令和4年度 坂城町総合防災訓練

本日(8月28日)、令和4年度坂城町総合防災訓練を実施しました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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8月28日、坂城中学校で令和4年度坂城町総合防災訓練を実施しました。令和元年東日本台風の経験を踏まえた土砂災害および水害想定の訓練や、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した各種訓練を、中之条区、四ツ屋区、戌久保区の地区役員や自主防災会の方など参加者を限定して行いました。(各種訓練内容は下記のとおりです。)

  • 情報伝達訓練(同報系):警戒レベルごとの避難情報発信
  • 情報伝達訓練(移動系):自主防災会と災害対策本部との双方向連絡通信
  • 避難訓練:自宅もしくは公民館から中核避難所への避難
  • 避難所運営訓練:新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所の運営
  • 応急手当訓練:千曲坂城消防本部職員が講師となりAED等の講習を実施
  • 災害時公衆無線LAN開設訓練:避難所に無料Wi-Fiを開設
  • 臨時災害放送局開設訓練:UCVが臨時災害放送局を開設し災害情報等を発信
  • 水防訓練:町消防団が土のう作りと水防工法を実施

台風や大雨などによる災害が全国で多く発生しています。恐ろしい災害は、いつ起こるかわかりません。皆さんのご家庭でも、災害時の行動を相談しておく、非常時の持ち出し品を用意しておくなど、災害に備えておきましょう。

坂城町長 山村ひろし

国道18号バイパス建設促進要望活動

本日(8月26日)、新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(会長:小川千曲市長、副会長山村、理事として、荻原長野市長、土屋上田市長、小玉千曲市議会議長、小宮山坂城町議会議長、寺沢長野市議会議長、佐藤上田市議会議長)の要望活動を行いました。要望活動には、荒井武志県会議員、竹内正美県会議員の他、各地元県会議員にも加わっていただきました。

新国道上田篠ノ井間(国道18号バイパス)の建設促進活動は全長が27.5Kmあり上田市、坂城町、千曲市、長野市にかかる新国道です。

上田市から長野市を結ぶ地域は、現国道18号に加え、上信越自動車道、北陸新幹線などが並行している関東圏、中京圏、北陸圏を結ぶ交通の要衝であり、商業・工業・観光など経済の成長とともに多くに人々が交流する地域です。

しかしながら、現国道18号は多くの区間が2車線で、かつ、迂回路に乏しいことから慢性的な渋滞が激しく、歩道の整備されていない区間もあることから、歩行者・運転者のどちらにも危険な道路といえます。

そのため、国道18号バイパスの建設は、地域住民の長年の悲願でもあります。

新型コロナ収束後の経済をV字回復させるためにも早期完成を願うものです。

この建設促進期成同盟会は昭和36年に結成され、実に61年の長きにわたっています。(あまりにも長すぎます。)

このなかで、坂城町区間は、鼠橋から力石地区まで3.8Kmの距離です。

平成23年度に事業開始され、11年が経過しています。

これからが仕上げに向けて大切な時期です。 坂城の皆さまの大きな力が必要です。

また、坂城インター先線の工事も順調に進んでいます。

いずれ、国道18号バイパスと接続される大変重要な基幹道路となります。

これについてもしっかりと要望活動を行っていきます。

今回の要望先は、長野県建設部、国土交通省長野国道事務所に対して行いました。

▼以下、写真一枚目は田中長野県建設部長さん、二枚目は小澤(こさわ)長野国道事務所長さんへの要望の様子。

坂城町長 山村ひろし

坂城ライオンズクラブのウクライナ支援

昨日(8月24日)、信濃毎日新聞の土屋浩太郎記者から取材を受けました。

テーマは坂城ライオンズクラブ(作田光代会長)のウクライナ支援のための飯田の水引バッジ販売ついてで、坂城ライオンズクラブ会計で坂城町国際交流協会会長の安島ふみ子さんならびに坂城ライオンズクラブ幹事の竹内正美県議会議員とともにお話をしました。

以下、本日の信濃毎日新聞の記事を転載させていただきます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町出身 酒本歩先生の近著「ロスト・ドッグ」

坂城町ご出身で、ミステリー作家の酒本歩先生の近著、「ロスト・ドッグ」拝読しました。

犬好きのフリーのライター保志太一の愛犬の病気から始まる、ゆったりしたストーリーが、後半、奇想天外の物語に。

ペットに関する大きな問題提起がなされています。

酒本歩先生のミステリーの世界が大いに楽しめます。

どうぞ、ご一読をお勧めします。

(光文社 2022年8月30日発売 1900円)

坂城町長 山村ひろし

第4回坂城びんぐしの里 薪能

昨日(8月20日)坂城町村上小学校で「第4回坂城びんぐしの里 薪能」が開催されました。残念ながら、降雨のため、坂城びんぐしの里屋外ステージでの開催はできませんでしたが、村上小学校体育館で素晴らしい公演をしていただきました。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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8月20日(土)、村上小学校体育館で日本の伝統芸能である能と狂言の世界「第4回坂城びんぐしの里 薪能」が開催されました。(実行委員長:松尾文子さん)

本来は、 坂城びんぐしの里公園 で行う予定でしたが、あいにくの雨のため会場が変更となりました。そのため、火入れ式や宮入小左衛門行平刀匠と門弟の皆さんによる奉納鍛錬が行われる予定でしたが、残念ながら中止となりました。

第一部は、坂城能楽教室の子どもたちによる「仕舞」が披露され、大勢の来場者を前に緊張した面持ちでしたが、堂々たる仕舞を見せてくれました。その後は、坂城謡曲愛好会「楽謡会」と「俊鳳会」の皆さんによる連吟「柏崎」が披露されました。さらに、来場者全員が参加して「高砂」を謡い、来場者の皆さんも一体となって能楽を楽しみました。

第二部では、野村萬斎氏主演による狂言「成上り」、松木千俊氏主演による能「鞍馬天狗」と圧巻の舞台が続き、会場を埋め尽くした来場者の皆さんは、夏の夜の幽玄を存分に堪能されていました。

以下、その様子をご覧ください。なお、写真の転用はご遠慮ください。

坂城町長 山村ひろし

「坂城町 二十歳のつどい」でアイ・バンク(献眼)とウクライナ支援のお願い  坂城ライオンズクラブ

昨日(8月15日)、坂城テクノセンターで、「第67回坂城町二十歳のつどい」が開催されましたが、坂城ライオンズクラブ(作田光代会長)では会場ロビーの一角をお借りして、「アイ・バンク(献眼)登録」と「ウクライナ支援のための水引バッジの購入」を二十歳の皆さんにお願いいたしました。

この飯田の水引バッジの売上金は坂城町国際交流協会から、ポーランド在住の坂本龍太朗氏(ワルシャワ日本語学校教頭)に送金され、ウクライナ避難民の生活支援に充てられます。

ウクライナの皆さんに一日も早く安心して暮らせる日が来るように祈ります。

坂城町長 山村ひろし

「第67回 坂城町二十歳のつどい」開催

昨日(8月15日)、坂城テクノセンターで、「第67回坂城町二十歳のつどい」が開催されました。

昨年は、オンラインでの開催となりましたが、今年は実行委員会、教育委員会、公民館の皆さんのご尽力でにより、リアルでの開催となりました。

私からは、二十歳の皆さんに、「意味のある偶然」、「命とはなにか」、「命の大切さ」などお話しさせていただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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8月15日(月)、坂城テクノセンターで「第67回 坂城町二十歳のつどい」が開催されました。

これは今まで、「坂城町成人式」として行っていたものですが、2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられたことから、「二十歳のつどい」と呼び方を変えて開催されました。

町内では、平成13年4月2日から平成14年4月1日生まれの145名が20歳を迎えており、そのうち87名の皆さんが式典に出席されました。

式典が始まる前の受付では、数年ぶりの仲間との再会に、お互いに大人になった姿を褒め合ったり、懐かしんだりして、嬉しそうに写真を撮っていました。

式典では、まず、戦没者の方々への追悼と世界の平和を祈るため黙祷が行われ、その後、二十歳のつどい実行委員会代表の宮 洋輔さんがあいさつしたほか、中学校時代の担任の先生からお祝いの言葉が20歳を迎えた皆さんに送られていました。

20歳!おめでとうございます!!

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坂城町長 山村ひろし

宮入柚子さんのコンサート

昨日(8月11日)、上田のサントミューゼで、「第1回サントミューゼ新進演奏家リサイタル」が行われました。

演奏されたのは、昨年行われた新進演奏家リサイタル選考会で、見事、最優秀賞・聴衆賞に選ばれた坂城町出身の宮入柚子さんです。

宮入さんは、現在、ベルギーのブリュッセル王立音楽院で研鑽されています。

曲目は、「W.A.モーツアルト:きらきら星変奏曲、「E.リスト 巡礼の年:第3年 エステ荘の噴水」、「E.メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 作品54」、「R.シューマン」クライスレリアーナ作品16でした。また、アンコールとしてショパンのマズルカを演奏されました。

どれも意欲的な曲目で、深みのある、チャレンジングな演奏で素晴らしいものでした。

これからのご活躍をお祈りいたします。

なお、宮入柚子さんは今月末には再び、ベルギーに戻られるそうです。

坂城町長 山村ひろし

坂城町の小中高校生が大活躍

昨日(8月1日)、坂城町の小学校、中学校、高校生の選手の皆さんがお出でになり、今年の活躍ぶりをお話しいただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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8月1日(月)、町内の小学生、中学生、高校生の皆さんが県内の各大会を勝ち抜いて、それぞれ上の大会に出場することを報告するために役場を訪れました。

山村町長と 高井坂城町体育協会会長 から激励を受けたあと、ひとりひとり、大会に向けての抱負を発表しました。皆さんからは、わくわくとドキドキした気持ちが入り混じっているけど、日頃の練習の成果を思いっきり発揮して頑張りたいという強い思いが伝わってきました。

それぞれの大会で自分らしく輝けますように!

坂城町長 山村ひろし

スケートボード愛好家の近藤さん親子来訪

昨日(8月1日)、スケートボード愛好家の近藤さん親子(かおりさんとあおいさん)と吉川議員さんがお出でになられました。

1年少し前に、吉川議員さんと近藤かおりさんが来られ、坂城町にスケートボード場を作ってくれないかとのご要望をいただきました。

オリンピックでも日本人選手が多く活躍され大人気のスポーツ競技となりました。

私も坂城町の中で適切な場所がないか検討していたところでした。

当面の間、さかき千曲川バラ公園の駐車場を使っていただくことにしましたが、先日(7月23日)ようやく、南条産業団地内に「テクノさかきストリートパーク」としてオープンしました。

今回、わざわざ、そのお礼に来ていただきました。

また、素晴らしいバラの花束と、娘さん(近藤あおいさん)からもお礼のメッセージをいただきました。

ありがとうございました。

これからも、テクノさかきストリートパークをご利用いただき練習に励んでいただきたいと思います。

なお、10月過ぎには、ミニランプのセクションも設置される予定になっています。

近隣にはない設備になりますので、これもご活用いただければと思います。

けがの無いように、楽しんで使ってください。

▼左から、山村、近藤あおいさん、近藤かおりさん、吉川まゆみ町会議員

坂城町長 山村ひろし