第22回東京坂城会

昨日(10月21日)、東京四谷の主婦会館で第22回東京坂城会(会長:竹内啓二さん)が開催されました。

東京坂城会は坂城町ご出身の方で東京で活躍されておられる皆さんの会です。

現在、184名の会員の方がおられますが、昨日は27名の方が参加されました。

また、坂城町からは私の他、塩野入議会議長、柳沢企画政策課長、池田商工会相談役、宮後テクノハート坂城協同組合理事長また、講師として柳沢前副町長など計5名が参加しました。

東京坂城会からは平成28年度の年間の業務報告、収支報告などが行われました。 いろいろな活動をされておられます。

東京で活躍されておられる皆様と実にたのしい時間を過ごさせていただきました。

最近の坂城町の状況などお話ししました。

全員で記念撮影

前列左から:池田商工会相談役、宮後テクノハート理事長、塩野入議会議長、山村、竹内会長、玉井相談役、柳沢前副町長

坂城町長 山村ひろし

小宮山さや佳さんが全国障害者スポーツ大会に出場

長野盲学校1年生の小宮山さや佳さん(坂城町四ツ屋)が陸上の短距離と立ち幅跳びで全国大会に出場されることになりました。

来週(10月28日から30日)、愛媛県で開催されます。 頑張ってください。

左:小宮山さや佳さんに激励金をお渡ししました。

以下、坂城町のニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・

小宮山さや佳さんが全国障害者スポーツ大会に出場します

小宮山さや佳

長野盲学校高等部1年・小宮山さや佳さん(四ツ屋)が、10月28日~30日に愛媛県で行われる第17回全国障害者スポーツ大会の陸上(短距離と立ち幅跳び)に出場します。

全国障害者スポーツ大会は、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加への推進に寄与することを目的とする障がい者スポーツの全国的な祭典です。

小宮山さんは、昨年度の県の障害者スポーツ大会で好成績を収めたため、全国大会へ選考されました。小宮山さんは、全国大会に向けて「自己ベストを尽くしたい!」と意気込みを語ってくれました。

・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

諏訪圏工業メッセ

昨日(10月19日)から21日まで諏訪市で第16回諏訪圏工業メッセが開催されました。

今年は過去最大の422の企業・団体が参加しています。

坂城町からは(株)ヤマザキアクティブ、(株)シンコー工業、(株)ケーエムケーが展示参加されました。

坂城町の企業、商工会、坂城町役場担当者など総勢16名で諏訪圏メッセ展の見学を行いました。

また、展示会場へ向かう前に、先日、さかきものづくり展に参加いただいた 「世界一の会」 の代表のサン工業(株)の本社工場を参加者全員で訪問させていただきました。

サン工業(株)社長の川上健夫さんから同社の歴史について大変興味ある素晴らしい熱いお話を伺いました。

山村からお礼の挨拶、右:サン工業(株)川上健夫社長

サン工業(株)の 「Yes I can !」など経営哲学について話される川上社長

サン工業(株)本社で全員で撮影

川上社長の経営哲学については以下のサイトをご覧ください。

https://news.goo.ne.jp/article/senkei/bizskills/senkei-20170327150505253.html

諏訪圏メッセは大変な盛況でしたが、途中の渋滞がひどく、会場へ到着するのが1時間半ほど遅れました。

多くの企業が自社の持ち味を存分に示した展示となっており、IoT、AI、航空宇宙、医療など現在注目されている分野への積極的な取り組みが目立ちました。

左から:(株)ヤマザキアクティブさん、(株)シンコー工業さん

坂城町長 山村ひろし

南条小学校金管バンド部が3年連続で全国大会へ!

昨日(10月18日)、南条金管バンド(ハッピーブラス)のメンバーと先生方が来られ、うれしい報告をいただきました。

今年も東海大会を勝ち抜き、大阪で開催される全国大会に出場されることになったそうです。

素晴らしいですね。

全国大会でも頑張っていただきたいと思います。

左から:石坂一彦先生(顧問)、青木佑衣さん、三井一紗さん、山村、柄澤俊彦教頭先生

代表して三井一紗さんに激励金をお渡ししました。

今年はこの大阪の全国大会の他、文京区で開催される大会、12月にはディズニーランドにも出場されるそうです。大忙しですね。

以下、坂城町ニュースからご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

南条小学校金管バンド部が3年連続で全国大会へ!

金管バンド部全国出場

▲左から、山村町長、三井一紗さん、石坂一彦先生(顧問)、青木佑衣さん、柄澤俊彦 教頭先生

南条小学校の金管バンド部「南条ハッピーブラス」が、10月15日(日)に名古屋市で開催された第21回東海小学校バンドフェスティバルに出場し、見事金賞を受賞しました。3年連続となる全国大会(11月18日(土)に大阪城ホールで開催)への切符を手に入れました。

東海大会から全国大会へ出場できるのは3校のみです。南条小金管バンド部は、長野、静岡、愛知、三重の4県の各県大会を勝ち抜いてきた代表25校のうち、金賞を受賞した6校の中でも特に優れた演奏をした3校に選ばれました。

本日、町長を表敬訪問した三井一紗さんと青木佑衣さんは、「全国大会でも最高の演奏をして金賞をとりたい」と意気込みを語られました。

・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

キャノングローバル戦略研究所瀬口清之さんの米国レポート

米国、中国の政治経済分野に関して日本を代表する研究者のキャノングローバル戦略研究所研究主幹瀬口清之さんから最新の米国レポートが来ました。

以下、掲載します。

瀬口さんは常に現場に足を置き生の情報を幅広い人脈と意見交換をしながら鋭い分析を行っています。

普通のジャーナリストとは違う鋭い切り口で新鮮な情報を提供していただいております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017.10.13

混迷が続くトランプ政権と対中外交方針

<米国出張報告(2017年9月17日~30日)>

瀬口 清之

瀬口清之さん

          

◇ 8月にトランプ大統領の腹心ブレーンであったバノン首席戦略官が辞任したが、その後もトランプ政権の政策運営にはあまり大きな変化が見られていない。バノン氏は辞任後もトランプ政権に対して強い影響力を保持していると見られている。

◇ トランプ大統領の言動及びトランプ政権の政策運営に対し、有識者の大多数が不信感を一段と強めているが、その不満の受け皿となる魅力的なリーダーが野党民主党の中に現れていない。

◇ 米国一般選挙民のトランプに対する支持率は30%台後半前後で推移しており、あまり大きな変化が見られていない。有識者の間で共有されているトランプ政権に対する不信感の高まりと一般庶民のトランプ政権支持率の動きが乖離しつつある。

◇ 米国の主要メディアは反トランプの立場から偏った報道をしているとの評価が定着している。日本の主要メディアにも同様の傾向があり、そうした本社のバイアスがかかった報道姿勢に対してワシントンDCの記者の間では不満が募っている由。

◇ トランプ政権の対中外交は、北朝鮮問題の解決を最優先課題と位置づけ、中国が北朝鮮に対して強硬姿勢を取らない場合には、中国に対して貿易摩擦の圧力を強めて米国への協力を迫るというのが基本方針。しかし、中国の北朝鮮に対する姿勢はトランプ政権が期待する強硬姿勢からは程遠い状況が続いている。

◇ 中国は北朝鮮から攻撃を受けるリスクがほとんどないため、米国に同調して制裁を強化するインセンティブが乏しい。米国は北朝鮮に対する石油輸出の全面禁止を主張しているが、北朝鮮向け石油輸出の大半を占める中国の同意は得られていない。

◇ 北朝鮮に隣接する中国の東北地域は深刻な経済停滞が続いており、もし北朝鮮が食糧難に直面し大量の難民が流出してくる場合、同地域の不安定化リスクは高い。

◇ トランプ政権は、中国による北朝鮮への制裁協力が不十分と判断し、スーパー301条、貿易通商拡大法232条に基づいて、中国に対する貿易摩擦の拡大を準備しつつある。

◇ ライトハイザー通商代表は、トランプ政権の貿易政策が対中貿易赤字の縮小を主要な政策課題に掲げ、二国間交渉により解決を目指そうとしている基本方針を述べた。

◇ 米国では中国政府による知的財産権の侵害に対する反発が強い。中国に対する警戒感の強まりが中国企業による米国企業買収に対する規制強化の動きにつながっている。

◇ 1980年代以降の米国社会の貧富の格差拡大は、自由貿易体制下の輸入増大、移民流入、不十分な所得再分配制度、金融業の重視等によって引き起こされた。米国内では最近そうした経済社会を再設計すべきであるとの主張が増えてきている。

混迷が続くトランプ政権と対中外交方針 <米国出張報告(2017年9月17日~30日)>PDF:507.0 KB

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 坂城町長 山村ひろし

若者コン in 坂城町 2017

先日(10月14日)、坂城町駅前の男女共同参画センターで、「若者コン in 坂城町2017」が開催されました。(主催:テクノハート坂城協同組合)

このプログラムは坂城町の企業で働いておられる皆さんの交流の場を作ろうと、テクノハート坂城協同組合(理事長:宮後睦雄さん)で企画しているもので、今回で4回目になります。

今回は特別プラグラムとして、「第一部プロに学ぶそば打ち体験」、「第二部カラーで分かる個性分析体験」がセットされ、約30名の参加者の皆さんが積極的に参画されていました。

このような取り組みを通して坂城町企業の若者の皆さんの交流が活発になると良いですね。

▲開会のご挨拶

▲▼そば打ちの講師:「良竺庵」店主:竹内良一さんのご指導でそば打ちの実習

▲特別企画:「カラーで分かる個性分析体験」

講師は坂原直美さん(日本キャメス協会 アドバイザーインストラクター)

坂城町長 山村ひろし

169系電車撮影会

平成25年から坂城駅前に静態保存されている、169系電車はいろいろな形で皆さまにご利用していただいておりますが、先日(10月14日)、「169系電車撮影会」が開催されました。

今回も日本全国から169系電車愛好者の皆さんがお出でになり、大いに盛り上がっておりました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

169系電車撮影会を開催

撮影会01

10月14日(土)、坂城駅前多目的広場にある169系電車で、町と169系電車保存会による撮影会が今年も開催されました。
 電車の正面部分やサボ(行先標)など、それぞれが好きなアングルでシャッターを切り、ヘッドマークを交換して電車の表情を変えながら何枚もカメラにおさめていました。

また、保存会の皆さんに自慢のコレクションを持ち寄っていただき、車内でNゲージ、制服、切符、写真などの貴重なものを展示したほか、電車関係の映像も上映しました。
 外のテントでは、鉄道グッズや撮影会限定駅弁、町内製菓店・飲食店の169系電車オリジナル商品を販売し、鉄道ファンだけでなく、子どもからお年寄りまで大勢の方が楽しんでいました。

撮影会02 撮影会03

撮影会04 撮影会05

撮影会06 撮影会07

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

ウォークラリー大会

先日(10月14日)、坂城町立南条小学校を基点として、坂城町青少年健全育成交流会「ウォークラリー大会」が開催されました。

坂城町各地区の子どもから大人まで47チーム、約300名の皆さんが参加されました。

前日からの雨が気がかりでしたが、何とか曇り空の中、元気にスタートしました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウォークラリー大会

ウォークラリー大会01

10月14日(土)、南条地区で、坂城町青少年健全育成交流会「ウォークラリー大会」が開催され、子どもから大人まで47チーム、約300人が参加しました。この大会は、坂城町教育委員会と坂城町青少年を育む町民会議が主催し、毎年地区を変えて行われており、例年大勢の町民の皆さんに参加していただいています。

ウォークラリーとは、コース内の交差点のみが描かれているコマ図を頼りに設定されたコースを歩き、チェックポイントで問題を解きながらゴールを目指し、その所要時間と設定時間との差及び問題回答による得点の合計を競うものです。

今年は、子どもと大人で4~8人ずつのチームを作り、南条小学校の体育館からスタート。各チェックポイントではヒントを手がかりに問題に挑み、仲間同士知恵を出し合い協力しながらゴールを目指して元気よく歩いていました。

ウォークラリー大会02 ウォークラリー大会03

ウォークラリー大会05 ウォークラリー大会05

ウォークラリー大会06 ウォークラリー大会07

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

タブレット端末を使った算数のICT学習

本日(10月12日)、坂城町立坂城小学校で、タブレット端末をつかった算数のICT学習の取り組みがあり私も参加しました。

今回の授業は、坂城小学校5年2組(21名)で行われ、 授業指導ははICTプログラムにいろいろ取り組まれている、森政彦先生により行われました。

課題は台形の面積をどのように求めるかですが、台形を三角形に分けたり、三角形と長方形に分けたりいろいろな考え方があります。

それを生徒の持つタブレットに記述させ、その内容をデータのやり取りをすることによって全員で共有し、いろいろな考え方があることを理解させるものです。

先生のデータを生徒全員に送ったり、生徒一人ひとりの内容を先生が把握したり非常に有効に使えるのだと言うことが分かりました。

子どもたちもタブレット端末の扱い方をすぐに理解し、すいすいと使いこなしているのには感心しました。

今日の授業には坂城町の小学校、中学校の校長先生をはじめ、ICT化授業に関係する先生方皆さんが参加されました。

今日の実験的な取り組みをよく吟味し、坂城町でのICT教育の推進をしたいと思います。

生徒の入力した画面を見ながら解説をする森政彦先生

答えをタブレット端末に入力する生徒たち

坂城町長 山村ひろし

放課後学習(坂城中学校)

本日(10月11日)、坂城町立坂城中学校(堀口潔校長)で3学年生徒を対象とした 「放課後学習」 が始まりました。

これは、「学力向上を願う子、集まれ!」 をテーマに、放課後、坂城町の企業で活躍されておられる方、教員OB・OGの方がご自分の得意分野で子供たちの勉強をサポートする初めての取り組みです。

今回、この放課後学習に参加した子供たちは47名でご指導いただく先生方は全部で19名です。

ご指導いただく先生方は、教員OB・OGの皆さんが11名、企業から参加していただく方は8名です。(参加企業名は:青木固研究所、栗林製作所、竹内製作所、西澤電気計器製作所、宮後工業の皆さんです。)

素晴らしいですね。

今回の「放課後学習」は今日から、来年の2月28日まで、計18回開催されます。

いずれも、毎週水曜日午後3時40分から5時までです。

まさに、「坂城の子どもを坂城で育てる」の実践版ですね。

今日は、栗林製作所の上野克弥さん(数学担当)、元教員の小宮山峰雄先生(国語担当)と鈴木久男先生(社会・英語担当)の3名の先生方にお願いいたしました。

左:上野克弥さんによる数学の指導

右:小宮山峰雄先生による国語の指導

大きな成果が出ると良いですね。

坂城町長 山村ひろし