坂城町 3保育園で入園式

 昨日(4月2日)、町内保育園の入園式が行われました。(写真は南条保育園)

 今年度、町内保育園に新たに入園した園児は、67名(内、坂城20名、南条25名、村上22名)です。

 南条保育園では、長崎園長から「いっぱい遊んで、たくさん給食を食べて、いっぱいお昼寝して大きく元気よく過ごしましょう」と呼び掛けられると、園児たちは元気よく「はい!」と返事をしていました。

 お面をつけた先生方が登場し、「何を被っているかなあ!?」と園児たちに質問すると、口々に「おめーん!!」「アンパンマーン!」と嬉しそうに返事していました。そして、手遊びが始まると、保護者の方と楽しそうに先生の手遊びをまねていました。

 町では、子育て世帯への切れ目ない支援を行っています。子育てに係ることで悩んでいることなどありましたら、各保育園はもちろん、子育て支援センターや保健センター、教育文化課子ども支援室まで気軽にご相談ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和6年 我が家の杏子の花

 桜の開花の話が少しづつ聞こえてきましたが、我が家では、杏子の花が一斉に咲き始めました。

 家には約40本の杏子の木がありますが、これからが楽しみです。

 昨年と比べますと、2週間遅い感じです。(昨年が早すぎですね。)

▼地元の自在山(三角山)をバックに

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「ろとう桜」 が咲きました

 昨日(3月31日)、坂城町立村上小学校校庭の「ろとう桜」の様子を見に行きました。

 校庭の百葉箱の横にある「ろとう桜」がすでに、かなり咲き始めていました。

「ろとう桜」は「魯桃桜」、「露頭桜」とも書きます。

 言われははっきりしていませんが、日露戦争に行った軍人が凱旋記念に持ち帰って植えたといわれており、露西亜、あるいは魯西亜の字をとって命名されたものと言われています。

 桜よりは桃に近い品種といわれ、寒風の中でも最も早く花を咲かせます。

 長野県立図書館前や上田城跡公園など名所がありますが、坂城町でも、村上小学校の校庭脇に立派に2本咲いています。

 6枚目の写真は、校庭で野球の試合をする子供たち。

坂城町長 山村ひろし

坂城インター線 開通式を挙行しました

 国道18号から町道A09号線間の主要地方道坂城インター線(坂城町中之条工区)が開通し、3月25日(月)、坂城インター線開通式が行われました。

 町では、町内企業の新たな事業展開や事業規模拡大、雇用創出による地域経済の活性化や移住・定住の促進のため、「坂城町国道バイパス県道整備促進期成同盟会」を結成し、県・国への要望活動を進めて、本日開通となりました。 

 令和4年度には町道A09号線を完成させ、テクノさかき工業団地やしなの鉄道テクノさかき駅への利便性の向上を図っており、本線の開通により国道18号坂城I.C入口交差点から町道を経由し国道18号上田坂城バイパスへ直接つながることから、上信越自動車道坂城インターチェンジへのアクセスが一段と向上し、交通の円滑化が図られます。

 将来的には、千曲川を渡り、今回開通した中之条工区を含む都市計画道路 坂都5号線が整備されると坂城インタ線と国道18号バイパスが直接つながることとなり、町の重要な交通ネットワークが形成され、町の様子も大きく様変わりすることが想定されます。

 来賓ごあいさつをいただいたのは、わたくしの後、荒井県議会議員、竹内県議会議員、滝沢坂城町議会議長、小松長野県建設部次長、村澤千曲警察署長、倉田千曲建設事務所長さんです。

坂城町長 山村ひろし

坂城町消防団第6分団に新しい積載車(デッキバンタイプ)が整備されました

 本日(3月26日)、坂城町消防団第6分団に新しい軽四輪駆動積載車が整備され、入魂式が行われました。

 新積載車は、後部座席に屋根があるデッキバンタイプで、乗員の安全性が向上するほか、悪天候時の移動の疲労を軽減することができるほか、広報啓発活動もよりスムーズに行えるようになります。

 このデッキバンタイプの積載車は、昨年導入した第3分団に続いて5台目となります。

  今後も引き続き、地域防災力の向上と地域の安心・安全のため、予防消防をはじめとする消防団活動の強化を期待します。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 DURAN Presents 未来響  みんなでカッコイイ音を響かせました!

 3月22日(金)、坂城町体育館で、坂城町を音楽で満たす会主催、リーカスタムアンプ合同会社ほか協賛で「未来響(みらいきょう)」という音楽のワークショップが開かれ、春休み中の小学生から高校生までの多くの子どもたちが参加しました。 

 DURANさんは、稲葉浩志(B’z)、スガシカオなどのアーティストのギタリストとして参加しているほか、自身もソロアーティストとして国内外でライブ活動を行っています。一方で、音楽や楽器の楽しさを子どもたちに伝えたいと「未来響」をいうワークショップを企画して海外で開催していたところ、今回、坂城町を音楽で満たす会と縁があって坂城町での開催が実現しました。 

 冒頭で、DURANさんのバンドが演奏されると、体育館中に響き渡る音に、会場は圧倒されているようでした。その後、「やってみたい楽器をさわってみよう!」とDURANさんの掛け声とともに、子どもたちはエレキギターやベース、ドラム、シンセサイザーなど各々興味のある楽器に駆け寄って、DURANさんやバンドメンバーなどの皆さんから音の出し方を教えてもらうと楽しそうに挑戦していました。初めて楽器に触った参加者もいて「大きな音が出て楽しかった!」と嬉しそうに感想を話していました。

 最後に、みんなでイギリスのロックバンド、ディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」(Smoke on the Water) をDURANさんやバンドメンバーの皆さんにサポートしてもらいながら演奏し、演奏が終わるごとに大きな拍手が起きていました。

坂城町長 山村ひろし

坂城の中学生、高校生の海外研修

 コロナ禍の影響により中止を余儀なくされた坂城町の中学生と高校生の海外研修がようやく実現しました。

 中学生海外派遣事業については、坂城中学校2年生の8名が、この23日から28日までの6日間の日程で、アメリカ合衆国カリフォルニア州へ出発しました。

 中学生の研修内容といたしましては、アメリカのプレシディオ中学校での授業体験や生徒との交流をはじめ、シリコンバレーにおける世界トップレベルの企業やスタンフォード大学の見学、併せて、交流する現地中学生のお宅でのホームステイなどを行います。

 また、5年ぶりの実施となります、高校生タイ国研修事業につきましても、8名の高校生が24日から28日までの5日間の日程で、タイに向け出発いたしました。 今月6日には、現地視察でご協力いただく 企業3社の町内工場(株式会社アルプスツール様、株式会社カヤマ様、株式会社高松製作所様)の見学とタイ国の状況などを学ぶ事前学習を行いました。また、現地では、タイ国工場の視察や、在タイ日本大使館の見学のほか、現地学生との交流、歴史・文化等の異文化体験など、様々なメニューを体験する計画となっております。

 多感な時期にある中・高校生が、両研修を通じて、国際理解や国際感覚を養うとともに、将来展望を考える有意義な研修になればと期待しております。

以下、各々、坂城駅での出発式より。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 町内3保育園卒園式

 3月22日(金)、町内の保育園で卒園式が行われました。(写真は坂城保育園) 

 今年度、町内の保育園を卒園する園児は61名(南条保育園:30名、坂城保育園:17名、村上保育園:14名)です。 

 坂城保育園では、保護者と先生方が拍手で迎える中、笑顔で入場してきた卒園児は、ひとりひとり、担任から名前を呼ばれると、元気よく「はい!」と返事をし、「大きくなったらユーチューバーになりたいです!」「オリンピック選手になりたいです!」などと将来の夢を発表した後、町田園長から保育証書を受け取っていました。中には「保育士になりたいです」という園児もいて、保育園生活が楽しかったことを伺い知ることができました。 

 最後には、在園児みんなで、卒園児を見送っていました。 

 ご卒園おめでとうございます!そして、新たに始まる小学校での生活を思う存分楽しんでください!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 宮本華寧さんがチアダンスで全国選手権大会に出場!

 3月22日(金)、チアリーディング&ダンス選手権「USA Regionals2024甲信越大会」のSenior編成Pom部門で見事1位を獲得し、全国選手権大会に出場することになった「ナチュラルムーブメント321Trusteens」の宮本華寧さんが来庁しました。

 Senior編成Pom部門は高校3年生以下のメンバーの団体で、ポンポンを使って揃ったダンスやラインワークなどを披露する部門で、全国選手権大会で上位入賞すると世界大会出場の切符を手にすることができるもので、宮本さんたち9名は、短い練習時間ながらも集中し、ダンスを動画に撮ってチェックしたりして、みんなで合わせてきたそうです。

 宮本さんは「先生や先輩たちの恩に報いるためにも上位入賞を目指します!」と優しい笑顔ながら力強く抱負を語ってくれました。

 全国大会では、チームで頑張ってきた成果を遺憾なく発揮し、更に素敵な笑顔を会場中に届けてください!

左から:山村、宮本さん、塚田教育長

坂城町長 山村ひろし

坂城幼稚園卒園式

 先日(3月19日)、坂城幼稚園で卒園式が執り行われました。コロナ前に戻って、卒園生だけでなく、在園生、保護者の皆さん全員参加の素晴らしい卒園式でした。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 3月19日(火)、坂城幼稚園の卒園式が行われました。

 幼稚園のリズム室が改修工事中のため、隣接する四ツ屋区公民館で行われた今年度の卒園式は、緊張した様子の17名の卒園児が、在園児や保護者、先生方に拍手で迎えられての入場から始まりました。 

 卒園児は、特に今年度頑張ってきた廃材を使ったりした積み木あそびや、幼稚園でのたくさんの思い出を一人ひとりがみんなの前で発表しました。また、幼稚園での思い出や保護者、友達、在園児、先生への感謝の歌では、最初は、肩を揺らすくらい懸命に大きな声で歌っていたけれど、だんだんと感情が込み上げてきて泣き出してしまう園児もいて、会場は、その気持ちに共感するかのように、嬉しさや寂しさなどの涙であふれました。

 大きく大きく育った17名の皆さん、卒園おめでとうございます!そして、新たに始まる小学校での生活を思う存分楽しんでください!

坂城町長 山村ひろし