平成24年 第1回坂城町議会臨時会 招集挨拶

 本日(5月11日)、平成24年第1回の坂城町臨時議会があり招集のご挨拶をさせていただきました。 

 主なテーマは、「びんぐし湯さん館」の改修工事に関する契約締結ならびに専決事項(報告が1件、一般会計及び特別会計補正予算6件と税条例の改正2件)に関する議題です。 
 なお、提出した議案は全て原案通り可決いただきました。
             
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「平成24年 第1回 坂城町議会臨時会 招集あいさつ」
                         
本日ここに、平成24年 第1回 坂城町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から感謝申し上げます。
さて、5月6日には、欧州危機への対応が最大の争点と なったフランス大統領の投票が行われ、現職のサルコジ氏を破り、オランド氏が当選をいたしました。
                                   
 また、同日行われたギリシャの総選挙では、緊縮財政策を進める与党が過半数割れをするなど、一時安定するかに見えたヨーロッパの経済状況が、両国の選挙結果により、 予断を許さない状況となりました。
                 
こうした背景から、昨日の東京株式市場では欧州債務危機再燃への警戒感が浮上し、日経平均株価は9,000円を割るところまで大幅に下落しました。円高の進行等、町内企業への影響が懸念されます。
                  
 町内企業の動向につきましては、町内の主だった企業からの4月のアンケート結果によりますと、生産量、売り上げともに、自動車部門、工作機械部門ともまだら模様で全体として停滞している傾向にあります。
 また、3カ月後の見込みといたしましては生産量、売り上げともに「プラス」を見込む企業が「マイナス」を見込む企業を上回っているものの、伸び率としては微増といった状況となっております。
 ただし、前年同期との比較では生産量、売り上げともに増加の回答が多く、緩やかではありますが昨年に比べれば、堅調に推移しているところであります。
                         
このような状況の中、平成23年度の法人町民税につきましては、3月の定例議会で議決をいただきました一般会計第7号補正予算の中で、50,000千円の増額補正をさせていただき、当初予算、18千万円にたいして24千万円弱を見込む状況になっております。
 不安定な経済情勢や東日本大震災等の影響もある中、町内企業の皆様の努力の賜物と敬意を表するところであります。
                         
 さて、町の重要な「交通のインフラ」として循環バスを運行してまいりましたが、町内には総合病院が無いことから、お年寄りや交通手段の無い方々から上田市の総合病院へ循環バスを乗り入れてもらえないかとのご要望を受け、検討を重ねる中、4月1日の時刻表改正に合わせ上田市への乗り入れを開始いたしました。上田方面にお出かけの際は、是非ご利用をいただきたいと思います。
                        
 次に、テクノさかき工業団地組合の21社の企業の皆さんから、南条小学校金管バンド楽器購入のためのご寄付をいただきました。
 南条小学校金管バンドには、10年前にも同組合からご寄付をいただき、子どもたちの熱心な練習の成果もあり、全国大会出場の常連校となるほどに育っております。地域の熱い応援を受け、今回購入いたしました楽器を使って、さらなる活躍を期待すると共に、テクノさかき工業団地組合の各企業の皆さんに厚く御礼を申し上げるところでございます。
                             
  さて、びんぐし湯さん館につきましては、平成14年にオープン以来、4月18日をもちまして10周年を迎えることができました。一重にご利用いただいた皆様には感謝申し上げます。
  また、この日に合わせ、樫樽熟成の新焼酎「極上大辛ねずみ」を発売しました。まろやかな口当たりに加え、300ミリリットル瓶やショットグラス付きなど、パッケージも充実しましたので、多くの皆様にお土産としてご利用いただいたり、ご自身でご堪能いただければと思います。
  この10年間に入館いただいた方は約280万人を数え、本年度中には300万人を達成できるものと思います。
  一方で、施設の経年劣化が目立ってまいりました。
  3月の定例議会におきまして、多くの議員の皆様と議論をさせていただきました。10周年を契機としまして、修繕工事を含め、今後に向けての先行投資を行ってまいります。
                   
  本日ご審議いただく議案は、この改修工事の契約締結と専決に関するものでございます。
  びんぐし湯さん館の装いも新な施設として、清潔で快適な施設となるよう展開を図り、合わせて町民の健康増進と経営の安定化も図れるよう進めてまいりたいと考えております。
 なお、専決事項つきましては、報告が1件、一般会計及び特別会計補正予算6件と税条例の改正2件でございます。
 よろしくご審議を賜り、ご協賛賜りますようお願い申しあげ、招集のご挨拶といたします。
                  
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 坂城町長 山村ひろし
 

「公益財団法人さかきテクノセンター」のスタート

本日(5月9日)、「公益財団法人さかきテクノセンター」、平成24年度第1回目の理事会が開催されました。 私は顧問として出席させていただきました。

平成20年に公益法人制度改革3法が施行され、それまでの一般財団法人、一般社団法人は平成25年11月までに、公益法人化するか一般法人化するかを選択する必要があります。 選択できない場合には解散せざるを得なくなります。

その中で、テクノセンターは本年4月1日をもって、「公益財団法人さかきテクノセンター」として長野県知事の認可を受け、新たなスタートをすることができました。(理事長:栗林邦夫氏)

栗林理事長ならびに山崎事務局長の大変なご努力に敬意を表します。

公益法人化すると社会的責任は従前にくらべ誠に高いものとなりますが、社会的な信頼性、評価も格別高いものとなります。

また、公益法人化すると、●公益目的事業が50%以上であること、●遊休財産は一定額を超えないこと、●理事等の報酬等の支給基準を公表することなど、より一層の公益的責任、透明性が求められますが、一方、当財団に対する寄付金は税制上の措置を受けられるようになります。

坂城町での公益財団法人第1号、新生「公益財団法人さかきテクノセンター」として坂城の企業の技術高度化や研究開発支援、地域振興などますますの活躍を期待します。

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第48章)

この章も非常に重要な節だと思います。 正に、「無にしてさざる無し」 について述べています。

爲學日益、爲道日損。 之又損、以至於無爲。 爲而無不爲。 天下常以無事。 其有事、不足以取天下。

                       

學を(な)せば日々に益(ま)し、道をせば日々に損(そん)す。 之を損し又(ま)た損し、以(も)って無(むい)に至る。 無にしてさざる無し。 天下を取るは常に無事を以ってす。  其の有事に及びては、以って天下を取るに足らず。

いわゆる知識というものは勉強すればするほど増えていきますが、道を学べば学ぶほどその知識がそがれ、日に日に減り続け、無為の状態になります。このさかしらな知識の無い無為の状態になれば何事でもすべてやり遂げられる状態になるのです。 天下を治めることが出来るのはこの仕掛けの無い状態にたどり着くことができるからであって、ことさらに何事かを仕掛けようとするとかえって天下は取れないものなのです。

                     

 この章には、しばしば「忘知」というタイトルが付けられます。

 知識は一日一日、増えていっても、本質に近づくためにはその「知識」を逆に一枚、一枚、剥がして行かなければならない。 そうしなければ神髄にたどり着くことが出来ない、ということですね。

                    

 坂城町長 山村ひろし

食の安全を守る(ながの食品衛生協会坂城支部総会)

昨日(5月8日)、坂城テクノセンターで 「ながの食品衛生協会坂城支部 第35回通常総会」(支部長:沢崎征一氏)が開催され、私も来賓としてご挨拶させていただきました。

坂城支部では 「食品衛生は、営業者自らが確保して守るもの」 を原点に厳格な事業運営をされておられます。

長野県内では、昨年もノロウイルス・毒キノコなどの食中毒が報告されていますが、幸いにして、坂城町では長期間にわたり、一件の事故も発生しておりません。

特に、昨年の福島第一原発事故以来、従前の食品衛生に加え放射能汚染に対する管理も必要になり厳しさが加わっております。 

坂城町の食の安心安全を守るためにますますのご活躍をお祈りします。

総会後、講演される、長野保健福祉事務所の浅樋一郎先生、左端は沢崎支部長

坂城町長 山村ひろし

風越まつり(坂城町・上平)

先日(5月6日)、坂城町・上平で「平成24年風越まつり」が開催され私も参加しました。(主催:風越祭実行委員会 瀧澤巌会長)

これは、「上平を元気にする会」が長野県の元気づくり支援金を利用して九竜山へ至る遊歩道や駐車場、池、山野草園、山菜広場ならびにトレッキングコースを整備したのを契機に今年初めて「24風越まつり」として開催したものです。

今回、坂城トレッキングクラブ(柳沢直幸会長)も協力し、約100名の老若男女の方々が参加しました。

途中、時々、大雨が降ったり、雷が鳴ったりしましたが、一同無事に山歩きをしました。

信州民報の記事

坂城町長 山村ひろし

坂城町出身の画家 「小松美羽 展示会」

「美しすぎる銅版画家」とも言われている、坂城町ご出身の銅版画家 小松美羽さんの展示会が 「鉄の展示館」 の10周年記念ともあわせて以下の要領で開催されます。

多数の皆様のお出でをお待ちしております。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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鉄の展示館(館長:山村弘)は、今年の9月で開館10周年を迎えます。これを記念して、2回にわたって特別企画展を行います。

その第1弾として、端麗な容姿と独特の感性から生み出される作品により注目を集めている町出身の画家小松美羽さんの展覧会を開催します。

故郷で初めての個展開催にあたり、これまで発表してきた銅版画作品を中心に、今回の個展のために制作した新作が出展されます。この新作は地元坂城で語り継がれてきた民話「大鼠と唐猫」を題材にしたもので、ほかにも坂城町の風景や見所、歴史、特産物や風土などを盛り込み、鉄の展示館のイメージである日本刀とコラボレーションした作品です(9メートルを超える大作)。新進気鋭の画家として活躍している小松さんの世界にぜひふれてみてください。

期間・開館時間

  • 期間:5月26日(土)~7月16日(月・祝)
  • 開館時間:午前9時~午後5時00分 ※入館は午後4時30分まで

入館料

  • 一般:400円 中学生以下無料
    20名以上の団体:各300円

ギャラリートークについて

小松さんによるギャラリートーク(申込不要)が下記日時により開催されますので、ぜひ足をお運びください。

  • 日にち:6月2日(土)・16日(土)・7月7日(土)
  • 時間:午後1時30分~

鉄の展示館について詳しくは↓こちらから

問い合わせ先

坂城町 鉄の展示館

TEL 0268 82 1182
有線 82 1128

坂城町長 山村ひろし

平成24年5月のできごと

登録日:2015年9月27日

5月26日(土)小松美羽展覧会開催!

小松美羽展覧会01

5月26日(土)、鉄の展示会で、町出身の画家小松美羽さんの展覧会「画家・小松美羽  ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~」が開催初日を迎えました。

鉄の展示館は今年の9月で開館10周年を迎えます。この展覧会は、これを記念しての特別企画展で、小松さんにとっては初の個展となる記念すべきものです。地元坂城をこよなく愛する小松さんは、坂城で語り継がれてきた民話「神ねずみと唐ねこさま」を今回の個展のテーマとして、新作を制作しました。この新作は、大ねずみと唐ねこが千曲川に流されて、やがて神様になる様を、坂城町の風景や見所、歴史、特産物や風土などを盛り込んで表現した9メートルを超える大作です。この作品の他にも、小松さんがこれまでに発表してきた銅版画や、先日、町へ寄贈していただいたアフリカ・ウガンダ共和国で撮影した写真などが展示されています。開催期間は7月16日(月・祝)までとなっておりますので、ぜひ鉄の展示館に足をお運びいただき、小松さんの世界をご堪能ください。

▼開催初日、来館者とふれあう小松さん

小松美羽展覧会03

小松美羽展覧会02

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5月23日(水)小松美羽さんから写真ご寄贈

写真寄贈01

5月23日(水)、町出身の画家小松美羽さんから、アフリカ・ウガンダ共和国で撮影した写真15点が、町に寄贈されました。

昨年、長年の念願だったウガンダを旅し、神秘の動物マウンテンゴリラと出会った小松さんがシャッター越しにその時の感動をこめて収めたものや、その他ウガンダの様々なシーンを切り取った貴重な写真です。寄贈された写真は、5月26日(土)から鉄の展示館で開催する小松さん初の個展「画家・小松美羽  ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~」にあわせ、鉄の展示館でご覧いただけます。画業以外にも多彩な才能を発揮する小松さんの姿をぜひご覧ください。

▼寄贈された写真の内の1点

写真寄贈03

▼取材を受ける小松さんと山村町長

写真寄贈04

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坂城町早起き野球連盟春季リーグスタート

今年は、寒い春が続きましたが、一昨日(5月4日)は早くも「立夏」。  ところが、北アルプスでは8人もの方が遭難する登山事故がありなかなか安定しない天候が続いています。

その中で、「坂城町早起き野球連盟春季リーグ」 (会長:竹内禎夫氏、 私は名誉会長)がスタートしました。

本日(5月6日)、朝6時から坂城町文化センターで開会式が行われました。

坂城町早起き野球連盟会長 竹内禎夫さんのご挨拶

今回のリーグ戦に出場するチームは「ドンファーマーズ」、「長寿庵タイガース」、「坂城ジャイアンツ」、「坂城町役場」、「長野石油輸送」、「寿クラブ」、「横町クラブ」の7チームです。 (出場選手 133名)

今年で44回目を迎えるリーグ戦、かつては、50 数チームでリーグ戦を競ったそうですが、現在はこの精鋭 7 チームで競われています。 

また、秋にはトーナメント戦も予定されています。

昨年優勝チームは「ドンファーマーズ」

試合は5月9日から8月初めまで、水曜日、木曜日、金曜日の毎朝6時に坂城町文化センター グラウンドで開催されます。

是非、大勢のみなさんの応援をお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第47章) ビートルズも歌う老子

この章は老子の中でも重要な章ですが、もっとビックリするのは、あのビートルズがこの章を歌っているのです。 下段のユーチューブのサイトをクリックしてみてください。

不出戸知天下、不窺牖見天道。其出彌遠、其知彌少。是以聖人、不行而知、不見而名、無爲而成。

                          

 戸を出(い)でずして天下を知り、牖(よう)より窺(うかが)はずして天道を見る。 其の出ずること彌々(いよいよ)遠(とほ)ければ、其の知ること彌々少なし。 是(ここ)を以(も)って聖人は、行かずして知り、見ずして名(あきら)かに、無爲にして成る。

                            

 聖人といわれている人は外に出なくても世の中のことが分かり、窓から外を窺わなくても自然の動きが良く分かるのです。 やみくもにどんどん外に出て行っても本質的なことはほとんど理解出来ません。 人は出歩かないでも世の中のことが良く分かり、見なくても物事の本質が良く理解でき無為の状態ですべてのことを成し遂げることが出来るのです。

                       

 真理は内面にあり、ということですね。

 以下は、ビートルズのジョージ・ハリスンが作曲した「The Inner Light」という曲です。ビートルズはしばしばインドに行っていますが、特にジョージ・ハリスンはインド音楽に傾倒しています。 ハリスンはこの詩を中国の「老子」として意識していたかどうか分かりませんが、 とにかくインド風の老子です。

              

                                      

(英語訳)・・ほぼ上述と同じ意味です。

 

Without going out of my door
I can know all things on earth
With out looking out of my window
I could know the ways of heaven

The farther one travels
The less one knows
The less one really knows

Without going out of your door
You can know all things of earth
With out looking out of your window
You could know the ways of heaven

The farther one travels
The less one knows
The less one really knows

Arrive without travelling
See all without looking
Do all without doing

                                          

(ユーチューブ)

http://www.youtube.com/watch?v=7oSuzEqHOcE

あるいは、「春は枝頭(しとう)に在りて已(すで)に十分」。 (戴益 たいえき:中国宋時代) とも同じ意味でしょうか。

この意味は、「春を求めて一日中外を探したが、見つからなかった。 疲れ果てて家に戻って、自宅の庭先の梅の枝を見たら、その枝先に春のあることが分かった。」ということです。   

坂城町長 山村ひろし

                     

八十八夜祭、葛尾祭

先日(4月29日)、八十八夜祭、葛尾祭。 坂城神社境内にある小さな祠、「蚕国大神」 前で神事を行った後、葛尾城まで登山道を整備しながら登りました。 (私は坂城神社祠前のみ参加でした。)

「蚕国大神」の祠

祠の前で神事を行い、約30名の参加者は一同、登山。

 かつて養蚕業が盛んな頃は、養蚕守護の神として、農、工、商、諸業繁栄、交通安全守神として信仰されていました。

上田にも 「蚕養国神社」 があります。

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第46章)

 この章は、以前の第44章にあった、「足るを知る」 の関連です。 老子は欲望を禁じろとは言っていないのですが、「ほどほどに」ということを説いています。 ここでは、軍事の例を挙げています。

                          

 天下有道、却走馬以糞。天下無道、戎馬生於郊。罪莫大於可欲、禍莫大於不知足、咎莫大於欲得。故知足之足、常足。

                             

 天下に道有れば、走馬を却(しりぞ)けて以(も)って糞(つちか)ふ。 天下に道無なければ、戎馬(じゅうば)、郊(こう)に生ず。 罪は可欲(かよく)より大なるは莫(な)く、禍(わざわひ)は足るを知らざるより大なるは莫く、咎(とが)は得(え)んと欲するより大なるは莫し。 故に足るを知って之れ足れば、常に足る。

                             

 天下に道の考え方が行き渡っていれば、戦時の伝令用の馬(おもに牡)などは追いやられ耕作に使われることになりますが、道の考え方が行き渡らない世の中では争いが絶えず牝馬さえ軍馬用に供出され、郊外では馬のお産が増えることになります。 ことごとく罪悪の根源は過剰な欲望であり、満足ということを知らないことほど大きな問題はありません。 罪の原因は物欲より大きなものはありません。従って、足るということを知っていれば常に満ち足りた生活を送ることが出来のです。

                       

 「足るを知れば、満ち足りた生活ができる」 老子の真骨頂ですね。

                  

 坂城町長 山村ひろし