坂城のお雛さま展開催中

2月18日(土)から4月2日(日)まで、坂木宿ふるさと歴史館と鉄の展示館を会場にして、「坂城のお雛さま―江戸から昭和まで―」が開催中です。

開会式にて

今回も坂城町内外から素晴らしいお雛様が並べられています。

また、鉄の展示館の享保雛の後ろに掛けられた、薄雲太夫ゆかりの内掛けは初お目見えです。

詳細は以下の坂城町ニュースよりご覧ください。

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「坂城のお雛さま~江戸から昭和まで~」開催!

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▲坂木宿ふるさと歴史館

本日、2月18日(土)から4月2日(日)まで、坂木宿ふるさと歴史館と鉄の展示館を会場に、「第2回坂城のお雛さま ~江戸から昭和まで~」を開催しています。

今年も、坂城町内外に残る江戸時代から昭和までの雛人形などが一堂に展示されています。

坂木宿ふるさと歴史館では、1階全フロアが展示されたお雛さまで華やかになり、押絵雛や羽子板、現代の吊るし飾り、さらに町内園児たちが描いたねずこんお雛さまバージョンのぬり絵が彩りを添えています。

鉄の展示館では、県内最大級の享保雛(男雛…高さ57.0cm、女雛…高さ51.0cm)をはじめ、鼠宿村出身で吉原の遊女であった薄雲太夫が所有していた打掛など大変貴重なものが数多く展示されています。

これらの雛人形は、江戸、明治、大正、昭和と、その時代ごとに、姿や形、大きさ、着物などが違い、時代背景や雛人形を取り巻く環境など、歴史を垣間見ることもできる、大変興味深い内容となっています。

会期中の毎日曜日(4月2日を除く)は、坂木宿ふれあいガイドの皆さんによる「坂木宿とお雛さまをめぐるガイドツアー」と、ふるさと歴史館でにぎわい坂城の皆さんによる「抹茶接待(無料)」が行われ、鉄の展示館では、毎日曜日に刀のお手入れ体験ができます。イベントにもぜひ参加してみませんか。

▼鉄の展示館

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▲県内最大級の享保雛と、その後ろに薄雲太夫が所有していた打掛

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坂城町長 山村ひろし

フリーペーパー「さかき さんぽ」がダウンローできます。

長野大学生に作成いただいた、「さかき さんぽ」 がダウンロードできるようになりました。

ぜひ、以下のサイトをご覧ください。

http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1487141625669/simple/sakakisanpo.pdf

また、「さかき さんぽ」の発表会の様子は以下をご覧ください。

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=44654

坂城町長 山村ひろし

長野大学生がフリーペーパー 『さかきさんぽ』 発行

昨日(2月15日)、長野大学環境ツーリズム学部(松下重雄ゼミ)の学生15名の皆さんで調査研究された、「坂城町(北国街道坂木宿)の魅力発見」 プロジェクトの発表会がありました。

この成果は 「さかきさんぽ」 のフリーペーパーとして発行されました。

大学生の観点で坂城町の隅々まで歩き、素晴らしいレポートとなっています。

是非、ご覧ください。

フリーペーパー「さかきさんぽ」 のご報告をいただきました

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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長野大学生が坂城町の魅力を発見 

フリーペーパー『さかきさんぽ』発行

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長野大学環境ツーリズム学部 松下ゼミの1年生15名が、平成28年度後期の活動として、坂城町のまちなか活性化を考える魅力発見まち歩きを行い、フリーペーパー『さかきさんぽ』を発行し、本日(2月15日)、その活動報告会が行われました。

学生たちは昨年の秋頃から、5名ずつ「自然・景観チーム」「歴史・町並みチーム」「食べ物・お店チーム」に分かれ、それぞれ若者目線で取材や調査を行いました。

自然・景観チームは、びんぐし湯さん館、さかき千曲川バラ公園、和平高原のほか路地や冷泉や甘泉など、普段あまり目を引かない部分にもスポットを当てて取材しました。

歴史・町並みチームは、村上義清や旧北国街道、苅屋原の七不思議、石碑を取材したほか、町のボランティアガイド「坂木宿ふれあいガイド」の皆さんと一緒に古民家(旧山浦邸)の大掃除を行いました。

食べ物・お店チームは、まち歩きをした中で気になった5店舗を取材し、店主の皆さんに話を聞きながら、それぞれの店や商品・メニューの魅力について調査しました。

このような取材・調査活動を約3か月間行い、ワークショップによりにぎわい創出に向けたアイデアをチームごとにまとめ、フリーペーパー『さかきさんぽ』を作成しました。ほとんどが坂城町を初めて訪れる学生たちでしたが、町民の皆さんにもあまり知られていないような坂城町の新たな魅力を若者の感性で発見していただきました。

『さかきさんぽ』はこちらをクリック(13MB)(PDF文書)してダウンロードしてください

▼松下ゼミの皆さんと山村町長で記念撮影

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▼フリーペーパー『さかきさんぽ』(全20ページ)

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坂城町長 山村ひろし

小林浩幸さんが文部科学大臣賞を受賞

坂城町スポーツ推進員会小林浩幸副会長がスポーツ推進委員功労者として文部科学大臣表彰を受賞されました。本日、その伝達式を行いました。

左:小林浩幸さん

小林さんは平成2年から25年にわたり活動されました。ありがとうございました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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小林浩幸さんがスポーツ推進で文部科学大臣表彰を受賞

小林浩幸さん文部科学大臣表彰

▲左から、山村町長、小林浩幸さん

町スポーツ推進委員会の小林浩幸副会長が、スポーツ推進委員功労者として文部科学大臣表彰を受賞され、本日(2月14日)、山村町長から伝達されました。

小林さんは、平成2年から27年間にわたって、町のスポーツ推進委員を務められており、スポーツの推進・振興のために積極的に活動され、多くの関係種目のインストラクター資格の取得に取り組んでおられます。特に近年においては、高齢化社会が進む中で、運動と健康に注目し、シナプソロジー(※)により幅広い年代層を対象とした事業や、婚活とスポーツを組み合わせた「スポ婚」と称する事業を企画運営するなど、社会における新しいスポーツの位置づけの指導者としても、活動を推し進めておられます。

これら地域スポーツの普及振興に尽力された多大な功績が認められ、今回の表彰の運びとなりました。この度の表彰について、小林さんは「とてもいい仲間に恵まれたおかげでここまで続けてくることができました。これからも町民の皆さんが健康でいられるよう陰ながら応援し、競技スポーツだけでなく、子どもからお年寄りまで多くの方ができるような幅広い分野のスポーツも普及していければと思います」と話されました。

※「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図りること。

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坂城町長 山村ひろし

トランプ大統領の孫娘が竹内製作所の建機を操作

昨日(2月13日)、坂城町最大手の建機メーカー、(株)竹内製作所の竹内明雄社長からお聞きした話ですが、トランプ大統領の信頼が大変厚い娘のイバンカさんのインスタグラムに、娘のアラベラさんが(株)竹内製作所の建機(掘削機)を操作している様子がアップされていました。 (トランプゴルフ場で)

イバンカさんがインスタグラムにアップしたのは半年くらい前ですが、「アラベラがミニ建機(掘削機)の初めてのレッスンを受けている。私の子どもの頃の素晴らしい思い出がよみがえってくる。彼女が新しいことを学ぶことを見るのは何と素晴らしいことだ!」と書いています。

以下、インスタグラムのサイト

「TAKEUCHI」のロゴが若干見にくいですが、アームの上部に書かれています。

https://www.instagram.com/p/BI0ucqqg4aO/

(株)竹内製作所のサイトは以下

http://www.takeuchi-mfg.co.jp/

坂城町長 山村ひろし

千曲川ワインバレーに恋するワイン会

昨日(2月13日)、戸倉上山田の園山荘で、千曲川ワインバレー特区連絡協議会の主催で 「千曲川ワインバレーに恋するワイン会 in 千曲」 が開催されました。

約120名の方が参加され、大盛況でした。

特別講演として、シャトー・メルシャン製造部長の安蔵光弘さんが 「千曲川ワインバレーの可能性とこれからの戦略 ―海外の産地に学び、未来に活かす―」 というテーマでお話をされました。

(安蔵(あんぞう)さんというお名前はあまり多い名前ではないので、以前、私が富士通で勤務していたときの数年先輩に安蔵営業部長さんがおられたのでもしやしてと思い、ご関係を聞いたら、「従兄弟です。」とのことでした。これにはいささかびっくり。)

講演では、

1.現在の日本のワイン市場

2.”日本ワイン”について

3.ワイン産地の要素

4.海外のワイン産地について

5.土地のワインと土地の食材

6.千曲川ワインバレーの可能性

など、幅広く分かりやすくお話をしていただきました。

坂城町でのワイン作りはいよいよスタートラインに立ったところですが、今回のお話を伺い大変元気づけられました。

試験圃場で植えつけてきたワイン葡萄(白系:リースリング、シャルドネ、ソービヌヨン・ブラン、赤系:カベル・ソービニヨン、メルロー、など)が成育し、この3月には坂城プレミアム・ワインとして、赤・白 発売予定です。

また、昨日も試飲いただきましたが、坂城の巨峰で作った 「坂城巨峰スパークリングワイン」 も大変好評でした。

さらに、坂城町在住の成澤さん、北村さんなど若手の皆さんがいよいよ坂城町初のワイナリー創業に向けて動き出し、近々法人化をされるそうです。 応援したいですね。

左:講演される安蔵光弘さん

左:ワインの解説をされた、シニア・ソムリエ(小宮山酒店)の岩下順子さん

右:しなの鉄道「ろくもん」客室乗務員の皆さんと

坂城町長 山村ひろし

平成29年 行政協力員会(区長会)

先日(2月8日)、平成29年 坂城町行政協力員会(区長会)が開催されました。              

平成29年 行政協力員会長、副会長は以下の皆さんが推挙されました。(行政協力員会の会長、副会長は区長会の会長、副会長さんが就任されます。)

会 長 : 山崎弘幸(上平区)

副会長 : 滝澤顕(中之条区 会長代行)、宮下一雄(入横尾区 幹事・会計)、林嘉一(御所沢区 監事)、西澤英幸(北日名区 監事)

行政協力員の皆さまには坂城町の行政の円滑な運営と推進に一方ならぬお世話になります。

今年、1年よろしくお願いいたします。

山村の左:山 弘幸会長      

行政協力員会(区長会)名簿は以下の通りです。  

坂城町長 山村ひろし

冨山 剛さん、香代子さん夫妻が紺綬褒章を受章

本日(2月9日)、昨年、南条小学校竣工に合わせて、スタインウェイ&サンズ社製ピアノをご寄附いただき、紺綬褒章を受章された、冨山剛さん、香代子さん夫妻が坂城町役場へ来られましたので、紺綬褒章の伝達を行わせていただきました。

以下、坂城町ニュースをご覧ください。

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冨山剛さん、香代子さん夫妻が紺綬褒章を受章されました

▲左から、山村町長、冨山剛さん、冨山香代子さん

平成27年8月の南条小学校竣工に合わせて、スタインウェイ&サンズ社製ピアノ B-211 マルタ・アルゲリッチ エディションをご寄附いただきました、冨山剛さん、香代子さん夫妻が紺綬褒章を受章されました。

このピアノは、同校の音楽堂に置かれており、子どもたちの音楽の授業をはじめ、様々な音楽活動に役立てられています。

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坂城町長 山村ひろし

IoTセミナー開催

昨日(2月7日)、坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村)主催のセミナー 「モノのインターネット IoTコース」 が修了しました。

1月17日から4回(4日)にわたり開催されましたが、坂城町内外から16名の方が受講しました。

現代は我々が想像している以上に、すべてのものがインターネットで結ばれています。 工業、農業、商業、行政、学校などすべてです。

これからもあらゆるものが複合的に創造的に発展してゆきます。 (「つながる安心 坂城町」 もそのうちの一つです!)

しかしながら、「IoTとは何か」 と言う点について分かりやすく説明されたものが多くありません。

そこで、今回のセミナーを開催しました。

今回のセミナーでは、IoT とは何か、定義から始まり、どのように使うかなど実践面に近いところまで研修していただき、かなり濃密な研修となりました。

左:講師の地主岳史さん

今回のセミナーには坂城町役場からも3名が参加しました。

これからの坂城町内での種々の 「IoT」 の取り組みに期待したいと思います。

尚、今回のセミナーを開催するのに当たり、講師を務めていただいた、富士通(株)の地主岳史さん、坂城町商工会経営支援員の青木さん他に心より感謝いたします。

坂城町長 山村ひろし

上田地域定住自立圏連絡協議会

本日(2月7日)、上田市の丸子地域自治センターで「第2回上田地域定住自立圏連絡協議会」が開催されました。

平成23年に始まった、上田地域定住自立圏が5年を経過し、平成29年度から新たな5年計画を策定することとなりその協議会が開催されました。

このたびの協定で、坂城町は新たに8項目の事業に参画することになりました。次の通りです。

1.「結婚支援連携事業」

2.「子育て支援施設『ゆりかご』運営事業」

3.文化芸術振興に向けた連携促進事業」

4.「公立大学法人長野大学の活用と連携促進」

5.「道の駅の連携と活用」

6.「スポーツ合宿・高地トレーニング施設の誘致促進」

7.「ワイン等を活用した地域振興連携」

8.「UIJターンと若者等定住就職支援事業」

以上、です。

母袋上田市長との協定書

坂城町は長野広域と上田広域の両者に属しています。 また、このように定住自立圏連絡協議会にも属し、様々な事業を通して坂城町の活性化の促進を図っています。

坂城町長 山村ひろし