「坂城のお雛さま」展

坂城町「鉄の展示館」と「坂木宿ふるさと歴史館」で、「第7回坂城のお雛さま」展(2月8日~3月27日)が開催されています。

坂城町内外に残されている江戸時代から現代にいたるお雛さまが飾られています。

会場は例年通り、「鉄の展示館」と「坂木宿ふるさと歴史館」です。

「鉄の展示館」では前にも登場した、県内最大級の亨保雛が。

また、両会場で「さかき和布の会」の皆さんが制作されたつるし雛が彩りを添えており、「坂木宿ふるさと歴史館」にはこれも恒例となった、「ブス雛」の皆さんが飾られています。

是非、期間中にお出でください。

www.tetsu-museum.info/2536.html

坂城町長 山村ひろし

(株)竹内製作所さんが長野県保護観察協会から感謝状

坂城町の(株)竹内製作所さんが長野県保護観察協会(会長:阿部守一長野県知事)から感謝状を授与されました。

これは、長年にわたり、犯罪予防および罪を犯した方の更生を目的とする更生保護事業に貢献されたことによります。

本日(2月8日)、感謝状を伝達させていただきました。

また、感謝状の授与には(株)竹内製作所竹内明雄会長にお出でいただきました。

私からも心より感謝申し上げます。

▼左から:(株)竹内製作所山本総務部次長、竹内明雄会長、右は宮入正男坂城町保護司会会長

坂城町長 山村ひろし

坂城町新型コロナワクチン第3回目の追加集団接種開始

本日(2月8日)、坂城町文化センター体育館で、65歳以上の方を対象とした3回目の追加集団接種を開始しました。

私も午後、モデルナのワクチンを接種していただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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令和3年7月末までに2回目接種を終えた65歳以上の方を対象に実施した事前のワクチン種別に関する意向調査に回答いただいた方について 、2月8日(火)から3回目の追加集団接種が始まりました。

すでに2回のワクチン接種を終えていることもあり、会場内は目立った混雑もなくスムーズに進んでいました。

また、経過観察のブースでは、座ったままできる簡単なストレッチの映像が流されており、接種を終えた方が一緒に足首などを動かして時間を過ごしていました。

新型コロナワクチン接種(3回目接種)については以下をご覧ください。


www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1639615897418/index.html

坂城町長 山村ひろし

坂城テクノセンター 新春経済講演会

本日(2月3日)、坂城テクノセンターで令和3年度坂城経営フォーラム、「2022年新春経済講演会」が開催されました。

例年ですと、会場いっぱいの皆さんと一緒の講演会となりますが、今年は新型コロナの影響で、メインの会場には、さかきテクノセンター依田理事長と私が参加し、講演をしていただいた、信州大学中村宗一郎学長さんには大学キャンパスからオンラインで参加いただきました。

また、オンラインでのご参加となりましたが、関係者も含めると坂城町内外から100名を超える方々にご参加いただきました。

講演終了後の質疑にも坂城町商工会関戸会長さんなどオンラインんで参加していただきました。

本日の講演のテーマは、「持続可能な地域発展と信州大学のミッション・ビジョン・バリュー」で誠に時宜にかなった内容でお話しいただきました。

以下、坂城町ニュースより講演会の様子をご覧ください。

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2月3日(木)、(公財)さかきテクノセンター主催の「2022新春経済講演会」が行われました。

当初は、坂城テクノセンターを会場にしての対面とオンラインの2つの聴講方法で講演会を予定していましたが、1月27日から長野県全域に「 まん延防止等重点措置 」が適用されたことから、対面での講演は中止となり、オンラインのみとなりました。

今年の講演会は、 昨年10月に信州大学学長に就任された中村宗一郎氏をお迎えし、「持続可能な地域発展と信州大学のミッション・ビジョン・バリュー」と題して、地域社会に分散している知の集約・結集による新しい価値の創出や産学官連携によるイノベーションなどアフターコロナ社会における信州大学が果たす役割について講演いただきました。

中村学長は、「アフターコロナ社会では、地方大学が地域の中で果たす役割はますます大きく重要になっていくだろう。その役割を果たすための大学の機能として、学び(
L
earning)、寄り添い(mutual
U
nderstanding)、つなぐ(
C
onnecting)、知(
K
nowledge)、産み出す(
Y
ield)の5つ(“LUCKY”)をバランス良く担っていくことが大切。信州大学の今後の6年間の経営理念としても、それらを意識して『信大フィロソフィー inGEAR(インギア)』を合言葉に信州大学が教員・職員・生徒の皆さん、そして地域社会と連携して持続可能な社会の実現のために事業を展開している」とお話され、コロナ禍で閉塞感がある今、信州大学の意欲的な取り組みに刺激を受ける時間となりました。

坂城町長 山村ひろし

「まん延防止等重点措置」等でのお願い

本日(2月1日)、坂城町商工会の関戸会長さん、食品衛生協会坂城支部澤崎支部長さんと、新型コロナウィルス「まん延防止等重点措置」に対応しての時短営業のお願いなどの巡回をいたしました。

皆様方のご協力をお願いいたしました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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1月27日(木)から2月20日(日)までの間、長野県全域に「まん延防止等重点措置」が適用されたことから、県では、飲食店等の事業者の皆さんに時短営業のお願いを行っています。

町では、飲食店等の皆さんに時短営業へのご協力と改めての感染防止のためのガイドライン遵守のお願い、各種の支援制度についてのご案内のため、2月1日(火)、坂城町商工会とながの食品衛生協会坂城支部との共催で町内飲食店を巡回しました。

外食はなかなか難しい状況が続きますが、テイクアウトはできますので、皆さんお家でお店の味を味わってはいかがですか!?

坂城町長 山村ひろし

「千曲川の恵みを取り戻す会」設立総会

昨日(1月30日)、「千曲川の恵みを取り戻す会」の設立総会が開催されました。

千曲川にかつてのような賑わいを取り戻そうと、3年ほど前から、研究会、講演会、準備会などを開催してきましたが、このたび、ようやく正式な会として発足いたしました。

また、新型コロナウィルスの関係で、上田市、千曲市、東御市、坂城町の各々の会場に分かれ分散オンラインで実施しました。

主な役員としては、

会長:土屋上田市長、副会長:小川千曲市長、花岡東御市長、山村坂城町長

運営委員:千曲流域学会の藤森靖夫(委員長)ほか、各委員に、上小漁業協同組合、更埴漁業協同組合、上田市、千曲市、東御市、坂城町の各担当管理職、長野大学淡水生物学研究所箱山所長など

監事・調整役:宮下省二上田市議会議員、中村眞一千曲市議会議員、塩野入猛坂城町議会議員など

また、事務局としては事務局長に上小漁業協同組合坪田事務長ほか、更埴漁協、各市町の担当職員が就任しました。

会の目的としては、

〈「アユ釣りのメッカ復活」を目指し、アユやウグイなどの在来種が住みやすく、住民に愛される千曲川の環境づくりに取り組むことにより、水産業や観光産業の振興とともに、地域活性化につなげることを目的とする。〉

また、この目的を達成するために、次の活動を行うこととしました。

1.啓発(学習会)、情報発信に関すること

2.調査研究に関すること

3.在来種の駆除に関すること

4.環境整備に関すること

5.その他、会の目的を達成するために必要なこと

令和元年の東日本台風の影響でコクチバスなど外来種の個体数が大幅に減少したと言われています。

まさに、今が「千曲川の恵みを取り戻す」最大のチャンスだと思います。

本会の活動にご理解をいただき、積極的に推進をしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

以下、設立総会の様子です。

総会の議事のほかに、斎藤充千曲川河川事務所長さんの来賓祝辞、また、議事終了後、信州大学中村浩志名誉教授、平林公男信州大学副学長、箱山洋長野大学淡水生物学研究所長から各々ご講演をいただきました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町民の皆さまへ

新型コロナウイルス感染症について、変異株による感染の急拡大が全国的に広がる中、長野県においても新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の対象となることが国により決定され、1月27日から2月20日までの間において適用されることになりました。

 

 これに伴い、長野県独自の感染警戒レベルが全圏域で最高レベルの6に引き上げられます。

 1月26日も県全体で537人、町においても10人の感染者が発生するなど、感染が拡大していることから、町といたしましても県と連携して感染拡大防止対策に取り組んでまいります。

 

 町の公共施設については、既に大半が貸し出しを停止しておりますが、今後は、勤労者総合福祉センターの各種教室の自粛や事業の停止、びんぐし湯さん館の食堂の営業時間や図書館の貸し出し時間の短縮なども加えて行います。

 

 また、子どもさんのおられるご家庭につきましては、小中学校における分散学習、保育園・児童館における利用自粛などのご協力をお願いすることとしております。

 

 町民の皆様には、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動や、県外との不要不急の往来を控えていただくようご協力をお願いします。

 

 また、人との距離の確保、マスクの正しい着用、手洗い・手指消毒などの基本的な感染防止対策を徹底してください。

 

 体調に異変を感じた場合は、外出をせず、速やかに医療機関に相談してください。

 

 また、ワクチン接種につきましては、65歳以上の高齢者の皆様に、文化センター体育館での集団接種の日時のご案内を接種に必要な接種券付予診票等と併せて送付いたしましたので、通知が届きましたらご確認いただき、ご案内の日時での接種にご協力をお願いいたします。

 

 新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する可能性があります。感染された方やご家族などの関係者、医療従事者等への不当な差別や偏見が生じないよう併せてご理解とご協力をお願いいたします。

 令和4年1月26日

 坂城町新型コロナウイルス感染症対策本部

 本部長(坂城町長) 山 村  弘

大関御嶽海誕生!

本日(1月26日)、大相撲春場所(3月13日初日)の番付編成会議と臨時理事会が開かれ、東関脇御嶽海(29)=木曽郡上松町出身=の大関昇進が正式に決まりました。

1795(寛政7)年の雷電=旧大石村・現東御市滋野乙出身=以来227年ぶりに信州出身の大関が誕生。

新型コロナ禍の暗いニュースばかりの中で、長野県民として本当にうれしいニュースです。

以下は、平成29年(2017年)当時の関脇御嶽海さんに、坂城町鉄の展示館で開催中の「大相撲と日本刀」展にあわせ、一日館長として就任していただき、握手会、トークショウ、さらには、同日に開催されていた、坂城町町民運動会に飛び入りで出場していただいた際の様子です。

町民運動会では、出羽海部屋チームとしてリレーに出場していただきましたが、すごいスピードで走り抜けられ観客は大喜びでした。

このイベントから約5年が経ちました。ようやく大関へと進まれ、あとは横綱です。

全員で応援します。 頑張って下さい。

大関昇進の伝達を受けられ、口上を述べられる御嶽海関(「信濃毎日新聞号外」より)他

坂城町長 山村ひろし

AREC・Fiiプラザ 令和4年新春特別講演会・次世代産業ビジネスフォーラム

先日(1月21日)、AREC・Fiiプラザで令和4年新春特別講演会・次世代産業ビジネスフォーラムが開催されました。(AREC:浅間リサーチエクステンションセンター、理事長:白井汪芳さん)

例年ですと、上田の玉姫殿で盛大に開催されるところですが、今年は新型コロナの影響で、ARE・FII プラザで人数を限定し開催されました。 当会場以外の方はリモートでの参加となりました。

講演会の講師は、セイコーエプソン株式会社取締役会長の碓井稔さんです。

「分断を乗り越え、多様性がつくる持続可能な社会へ」というテーマで約1時間半ご講演をいただきました。

碓井さんのお話を伺うのは初めてでしたが、しっかりとした企業理念、コンセプトをお持ちで、事業展開をされておられることに感銘を受けました。

経営の持論として以下を掲げておられます。

◆会社は社会の為、お客様の為に存在する。

◆経営者は全ての人を元気づける存在でなければばらばい。

・夢を力に、夢を共有化し、リードしフォローする。

・Reality&Dream

◆エンドのお客様起点でビジネスを考える

・お客様との強い接点作り、その拡大と持続化

・そのためのコアの能力(技術、商品など)の強化、DXは有効な手段

◆規律と躍動の組織づくり

・総合力の最大化(強いサッカーチームのように)

・一人一人が会社の代表者(ラストマン)である覚悟を持った組織

なにより、以上の持論を実戦されておられることに感服をいたしました。

▼左:碓井会長、二枚目は講演中の碓井会長で右下には、ARECの白井会長

坂城町長 山村ひろし

坂城町 GIGAスクール公開授業と各校の実践発表、講演会

昨日(1月20日)、坂城町の南条小学校でGIGAスクール公開授業と小学校、中学校の各先生方によるGIGAスクール実践発表会が行われました。

また、昨年よりご指導いただいている、信州大学佐藤和紀先生による講演も行われました。

メイン会場は南条小学校で行われ、私も学校へ行く予定にしておりましたが、新型コロナの影響から、リモートでその様子を拝見しました。

南条小学校で行われた公開授業は、2年生、4年生、5年生を対象にして行われました。

2年生の授業は「生活」の授業で、テーマは「大きくなった ぼく・わたし」で2年生になった「自分のせい長を見つけよう」というものでした。

全員がchromebookパソコンを使いこなし、事前に作ったスライドを使って自分の成長を伝えあうというものでした。

そのなかで、昨年の担任の先生とリモートでつなげて自分たちの成長ぶりを見てもらうというプログラムもあり、大変素晴らしいものでした。

そのほか、4年生では、「道徳」の授業で、「スーパーモンスターカード」アンケートによる結果をジャム・ボードを使って班の友達と考えを共有しディスかションを行っていました。

5年生は、「算数」の授業で「割合のグラフ~円グラフを使って~」というテーマで自分で集めた資料(データ)を、スプレッドシートに入力、グラフを作成し、完成したグラフを比較して、適したグラフを選ぶ、というものでこちらも子供たちが自由自在にパソコンを使いこなしている姿に感銘を受けました。

坂城町では学校教職員、子供たちが一緒になってGIGAスクールに向けた取組を行っています。

新型コロナ禍のなか、皆さん大変ですが、これを逆にチャンスとしてとらえ、「学校を止めない」、「授業を止めない」、「勉強を止めない」ことにチャレンジしています。 素晴らしいことです。

以下、その様子をご覧ください。写真はいずれも私のパソコンの画面から。

▼坂城町校長会会長 酒井賢一坂城中学校長、2枚目は、信州大学佐藤和紀先生

坂城町長 山村ひろし