名が参加。)

*2019 第14回 **五色百人一首* *西念寺大会結果*

(青色)
1位 竹花日菜子 上田市立武石小学校 5年
2位 安藤路真 上田市立塩川小学校 6年
3位 児玉はな 上田市立長小学校 4年
4位 本山舞音 中野市立中野小学校 5年
(赤色)
1位 宮越杏純 松本市立寿小学校 5年
2位 小山愛実 上田市立武石小学校 5年
3位 田中萌愛 上田市立西内小学校 5年
4位 堀内結彩 東御市立滋野小学校 6年
(黄色)
1位 松林優奈 千曲市立埴生小学校 6年
2位 佐伯莉愛 千曲市立埴生小学校 6年
3位 関舞悠美 東御市立滋野小学校 6年
4位 三浦雪乃 東御市立滋野小学校 6年

皆様には、長野県大会 (3月9日 善光寺) 目指して頑張っていただきたいと思います。

坂城町長 山村ひろし

ライフ・ステージエコー2019演奏会

先日(1月12日)、坂城テクノセンターで、第25回目の演奏会が行われました。

今回は、25回目の記念コンサートとして14名の皆さんによるオーケストラ演奏でのニュー・イヤー・コンサートとなりました。

今回から、この演奏団の音楽監督に、昨年亡くなった、山岸宣公さんに代わり、弟さんでホルン奏者の山岸博さんが就任しました。

ステージで挨拶される、山岸博さん。右下には息子さんでやはりホルン奏者の山岸リオさん。

新メンバーでの活躍に期待します。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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ライフステージ・エコー2019

ニューイヤーコンサート

1月12日(土)、坂城テクノセンターで、ライフ・ステージエコー2019が開催されました。「ライフ・ステージエコー」とは「生涯にこだまする」という意味で、生涯学習の一環として毎年開催されています。

 今年は、「東京アーティスツ合奏団」の皆さん(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス・ホルン・オーボエの計14名)が、『ニューイヤーコンサート 明るく美しい曲にのって新しい年の幕開けを!』と題し、新年の幕開けにふさわしい名曲の数々を演奏いただきました。モーツァルトやヘンデルの曲のほか、日本の唱歌メドレーやアンコールではカノンを演奏いただき、参加された皆さんは一曲ごとに耳を傾けて聞き入っていました。

ライフ・ステージエコー01

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坂城町長 山村ひろし

平成31年 養護老人ホーム はにしな寮 新年祝賀会

本日(1月10日)、坂城町にある、養護老人ホーム 「はにしな寮」 で平成31年新年祝賀会が行われました。

約60名の利用者の皆さんと新年のお祝いをしました。

恒例の余興プログラムは、昨年と同様、 「さかき文化琴クラブ」(代表:北沢はな江さん) の皆さんによる琴の演奏でした。

筝の演奏のほかに、軽運動をしたり、発声練習をしたり、多彩なプログラムで皆さん楽しんでおられました。

右:さかき文化筝クラブ代表の北沢はな江さん

みんなで発声練習。 「パ・タ・カ・ラ」

坂城町長 山村ひろし

第52回席書大会・書初展

昨日(1月4日)、坂城町文化センターで第52回目となる、席書大会・書初め展が開催されました。

寒い中でしたが、関係者を入れ、約90名の皆さんが参加されました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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第52回席書大会・書初展

席書大会01

1月4日(金)、文化センター体育館で、第52回席書大会・書初展が開催されました。

席書大会・書初展は、今年で52回目の開催となり、伝統ある新春行事として親しまれています。今年も小学生や中学生とその保護者、約100名が参加し、筆をしっかり握って力強くのびのびと書いていました。

 また書初展は、文化センター大会議室で下記の日程で展示が行われていますので、ぜひこの機会に皆さんの作品をご覧ください。

  • 4日(金)午後3時30分~5時
  • 5日(土)午前9時~午後5時
  • 6日(日)午前9時~午後3時

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坂城町長 山村ひろし

平成31年賀詞交歓会、仕事始め

昨日(1月4日)、坂城テクノセンターで、恒例の新春賀詞交歓会が開催されました。(主催: 公益財団法人さかきテクノセンター・テクノハート坂城協同組合)

坂城町内外から大勢の産学官各種団体の代表者・関係者が集まり大いに盛り上がりました。

また、坂城町役場では仕事始めの式を行い、新年の願いを込めて、恒例の「だるまの目入れ式」も行いました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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2019年新春 賀詞交歓会

賀詞交歓会01

 1月4日(金)、坂城テクノセンターで、公益財団法人さかきテクノセンター・テクノハート坂城協同組合主催による「2019年新春 賀詞交歓会」が開催されました。この賀詞交歓会は、町内外から企業・大学・各種団体の代表者・関係者の皆さんが一堂に会して新年を祝い、新年の挨拶を交わすもので、毎年1月4日に開かれています。

賀詞交歓会のオープニングでは、毎年恒例となった南条小学校金管バンド部の演奏、坂城能楽教室の皆さんによる仕舞が披露されました。

 今年は「己亥(つちのとい・きがい)」の年で、己の年は、筋道を通すことが大切であり、わがままにならず、規律を守ることが大切であると言われています。一方、亥の年は、「何事かを生もうとしている」「いろいろのエネルギー・問題をはらんでいる」と言われ、「核エネルギー」のように起爆性をはらんでいると言われています。また、今年は改元の年でもあり、自己の筋道を通し、大爆発・大飛躍の年となることが期待されています。

▼南条小学校金管バンド部

▼坂城能楽教室

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坂城町長 山村ひろし

平成31年元旦マラソン

昨日(1月1日)、恒例の坂城町元旦マラソンが開催されました。 今回で48回目になります。

雲一つない、素晴らしい天候のもと約500名の皆さんが6キロ、3キロ、1.5キロ、ペア1.5キロのコースに分かれ、皆さん、元気よく走り回っていました。

以下、坂城町ニュースをご覧ください。

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第48回元旦マラソン

元旦マラソン01

1月1日(火)、澄み切った青空のもと、毎年恒例の元旦マラソン大会が開催されました。

 今年も町内外から約480名を超える方が参加し、小学生の部と一般の部は6km、3km、1.5kmのコースを、親子ペアの部は1.5kmのコースを走り、沿道からの声援を受けながら一生懸命ゴールを目指しました。平成最後の元旦マラソンとなりましたが、参加された皆さんからは、「風が冷たくて体が硬かったけど、無事ゴール出来て良かった。」「走っていてとても気持ちよかった」などの感想が聞かれました。

        

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坂城町長 山村ひろし

平成31年 新年のごあいさつ

今年も伊達八重子さんから素晴らしい切り絵をいただきました。

伊達八重子さん作 切絵 「亥と童子」

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明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。

今年の干支は、己亥(つちのとい・きがい)です。己の年は、筋道を通すことが大切であり、わがままにならず、規律を守ることが大切であると言われています。一方、亥の年は、「何事かを生もうとしている」、「いろいろのエネルギー・問題をはらんでいる」と言われ、「核エネルギー」のように「起爆性」をはらんでいると言われています。今年は改元の年となり、あと四ヶ月で新しい元号に入ります。自らの思いを筋道を通して着実に実行し、その中から、大爆発・大飛躍の可能性を期待し、大いにチャレンジしたいと思います。

条小学校建設事業につきましては、広報「さかき」12月号及び町ホームホージにてご説明いたしましたが、当時の校舎は、耐震性、設備の老朽化、防犯上の安全面で十分とは言えず、建設委員会などで、地域の皆様のご意見をいただきながら、耐震性と安全性を満たした現在の学校を建設させていただきました。

しかしながらこの度、会計検査院の指摘により、町が交付を受けた交付金うち、過大とされた約2億5千3百万円について、12月の町議会において、補正予算をお認めいただき、返還することになりました。

町民の皆様、ご関係の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたし、改めてここにお詫び申し上げます。

さて、昨年を振り返りますと、何十年に一度といわれるクラスの自然災害が一年のうちに何度も起こり、全国各地に大きな傷跡を残しました。そのような災害に備え、町では、防災情報や町からのお知らせをいち早く町民の皆さんへ伝達する仕組みとして「防災行政無線(同報系)」を整備し、全戸・全事業所を対象に戸別受信機を無償貸与したほか、町内25箇所に屋外スピーカを設置いたしました。今後も、防災行政無線(移動系)や中核避難所への無線LAN整備などを進め、「つながるあんしん 坂城町」を目指してまいります。

国では、「生産性革命」「人づくり革命」「働き方改革」により、生産性の向上と少子高齢化という大きな課題に立ち向かおうとしています。

当町においても、少子高齢化による人口減少は大きな課題であり、将来の人口動態の変化は、町の経済活動や行政サービスに大きな影響を及ぼすことになります。これらの影響を最小限に抑え、快適で住みよい環境を確保するため、「坂城町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、将来を見据えたまちづくりを着実に進めてまいりました。

平成24年度から取り組んでまいりましたワイナリー形成事業は、昨年7月に町内初のワイナリー開業を契機に、ワイン文化推進事業にシフトし、坂城産ワインのブランド化や産地としての認知度向上、そして町の新たな文化としての浸透を図っております。

福祉と健康のまちづくりでは、ひとり暮らし高齢者の見守り・支援と緊急時の通報体制の整備、第三子以降の保育料等無料化や18歳到達年度末までの医療費無料化による子育て家庭の負担軽減、国保特定検診受診料の無料化などに取り組んでおります。

また、創造性と人間性を育むまちづくりとして、子どもたちの英語力向上に向け、海外との交流を通じた国際力向上に取り組んでおります。

今後のまちづくりの展開としては、引き続き人口減少対策や地域経済の活性化とともに、国・県による国道18号バイパスや坂城インター線先線の建設推進のほか、企業のニーズに沿った新たな工業団地の造成、老朽化している町内公共施設の統廃合や再配置に関する計画策定など、次代の坂城町を形成するための骨格づくりが必要となってまいります。

これらの取り組みを通じて、皆様とともに、今年も「活力あふれた、元気で、明るい坂城町」を創るべく努力してまいります。

町民の皆様におかれましても、本年が良き年となりますようお祈りし、新年のごあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

坂城町平成の3大ニュース(信濃毎日新聞)

 今日はいよいよ大晦日。 この一年、多くの皆様に大変お世話になりました。

 例年、信濃毎日新聞では、12月30日に各自治体のその年の3大ニュースを発表しています。

 今年は、坂城町として何が取り上げられるかなと思っていましたが、今年は平成最後の年ということで、「平成30年間」の3大ニュースが発表されました。

 

 以下の通りです。

 坂城町3大ニュース(平成30年を通して)



1.坂城テクノセンター完成

2.びんぐし公園、びんぐし湯さん館オープン

3.坂城産ワイン誕生とワイナリー創業

 長い間の多くの関係者が作り上げてきた平成時代の3大ニュースです。

 これに今年開業したワイナリーも含まれたことについて大変うれしく思っています。


 さて、今年は年明けから全国各地で大きな自然災害があり、国際的にもトランプ大統領の発信するニュースで激動が止まらない大変な年となりました。

 その中で、坂城町では坂城町の皆さんのご協力、職員の頑張りなどあり、 3つの重点プロジェクト「さかきワイナリー形成事業」、「トータルメディア・コミュニケーション」(つながるあんしん坂城町)、「坂城スマートタウン構想」(町全体のエネルギー効率化)など順調に進展いたしました。         

 個別の取組として、防災情報や町からのお知らせをいち早く町民の皆さんへ伝達する仕組みとして「防災行政無線(同報系)」を整備し、全戸・全事業所を対象に戸別受信機を無償貸与したほか、町内25箇所に屋外スピーカを設置いたしました。 今後も、防災行政無線(移動系)や中核避難所への無線LAN整備などを進め、さらなる「つながるあんしん 坂城町」を目指してまいります。

 そのほか、《移住・定住の促進、就業・産業大》については今まで減り続けていた人口が横どまりとなりつつあり、いろいろな効果が出てきました。

 子育て・教育・福祉施策の充実、についても18歳までの医療費無償化、水道メーターをつかった高齢者見守り事業など積極的な取り組みを継続的に行ってきました。 特定検診につきましては、全額無償といたしました。 来年に向けて更なる取り組みを行ってまいります。

 また、国・県による国道18号バイパスや坂城インター線先線の建設が推進されたほか、企業のニーズに沿った新たな工業団地の造成、老朽化している町内公共施設の統廃合や再配置に関する計画策定など、次代の坂城町を形成するための骨格づくりを進めてまいりました。   

 一方、南条小学校の建設にかかわる件につきましては、会計検査院の指摘により、町が文部科学省より交付を受けた、約2億5千3百万円につきまして、12月議会でもお認めいただき返還することになりました。

町民の皆様、ご関係の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたし、改めてここにお詫び申し上げます。       

坂城町役場では、今年一年の感謝を心にもち、恒例の「だるま目入れ式」を全員で、心を込めておこないました。 来年もよろしくお願いいたします。

役場職員全員にねぎらいの言葉と来年に向けた取り組みについてお話ししました。

皆様にとりまして、来年が素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校堀口校長先生の校長講話より

坂城町立坂城中学校の堀口校長先生が、先日(11月12日から16日)、来年度予定されている、中学生のシリコンバレー・ホームステイプログラムの事前調査のため、坂城町英語教育コーディネーターの和田先生とともに出張されその内容について、校長講話としてお話されました。

素晴らしいお話ですので、以下、内容を掲載させていただきます。

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◎2 学期終業式 校長講話より(※一部省略 文川)

「坂中生よ 大志を抱け

坂城町中学生アメリカ教育交流事業に関する事前視察報告

坂城町では、小学生が中国上海へ、高校生がタイヘの海外教育交流事業を行い、国際交流を推進しています。皆さんの中にも小学生時代、中国へ行った人もたくさんいると思います。この度、来年度より中学生もアメリカシリコンバレーヘの海外教育交流が計画されています。IT世界最先端の都市を訪れることで世界に羽ばたく人材を育てたい町長さんたっての願いから計画された事業です。その事前視察として11月12日から16日まで坂城町英語教育コーディネーターの和田先生とともに米国カフォルニア州サンフランシスコ市コンバレーと言われているサンノゼ市周辺地区を視察調査してきました

1 日目11月12日(月)の午前11時に坂城を出発し、現地時間午前9 時過ぎにサンフランシスコ国際空に到着しました。日本とカリフォルニアの時差17間、月曜日の夕方出発して、着いたのは月曜日の午前中、なんか変な気持ちになりました。空港で待ってくれていたのは、JTBサンフランシスコ支店の宮坂支店長とガイド金松さんでした。持参した資料を示して、研修の目的やイメージ、参加予定数などを共有し、金松さんからの提案でスタンフォド大学をまず視察することにしました

スタンフォード大学は、アメリカでも有数の大学です。その敷地は広大で993万坪といいますか 33キロ平米。54キロ平米ある坂城町の3分の2くらいの広さがあります。

次に行ったのは富士通の Open Innovation Gateway。そこでは Senior Director Mohi Uddin Ahmed 博士とManager の大橋竜馬氏に対応していただきましたMohi Ahmed 博士に「ただ見て帰るという研修でなく、人と出会いその人の思いや志をきいた生徒自身の夢を語ったりするなど対話をしたい「アメリカでの経験や得たことを他の生徒に伝えて共有してほしいという思いを伝えました。「昔からある地域でホームステイをすることでシリコンバレーの変遷や地域の人の思いを聞くことができるのではないかと提案ただき、具体的にRed Wood Middle School を紹介していただきました。大橋氏からは日本人の先生や中2 にあたる日本人の生徒がいるLos Ga tos Hi gh School
を提案いただきました

2 日目1113日(火)は、まずテック・イノベーシン博物館を視察しましたサンノゼ市と郊外にある約 300 の企業からの寄付金で設立された博物館です。

次にホームステイ候補地を視察しました。サンノゼ日系移民博物館では当時移民が使っていた農作業具や生活用品、第二次世界大戦時の日系収容所の生活の様子が展示してあり、異国に渡った日本人がたくましく生き抜いた歴史が学べます。ホームステイ候補地のサンタクララ、ミルピタスを車窓から見学。シリコンバレー勤務者のベッドタウンで、オレンジやプルーンの畑だったところが転用された比較的新しい建売の住宅地でした。レッドウッド中学校。閑静な住宅街の中学校で、学校訪問の候補の一つです。

3日目】1114日(水)は、シリコンバレーの視察でTwitter本社は車窓から見学しYouTube本社では降車して正面の看板を撮影しました。Apple本社、新社屋は、(東京ドームの3つ分)くらい広大で、バーチ ャルであるが最先端の企業を最先端の技を使って見ることができるのは中学生に良い体験になりそうです。ロスガトス・ハイスクールは、シリコンバレーで働く日本人が多く住む地域にある学校で、この学校には日本人の先生、日本人生徒がいるそうです。日本語を学んでいたり日本に興味があったりする生徒がいれば授業参蜆だけでなく交流などもできるかもしれません。

まとめ

坂城町中学生アメリカ海外教育交流事業の主眼は、「大志を抱く」ことです。世界テクノロジー最先端の街として有名なカリフォルニア州シリコンバレーを訪れ、単なる観光旅行とはしたくありま せん。訪問時期は2学年の春休みを予定しています。坂城中学校では、毎年クラス替えをすることから、通常3年4月に実施していた修学旅行を2年3月に研修旅行として実施する計画でいます。

研修旅行で京都・奈良を旅行することにより、日本人としてのアイデンティテーを高め、その上で、異文化体験を計画しています。アメリカシリコンバレーを訪れ、現地でホームステイすることにより、異文化の生活を体験し、現地の方と交流するとともに、現地中学校を参観し、同年代の学生と交流を深め、また、世界から集まる大学の留学生や現地企業で活躍する人々との対談を通して、世界情勢を知るとともに、自分の夢を語り、将来に対する志を高めることを目指しています。

帰国後は、アメリカ視察を通して肌で感じ取った異文化について、友に語り、坂城中生徒全体に大志を抱くことの大切さを広めてくれることを期待しています。

今後は現地交流中学校と連絡をとりながら準備をすすめていきたいと思います。

明日から冬休みに入ります。ぜひ皆さんには「大きな志を持ってもらいたいと思います。新し い年の始まり。将来に向けた夢を是非考えてみてください18日には3学期が始まります。新たな目標を胸に、全員元気で登校することを待っています。これで校長先生の話を終わります。みなさんよいお年をお迎えください。

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坂城町長 山村ひろし

平成30年 消防団歳末特別警戒開始

昨日(12月27日)、消防団の歳末特別警戒が開始されました。

午後8時から約2時間をかけ、12箇所の分団詰所を長谷川消防団長、柳町消防署長、高橋千曲警察署長、荒井坂城消防署長、郷津交番署長さんなどと一緒に巡視を行いました。

雪が降り始め、大変寒い中でしたが、消防団員全員が規律正しく歳末特別警戒を実施されていました。 皆様の大変なご尽力に敬意を表します。

今年は坂城町で、18件もの多くの火災が発生しました。 (昨年は12件。)

また、家屋の火災も7件と多く、なくなられた方もおられました。

そのなかで、そのつど、現場にいち早く駆けつけ、消火活動にご尽力いただいた消防団の皆様に心から敬意を表します。

第1分団

第7分団

第11分団

坂城町長 山村ひろし