本日(4月30日)、坂城町役場で、町内小学校の生徒へのタブレット貸与式を行いました。
役場には児童会の代表者に来ていただき、他の生徒は各クラスでオンラインで見ていただきました。
以下、その様子を坂城町ニュースよりご覧ください。
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今年度から本格的に町内の小中学校で「GIGAスクール構想(※)」がスタートしています。
すでに、坂城中学校では先行して実施していますが、本日は役場庁舎で、山村町長から3小学校の児童会長と校長先生に、実際に使用するタブレット端末が手渡されました。
タブレット端末や高速インターネットを活用して、新たな授業形態や学習スタイルが行われることにより、生徒児童の主体的な学びに繋がることが期待されます。
前沢児童会長(南条小学校)は、「グループ学習などの意見発表で活用したい」、小島児童会長(村上小学校)は、「電子書籍を読んでみたい」、吉田児童会長(坂城小学校)は「町の皆さんにこのような機会をもらったことに感謝したい」とそれぞれの思いや期待を述べていました。
また、3小学校を代表して櫻井南条小学校長より、「タブレット端末を活用することにより、個人の考えが、より多くの仲間と共有ができるようになったり、もしかしたら世界とつながることができるかもしれない。」とご挨拶いただきました。
児童の皆さんには、このタブレット端末を大いに活用して、自分の興味があることを見つけたり、新しい知識を蓄えていってほしいと思います。
なお、本貸与式の様子はオンラインで3小学校に配信され、児童たちも各教室で視聴しました。
(※)Global and Innovation Gateway for Allの略。義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用タブレット端末と高速ネットワーク環境などを整備する。
▼(左前から)吉田さん、山村町長、小島さん、前沢さん
(左後ろから)清水教育長、町田坂城小校長、柄澤村上小校長、櫻井校長
坂城町長 山村ひろし