冨山勝幸さん 瑞宝単光章を受章

 本日(11月5日)、元長野県千曲坂城消防組合消防司令長の冨山勝幸さんが坂城町役場へお出でになり、
今秋の第35回危険業務従事者叙勲において瑞宝単光章を受章された旨のご報告をいただきました。

富山さんは、昭和46年4月に坂城戸倉上山田消防組合消防士となり、長年にわたり地域住民の生命、身体及び財産を災害から守り、消防士長、消防司令長などの要職を歴任され、平成23年3月まで地域防災と消防組合の発展に大きな足跡を残されました。 おめでとうございます。

坂城町長 山村ひろし

令和2年度 坂城町永年勤続表彰(勤続30年)

本日(11月4日)、毎年恒例の坂城町永年勤続者企業巡回を行い、表彰状をお渡ししました。

今年は13社、82名の皆さんに表彰状をお渡ししました。

今から30年前、平成2年に入社された皆さんです。

バブル経済崩壊のあと、一斉に多くの方の採用が始まった年ですね。

永年のご活躍に敬意を表します。

会社名は以下の通りです。

(株)竹内製作所(3名)、坂城運輸(株)(4名)、(株)アルプスツール(8名)、(株)西澤電機計器製作所(3名)、(株)カヤマ(1名)、(株)都筑製作所(4名)、KYB-YS(株)(11名)、宮後工業(株)(4名)、(有)加藤製作所(1名)、大永工業(株)(1名)、日精樹脂工業(株)(40名)、(株)栗林製作所(1名)、(株)ロビニア(1名)

▼交代勤務などでお会いできなかった方もいらっしゃいましたが、以下、お会いできた皆さんとの記念写真を一部、掲載させていただきます。

坂城町長 山村ひろし

千曲川沿川12市町村から一斉に花火を打ち上げ

 本日(11月3日)、千曲川沿川12市町村で一斉に花火が打ち上げられました。

これは、令和元年東日本台風災害から1年を迎えるにあたり、県内被災地で災害からの復旧・復興に携わっていただいたボランティアの方々へ感謝の気持ちを表すとともに、新型コロナウイルス感染症の早期終息への願い、医療従事者の方々へ感謝の思いを込めて打ち上げられました。

長野市の加藤市長の発案で、千曲川沿川12市町村(飯山市・中野市・須坂市・小布施町・長野市・千曲市・坂城町・上田市・東御市・小諸市・佐久市・佐久穂町)での共同の行事となりました。素晴らしいことだと思います。

私は網掛の十六夜観月殿から花火を見ました。

ちょうど目の前で炸裂する花火を体感することが出来ました。

十六夜観月殿の周りで、「3密」にならない程度の間隔で10名ほどの皆さんと一緒に鑑賞しました。

▼以下は、YouTubeにアップした動画です。数分間ですがご覧ください。

https://youtu.be/ZO5JJiiK-Po

https://youtu.be/G6-7eY2BtcU

坂城町長 山村ひろし

Lepres(ル・プレ)の塚田さんが上田ARIOに新しい店をオープン

坂城町横町ご出身で、長野県内外ですでに10数店のお店を展開されておられる、Lepres(ル・プレ)の塚田克好さん(代表取締役社長)が上田ARIOに新しく、「Desigual(デシグアル)」の店をオープンされました。

 上田ARIOに塚田さんが新しいお店をオープンされたと伺ったので様子を見に行きました。

 開店直後ということで大変お忙しいようですが明るいオープンな素晴らしいお店です。

 デシグアルのお店は、レディーズとお子さん向けのショップです。

 塚田さんの奥様、弟さん(塚田友洋常務取締役)皆さん大忙しの様子でした。

 お店の場所はARIO2階のほぼ中央、以前、D\\\\’URBAN(ダーバン)のあった場所です。

 益々のご発展をお祈りします。

▼写真左が塚田克好社長、デシグアルのブランドは文字がひっくり返っていますのでご注意。
 坂城町長 山村ひろし

山城サミット(上田・坂城大会)ガイドツアー(葛尾城跡)

本日(10月31日)、第27回全国山城サミット上田・坂城大会の、山城ガイドツアーが行われました。

葛尾城跡コース、和合城跡コース、虚空蔵山城跡・飯綱城跡コース、飯綱城跡コース、砥石米山城跡コースの5か所のガイド付きコースに大勢の方の参加をいただきました。

各々、定員を設けて募集しましたが、応募が大変多く1.5倍の方に参加いただいたようです。

私は葛尾城跡コースの開会式に参加しましたが、ここでは定員30名のところ50名近くの方のご応募があり、結局、皆さん参加されての登山となりました。

また、ガイド付きコースとは関係なく登山された方も多く、途中かなりのラッシュになったのではないかいと思います。

葛尾城跡コースは、麓の坂城神社で受付をしていただき、責任者の一人、田原茂樹さんの説明と準備運動のご指導を受けたのち、10時ころ出発しました。

私は挨拶だけで失礼しました。 すみません。

皆さんは、午後2時ころに再び、坂城神社に無事に戻られました。

以下、写真もたくさん送っていただきました。

*上田ケーブルビジョンでの放送内容は以下の「坂城町公式YouTubeチャンネル」でご覧になれます。

https://www.youtube.com/channel/UClqR3dPyKeWmKneq7UKMMSQ/featured

▼1枚目、左から、清水教育長、山村、田原さん、いろいろご指導いただいている内田守之先生

3枚目はパペットとともに参加された、佐久市の相馬さんご夫婦

坂城町長 山村ひろし

北陸直轄河川治水期成同盟会連合会

昨日(10月28日)、「北陸直轄河川治水期成同盟会連合会」意見交換会が安曇野市庁で開催されました。

9月には要望会としてWebで開催されましたが今回はリアルの会合です。

意見交換会は国土交通省北陸整備局長岡村次郎さんをはじめ新井田浩河川部長さん、斎藤充千曲川河川事務所長さんなど12名の皆さんと、長野県側から田中衛建設技監など4名のご出席。

また、千曲川改修期成同盟会、千曲川・信濃川直轄河川編入連絡協議会、犀川直轄改修期成同盟会からは約40名が参加しました。

千曲川改修期成同盟会からは、長野市(小林建設部長)、中野市(池田市長)、飯山市(足立市長)、上田市(藤澤都市建設部長)、坂城町(山村町長)、小布施町(市村町長)、須坂市(三木市長)、千曲市(竹内建設部長)が参加。

午後3時から5時までの会議でしたが、国土交通省からは、「治水事業を取り巻く現状と課題」、「北陸地方の治水行政に関する最近の動向」についてお話があり、その後、各市町村から発言、ただし、発言時間は各々2分程度。

私からは、一級河川御堂川が千曲川に合流する地点周辺の170メートルにわたる未完成堤防整備のお願いをいたしました。

この個所は、昨年の令和元年東日本台風の際にも大変危険な状況になりました。

この件につきましては何度もお願いしておりますのでご理解いただけたものと思います。

それと、大望橋下流の樹木伐採事業、網掛地区の「千曲川中流域砂礫河原保全再生事業」実施についてのお礼などを含めて意見を申し上げました。

これから、国会では臨時議会が始まり、第3次補正、来年度予算の詰めに入ります。坂城町としても、11月、12月にかけて県、国などへの要望活動を積極的に行ってまいります。

▼国土交通省北陸地方整備局の皆さん。右から4人目が岡本局長

坂城町長 山村ひろし

令和2年度 坂城町育樹祭

本日(10月28日)、坂城町大字坂城の和平町有林で令和2年度坂城町育樹祭を開催しました。

育樹祭(または植樹祭)は、森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で毎年行われています。

政府も「2050年までに温室効果ガス実質ゼロ」を目指すといっていますが、CO2吸収になくてはならない、森林の保全の大切さを改めて考える必要があります。

今年度は、樹木の枝打ちなどが行われ、約40名の参加された皆さんはのこぎりなどを使って懸命に作業をされていました。

私も午前中皆さんと一緒に頑張りました。

▼左から西沢坂城町議会議長、塚田中之条区長、山村、佐藤長野地域振興局林務課長

坂城町長 山村ひろし

千曲川ワインバレーに恋する新しい秋

以下、坂城町ニュースより。「千曲川ワインバレーに恋する秋」のお知らせです。

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10月31日(土)から11月3日(火)までの4日間、軽井沢プリンスホテルウエストを会場に、千曲川ワインバレー特区連絡協議会(当町ほか8市町村で構成)が主催するイベント「千曲川ワインバレーに恋する新しい秋」が開催されます。

期間中には、千曲川ワインバレーエリアのワイナリーなど26の生産者から、約50種類のワインやシードルが集まり、販売と有料試飲をお楽しみいただけます。(当町からは坂城葡萄酒醸造(株)さんがワインとシードルを出品)

また、初日の10月31日(土)には、講師2名による講演会が会場及びzoom配信(要申込)にて行われます。

詳しくは
こちらのチラシ(290KB)(PDF文書)
をご覧ください。

※チラシ記載の講演会について、内容の一部に変更があります。

詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ先:

イベント事務局(小諸市役所農林課農業ブランド振興係)

電話:0267-22-1700(内線2221)

坂城町役場企画政策課まち創生推進室

電話:0268-82-3111(内線223)

坂城町長 山村ひろし

世界に一つしかないワインラベル

先日、坂城葡萄酒醸造(株)さんから、「世界に一つしかないワインラベル」のワインを送っていただきました。

しばらく前に、成澤さんの主催したクラウドファンディングに応募した際に、

「リターン品に ★世界に一つだけのワインラベルを作成します。

それには、1.猫ちゃんの写真 2.自分の写真を送ってください。」とのことでした。 

私は猫を飼っていませんでしたので、私の写真と「ねずこん」の写真を送りました。

どんなものができるのかと思いましたら、以下のボトルが届きました。

江戸情緒の坂城町の情景で右に葛尾山、左に自在山(三角山)があり、

私と「ねずこん」が手をつないでいる素晴らしいラベルになっていました。

まだ、飲んでいません。




 坂城町長 山村ひろし

さかきふれあい大学講演会~山と私たちの生活~

昨日(10月24日)、坂城町文化センターで、午前中の名誉町民称号授与式、功労者表彰式などに続き、「さかきふれあい大学講演会 ~山と私たちの生活~」が開催されました。

来週、開催される、第27回全国山城サミット 上田・坂城大会にもちなんでの講演会です。

第27回全国山城サミットについては以下のサイトをご覧ください。


http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1477466546041/index.html

講演会は、元長野県警察山岳遭難救助隊を務められ、2013年に「山岳遭難防止アドバイザー」に任命、また、2014年に信州「山の達人」にも選定された中嶋 豊氏と、鳥類生態学の権威で、国特別天然記念物ニホンライチョウ研究の第一人者であり、坂城町特命大使にも任命されている中村浩志氏(坂城町出身)を講師にお迎えし、中嶋さんには「山城を歩く」、中村さんには「顕在化する温暖化の影響~ライチョウをいかに守るか~」を演題にお話しいただきました。

中嶋先生からは、山城に関する基本的な知識や語句の説明、坂城町近隣の主な山城について、ご自身が撮影された写真等を見ながらお話しいただきました。

今までに登った山の様子をイラストマップにするなど、初心者でも山に親しめるように様々な活動を通して山の魅力を発信されています。

中村先生には、自身が研究するライチョウについて、温暖化の影響等で生息数が減り、このままでは将来的に絶滅の可能性があることや、悪天候や敵からライチョウを守るためにケージ入れて保護したり敵を捕獲したりするなど、長年にわたるライチョウの研究成果や保護活動の内容をお話しいただきました。

特に中央アルプスでのライチョウ復活プロジェクト(5年後にはライチョウ100羽を生息させる。)には大変感動しました。

これからのお二人のご活躍に心より声援を送ります。

▼講演後、左から:塚田公民館長、山村、中村先生、中嶋先生、清水教育長

坂城町長 山村ひろし