昨日(1月28日)、科野(しなの)青年会議所の理事長他が来訪されました。
科野青年会議所は約20名の会員数ですが、積極的に種々の活動を行っています。
また、テリトリーとしては千曲市、坂城町なのですが、坂城町の会員が大変少なく、坂城町の若手の経営者との交流を進めようとしています。
坂城町商工会の青年部との交流などについて私もサポートをしたいと思っています。
今後益々のご活躍をお祈りいたします。

左から:坂口吉一さん、寺澤哲也さん(理事長)、山村、窪田忠功さん、宮島秀明さん
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
昨日(1月28日)、科野(しなの)青年会議所の理事長他が来訪されました。
科野青年会議所は約20名の会員数ですが、積極的に種々の活動を行っています。
また、テリトリーとしては千曲市、坂城町なのですが、坂城町の会員が大変少なく、坂城町の若手の経営者との交流を進めようとしています。
坂城町商工会の青年部との交流などについて私もサポートをしたいと思っています。
今後益々のご活躍をお祈りいたします。

左から:坂口吉一さん、寺澤哲也さん(理事長)、山村、窪田忠功さん、宮島秀明さん
坂城町長 山村ひろし
先日(1月25日)、坂城町男女共同みんなの会(会長:浅野賢一さん)、坂城町女性団体連絡会(会長:大久保美智子さん)ほかの皆さんと恒例の 「町政懇談会」 を開催しました。
午後6時から8時まで幅広いテーマで活発な意見交換を行うことができました。
坂城町からは私の他、宮下副町長、宮 教育長、柳澤企画政策課長などが出席しました。

平成28年度は新たな取り組みがいろいろと始まります。
また、「まち・ひと・しごと創生」や、「坂城町長期(10年)計画」の折り返し年、「新しい教育制度」のスタート、などなどいろいろなプロジェクトがスタートします。
いくつかのプロジェクトをご紹介します。
1.「トータルメディアコミュニケーション事業」
これは、「つながる あんしん坂城町!」ともいうべきもので、坂城町民のみなさんが安心して暮らせるように新たに構築するシステムです(第一弾は、防災行政無線の仕組みをつかって全ての方に様々な情報が確実に届けられるシステムを創ります。)
2.坂城スマートタウン構想
坂城町全体でエネルギーを効率的に運用するシステムです。 各家庭の太陽光発電、蓄電、エネルギー管理システムの導入や、工場での実験的な取り組みなどです。
3.さかきワイナリー形成事業
3年前からスタートしております、ワインのプロジェクトです。 いよいよ、試験圃場で作ってきましたワイン用ブドウが実ってきました。 試験醸造もはじまりました。
その他として、「子育て支援策」の事例もご紹介します。(平成28年度からスタート。)
1.福祉医療費の対象年齢の拡充
子供の医療費削減を平成28年度から、高校生までに拡充します。
2.医療費の窓口支払いをなくす。
窓口負担分に新たな貸付制度を開始し、実質的な負担をゼロにします。
3.多子世帯の保育料の負担軽減
第3子以降の保育料の負担をゼロにします。
他にもいろいろなプロジェクトが始まります。
皆さまと一緒に新たな坂城町づくりに挑戦しますのでよろしくお願いいたします。
坂城町長 山村ひろし
本日(1月27日)、昨年、信州大学教育学部長に就任された、永松祐希教授が坂城町役場へお出でになられました。
永松先生は神奈川県教育委員会教育主事を経られたのち、2000年に信州大学助教授となられ、以来、16年信州大学で教鞭をとられています。
研究分野は「発達障害児の指導法・特別支援教育制度」などについてですが、非常に重要なテーマの第一人者です。
また、素晴らしいことに、長野県内で住まわれる場所をいろいろお調べになり、最終的に 「坂城町」 を選んでいただきお住まいになっておられます。
今お住まいの場所の条件は、「駅から10分以内」、「長野県らしいところ」、「あまり観光地化していないところ」だったそうです。
5年ほど前に以上の条件に合致した、「古民家」 を得られお住まいになっておられます。
教育問題など、約1時間、いろいろ素晴らしいお話を伺いました。
今後のご活躍をお祈りいたします。

左から:宮 教育長、山村、永松先生、中村教育委員長、神尾先生、宮下副町長
坂城町長 山村ひろし
昨日(1月20日)、永田町の全国町村会館で長野県町村長会議が開催されました。
平成28年度の政府予算案が確定後の会議なので、今回は、地方自治体に関係のある、「平成28年度地方財政対策について」(総務省大臣官房審議官 内藤尚志さん)ならびに 「農林水産分野におけるTPP対策について」(農林水産省大臣官房総括審議官 佐藤速水さん)の説明がありました。
さらに、特別講演として、三浦雄一郎さんの次男でプロスキーアーの三浦豪太さんから 「オリンピックからエベレストへ ― 冒険人生の中から得たもの ―」 というテーマでお話しいただきました。
各々、時宜を得たトピックでありました。
また、三浦豪太さんからは父親、雄一郎さんの80歳でのエベレスト挑戦などのビデオとともに、とにかく前向きな 「三浦スピリット」 のお話を伺い、大変力強いものを感じました。

左から:藤原全国町村会長(川上村長)、内藤尚志審議官

左から:佐藤審議官、三浦豪太さん
坂城町長 山村ひろし
昨日(1月17日)、坂城町では恒例の消防団出初式が挙行されました。
一日違いで大雪に会わず晴天の元威風堂々の行進、式典でした。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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▲街頭行進
1月17日(日)、坂城町消防団の出初式が盛大に挙行され、逆木通りでは、松本消防団長以下、消防団員及び婦人消防隊員約270名が、青空の下で威風堂々たる街頭行進を行いました。
その後、文化センター体育館に会場を移して式典を行い、消防団活動に功績のあった多くの方々が表彰されました。表彰された方の一覧は下記リンクからご覧ください。
▼式典


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坂城町長 山村ひろし
昨日(1月15日)、上田高砂殿でAREC・Fiiプラザ主催の平成28年新春特別講演会・賀詞交歓会があり出席しました。
講演のテーマは 「無線通信の発展と変遷 ―戦国時代に倣って―」 、講師は、松代真田藩14代当主で慶応義塾大学教授の眞田幸俊さんでした。
(眞田幸俊さんは松代真田藩14代当主であるとともに、伊達正宗の男系子孫であり、また、箏曲八橋流名誉会長でもあります。)

講演中の眞田幸俊教授

講演の前半は純技術的な移動体通信の話でしたが、後半では鉄砲伝来から始まり、真田丸の話まで大変分かりやすくまとめていただきました。
要は、技術でも戦国期の戦いでも、「連携によるパラダイムシフトの重要性」 が大切だと説かれておられました。
なお、今月の文藝春秋に 「真田家に伝わる石田三成の書状」 という内容で、眞田幸俊さんの記事が出ています。
大変興味ある内容ですのでご一読をお薦めします。
坂城町長 山村ひろし
本日(1月15日)、坂城町 食育・学校給食センターで 「ねずこん御膳Part2」 の試食をさせていただきました。
「ねずこん御膳」は以前、「学校給食に地場産物を活用した献立コンクール」(公益財団法人長野県学校給食会主催)で優秀賞を受賞したとご報告しましたが、今回は新メニューで再チャレンジの 「Part2」 です。
素晴らしい味でした。
このようなメニューを開発していただいた食育・給食センター中野先生に感謝です。
今日、坂城町の小学校、中学校の生徒全員(約1300名)の給食に、この 「ねずこん御膳Part2」 が提供されました。
坂城の子どもたちは幸せですね。
(前回ご連絡した内容)
(今回のメニュー)

(1) ねずこんごはん (ねずみ大根葉と きび のごはん。)
(2) 坂城産野菜の味噌汁 (じゃがいも、人参、長ねぎは坂城産。煮干しでじっくりだしを取っています。)
(3) ねずこんハンバーグ (おからとしめじが入ったヘルシーハンバーグです。坂城小学校の子ども達が育てたねずみ大根を使用。)
(4) 切干大根のごまマヨネーズサラダ (ねずみ大根干しのサラダ。焼き海苔とごまの風味。また、卵なしのマヨネーズを使用。)
(5) しっとりりんご (坂城産リンゴを使ったスイーツ。味ロッジさん提供。)
その他、長野県産牛乳も。

ねずこん御膳の説明をされる、栄養教諭・管理栄養士の中野加代子先生
素晴らしい味ですので、大人の皆さんにも食べていただく機会を作りたいと思います。
坂城町長 山村ひろし
本日(1月13日)、2016ミス・ユニバース・ジャパン長野大会ファイナリストの皆さんが坂城町役場へ来られました。 (本大会は坂城町も後援しています。)
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
皆さんが手に持たれているのは、お祝いにお渡しした、坂城町特産 巨峰ワイン(ロゼ) です。
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▲左から、加藤美和さん(ミス・信州)、轟 瑞恵さん(ミス・ユニバース・ジャパン 長野代表)、山村町長、田中美央さん(ミス・ワイン)
昨年の11月29日(日)に、ホテルメルパルク長野で開催された「2016 ミス・ユニバース・ジャパン 長野大会」にファイナリストとして出場し、見事栄冠に輝いた3名が、本日(1月13日)山村町長を表敬訪問されました。
同大会では、グランプリ以外に、「ミス・信州」と「ミス・ワイン」も選考され、本日お越しいただいた轟 瑞恵さん(千曲市)が栄えあるグランプリとなり、加藤美和さん(上田市)が「ミス・信州」、田中美央さん(大阪府)が「ミス・ワイン」に選ばれました。
轟さんは、長野県代表として日本大会に進みます。(3月1日)
ビューティーキャンプやトレーニングで忙しい日々となるそうですが、日本代表として世界大会へ出場できるようがんばってください。
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以下、その他関係者も一緒に
右端は2014年のミスユニバース長野県代表の坂城町中之条出身の塚田理沙さん
私の右にミスユニバース長野県大会主催者の(株)フラットヘッド社長の小林昌良さん、私の左には宮下和久副町長

坂城町長 山村ひろし
毎月、「広報さかき」をご覧になっていただきありがとうございます。
広報担当者の取り組みの一部をご紹介します。
坂城町広報ホームページのニュースは毎日、毎日、瞬時に更新されています。(新聞なみです。)
また、それ以外にも、いわゆるバリアフリー化も行われています。
第一に、ホームページ画面を開いていただくと、上方に、英語、韓国語、中国語の表示があります。
それをクリックしていただくと即座に各々の言語に翻訳され表示されます。
第二に、「広報さかき」の音訳ガイドです。
ホームページを開いていただくと左側に、「広報さかき(音訳付)」の表示があります。
これは、「おとわの会」(代表:青木典子さん)の皆さんが毎月毎月坂城町の広報誌を音声で録音していただいているものをこのホームページにも接続していただいているものです。
「広報さかき」を音声で聞ける素晴らしいサービスです。
視覚障害のある方のみならず、日本語の読み書きのご自由の方、仕事中に音声で広報誌をお聞きになりたい方などいろいろご利用いただければ幸いです。
早速、以下から今月のニュースをお楽しみください。
坂城町長 山村ひろし
キャノングローバル戦略研究所の研究主幹 瀬口清之さんから以下のメッセージをいただきました。 いわゆる、李克強指数についてです。 いつもながらの鋭い切り口で我々が気づかない重要なポイントを指摘しておられます。
以下、ご覧ください。
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JBpressに掲載
キャノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口 清之さん
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1. 李克強指数とは
李克強指数から判断すれば中国の成長率はもっと低いはずだという見方に対し、これまでもしばしばその誤りを指摘してきた。
しかし、最近になっても、政府機関、有識者、メディア報道等において、李克強指数で中国経済を判断している例は枚挙にいとまがない。そこで改めて、この問題について論点を整理してみたい。
李克強指数というのは、以前李克強総理が総理に就任する前に、中国の経済指標で信頼できるのは、電力消費量、鉄道貨物輸送量、中長期の銀行貸し出しの3つであると述べたことから、このような名前が付けられた。
結論から言えば、李克強指数を見て中国経済を判断できた時代は過ぎ去った。10年前であれば、ある程度意味のある指標だった。
その後、中国経済の構造は大きく変化したため、今では李克強指数を見て判断すれば、確実に実体経済に比べて下方バイアスがかかる。したがって、中国経済を客観、中立的に分析する場合には李克強指数を用いるべきではない。以下ではその理由を説明する。
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坂城町長 山村ひろし