坂城町 169系電車ボランティア清掃と総会

昨日(6月26日)、坂城駅前多目的広場で「坂城町 169系電車保存会」(会長:金子万文さん)の皆さん他による、169系電車のボランティア清掃が行われ、引き続いて、鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティーセンター)で第10回目になる、坂城町 169系電車保存会令和4年度総会が行われました。

ボランティア清掃では、新型コロナウイルス感染防止のため、人数限定での事前申し込み制とし、参加者の方には検温や手指の消毒にもご協力いただき実施しました。

169系電車は、平成25年に坂城町に静態保存されてから、毎年、大勢の皆さんのご協力をいただいてボランティア清掃を行っており、今年で10回目となります。 169系S51編成車両が3車両のセットで静態保存されているのは坂城町のみです。

169系電車保存会の皆さんと町内外からの一般参加者の方が集まり、車両外側をブラシできれいにしたり、車両内の雑巾がけや窓拭きなどを行いました。 誠に素晴らしく感謝感激です。

また、今回清掃に参加してくださった皆さん全員に、10回記念限定ピンバッジがプレゼントされました。

坂城町長 山村ひろし

さかきふれあい大学 「川の学校」

先日(6月25日、26日)、さかきふれあい大学専門講座「川の学校」が開催されました。

今回は、親子のペアで12名の皆さんにご参加いただきました。

本講座は、千曲川で生息している魚を間近で見て学ぶもので、つけば小屋「魚とし」の後藤敏一さんと後藤正一さんを講師に毎年開催されています。

まず1日目は、まず、自分たちで針を糸に結んだり、自分たちで仕掛けを作って川に仕掛けました。

そして2日目の早朝(朝5時)に再び集合し、仕掛けを引き上げるとたくさんの魚(ウナギやナマズなど)が採れ、子どもたちは大喜びして、皆で朝ご飯をごちそうになりました。

参加した皆さんは2日間で千曲川の魅力を満喫されていました。

坂城町長 山村ひろし

小松美羽展「岡本太郎に挑む 霊性とマンダラ」

昨日(6月24日)、川崎市の岡本太郎美術館で、坂城町出身で坂城町の特命大使でもあり、世界的なアーティストに成長された小松美羽さんの展示会「岡本太郎に挑む 霊性とマンダラ」の展示会(6月25日~8月28)の、内覧会、ならびに小松美羽さんによる「ライブペイント」が行われました。

炎天下のなか、彼女の全身全霊を込めた、驚異的な、素晴らしい作品作りに感激しました。

小松美羽さんは増々進化(神化、仏化)を続けています。

小松美羽さんは長野県坂城町ご出身で、かねてより、日本の神々の使いや狛犬、神獣、人々の祈りなど「見えない何か」
からインスピレーションを得た作品で注目を集めています。

今回の展覧会は、小松美羽さんの初期の作品から現在に至る作品約100点が展示されている彼女の集大成となる大規模展示会です。

岡本太郎の「混沌」を中心に据え、5つのパートで小松美羽さんの世界観を俯瞰しています。

また、真言宗立教開宗 1200 年を記念して制作した大作《ネクストマンダラー大調和》は、展覧会の後に表装され東寺に奉納される予定です。

以下、いくつかの写真をご覧ください。一部、小松美羽さんのFacebookからお借りしたものあります。坂城町からお送りしたお祝いの花は、受付の岡本太郎さんの写真の横に置かれていました。

また、岡本太郎さんの作品とコラボした部分では、長和町から提供された黒曜石が重要な役割を示していました。

坂城町長 山村ひろし

力石化工(株)さんの新工場

昨日(6月23日)、坂城町四ツ屋の力石化工(株)(代表取締役社長:佐藤洋子さん)の新工場がオープンし、ご案内をいただきました。

国道18号線沿いに新設された、亜鉛メッキの専用工場ですが、最新の技術が網羅された素晴らしい工場です。

何よりも、環境に配慮したデザインで、メッキ工場なのに、全く匂いのしないクリーンな工場です。

坂城町内外の多くの企業が頼りにする工場がスタートしました。 期待しています。

▼中央が佐藤洋子社長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 松くい虫被害防除のための薬剤空中散布

本日(6月22日)早朝、松くい虫による被害が拡大傾向にあることから、総合的な松くい虫防除対策の一環として、人の手による伐倒駆除や予防が困難な場所である自在山風致地区(上平)及び葛尾山風致地区(苅屋原)において、ヘリコプターによる空中散布を実施しました。

また、葛尾山風致地区(苅屋原)の人家に近い箇所では、無人ヘリコプターによる薬剤の散布も行いました。
何よりも安全性に配慮し、リスクコミュニケーションをしっかりと行い、薬剤の散布を行っております。
無事、終了しました。 地元地区の皆様のご理解、ご協力ありがとうございました。
なお、苅屋原地区での無人ヘリコプターによる薬剤の散布は7月13日にも行います。
▼無人ヘリコプターによる散布(苅屋原地区 写真2枚)、有人ヘリによる散布(上平地区 写真2枚)
坂城町長 山村ひろし

坂城町消防団放水訓練

昨日(6月19日)、坂城町鼠消防ポンプ操法訓練所において消防団放水訓練を行いました。

今年は、新型コロナ禍の影響で、埴科消防協会(千曲市、坂城町)でのポンプ操法大会が中止となりました。

しかしながら、消防団の日ごろの訓練の成果をみせる場が必要であろうと、このたび、坂城町消防団放水訓練を行い、ラッパ分団を含む12分団の皆様の日ごろの訓練の成果を見せていただきました。

また、審査員として、千曲坂城消防本部から3名の署員の方にお出でいただきいろいろとご指導をいただきました。

坂城町消防団の皆さん(団長:宮下喜幸さん、副団長:池田美智康さん、飯島裕一さん)は30度を超す暑さの中、力いっぱい全力で頑張っていただきました。

なお、令和元年の東日本台風(台風19号)災害の後に新たに整備された、鼠消防ポンプ操法訓練所を使っての初めての訓練となりました。

従前に増して広い会場で、思う存分力を出していただけたものと思います。 お疲れさまでした。

坂城町長 山村ひろし

坂城町が上田税務署長から感謝状を授与されました

平成29年1月から、市町村の申告会場において申告書の作成システムを利用して作成された所得税等の確定申告書について、税務署へe-Taxにより送信できるデータ引継が開始され、坂城町では令和3年分確定申告から実施しました。

データ引継とは、電子的に作成した所得税確定申告書について、専用回線を使用し電子データのままe-Tax送信を行うものです。

この取り組みは、住民サービスの向上と行政事務の効率化が同時に図られる施策であり、この度(6月16日)、上田税務署長から感謝状を授与されました。

令和3年度からスタートした町の最も基本となる計画、「坂城町第6次長期総合計画」でも掲げているデジタル(DX)化の推進のひとつとしても効果的な取り組みとなっています。


(左から)山村、小林署長

坂城町長 山村ひろし

坂城剣道錬成会が表彰されました

先日(6月14日)、坂城剣道錬成会代表の渡邊勇夫さんがお見えになり、公益社団法人長野県防犯協会連合会と長野県警察本部長から表彰された旨のお話を伺いました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城剣道錬成会が、長年にわたり剣道を通じて青少年の健全育成に努めてきたことが評価され、公益社団法人長野県防犯協会連合会と長野県警察本部長から表彰されました。その報告のため、坂城剣道錬成会 代表の渡邊勇夫さんが、6月14日(火)に町長を表敬訪問しました。

坂城剣道錬成会は昭和30年発足の「健伸会」が母体となり、現在に至るまで坂城町剣道スポーツ少年団の子ども達の指導やサポートをしています。ピーク時よりは坂城町剣道スポーツ少年団の人数は減ってはいますが、幼稚園や保育園児から小学校6年生までが日々練習に精進しています。

▼(左から)山村、渡邊さん、清水教育長

坂城町長 山村ひろし

ハローちいチャン(立川談慶師匠のお母さん)紙芝居で登場

本日(6月16日)、朝6時、千曲倫理法人会「第946回 経営者モーニングセミナー」でハローちいチャン(立川談慶師匠のお母さん)が講師として登場。

各地でお話しされている紙芝居をご披露いただきました。

演目は、上田市ゆかりの幕末の兵学者で政治思想家の「赤松小三郎」の物語と新作の紙芝居、「あまのいわと(天岩戸) 画・作 北澤慎一郎」の2本。

特に、「あまのいわと(天岩戸)は先日(6月12日)、立川談慶さんの落語界で初披露したての演目。

初めて聴かれる方も多く、88歳、米寿、のハローちいチャンの演技に大喝采でした。

いつまでもお元気で。

▼中央:ハローちいチャン、右:千曲倫理法人会会長 林愛一郎さん、左:三男でマネージャーの青木省三さん

坂城町長 山村ひろし

令和4年度 北信マレットゴルフ連合会ペア坂城大会開催

本日(6月15日)、雨の中、令和4年度 第3回北信マレットゴルフ連合会(会長は飯山の長岡照正さん)のペア坂城大会が坂城町鼠橋マレットゴルフ場で開催されました。

雨の降る中、開催が危惧されましたが、「この程度の雨はどうっていうことない!」と完全武装の皆さん、81組、162名の方が参加されました。
まだまだ、新型コロナ禍のなかですが、皆さん感染対策をしっかり行ったうえでのプレー、素晴らしいです。
▼私の右が長岡照正会長さん
坂城町長 山村ひろし