坂城町で交通安全指導員協会の会長として30年の長きにわたり交通安全のご指導をしてこられた、中島博隆さんにこのたび長野県知事より感謝状が送られました。
左から、中島博隆さん、山村
今後ともよろしくお願いいたします。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
坂城町で交通安全指導員協会の会長として30年の長きにわたり交通安全のご指導をしてこられた、中島博隆さんにこのたび長野県知事より感謝状が送られました。
左から、中島博隆さん、山村
今後ともよろしくお願いいたします。
坂城町長 山村ひろし
昨日(5月17日)、「びんぐし湯さん館」の改修工事安全祈願祭が執り行われました。
お願いした宮司さんは 武水別(タケミズワケ)神社(八幡神社)の松田宮司です。
武水別(タケミズワケ)神社宮司 松田直隆さん
鍬入れをする 山村
式典には宮島町議会議長、鈴木商工会会長、 N設計 西澤所長、中信建設 諏訪社長他の方々にお出でいただきました。
温泉周辺部の工事は昨日からスタートしましたが、温泉内部の工事を行うため6月18日から7月20日まで1ヶ月間お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、装いも新たに快適な温泉ライフを楽しんでいただけるように大改修工事を行いますのでご期待下さい。
ご挨拶する 山村
坂城町長 山村
一昨日(5月15日)、「新国道上田・篠ノ井間建設促進期成同盟会」(会長:近藤千曲市長、副会長:山村坂城町長)で要望活動を行いました。
要望先は、長野県建設部と国土交通省長野国道事務所。
長野国道事務所で柳谷事務所長への要望
右端の山村の向こう側に、近藤千曲市長、原千曲市議会議長、宮島坂城町会議長
18号バイパス(新国道上田・篠ノ井間)の建設については40年来の活動を続けておりますが、国道、県道の渋滞がますますひどくなる中で、昨年の大震災以来、、防災上、緊急救急搬送の観点からも早期建設が強く求められております。
坂城町としては、昨年、坂城町南条(鼠地区)から上五明力石までの事業化が始まり、測量などが行われていますが、一刻も早く用地買収、建設まで進めていただくお願いをいたしました。
また、今回の要望地区として坂城・更埴バイパス(第1~4工区3.5k.m 八幡上町東條〜若宮間)の要望も強く行いました。
道路が飛び飛びでは有効に使えません。
全線開通の早期実現に向けて、今後とも関係者とともに活動してまいります。
坂城町長 山村ひろし
この章も老子の本質に迫るところですね。 「不善を知れば知るほど善が分かる」 よく味わいたいところです。
聖人無常心。 以百姓心爲心。 善者吾善之、不善者吾亦善之、徳善。 信者吾信之、不信者吾亦信之、徳信。 聖人在天下、怵怵爲天下渾其心。 百姓皆注其耳目。 聖人皆孩之。
聖人には常の心無し。 百姓(ひゃくせい)の心を以(も)って心と爲(な)す。 善なる者は吾(わ)れ之(これ)を善とし、不善なる者も吾れ亦(また)之を善とせん。 徳善なればなり。 信なる者は吾れ之を信とし、不信なる者も吾れ亦(また)之を信とせん。 徳信なればなり。 聖人の天下に在るや、怵怵(ぢゅつぢゅつ)として天下の為に其の心を渾(にご)す。 百姓は皆其の耳目を注げども、聖人は皆これを孩(がい)にす。
聖人には特に固定された一定の心はありません。 すべての人民の心を受け入れて自分の心とするのです。 善人の心は良いものとして受け入れるし、不善といわれる人の心も善として受け入れることが出来るのです。 優れた徳を持っているからなのです。 信頼の置けるものの心も受け入れますが、信頼を置けないような人の心も受け入れることが出来ます。 優れた徳は本当の意味の信頼を体得しているからです。 聖人が天下を治めるときは無心の状態で私心をなくし自分の心をいろいろなものが混ざり合った自然な混沌とした状態にします。 一般の人民は色々なことを興味津々として聞き耳を立てようとしますが聖人はむしろ逆にこれらを閉じて純粋な幼児のごとく静かにしています。
「絶対矛盾の自己同一」という言葉も浮かびます。 じっくり考えたいですね。
坂城町長 山村ひろし
宮入小左衛門行平(恵)さんの妹さん、宮入映さんが、第46回日本伝統工芸染織展で見事、文化庁長官賞を得られました。
宮入映さんの受賞作 浮織着物「翡翠の風」
宮入映さんのご経歴は以下の通りですが、わが坂城町ご出身の芸術家のご活躍に声援を送ります。
1960年 長野県坂城町に生まれる
1991年 山根正平氏に師事紬織を学ぶ
1994年 京都市で染色・織物組織を学ぶ
2004年 日本伝統工芸展初入選
2006年 日本伝統工芸近畿展初入選
2008年 日本伝統工芸染織展初入選
2012年 日本伝統工芸染織展文化庁長官賞受賞
なお、本年の日本伝統工芸染織展は以下の各地で開催されます。
日本橋三越本店 5月16日〜21日
大丸京都店 5月23日〜28日
岡山天満屋 6月6日〜11日
岩田屋本店(福岡) 6月20日〜25日
今後とも宮入鏡さん(金工)、恵さん(刀剣)、映さん(織)の益々のご活躍をお祈りいたします。
坂城町長 山村ひろし
先日(5月9日)、産官学連携プログラムの一環として、埼玉工業大学の学生 6名が坂城町へお出でになりました。(井門教授とともに)
その様子を埼玉工業大学さんがホームページに掲載されました。
以下のサイトをご覧ください。
http://www.sit.ac.jp/news/2012/04_06/0514_01.html
学生の皆さんの新たな感性で素晴らしい連携プログラムができると良いですね。
坂城町長 山村ひろし
坂城町出身の銅版画家 小松美羽さん については何度かご紹介しましたが、トヨタカローラのコマーシャルで 「地方から日本を元気にするプロジェクト」 の第一段の長野県代表として小松美羽さんが選ばれ、SBC(信越放送)で放映されています。
このプロジェクトは5月11日より9月30日まで続き、動画は月に1度程度更新されます。 小松美羽さんはその1話目前編です!
以下をクリックしてください。
http://www.corolla-korekara.com/nagano/
また、以下は以前の私のブログの再掲です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「美しすぎる銅版画家」とも言われている、坂城町ご出身の銅版画家 小松美羽さんの展示会が 「鉄の展示館」 の10周年記念ともあわせて以下の要領で開催されます。
多数の皆様のお出でをお待ちしております。
(以下、坂城町ホームページのご案内より)
鉄の展示館(館長:山村弘)は、今年の9月で開館10周年を迎えます。これを記念して、2回にわたって特別企画展を行います。
その第1弾として、端麗な容姿と独特の感性から生み出される作品により注目を集めている町出身の画家小松美羽さんの展覧会を開催します。
故郷で初めての個展開催にあたり、これまで発表してきた銅版画作品を中心に、今回の個展のために制作した新作が出展されます。この新作は地元坂城で語り継がれてきた民話「大鼠と唐猫」を題材にしたもので、ほかにも坂城町の風景や見所、歴史、特産物や風土などを盛り込み、鉄の展示館のイメージである日本刀とコラボレーションした作品です(9メートルを超える大作)。新進気鋭の画家として活躍している小松さんの世界にぜひふれてみてください。
小松さんによるギャラリートーク(申込不要)が下記日時により開催されますので、ぜひ足をお運びください。
鉄の展示館について詳しくは↓こちらから
TEL 0268 82 1182
有線 82 1128
坂城町長 山村ひろし
本日(5月13日)、「第10回子どもフェスティバル in びんぐし」が開催されました。(共催:坂城ライオンズクラブ、坂城町、 坂城町振興公社)
サブタイトルは「栄村・東日本へ 送ろう元気と笑顔 Part ?」です。
昨年は大震災の直後ということもあり、開催を自粛しようという意見もありましたが、子供たちの強い意志で 「開催を通じて応援のメッセージを送ろう」 ということで実施いたしました。
今年はその Part です。
心配された空模様も子どもたちの気持ちが通じたのか素晴らしい快晴となりました。
9時から午後2時半まで、お年寄りから子供まで、延べ約1000名の方々がお出でになりました。
実行委員長の坂城中学校、塚田大地さん、副委員長の栗林穂実さんの挨拶で始まり、8つのステージプログラムと種々の体験教室と出店で大変なにぎわいを見せました。
関係団体の役員の皆様のご努力に敬意を表します。
山村 ご挨拶
開会式:塚田大地実行委員長、栗林穂実副実行委員長
入場する村上小学校マーチング・バンド
坂城小学校 よさこいソーラン
南条小学校 金管バンド
ナチュラルムーブメント坂城教室
坂城高校 吹奏楽の皆さん
坂城中学校 吹奏楽
ヒップホップダンス
エイサー踊り 坂城高校
長野県警察音楽隊吹奏楽の皆さん
宮入刀匠一門による小刀製作
勾玉作り
きのこの駒打
初めての火おこし
「ねずこん」とふれ合う
坂城町長 山村ひろし
本日(5月11日)、平成24年第1回の坂城町臨時議会があり招集のご挨拶をさせていただきました。
本日(5月9日)、「公益財団法人さかきテクノセンター」、平成24年度第1回目の理事会が開催されました。 私は顧問として出席させていただきました。
平成20年に公益法人制度改革3法が施行され、それまでの一般財団法人、一般社団法人は平成25年11月までに、公益法人化するか一般法人化するかを選択する必要があります。 選択できない場合には解散せざるを得なくなります。
その中で、テクノセンターは本年4月1日をもって、「公益財団法人さかきテクノセンター」として長野県知事の認可を受け、新たなスタートをすることができました。(理事長:栗林邦夫氏)
栗林理事長ならびに山崎事務局長の大変なご努力に敬意を表します。
公益法人化すると社会的責任は従前にくらべ誠に高いものとなりますが、社会的な信頼性、評価も格別高いものとなります。
また、公益法人化すると、●公益目的事業が50%以上であること、●遊休財産は一定額を超えないこと、●理事等の報酬等の支給基準を公表することなど、より一層の公益的責任、透明性が求められますが、一方、当財団に対する寄付金は税制上の措置を受けられるようになります。
坂城町での公益財団法人第1号、新生「公益財団法人さかきテクノセンター」として坂城の企業の技術高度化や研究開発支援、地域振興などますますの活躍を期待します。
坂城町長 山村ひろし