村上小学校のピアノ

 以前、村上小学校の音楽室のグランド・ピアノが破損し、長い間使用不能になっていた際に、(財)日本オペレッタ協会様の御好意により素晴らしいピアノが寄贈されたことを記載しました。(平成24年1月)

 その後、オペレッタ協会の皆さんにお出でいただき見ていただくことができませんでしたが、昨日(9月14日)、元理事長の山本さん、元事務局長の清水さんに村上小学校音楽室に来ていただきました。

 神尾校長、上原教頭から使用状況についてご説明もしていただきました。

左から:元事務局長の清水實さん、元理事長山本時雄さん、山村

           

奥様もご一緒に。

                  

 また、子供たちがこのピアノを使ってコーラスの練習をしている風景もビデオで見せていただきました。

 以前のブログをご覧下さい。

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平成24年1月30日

村上小学校にグランド・ピアノ寄贈

 先週の土曜日(1月28日)に、私が以前関係をしていた、(財)日本オペレッタ協会様(理事長:山本時雄氏)からヤマハのコンサート用グランドピアノが寄贈されました。

               

 村上小学校の音楽室のグランド・ピアノが破損し、長い間使用不能になっておりましたが、(財)日本オペレッタ協会様の御好意により素晴らしいピアノが入り一安心です。

             

 

 

                      

 ヤマハのグランド・ピアノ(S4)は、なかなかの名品で音楽室にこのようなピアノを置いてある小学校はめったに無いと思います。

 子供たちの音楽の勉強に大いに使っていただけることを期待します。

 いずれ、近いうちに(財)日本オペレッタ協会の方にも来ていただきて、贈呈式をしていただこうと思っております。

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 坂城町長 山村ひろし

葛尾城址記念塔の写真

 以前、かつては葛尾城址(山頂)と姫城址に各々記念塔があったと記述しました。

                      

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=35283

                         

 この二つの塔は、いずれも、村上義光(よしてる)公 600年祭(昭和7年)の際に建設されたものですが、その記念塔がどのくらいの大きさのものなのかイメージが分かりませんでした。

 昨日(9月11日)、理容オビナタ(大日方敏直さん)に伺ったところ、お父上が戦前撮られたアルバムを拝見しました。

 その中に、葛尾城址記念塔の写真がありました。

                        

 昭和10年頃のものと思われます。

 塔自体としてはそれほど大きなものではありませんが、葛尾山頂の上に立っていることを思えばなかなか壮大なものであったと思います。

 「エッフェル式記念塔」として建てられたタワーに当時の坂城町民の意気込みを感じますね。

                         

 坂城町長 山村ひろし

千曲警察署で作った「おまわりさん(ひまわり?)のタネ」

 昨日(9月10日)、千曲警察署金子署長さんから、千曲警察署の庭で作られたヒマワリの種を入れた啓発用のチラシをいただきました。

 大きさは封筒大の大きさのものですが、中には千曲警察署で咲いたヒマワリの種が入っていて裏面には「回覧板」として、・交通事故に注意しましょう。・家の戸締りをしましょう。・息子と名乗る電話に注意しましょう。という標語が書かれています。(あん姫とねずこんも。)

 表には、ヒマワリならぬ「おまわりのタネ」と書かれています。

 これから敬老会のシーズンになります。 千曲警察署からいくつかいただいたので、景品に差し上げようと思っています。

                    

 

                       

 坂城町長 山村ひろし

坂城町交通事故死亡ゼロ1,000日達成

 先日も記載しましたが、さる9月7日(日)、坂城町で交通事故死亡ゼロ 1,000日が達成されました。

 本日(9月10日)、交通事故防止にご尽力いただいている関係団体の皆様に感謝状をお渡ししました。

                    

左から:坂城町役場ヤングドライバークラブ 安宅 誠さん、坂城町交通指導員会長 中嶋博隆さん、千曲交通安全協会坂城支部長 塩野入 猛さん、山村、千曲警察署 金子署長

 以下、坂城町ニュースからご覧ください。

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交通死亡事故ゼロ1,000日を達成しました!

交通死亡事故ゼロ1000日

▲写真左から、千曲警察署 小池交通課長、山村町長、坂城町役場ヤングドライバークラブ 安宅 誠さん、千曲交通安全協会坂城支部長 塩野入 猛さん、坂城町交通指導員会長 中嶋博隆さん、千曲警察署 金子署長、坂城町交番 清水所長

  平成23年12月以来続いていた、町内の交通死亡事故ゼロが、9月7日(日)に1,000日を達成し、本日(9月10日)、町と千曲警察署から関係団体が功労表彰されました。

  町では、千曲交通安全協会坂城支部、町交通指導員、町内各企業のヤングドライバークラブ、関係機関、地域の方々と協力して、交通事故の撲滅に取り組んでおり、この度の「1,000日」達成には、これらの団体の皆さんに大変なご尽力をいただきました。感謝申し上げます。

  交通死亡事故ゼロが2,000日、3,000日と続くよう、これからも、一人ひとりが「交通事故に遭わない、起こさない」ように交通ルールやマナーを守り、安全運転を心がけましょう。

表彰団体

  • 千曲交通安全協会坂城支部
  • 坂城町交通指導員会
  • ヤングドライバークラブ
    中島オールプリシジョン(株)
    (株)竹内製作所
    (株)都筑製作所
    日精樹脂工業(株)
    (株)KYB-YS
    坂城町役場

交通死亡事故ゼロ  地区別経過日数
(平成26年9月7日現在)

  • 南条地区  1,000日(約2.7年)
  • 中之条地区  3,237日(約8.9年)
  • 坂城地区  1,447日(約4年)
  • 村上地区  4,326日(約11.8年)

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 坂城町長 山村ひろし

坂城町 「交通死亡事故ゼロ」 1,000日達成

 先週の日曜日(9月7日)、坂城町全体で  「交通死亡事故ゼロ」 1,000日を達成いたしました。

 3年近く前の年末の南条 鼠の国道での痛ましい死亡事故、以来、続いてきました、「交通死亡事故ゼロ」 が1,000日に到達しました。

 坂城町では、千曲交通安全協会坂城支部、町交通指導員、ヤングドラーバークラブの皆さん、各関係機関、地域の方々と協力して、交通事故の撲滅に取り組んできました。

 皆さま方の大変なご尽力に感謝いたします。

                  

 ただし、「1,000日」は一つの通過点です。

 これからも、2,000日、3,000日を目指して皆さま方と一緒に、交通安全に努めていきたいと思います。

                                            

 交通死亡事故ゼロ 地区別経過日数(9月7日現在)

  • 南条地区     1,000日
  • 中之条地区   3,237日
  • 坂城地区     1,447日
  • 村上地区     4,326日

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 村上地区の4,326日というのはすごいですね。

 引き続きの安全運転、宜しくお願いいたします。

                             

 坂城町長 山村ひろし

平成26年度十六夜フェスティバル

 昨日(9月7日)、十六夜観月殿(いざよいかんげつでん)と網掛公民館を使って 「十六夜観月フェスティバル」 が開催されました。(代表:金子敏夫網掛区長)

  この十六夜観月殿は元中年間(1384~1392)に村上満清が建立をしたと言われていますが、その後、戦火に会って焼失し、寛永年間(1624~1645)、郷人によって再建されました。

 また、「十六夜観月殿」は月見堂ともいわれ、千曲川を眼下に望み、坂城町全域を一望におさめることのできるまさに景勝の地に建っています。

                       

十六夜観月殿

                       

以前にもご紹介しましたが、貞亨5年(1688年)8月16日、芭蕉が十六夜の月を詠んでいます。

               

 「いざよひもまだ更科の郡かな」(更科紀行)

                                                    

 ここでの句会は数百年続けられておられるとのことですが、多くの子どもたちも参加して開催されておられることに大いなる敬意を表します。

 今回は、フランス人で、俳人、エッセイストのマブソン青眼さんが特別に参加され、講演と俳句の選者役もされました。

                 

十六夜観月殿でのマブソンさんの講義(小林一茶について)

                  

絶景の千曲川を眼下に句をひねる              

                     

作品の講評をする、マブソン青眼さん

               

 以下、入選作をご紹介します。(上位入賞作のみ)

            

 (兼題) 大人の部は 「初秋・枝豆」 子供の部は 「相撲・朝顔」

           

  大人の部

  金賞:初秋のニュース悲しき土石流(宮入宗乗)

  銀賞:初秋や窓開ける夜と閉じる夜と(宮嵜ひろみ)

  銅賞:初秋や快適増して歩をのばす(辺見一輝)

                       

 子供の部

  金賞:相撲見るおじいちゃんとお茶を飲む(塩野入美紫)

  銀賞:あさがおはいろとりどりに花がさく(金子はると)

  銅賞:ゆうゆうと花道かえる勝ち相撲(宮嵜優花)

                      

            

 (席題) 大人の部は 「無月・菊」 子供の部は 「秋の山・いも」

                      

 大人の部  「無月」

  天位:亡き父と杯を重ねる無月かな(石倉淳二)

  地位:見わたせば穂波ざわめく無月かな(浅野井和子)

  人位:帰り道そぞろ歩きも無月かな(金子敏夫)

                     

 大人の部 「菊」

  天位:被災地や慰霊の墳の菊たわわ(宮入宗乗)

  地位:労作の鉢並ぶなり菊花展(塩野入猛)

  人位:父の忌や姉妹揃いて菊日和(宮崎郁子)

                      

 子どもの部 「秋の山・いも」

  天位:あきの山すきまにながれるちくま川(山崎ひな大)

  地位:おいもさんはゆくでてきてつちのなか(もとじまりさ)

  人位:秋の山おけしょうしている葉っぱたち(金子あゆみ)

                      

 以上、いずれも秀句ばかりですね。

 

 今回は、入賞作の選考が行われている間、「マジカル鈴木」さんの手品と「オラホ・バンド」による楽しい演奏がありました。

千曲市、長野市をベースに活躍する「オラホ・バンド」

            

 その後は恒例の懇親会が開催され大いに盛り上がりました。

老若男女の懇親会

                               

 なお、私の作品は選考の対象にはなりませんでしたが、「無月」で一句。

 「無月」とは曇りだとか雨のために月が見えないことを言います。

 そこで、私の句は、宴会でだいぶ酔っ払い、夢うつつで「無月」を求める句を作りました。  失礼。(なんだかよくわからない句ですね。)

                   

 「酒夢の里 無月を見むと 雲に入り」

                  

 坂城町長 山村ひろし

坂城勤労者総合福祉センター「センター祭」

 芸術、スポーツの候、本日(9月7日)、坂城勤労者総合福祉センター(理事長:山村弘)で「第16回 センター祭」が開催されました。

 この「センター祭」は会員の方が日ごろ受講されている種々のプログラムの発表の場で、年々華やかになってきています。 坂城町内外から多くの方が参加されています。

 本日もステージ発表として、オカリナの演奏、トーンチャイム、太極拳、ハーモニカ演奏、子供ジャズダンス、カラオケ、フラメンコダンス、ダンスエアロ、ハワイアンダンス、社交ダンスなどが披露されました。

 また、展示会場では、パッチワーク、絵手紙、ビーズステッチ、水彩画、陶芸、ガーデニング、ちろめん細工、古布のリメイクなど会場を華やかに彩っていました。

トーンチャイムの発表

 

太極拳:左は扇、右は剣を使っての演武

          

 坂城勤労者総合福祉センターの各種プログラムに参加されたい方は、以下までご連絡ください。

        

坂城勤労者総合福祉センター
〒389-0603長野県埴科郡坂城町大字南条4910-14
TEL 0268-81-1234 / FAX 0268-81-1235

                   

 坂城町長 山村ひろし

敬老訪問(坂城のお年寄りは元気です!)

 昨日(9月6日)、坂城町におられる高齢者の皆様を訪問しました。

 ただし、訪問させていただいたのは、88歳の「米寿」の方、99歳の「白寿」の方、ならびに100歳以上の皆様です。

 坂城町では88歳の方が104人、99歳の方が10人、100歳以上の皆さんが9人おられます。(計123名です! 最高齢は104歳!)

 この中で、施設に入られておられる方、入院中の方々を除いた、99名のお宅に伺い、お祝いの品をお届けいたしました。

 朝8時から、夕方6時半ころまでの時間でしたが、少しの時間でもお話しを伺うことが出来たのは大変素晴らしいことでした。

 高齢者の皆様方はそれぞれ、大変素晴らしいお顔をしておられます。

 百歳を過ぎても矍鑠としておられる方もたくさんおられました。

 ご夫婦ともに100歳という方もおられます。

 また、102歳で毎日、一人で、町の循環バスを利用しで温泉施設、「びんぐし湯さん館」に通っておられる方もいらっしゃいます。

 私にも大きな「元気」をいただいた一日でした。

                 

 坂城町長 山村ひろし

第21回団地まつり(主催:テクノさかき工業団地組合)

 9月5日(金)、テクノさかき駅前で、「第21回団地まつり」(主催:テクノさかき工業団地組合)が開催されました。

 ぎりぎりまで雨が心配されましたが、多くの皆さんの念力が通じ、先週の薪能と同様一粒の雨もなく盛大に開催されました。

 今回は財津一郎さんなど有名、大物スターの登場、花火の増発などもあり大変盛り上がりました。

 

左から:柳沢団地祭実行委員長、宮後テクノさかき工業団地組合長

挨拶する山村             

            

財津一郎さんと。右は宮下副町長

            

 財津一郎さんは今年で80歳だそうですが、相変わらずのエネルギーを発散されていました。

               

 以下、坂城町のニュースと合わせご覧ください。

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テクノさかき工業団地まつり

H26団地まつり

  9月5日(金)、しなの鉄道テクノさかき駅前広場を会場に、テクノさかき工業団地組合主催による「第21回団地まつり」が開催されました。

  このまつりは、当初、同工業団地組合が会員企業の福利厚生の一環として始められたものですが、回を重ねるごとに地域に浸透し、当日は、会員企業の社員の皆さんや地域の皆さんなど、多くの方がまつりを楽しみに集まりました。

  今回のステージは、ご当地アイドルあっぷる学園のライブに始まり、財津一郎さん、ペペル&モコさん、児島ちはるさんの歌謡ショーでした。その後は恒例のお楽しみ抽選会と花火大会と続き、参加された皆さんは大いに楽しんでいました。

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 坂城町長 山村ひろし

立川談慶さんのお母様と弟さん来訪

 本日(9月3日)、上田(旧丸子町)出身で落語家の立川談慶さんのお母様(青木智恵子さん)と実弟でマネージャーの青木省三さんがお見えになりました。

 立川談慶さんは慶応大学出身の初めての落語家で大活躍中ですが、私が慶応の先輩であることと隣町の町長だということで、談慶さんのPRのためにお出でになりました。

 談慶さんとは以前にも何回かお会いしていますが、今回は、まるで「ステージママ」のような猛烈なエネルギーをお持ちのお母様に圧倒されました。

 機会がありましたら、坂城町でも談慶さんの独演会など開催できたらと思います。

            

左から:青木智恵子さん、山村、青木省三さん

            

 お母様には「坂城巨峰スパークリングワイン」をプレゼント。

            

(以前、千曲市でお会いした時の談慶さん)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=32371

                

(以下、立川談慶さんのプロフィール)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E8%AB%87%E6%85%B6

                             

 坂城町長 山村ひろし