第48回「町民まつり 坂城どんどん」が開催されました!

 8月2日(土)、坂城駅前・横町・立町通りを会場に、第48回「町民まつり 坂城どんどん」が開催されました。
 日中は体温を超えるような猛暑でしたが、「こども広場」や「ビアガーデン」など、まちなかの各会場は多くの人で賑わい、あちこちから笑い声や歓声が響いていました。
 ステージでは、出演者たちの熱のこもったパフォーマンスに、観客からは大きな拍手や声援が送られました。なかでも、kajiiさんの演奏は注目の的。茶碗や空き缶、お菓子の箱など、すべて手作りの楽器から生まれる軽快な音に、会場は手拍子や一緒に缶の楽器を鳴らして一体となりました。
 夜には、おどり流しに29連が参加。正調おどりの息の合った舞や、工夫を凝らしたパフォーマンスおどりが次々と披露され、横町・立町通りは熱気に包まれました。
 炎天下の中でご協力いただいた皆さん、そして足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。坂城の夏は、笑顔と熱気であふれていました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 陸上スポーツ少年団小中学生 陸上競技で堂々の成績!

 坂城町の子供たちが頑張っています。 県大会で優秀な成績を収め、上位大会へ進出です。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 7月31日(木)、町陸上スポーツ少年団に所属する小中学生11名が陸上競技での活躍を報告するため役場に訪れました。

 来庁したのは、宮下舞子(みやした まいこ)さん、小出愛実(こいで あいみ)さん、吾妻丈優(あがつま ともまさ)さん、竹内優心(たけうち ゆうしん)さん、岩浅陽斗(いわあさ はると)さん、北原心雪(きたはら こゆき)さん、宮下慈生(みやした じう)さん、北原琴羽(きたはら ことは)さん、宮下季紗(みやした きさ)さん、吉和七海(よしわ ななみ)さん、吾妻啓志(あがつま たかゆき)さんです。

 皆さんは、長野県大会で堂々の成績を残し、8月に開催される上位大会に出場されます。表敬訪問では、1人ずつ上位大会への抱負を語っていただきました。

 あどけない笑顔の奥に日々の努力と強い意志が光る11人。それぞれの舞台で、存分に輝いてきてください!

それぞれの活躍

・宮下舞子さん、小出愛実さん、吾妻丈優さん、竹内優心さん

 第42回長野県小学生陸上競技大会で男女混合リレー第3位となり、8月に三重県で開催される第11回東海小学生陸上競技大会へ出場します。

・岩浅陽斗さん

 第42回長野県小学生陸上競技大会で6年生男子100m第5位となり、8月に三重県で開催される第11回東海小学生陸上競技大会へ出場します。

・北原心雪さん

 第42回長野県小学生陸上競技大会で5年生女子100m第4位となり、8月に三重県で開催される第11回東海小学生陸上競技大会へ出場します。

・宮下慈生さん、北原琴羽さん

 第78回長野県陸上競技選手権大会で走り幅跳び、宮下さん第5位、北原さん第8位となり、8月に三重県で開催される第68回東海陸上競技選手権大会へ出場します。

・宮下季紗さん、宮下慈生さん、北原琴羽さん、吉和七海さん

 第78回長野県陸上競技選手権大会で女子4000mリレー第7位となり、8月に三重県で開催される第68回東海陸上競技選手権大会へ出場します。

・吾妻啓志さん

 第64回長野県中学校総合体育大会陸上競技大会で男子200m第1位となり、8月に福井県で開催される第46回北信越中学校総合体育大会へ出場します。

・宮下慈生さん

 第64回長野県中学校総合体育大会陸上競技大会で女子走り幅跳び第2位となり、第46回北信越中学校総合体育大会へ出場します。

坂城町長 山村ひろし

U 演奏家協会創立10周年シリーズ 「サクソフォン5重奏」

 先日(7月26日)、U演奏家協会 設立10周年記念シリーズ 第2楽章〈サクソフォン5重奏〉の演奏会がサントミューゼの大スタジオで開催されました。

 サクソフォンの5重奏というめったにないプログラムであったのと、坂城町出身の川島亜子さんも出場するとあって、楽しみに伺いました。(ほかの皆さんもすべて長野県出身です。)

 プログラムは大変意欲的なもので、クラッシックから現代作曲家の作品など8曲+アンコールで、高度なテクニシャンぞろいの皆さんの演奏に圧倒され感激の演奏会でした。 これからの皆さんの益々のご活躍にご祈念します。

 以下、川島亜子さんのFacebookの写真など拝借し、掲載させていただきます。

▼以下、中央の5人の演奏者 左から:川島亜子さん(Sop.坂城町出身)、甘利美侑さん(Ten.軽井沢出身)、山本直哉さん(Bari.東御市出身)、藤澤聡子さん(Alto.長野市出身)、小林純菜さん(Sop.Alt.東御市出身)

坂城町長 山村ひろし

令和7年度 長野県議会危機管理建設委員会(委員長:竹内正美県議会議員)への陳情

 先日(7月23日)、県議会危機管理建設委員会(委員長:竹内正美議員)への陳情を行いました。(千曲市、坂城町、須坂市、小布施町、高山村、長野市、信濃町、飯綱町、小川村と合同で)

 坂城町としては、道路事業として、①坂城インター線の延伸、②国道18号バイパスの建設促進支援、③長野上田線の歩道新設。

 また、河川・砂防事業として、①砂防堰堤の新設、②土砂災害防止対策事業の推進、③砂防河川の護岸改修、④県管理一級河川の河床整理。などのお願いをいたしました。

 特に、坂城インター線の延伸については国道18号バイパスとの接続により坂城町の交通インフラが格段と向上することから格別のご配慮をお願いしました。

 また、当委員会では次の日(24日)に坂城インター先線の現地視察もしていただきました。 これにつきましては、竹内正美委員長のFacebookにも記載していただきましたので以下、シェアさせていただきました。

▼委員会への陳情の様子。左側に竹内正美委員長。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 AC長野パルセイロレディース奥川選手と廣瀬監督が来庁!

 昨日(7月24日)、AC長野パルセイロレディースの奥川選手と廣瀬監督が坂城町役場までお出でいただきました。 来シーズンに向けた意気込みなど伺いました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 7月24日(木)AC長野パルセイロレディースの奥川選手と廣瀬監督が、WEリーグ2025-2026シーズンに向けて山村町長に表敬訪問をされました。

 AC長野パルセイロレディースは、長野市を中心とする北信の16市町村(坂城町を含む)をホームタウンとして活動する、日本女子サッカートップリーグのWEリーグに属するサッカーチームです。

 奥川選手と廣瀬監督からは、8月9日(土)の開幕戦に向けた意気込みや酷暑の中での戦い方などについてお話をいただきました。また、終わりには、坂城町にサインも贈呈いただきました。

 AC長野パルセイロレディースは、開幕戦で長野Uスタジアムにてアルビレックス新潟レディースと対戦します。

 皆さんで、熱いエールを送りましょう!

▼(左から順に)山村町長、奥川選手、廣瀬監督、塚田教育長

長野パルセイロ
長野パルセイロ
長野パルセイロ

坂城町長 山村ひろし

  

令和7年 坂城町 延喜式内坂城神社の祇園祭

 先日(7月13日)、坂城町の延喜式内坂城神社の祇園祭が執り行われました。

 わたくしも神事に参加させていただきましたが、今年は立町公民館の仮宮ではなく、坂城神社本宮で行われました。

 今年の祇園祭は通常の日程が参議院議員選挙の日にちと重なったため、一週間繰り上げての開催となりました。 ここにも参議院議員選挙の影響が現れました。

 また、今回は片岡宮司に加え、安曇野の住吉神社権禰宜の木村由布子さんにもご参加いただき花を添えていただきました。

 坂城神社での神事の後、大変な暑さの中ですが、皆さん元気に、「わっしょい わっしょい」や「よいと よいと」などのかけ声も大きく、町内巡行がスタートしました。

坂城町長 山村ひろし

令和7年 夏の交通安全やまびこ運動

 本日(7月14日)、「夏の交通安全やまびこ運動」(7月11日~7月20日) の一環として、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。

 交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、ヤングドライバークラブの皆様、約50名の皆様のご協力を得ました。

 坂城町の交通事故の発生は、前年に比べほぼ同程度です。

 昨年同期比(1/1~6/3)で、

 件数では昨年比 +2件の13件。

 死亡事故は前年同様 0件。

 傷者は前年同様の15件。

 夏休みを迎え、子供たちの活動が活発化します。

 高齢者の皆さんとともに交通事故の増加が懸念されることから、広く町民の皆さまに交通安全思想の普及・浸透を図り、交通安全に一層、努めてまいります。

「死亡事故0日」の状況は以下の通りです。(7月13日現在)

 今日現在の「死亡事故0日」は、212日です。(令和6年12月13日、国道18号新地区において、死亡事故が発生し、町内の「死亡事故0日」が2,418日でストップしました。)

地区別状況は以下の通りです。

このうち、村上地区は平成14年以降、23年以上、8,288日の間、死亡事故ゼロです!

(令和7年7月13日現在)

中之条地区 2,630日(平成30年5月2日~)

南条地区  212日(令和6年12月14日~)

坂城地区  5,409日(平成22年9月21日~)

村上地区  8,288日(平成14年11月3日~)

今後とも皆様方のご協力を得て、交通の安全、安心を進めて行きたいと思っております。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 隣保館ふれあい交流フェスティバル開催!

 7月12日(土)隣保館ふれあい交流フェスティバルが開催されました。
 本フェスティバルは、日頃、町隣保館を利用しているグループの皆さんが、作品や活動発表をする場であり、地域住民との交流促進、「人権尊重のまちづくり」の推進などの想いが込められ開催されています。
 第1部は、町隣保館にて、絵手紙やつるし飾りなどの作品展示 と4団体によるグループ発表がありました。グループ発表では、日頃の活動の成果をしっかりと発揮しつつ、楽しまれている様子でした。
 第2部は、中心市街地コミュニティセンターにて、齋藤寛さん(フルート)・工藤亜紀子さん(オーボエ)・工藤淳子さん(ファゴット)の木管三重奏による、ふれあいコンサートが行われました。演奏される曲目には、聴き馴染みのある曲もあり、来場された皆さんは、優しく美しい音色に身を委ね、心地よいひと時を過ごされていました。

▼ふれあいコンサート終了後、演奏者の皆さんと。

坂城町長 山村ひろし

キャノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口清之さんのレポート

 今までにも種々情報提供をいただいておりますが、瀬口清之さんの最新の「米国欧州出張報告」(2025.5.26-6.14)です。

テーマは:「トランプ・ショックの実態と米欧専門家の見方 日米中関係 ヒアリング」

~第2次トランプ政権の政策は予想以上に予測不能、米欧間の溝はさらに深まる~

以下ご覧ください。

<主なポイント>

  • 第2次トランプ政権の特徴は次の3点。①行動基準はGrievance(自分を尊重しない相手に対する不満)、②予測不能性の高まり、③米国を破壊しようとしていること。
  • 2月時点ではトランプ政権の政策運営は、副作用への対応を余儀なくされ、夏場以降落ち着くとの見方が多かった。しかし、最近は「トランプ政権はいつまで経っても予測不能の状態が続き、一定の方向に落ち着くことはない」との見方に変化。
  • ジュネーブでの米中関税協議で貿易戦争の暫定休戦合意に至ったにもかかわらず、その直後に米国商務部は中国製AI向け半導体に対する厳しい規制を発表して政権内の非整合的な政策運営の実態が露呈。中国はこれを受けてレアアースの対米輸出禁止措置の解除を見送った。米国側にもこの中国の対応は当然の帰結との見方がある。
  • 米国際貿易裁判所は5月、相互関税が「違法で無効」と判断。これに関して最高裁の最終判断が下されるのは9~10月頃と予想されており、その後の見通しは不透明。
  • トランプ政権はハーバード大学等に対してDEI施策の見直しや「反ユダヤ主義的活動」の取り締まり強化を求めたが、ハーバード大学はこの要求を拒絶。これに対してトランプ政権は同大の留学生受け入れ資格を停止。同大は政権を提訴し、マサチューセッツ州の連邦地裁が即座に差し止め命令を出した。こちらも先行き不透明。
  • トランプ政権は上記と同様の理由から大学に対する補助金の大幅削減方針を発表。各大学は研究活動の中止・縮小、研究者の人員整理、出張予算の削減等を余儀なくされている。これにより、多くの大学教授、研究者等が米国から海外への転出を検討中。
  • 欧州の専門家・有識者のトランプ政権に対する見方は以下のとおり。①トランプ政権は民主主義を破壊、価値観の共有は不可能、②トランプ大統領もトランプ政権の政策も予測不能、③もはや米国を信頼することはできない、④大西洋同盟は終わった。
  • NATOは6月25日に首脳会議を開催し、加盟国の国防費支出を2035年までにGDP対比5%に引き上げることで合意。ただし、独仏、ポーランド、バルト3国等は積極的、スペイン、ポルトガル等は消極的など各国の対応姿勢にばらつきがある。
  • 対中デカップリングを実行に移せば、米国経済が大きなダメージを受け、選挙民の不満が爆発する。対中関税政策のブレはそれを示している。このためデカップリング政策は非現実的というのが米中経済関係に詳しい専門家のほぼ一致した見方。
  • 関税等をめぐるトランプ・ショックにより改めて世界各国が協力して自由貿易体制を守っていくことの重要性が一段と切実に認識されるようになっている。
  • 米国内では、過度のDEI施策やAffirmative Actionを見直す動きが増えている。

▼キャノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口清之さん  以下に詳細レポート

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坂城町長 山村ひろし

坂城町 近藤さん(長野日大)と小林さん(佐久長聖)インターハイ・北信越国スポに出場決定!

 7月7日(月)剣道競技において功績を残された、近藤さん(長野日大)と小林さん(佐久長聖)が山村町長に表敬訪問をされました。

 4月13日(日)に開催された「第79回国民スポーツ大会剣道競技少年男女の部長野県予選会」で、近藤さんは個人戦4位、小林さんは個人戦5位と入賞し、8月22日(金)から富山県で開催される「第46回北信越国民スポーツ大会」に出場されます。また、6月6日(金)に開催された「令和7年度長野県高等学校総合体育大会」においても、近藤さんは個人戦で優勝。(団体戦で準優勝)小林さんは個人戦で準優勝。団体戦で優勝を果たし、2人ともに、8月7日(木)から広島県で開催される「令和7年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」に出場されます。

 なお、近藤さんは、7月13日(日)日本武道館で開催される「第17回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会」に、長野県代表の「先鋒」として出場されます。

 大会出場の意気込みとして「高校最後の大会となるので、しっかり悔いの無いように挑みたい。」とお話をされ、静かなる闘志が表情に出ており、とても頼もしく感じました。

▼(左から順に)山村町長、近藤さん、小林さん、塚田教育長、髙井会長

坂城町長 山村ひろし