坂城ど~んど~ん花火大会

先日(8月7日)、坂城町で「坂城ど~んど~ん花火大会」が 開催されました。

短い時間でしたが、皆さん花火から元気もいただいたのではないでしょうか。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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8月7日(土)、坂城ど~んど~ん花火大会が行われ、町内2か所から大きな花火が打ち上げられました。

この花火大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、例年行っている町民まつり坂城どんどんが中止となったため、新型コロナウイルスの早期の終息を願い、そして町民の皆さんを活気づけることができればという思いを込めて行われました。

色とりどりの花火が打ち上げられると、外に出てきて鑑賞したり、写真を撮ったりしている方々もいらっしゃいました。

今日の花火が、今年の夏の思い出の一つになると嬉しいですね!

坂城町長 山村ひろし

令和3年度長野地域振興局との意見交換会

昨日(8月4日)、坂城町役場で、令和3年度長野地域振興局(局長:吉沢正さん)との意見交換会が行われました。

例年定期的に行われているものですが、今年は、「主要地方道坂城インター線先線の早期事業化」についての意見交換と、「新型コロナウィルス感染症対策について」の情報共有を行いました。

限られた時間ではありましたが、率直な意見交換ができ大変有意義でした。

・「主要地方道坂城インター先線の早期事業化」

当路線は、上信越自動車道坂城インターと国道18号とを直結する道路で、坂城更埴バイパス(国道18号バイパス)まで延伸することにより、千曲川左岸地域からインターへのアクセス性を向上させるとともに、国道18号線の渋滞緩和を図ることにより、安全で円滑な道路交通を確保します。

また、隣接する上田地域・戸倉上山田地域へのアクセス性が向上することから、工業や観光産業等の活性化による活力あるまちづくりに寄与します。

さらには、令和4年度から坂城南条産業団地の分譲が開始される予定であり、インターと工業団地を結ぶ道路として、その役割がますます期待されています。

今後も、早期事業化に向けて、長野県ならびに国への要望活動を積極的に行ってまいります。

・「新型コロナウィルス感染症対策について」

坂城町での新型コロナワクチンの接種状況は、65歳以上の方に対して、2回接種を終了された方が、91%以上になり、ほぼ予定の方々の接種が終了しつつあります。(8月2日現在)

また、12歳以上の皆さん全員へ、すでに接種券を送付しており、順次、接種を受けていただいています。

一般の方に対するワクチン接種は順調に進んでおり、ワクチンが順調に供給されれば、10月末には完了する予定です。

一方、坂城町は中小の企業が多いため、テクノハート坂城協同組合加盟の企業を中心に、職域での接種を予定しておりますが、ワクチンの到着が遅れており、9月上旬から開始し、11月中旬には完了する予定です。(厚生労働省へはモデルナのワクチン、4,500人分を申請中)

新型コロナウィルスの脅威はますます衰えることを知りません、新型コロナウィルスに対する水際作戦も大切ですが、一刻も早いワクチン接種が最も肝要だと思っています。

政府の動向に注目しながらも積極的に対策を進めていきます。

▼意見交換会終了後。私の左から、吉沢正長野地域振興局長さん、松本寛千曲建設事務所長さん。

坂城町長 山村おし

坂城ど~んど~ん花火大会(8月7日)

今週末(8月7日)に、「坂城ど~んど~ん花火大会」を開催します。

例年ですと、8月の初旬に、坂城町名物の夏祭り、「坂城どんどん」を実施し、多くの連を作って町中を練り歩くのですが、残念ながら今年も実施できません。

そこで、今年は、「坂城どんどん」ならぬ、花火を打ち上げ、「坂城ど~んど~ん」とすることにしました。

新型コロナウイルスの終息を願い、町民の皆さんを活気づけるとともに、夏の楽しい思い出になるよう、町内2か所で花火を打ち上げます!

新型コロナウイルス感染症予防対策を図りながら、お楽しみください!

日時 8月7日(土) 午後8時から午後8時20分頃まで
場所 坂城町内河川敷2か所

坂城町長 山村ひろし

坂城高校生によるシンポジウム2021(筑波大学との高大連携プロジェクト)

 昨日(8月2日)、坂城町中心市街地コミュニティーセンター多目的ホール(鉄の展示館ホール)で、坂城高校と筑波大学の「高大連携事業」が開催されました。

坂城高校からは3チーム、15名。

筑波大学からは大澤義明教授をはじめ大学院生10数名が参加していただきました。

 昨年、しなの鉄道専務取締役で、筑波大学客員教授の岡田忠夫さんからお話があり、関係者の大変なご尽力で実現しました。

 坂城高校の生徒さんたちにとって素晴らしい体験をされたと思います。

 今回提案された内容も素晴らしく、是非とも実現したいテーマが沢山ありました。ありがとうございます。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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月2日(月)、坂城町中心市街地コミュニティセンターで、「坂城高校生によるまちづくりシンポジウム2021」が開催されました。

 これは、地方創生や地方の人材育成を目的に、坂城高校と筑波大学との「高大連携事業」のひとつとして行われたものです。

 7月31日、8月1日の2日間で、大学生がファシリテーターとなり、高校生たちが、町の歴史や文化などの特徴から自分のまちの魅力を発掘し、坂城町の魅力を引き出すまちづくりの提案を各グループで考えました。

 冒頭、大澤義明筑波大学教授より趣旨説明があり、坂城高校生3グループと筑波大学大学院生1グループの計4グループが、防災、福祉、観光、交通の4分野について、提案を発表してくれました。

 各グループとも、現在の課題や問題点からどのように改善したらよいか、他自治体などの事例も織り交ぜながら発表していました。また、来賓の方や一般参加者の方からの質問にもハキハキと答えていました。

 提案の発表後、高校生グループの提案について、どれが良かったかを一般参加者の方々が投票し、Cグループが選ばれました。


各グループの提案

A
グループ 「デジタル技術防災計画」

 坂城町の「防災能力」を高めるために、「SAVINGねずこんタウン」という防災アプリを作り、必要な情報を町民に伝える。また、アプリを入れられない人には避難を支援するなどの共同避難を行うことにより、安心安全な町にする。

B
グループ 「スマートホームタウン活性化」

 坂城町は自動車保有率が高く、その上、コロナ禍の中で運動をする機会が減っている。また、坂城町の名所や特産品について知らない人が多い。という2つの課題から、ホームタウンとなっているAC長野パルセイロの知名度を使って、町内をまわって運動することによりポイントを集めて、町の特産品と交換したり、ACパルセイロのグッズを買うためのクーポン券と交換できるようにして、健康増進と町のことを知ってもらう。

C
グループ 「坂城バズらせ計画」

 坂城町を目的に訪れる人が少ない。行きたいところがない。という意見があることから、さかき千曲川バラ公園を祝福のバラ公園として、恋愛スポット、恋愛の聖地にする。また、バラ風呂やバラカフェなどを展開し誘客を図る。また、これらが若者たちがSNSなどにより拡散することにより坂城町をバズらせる。

D
グループ 「坂城Maas(坂城MOUSE)」(筑波大学大学院生)

 町の循環バスの効率的な維持と工業の町として、今後予想される輸送人員の不足を解消するため、貨客混載バスをつくる。

坂城町長 山村ひろし

さかきモノづくり展2021 夏休み親子体験教室( SDGs)開催

昨日(7月31日)、坂城テクノセンターで、夏休み親子体験教室「環境にやさしいまちづくり ゲームで体感! SDGs」が開催されました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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さかきモノづくり展2021夏休み親子体験教室「環境にやさしいまちづくり ゲームで体感! SDGs」が開催されました

 このイベントは、10月1日、2日に開催予定の「さかきモノづくり展2021」の関連事業として行われ、夏休み中の小学生の親子や主催者のひとつでもある坂城町商工会工業部会の皆さんなどが参加しました。

 まず、講師の霜鳥先生から、「SDGs」についての説明を受けた後、親子1グループとなり「2030SDGsゲーム」にチャレンジしました。

 ゲームは、それぞれのグループに目指すゴール、「大いなる富」「悠々自適」「貧困撲滅の聖者」「環境保護の闘士」「人間賛歌の伝道師」のうちの1つが与えられ、これらのゴールを達成するするために、色々な「プロジェクト」を達成していくというカードゲームです。

 子どもたちは、「スタート」という合図とともに一斉に達成できた「プロジェクト」カードを持って「アチーブ(達成)」カードと交換していました。

 最初は、自分の持っているカードだけで何とかしようとしていましたが、自然とSDGsの考え方の一つでもある「No one will be left behind(誰一人取り残さない)」を実践し、他のグループと話し合ったりしながら、各グループのゴール達成のためにみんなで協力していました。

▼小宮山坂城町商工会工業部会長、講師の霜鳥先生

坂城町長 山村ひろし

東京2020パラリンピック聖火ビジット

東京2020パラリンピック聖火リレーの開催に合わせて、長野県では聖火フェスティバルを行います。

 ランタンに着火する「採火」の式典、採火された火を灯したランタンの展示等を行うイベント「聖火ビジット」が県内各地で予定されております。

坂城
町でも「聖火ビジット」をびんぐしの里公園内の野外ステージ、「びんぐしわくわくステージ」で行います。

 

 ステージ上で写真撮影などができます。

 ステージ上の隣には坂城町のゆるキャラ、「ねずこん」が立っていると思います。 一緒に記念撮影をしていただければと思います。

 また、来場には、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、ご参加ください。


新型コロナ感染症の影響により、開催内容を変更する場合があります。

日時 8月14日(土)午前9時~正午

場所 びんぐしの里公園 びんぐしわくわくステージ


このページに関するお問い合わせ

福祉健康課福祉係

電話番号:【代表】0268-82-3111(内線136)  【内線】0268-75-6205

坂城町長 山村ひろし

国道18号バイパス建設促進要望活動

 昨日(7月28日)、新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(会長:小川千曲市長、副会長山村)の要望活動を行いました。

新国道上田篠ノ井間(国道18号バイパス)の建設促進活動は全長が27.5Kmあり上田市、坂城町、千曲市、長野市にかかる新国道です。

上田市から長野市を結ぶ地域は、現国道18号に加え、上信越自動車道、北陸新幹線などが並行している関東圏、中京圏、北陸圏を結ぶ交通の要衝であり、商業・工業・観光など経済の成長とともに多くに人々が交流する地域です。

しかしながら、現国道18号は多くの区間が2車線で、かつ、迂回路に乏しいことから慢性的な渋滞が激しく、歩道の整備されていない区間もあることから、歩行者・運転者のどちらにも危険な道路といえます。

そのため、国道18号バイパスの建設は、地域住民の長年の悲願でもあります。

新型コロナ収束後の経済をV字回復させるためにも早期完成を願うものです。

この建設促進期成同盟会は昭和36年に結成され、実に60年の長きにわたっています。(あまりにも長すぎます。)

 このなかで、坂城町区間は、鼠橋から力石地区まで3.8Kmの距離です。

 平成23年度に事業開始され、10年が経過しています。

 これからが仕上げに向けて大切な時期です。 坂城の皆さまの大きな力が必要です。

 令和3年度の坂城町区間の事業費は約7.5億円です。

皆さまのご協力をいただき用地買収、道路設計を鋭意進めているところです。

令和3年度当初の坂城町区間(3.8キロ)の事業状況は、
用地進捗率が81%、事業進捗率は29%となっています。
       

 今回の要望先は、長野県建設部、国土交通省長野国道事務所に対して行いました。

▼以下、写真一枚目は田下長野県建設部長さん、二枚目は永江長野国道事務所長さんへの要望の様子。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校陸上部が全国大会、北信越大会に出場

先日(7月26日)、坂城中学校陸上部の皆さんが全国大会、北信越大会に出場することになり、その報告のため、役場にあいさつに来てくれました。

皆さんからは「みんなで協力して頑張りたい」や「中学校最後の大会なので頑張りたい」、「3位以内に入りたい」、「チームで頑張りたい」など、それぞれの強い思いを語ってくれました。
それぞれの大会は8月に行われる予定です。暑い中ですが、体には十分留意していただき、大会を楽しんできてください!応援をしています!!
出場大会および内容は以下のとおりです。
第42回北信越中学校総合競技大会富山大会(8月3日(火)開催)
出場種目:女子2年 100メートル
出場選手:大熊杏美さん(2年生)
出場種目:女子共通 走り幅跳び
 出場選手:金子亜瑠さん(3年生)
出場種目:女子共通 4×100メートル
 出場選手:金子亜瑠さん(3年生)、吾妻恭佳さん(3年生)、樋口碧さん(2年生)、
大熊杏美さん(2年生)、小林嘩歩さん(2年生)、瀧澤ラルさん(1年生)
令和3年度全国中学校体育大会
第48回全日本中学校陸上競技選手権大会(8月17日(火)~20日(金)開催)
出場種目:女子共通 走り幅跳び
 出場選手:金子亜瑠さん(3年生)
▼(左前段から)樋口さん、大熊さん、吾妻さん、金子さん、小林さん、瀧澤さん、(左後段から)清水教育長、西澤陸上部顧問、山村、酒井校長先生、塩野入コーチ、高井坂城町体育協会会長
坂城町長 山村ひろし

夏の交通安全やまびこ運動

本日(7月27日)、「春の交通安全運動」 の一環として、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。

台風の影響で雨が心配でしたが、辛うじての曇り空でした。

交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、ヤングドライバークラブの皆様、約50名の皆様のご協力を得ました。

坂城町では、前年に比べ、全体としては交通事故が増加気味です。

昨年同期比で、

件数では昨年比 +8件の21件。

死亡事故は前年同様 0件。

傷者は前年比+15件の31人。

夏休みを迎え、子供たちの活動が活発化します。

高齢者の皆さんとともに交通事故の増加が懸念されることから、広く町民の皆さまに交通安全思想の普及・浸透を図り、交通安全に一層、努めてまいります。

先日、「死亡事故0日」、連続1,000日の表彰をいただきましたが、その後の状況は以下の通りです。 (7月27日現在)

今日現在の「死亡事故0日」は、1,183日です。

地区別状況は以下の通りです。

このうち、村上地区は平成14年以降、19年以上、6,841日の間、死亡事故ゼロです!

(令和3年7月27日現在)

中之条地区 1,183日(平成30年5月2日~)

南条地区  2,465日(平成26年10月27日~)

坂城地区  3,962日(平成22年9月21日~)

村上地区  6,841日(平成14年11月3日~)

今後とも皆様方のご協力を得て、交通の安全、安心を進めて行きたいと思っております。

▼今回も、新型コロナの影響も考慮し、例年行っている交通安全のチラシやティッシュなどの配布は取りやめ、皆で、手や旗を振り交通安全のPRを行いました。また、町内巡回は坂城町交通指導員の深井会長さんと一緒に回りました。

坂城町長 山村ひろし

長野県立美術館で小松美羽さんのライブペインティング

昨日(7月25日)、長野県立美術館で坂城町出身の小松美羽さんのライブペインティングが開催されました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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月25日(日)、長野市の長野県立美術館で小松美羽さんのライブペインティングが開催されました。

 小松さんは、町出身の現代アーティストとして、世界をまたにかけて活躍されています。また、坂城町特命大使もお務めいただいています。

 ライブペイントは静かな祈りからスタートしました。それから、荒々しくありながらも穏やかに祈り続けるかのように白と黒のキャンバスに色をのせていました。

 ライブペイント終了後、ご本人から作品についてのお話がありました。お話では、幼い頃に坂城で育まれた感受性と大人になって世界などを見ての経験が、今の小松さんの作品に反映しているということでした。

 小松さんの作品は、7月29日(木)から8月24日(火)まで県立美術館の1階オープンギャラリーで「小松美羽 2021夏ー祈りと交感ー 」と題して展示されます。この機会に一度足を運んでみてはいかがでしょうか!

 また、25日のライブペイントの様子は、後日You Tubeで配信される予定です。そして、8月7日(土)午前10時45分からは長野放送で小松美羽さんのこれまでの足跡について放送される予定です。

長野県立美術館のホームページは


こちら

から

 長野放送のホームページは
こちら
から

坂城町長 山村ひろし