「110番の日」のイベントに ”ねずこん” 登場

昨日(1月10日)、は「110番の日」です。

全国各地で、防犯、交通安全など、事件・事故での正しい「110番」の使い方に関するキャンペーン、 「110番の日」 イベントが開催されました。

昨年のユルキャラコンテストで皆様方の絶大なご協力を得て、長野県で10位に入った 「ねずこん」 にもご招待があり、松本駅前で他のキャラクター(全部で11キャラクター)と一緒にデモンストレーションを行いました。

日テレ 「news24」 のニュースから。以下をクリックしてみてください。

http://news24.jp/nnn/movie/news8842855.html

坂城町長 山村ひろし

学童疎開に来られた廣澤義夫さんの手紙

先日、「坂城小学校だより」(平成24年12月27日号)をいただきました。

その中で、昨年11月26日に開催された学童疎開の交流事業の記事がありました。

大変素晴らしい内容です。

坂城小学校の生徒たちも立派でした。

記事の紹介をさせていただきます。

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 「坂城小学校だより」

「坂城への疎開者の皆様との交流会について」

11月26日は、戦時中東京豊島区から坂城町に学童疎開をしていた皆さんとの交流会が行われました。 体育館の前に「学童疎開の碑」が建てられ、あいにくの雨で5、6年のみの参加でしたが、除幕式を行いました。 引きつづき、全校児童で交流会を行い当時のお話をお聞きしたり、手作りのバイオリンや絵をいただいたりしました。 子どもたちは 「わたしだったら、耐えられないかもしれない。」 「僕たちは食べ物があって幸せだな。」 「坂城町の人たちが親切だったと言ってもらってうれしかった。」 などの感想をもったようです。

また、全校で歓迎の歌を歌い、聴いていただきました。 校歌を歌うと一緒に口ずさんでくださり、歌い終えると涙ぐむ姿に、私たちまで胸に迫るものがありました。

大切な機会をいただいたと思います。

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(交流会の様子については以下のサイトをご覧ください。)
学童疎開の皆さまとの交流

当日参加された、廣澤さんから以下のお手紙をいただいたそうです。

以下、掲載させていただきます。

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「歴史と伝統が生きている坂城小学校」

昭和19年の時の5年生 廣澤義夫

私は平成24年11月26日の学童疎開交流会に東京から参加した79歳の老人です。 今から68年前に東京の子が親から離されて大永寺と坂城小を集団登下校していた話では静かに行儀良く聞いてくれました。 態度が立派でした。

また、帰りの雨の中、各教室から別れの大合唱が響き挨拶も礼儀正しく心温まる歓迎は本当に自然で、その姿に大感激しました。

学童疎開は終わりのない避難訓練を毎日続ける生活のように思います。 今の日本は物が溢れ便利で平和な国ですが昭和20年前後は戦争のため物不足で心も不安定でした。 でも、坂城小での学習は都会では経験できないことを学んだので将来の役に立ちました。

私の話は山登り競争や木出しなど楽しい行事が中心でした。 詳しい事は紹介した坂城小百年誌を読んでください。 表題が今後も引き継がれることを期待しお礼の言葉とします。

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以上、「坂城小学校だより」から

坂城町長 山村ひろし

「坂城の100人」第2回は 稲玉徳兵衛翁

 
稲玉徳兵衛 1822(文政5)年~1872(明治5)年
「坂城の100人」第2回は稲玉徳兵衛翁です。
稲玉徳兵衛は、江戸時代の末に坂木村の山野を開墾し、坂木の農業を発展させた大恩人です。
坂木は耕地が少なく、千曲川沿いの田畑も洪水の度に流され、農民は苦しい生活をしていました。
徳兵衛は東方山地の大開発を提案し、嘉永6年(1853)、農民353人の署名を集め、村と代官所に許可を願い出ました。
開発に反対する一部の農民との争いなど多くの困難を克服して、広大な山野の開発を実現しました。(218ヘクタール)
また、横吹街道の掘削工事も手がけました。(完成は没後。初めての有料道路になる。) など坂城の重要施策に大きく貢献した方です。
安政3年(1856)、村人は徳兵衛の働きを讃え、平沢の開墾地に「昌言(まさのぶ)社」を建て、生きながらに神として祀りその恩に感謝しました。
徳兵衛の墓は、心光寺にあります。(50歳の若さで亡くなりました)
左:稲玉徳兵衛翁の墓(心光寺)、右:昌言神社
業績をまとめた『生きながら神と祠られた稲玉徳兵衛翁』には、亡くなる一週間前までの21年間の日記、58冊が残されていると記されています。
平成16年(2004)年には、徳兵衛の業績を後世に伝えていこうと町民有志により「稲玉徳兵衛翁頌徳伝承会」が設立され、命日の5月20日前後の休日に「偲ぶ会」を行っています。
(偲ぶ会について)                  
坂城町の現状を見ると、徳兵衛さんが心血を注いで開墾された土地がどんどん「耕作放棄地」になっています。
昨年から坂城町の新たな事業としてワイン事業を始めましたがこれも徳兵衛さんへの恩返しの一つでもあります。
坂城町長 山村ひろし

新年のイベントいろいろ

本日(1月4日)、坂城町役場で仕事始めがあり、役場職員の皆さんに挨拶の後、全員で今年の思い、願いを込めて「だるま」 に眼を入れました。

その後、葛尾組合での仕事始めに参加した後、文化センターでの席書大会・書初展、テクノセンターでの新年賀詞交歓会に出席いたしました。

以下、坂城町ホームページからご覧ください。

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1月4日(金)筆に思いをこめて席書大会・書初展

席書大会01

1月4日(金)、文化センター体育館で、第46回席書大会・書初展が開催されました。

今年も約130人と多くの参加者が集まり、それぞれ新年の抱負や願いなどを込めて、書き初めを行いました。出品作品は、町書道協会役員が審査を行い、金賞、銀賞、銅賞、努力賞又は奨励賞に分けられます。なお、この出品作品を見られる書初展は、本日から6日(日)まで、文化センター大会議室で行われます。ぜひご覧ください。

席書大会02 

1月4日(金)新春賀詞交歓会開催

賀詞交歓会01

1月4日(金)、坂城テクノセンターで、公益財団法人さかきテクノセンター・テクノハート坂城協同組合主催による2013年新春賀詞交歓会が開催されました。

オープニングには、恒例となった南条小学校金管バンド部による演奏が行われたほか、こども能楽教室の皆さんによる仕舞が披露されました。会が始まると、町内外から集まった企業・大学・各種団体の代表者の皆さんは、互いに挨拶を交わし、新年を祝いました。

賀詞交歓会02-03

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坂城町長 山村ひろし

元旦マラソン

昨日の元旦、早速、坂城町の行事がスタートしました。

恒例の元旦マラソンです。

正規の長距離マラソンではありませんが、3つのコース(6キロ、3キロ、1.5キロ)と親子マラソン(1.5キロ)に分かれ町内外から460名余の方々が参加されました。

スタート前の挨拶

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あとは、坂城町のホームページからご覧ください。

1月1日(火)新春の陽を浴びて 元旦マラソン

元旦マラソン01

1月1日(火)、平成25年最初のイベントとなる、恒例の元旦マラソン大会が開催されました。

元旦マラソン大会は今年で42回目を数える坂城町伝統の行事です。本日は町内外から約460名もの方が参加し、小学生の部と一般の部は6km、3km、1.5kmのコースを、親子ペアの部は1.5kmのコースを走り、参加者全員が完走することができました。参加された方は、青空の下で今年初めての気持ち良い汗をかき、良い新年のスタートを切ったことでしょう。

部門別入賞者(敬称略)

  • 6km 一般男子
    1位:臼田康一郎
    2位:宮島幸太郎
    3位:高木航志
  • 6km 一般女子
    1位:加藤未有
    2位:西本梨花
    3位:石田幸子
  • 6km 小学生男子
    1位:小宮山達也
    2位:田中 圭
    3位:阿藤紘己
  • 6km 小学生女子
    1位:高木更紗
    2位:鈴木賀子
    3位:竹内ほのか
  • 3km 一般
    1位:西澤賢信
    2位:岡松大輝
    3位:中沢元紀
  • 3km 小学生
    1位:越 陽汰
    2位:小宮山拓弥
    3位:永井 陸
  • 1.5km 小学生
    1位:桜井花道
    2位:中村快利
    3位:清水海斗

元旦マラソン02-03

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坂城町長 山村ひろし

平成25年 新年のご挨拶

 
      伊達八重子さん作(切り絵) 「巳」
                           
                 
明けましておめでとうございます。
 
皆様におかれましては、健やかに新春を迎えられましたこととお喜び申し上げます。
今年は、癸巳(きし みずのと・み)の年です。
「癸巳」は、よりしっかりと物事の本質を求め、規範を定め筋道を立て新たなチャレンジをすることが求められる年です。
              
昨年の衆議院総選挙を受け、新しく始まる年となりました。
このたびの総選挙では、自民党が単独過半数を確保し、民主党政権に代わって、自民党を中心とする安倍新内閣が誕生いたしました。
前政権の反省を踏まえ日本国の立て直しを期待いたします。
一方、世界に目を向けますと、アメリカのオバマ大統領が再選され、中国では習近平総書記を中心とする新体制の発足、韓国においても朴槿恵(パク・クンヘ)新大統領が誕生しました。
 
また、経済では、欧州の景気回復の遅れや中国経済の減速の長期化が予想される中で、国内の状況につきましても、世界景気の動向等を背景として、国内の全体の生産活動が低調に推移する中で、住民生活や地域経済情勢は、依然厳しい環境に置かれていいます。
当町におきましても、主だった企業にアンケート調査を実施するなど、町内企業の状況を注視しているところですが、最新の結果を見ると、海外展開等による発注量の減少や、円高等の経済要因による影響が出てきており、内外需要の下膨れを要因として企業の業況感の悪化が感じられます。町といたしましても町内関係団体と連携して、国・県の経済対策や雇用対策に対応するとともに、昨年12月議会に予算計上した町独自の経済対策事業を実施し、企業の雇用の確保や、企業や地域の活性化を支援してまいります。
 
今後進めていく主な施策として、「ワイナリー形成事業」につきましては、約40アールの試験圃場を確保するとともに、圃場の管理や将来の醸造用ブドウの栽培を手掛けていただくため、町外から若い担い手2名の認定を行いました。昨年末には、試験圃場への棚の設置と苗木の定植を行いました。今後も試験圃場の拡張や特区申請を行うなど醸造用ブドウの産地化を進め、将来的にはワイナリー設置を含めた6次産業化を目指してまいります。また、坂城町産の巨峰を使った巨峰ヌーボーワインを委託醸造し限定1,000本で「ねずみだいこん祭り」にあわせて販売したところ、おかげ様をもちまして、買い求める方の大行列となり販売初日で完売となりました。今年2月には巨峰スパークリングワインの販売を予定しております。フレッシュ&フルーティーな香りに炭酸が加わり、さわやかな口当たりの飲みやすい美味しいワインです。町民の皆様には、食事とともに楽しんでいいただければと思います。
 
坂城駅のエレベーター設置につきましては、関係機関のご協力により、現在しなの鉄道において詳細設計を進める中で、平成25年度には本体工事に取り掛かり、年度内の完成を目指してまいります。併せて、坂城駅周辺のバリフリー化につきましても、昨年坂城高校生徒の皆さんからの提案を受けながら、駅から坂城高校までの現地調査を行いました。僅かな段差や舗装の凹凸など出来る箇所から改修を進め、障害のある方やお年寄りにやさしい安心・安全なまちづくりを進めてまいります。
 
町全体のエネルギーに対応すべく始まった「さかきスマートタウン構想」につきまして、昨年度の基礎調査事業から発展し、現在は産学官連携(信州大学・坂城町内企業・坂城町)により、電力の効率的利用について、テクノさかき工業団地内企業2社にご協力をいただきスマートメーターを設置し、使用電力の把握・分析の実証実験を行っております。ここで得られた知見をもとに、工業団地全体に電力計測の拡大をしてまいりたいと思います。
 
村上小学校耐震改修工事につきましては、3月竣工に向け工事を進めております。南条小学校の改築につきましては、建設検討委員会での検討を踏まえながら、より具体的な設計について検討する南条小学校建設委員会を立ち上げ、平成25年度には実施設計を行い、平成27年度の竣工を視野に改築工事を進めてまいります。
 
昨年、開館10周年を迎えました日帰り天然温泉施設「びんぐし湯さん館」は改修工事により一新し、新しく石風呂、レストラン、キッズコーナーなどを設けリニューアルオープンいたしました。身も心も癒されるくつろぎの温泉として、施設、サービスともにご満足をいただいております。
公募により選ばれました新しい支配人ともどもより良い施設運営に努めてまいります。
 
鉄の展示館では、人間国宝宮入行平誕生100周年を記念した展覧会の第一弾として、4月27日から6月16日まで、刀匠が生涯の師と仰いだ近代彫刻の巨匠で文化勲章受章者の平櫛田中の展覧会をはじめ、年間を通して各種展覧会を開催いたします。
 
今年も、明るい坂城町を創るべく努力をしてまいります。
町民の皆様におかれましても、本年が良き年となりますようお祈りし新年のごあいさつとさせていただきます。
                                       
坂城町長 山村弘
 
 

「坂城の100人」 第1回 源盛清

 これから「坂城の100人」 をご紹介しますが、歴史を追って順にご紹介するも退屈なので、登場はランダムになります。 ご了解ください。

                     

「坂城の100人」 第1回は 源盛清 です。 

源盛清は平安時代後期の人で信濃村上氏の祖と考えられています。
生年、没年は明らかではありませんが、清和源氏の出身で、父は源仲宗、兄には惟清・顕清らがおります。
寛治8年(1094年)に起きた白河上皇呪詛(じゅつそ)事件により、仲宗親子は島流しとなり、盛清は信濃国村上郷(坂城町)へ配流されました。
これ以降、盛清らは村上郷を本貫地として信濃村上氏の祖となり、養子の為国から村上氏と称して、子孫はその後、信濃国内で屈指の勢力を有することとなります。
(村上郷に流されたのは盛清ではなく、兄の顕清とする説もあります。)
 
盛清は信濃配流後、6年後に再び京へ戻り、康和5年(1103年)には後の鳥羽天皇となる第一皇子(宗仁)の宣旨で宗仁親王の庁を取り締まる「御監」の役を仰せつかっています。
                        
更に白河上皇の院宣(天治元年:1124年)により、源俊頼が編纂した勅撰和歌集の『金葉和歌集』には、熊野を歌った盛清の作品が掲載されおります。白河上皇の時代でもあり、この歌人は同一人物ではないかと思われます。
当時、盛清が歌人としても評価されていたとすると素晴らしいですね。
                          
盛清の歌:「卯の花を音無河(おとなしかわ)の波かとて ねたくも折らで過(すぎ)にけるかな」
*卯の花はその白さから波にたとえられることがあるようですが、「音をたてずに流れる音無川の波かと思って、くやしいことに、折らずに通り過ぎてしまいました。」という意味のようです。 音無川は熊野川の支流で紀伊の国の枕詞だそうです。
                       
 また、国司補任索引資料によれば、源盛清は永久2年(1114年)に山城守にも任命されているようです。
                       
もっとびっくりすることの一つに「平家物語」にも登場しているのです。
橋本治氏の現代語訳「双調平家物語」の「祇園女御(ぎおんのにょうご)」によると、当時、15才の蔵人(くろうど)だった源盛清は白河上皇の寵愛を受けるのですが、兄の惟清の妻にも手を出した白河上皇との間で諍いが起こり結局は惟清の父、仲宗を含め親子5人が「太上天皇呪詛」の罪で流罪となったと記され「その後永遠に、都へは戻れなかった」となっています。
しかしながら、盛清については上述のように後日、許されて京へ戻ったようです。
これも、白河上皇が盛清に強い愛情を感じていたからなのでしょうか。
                        
以上、源盛清についてはまだまだ研究の余地がありますが、今回、私がこのブログに記述した、「坂城に流された盛清」=「御監の盛清」=「山城守の盛清」=「歌人の盛清」=「平家物語の盛清」だとするとこれは世紀の大発見になるそうです。
有識者のご意見を賜れば幸いです。
 
さて、最後に、昨年のNHK大河ドラマでも強烈な印象で登場した白河上皇と源盛清との強い絆、さらには、当時の坂城(村上)が京と強い関係があったことを思うと興味津々ですね。
                         
源盛清が坂城へ流されなかったら別の歴史が始まっていたかも知れません。
                          
                       
参考資料:「双調平家物語」(中公文庫 橋本治著)
       「金葉和歌集」(岩波書店) ほか
                            
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このような具合に、少しずつご紹介していきますが、坂城町の学芸員の皆さん、町の有識者の皆さんのご協力を得ながら進めていきたいと思っております。
また、誤りや追加の情報などございましたらこのブログにお書き込みいただくか、坂城町役場へご連絡いただければ幸いです。
                        
                                    
                       
坂城町長 山村ひろし

消防団の歳末特別警戒開始

昨日(12月27日)、消防団の歳末特別警戒が開始されました。

役場講堂で警戒開始式が行われたあと、午後8時から約2時間をかけ、12箇所の分団詰所を消防団長、消防署長、交番署長さんなどと一緒に巡視を行いました。

氷点下の気温の中、消防団員全員が規律正しく歳末特別警戒を実施されていました。 皆様の大変なご尽力に敬意を表します。

挨拶と訓示

ラッパ分団も演奏

以下、坂城町ホームページから

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12月27日(木)消防団歳末特別警戒開始(12月30日まで)

消防団歳末特別警戒01

12月27日(木)、坂城町役場で、消防団の歳末特別警戒開始式が行われました。

歳末特別警戒は、27日(木)から30日(土)までの夜間に、火災・放火犯罪などの発生を未然に防止するための予防広報や警戒活動を目的として実施されます。各分団の分団長たちは手塚消防団長と山村町長からの激励を受け、団員とともに担当地区の警戒活動を開始しました。

また、開始式の中で、山村町長から悪天候時の活動に役立てるため雨具が各分団に授与されました。

寒い日が続き、暖房器具を使う機会が多いと思います。ご家庭でも火事を起こさないよう、ストーブなどの暖房器具の近くに洗濯物や新聞雑誌など燃えやすいものが置かれていないか、台所の火の元の周りは大丈夫か、家電の使い方は間違っていないか、もう一度ご家庭の中を確認してみましょう。

※雨具は、公益財団法人長野県市町村振興協会の地域活動助成事業の助成を受けて購入しました。

消防団歳末特別警戒02

▲山村町長(写真左)から春日分団長会長(写真右)へ雨具の授与

坂城の100人

坂城町は歴史も古く、数多くの人々が大活躍をしております。

ところが、坂城町を代表する方々をまとめて著わした書物が見当たりません。

そこで、来年からになりますが、古代から現代まで坂城町に何らかの関わりを持たれる人々を少しずつ整理し纏めて行きたいと思います。

目標は「100人」です。

 この100人の人々はこれからも後世、代々語り継がれるべき方々です。
 
 「100人もいるのですか?」 とご心配なさる方もおられますが、これから一人ずつご紹介します。
 皆さんが驚かれる方々がたくさんおられます。 楽しみにしてください。
 
 その第一弾は村上氏の基となった「源盛清」を予定しています。
 源盛清については諸説あり不明な点も多いのですが、最近の新たな発見もあり、興味深い人物といえます。
 
 来年1月から週1回のペースで始めます。 乞うご期待!
                                
                       
 坂城町長 山村ひろし
 

「スマートタウン坂城」関連記事

先日(12月20日)、環境エネルギーセミナー(スマート・タウン坂城)の講演会を開催しました。(講師:信州大学田中清教授)

環境エネルギーセミナー(スマート・タウン坂城)

その関連記事で、日経新聞での田中教授のインタビュー記事が出ていますので掲載させていただきます。

日経新聞12月26日朝刊

坂城町長 山村ひろし