令和2年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ(1)

本日(9月1日)、令和2年第3回坂城町議会例会が招集されました。 以下、招集挨拶を掲載させていただきました。大変長文で恐縮です。2回に分けて掲載させていただきます。

なお、今回、提出させていただいた内容は、令和元年度決算について、新工業団地建設の進捗状況、 新型コロナウィルス関連対策事業、村上地区で実施した総合防災訓練の状況、国道18号バイパスならびに主要地方道坂城インター線の延伸事業の状況、今回あらたに上程する、犯罪被害者等支援条例、オレオレ詐欺防止のための特殊詐欺防止電話装置の助成、高見澤正氏の坂城町名誉町民推挙に関して、など、専決報告1件、人事案件5件、一般会計・特別会計の令和元年度決算の認定5件、規約の変更1件、条例制定1件、補正予算5件の計18件です。

・・・・・・・・・・・・・・・

令和2年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ

本日ここに、令和2年第3回坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から感謝申し上げます。

さて
8

28
日、安倍晋三首相から、体調悪化による辞任の表明があり、大変驚きました。
2012

12
月から政権運営がなされたところですが、約
7

8
か月にて終止符がうたれます。

国においては、早期に体制を整えていただき、新型コロナウイルス感染症対応、経済対策などの課題対応と、さらなる地方自治の振興政策をお願いするところでございます。

さて、昨年
12
月、中国武漢市で初めて確認された新型コロナウイルスにつきましては、各国の様々な対策に関わらず、全世界の新規感染者数は未だ毎日数十万人単位で増え続けています。

累計の感染者数はおよそ
2,500
万人に達し、長引く感染の拡大は、人々の生活や経済に甚大な影響を及ぼしています。

日本国内においても、7月以降新規感染者が急増している状況で、長野県でも連日新たな感染者の報告がなされています。

これまでの県内の感染動向をみますと、今年
2
月に初めて県内で感染者が確認され、
2
月は
2
例、
3
月は
6
例、緊急事態宣言が発令された
4
月は
58
例、
5
月は
10
例、
6
月は
1
例と、一旦は収束に向かうかに思えましたが、
7
月に入ると
34
例、
8
月は昨日の発表分までで
145
例と再び増加に転じ、たいへん厳しい感染状況になっています。

こうした状況から、県では
8

25
日、当町を含む長野圏域及び佐久圏域について県独自の感染警戒レベルを
2
から
3
に引き上げ「新型コロナウイルス警報」を発令しました。さらに、
28
日には、クラスターの発生などで特に感染者が多数発生している隣接の上田圏域について、感染警戒レベルを
3
から
4
に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報」を発令しました。

当町においても
8
月中に
4
例の感染が確認されましたが、感染された方や接触のあった方はもとより、町民の皆様の適切な行動により、町内で感染が拡大することはありませんでした。しかしながら、近隣地域を含む感染状況をみると、危機感をもって感染防止に向けた取組みを進めていく必要があると考えております。

今、各国においてワクチンや治療薬の研究、開発が急がれているところですが、感染の収束に繋がるには もうしばらく時間を要するものと考えられ、町民の皆様には、引き続き基本的な感染防止策や
3
密の回避を徹底するとともに、「新しい生活様式」に沿って、「うつらない」「うつさない」「広げない」行動をお願いします。

また、たいへん暑い日が続いていますので、適切な冷房の使用や水分の補給の他、人との距離が十分にとれる場合はマスクを一時的にはずすなど、熱中症への対策も併せてお願いいたします。

小中学校では、例年より短い夏休みを終えて、
8

18
日から
2
学期が始まり、久しぶりに学校中に 子ども達の元気な笑顔があふれました。

休み明け後の暑さは大変厳しく、昨年整備した教室のエアコンを活用し、また、いつでも水分補給できるよう水筒を用意して、熱中症対策も行いながらのスタートとなりました。

全国で感染症の拡大が続いておりますが、引き続き感染予防を学校全体で取り組み、学校生活の継続に努めるとともに、この新型コロナウイルス感染症は、注意していても感染してしまう場合があることから、学校や家庭において不当な差別や偏見、いじめが生じることのないよう啓発をしてまいります。

続きまして、この新型コロナウイルス感染症対策に関わる事業でございますが、「小規模事業者等持続化応援支援金」につきましては、感染症の影響が続いているため、支援金の対象期間を
12
月まで延長することとし、また、従業員等の雇用の維持を図るための、国の雇用調整助成金等の申請支援に係る補助制度も進めています。

 なお、
4

20
日から受付を開始した町の制度資金「経営安定特別資金(新型コロナウイルス対策)」は、約
4
か月で
132
件、
5

2

4
百万円の申込みがありました。

 引き続き、大きな影響を受けている町内事業所の経営活動と事業継続などを支えるため、国や県の補助・助成制度などの情報収集も行い周知するとともに、町内事業所が必要とする支援策等を講じてまいりたいと考えております。

また、町では、
感染症の影響により親元を離れ、不安な時期を過ごされている学生さんに、
8

1
日から学生リフレッシュ応援事業を実施し、これまで
67
件の交付をしております。

お贈りする応援券を活用し、帰省された際は、ふるさと坂城で心身共にリフレッシュを、また、帰省がかなわない場合は、家族にて町の特産品などをお送りいただき、生まれ育った故郷に思いを寄せて、それぞれの夢や目標に向かって勉学に励んでいただきたいと思います。

特別定額給付金につきましては、
5
月以降申請を受け付け、
8

25
日にて受付が終了しました。この間、広報や防災行政無線での周知や未申請者へ再度の申請案内などの事務を進め、
8
月末の給付率は
99.6
%となっています。

続いて、経済情勢でありますが、世界中に広がる新型コロナウイルスによる不況は深刻さを増し、日本総研などによりますと、アメリカでは、個人消費や設備投資が大幅に減少し、
4

6
月の実質
GDP
は前期比年率マイナス
32.9
%と歴史的なマイナス成長に、ヨーロッパでは、ユーロ圏の
4

6
月の実質
GDP
は前期比年率マイナス
40.3
%と統計開始以来最大の減少となっています。

 また、中国においては、工業生産が増加して 
4

6
月期の実質
GDP
成長率が前年同期比
3.2
%とプラスに転じ、経済活動は回復傾向が伺われるところでございます。

 
次に国内の状況でありますが、内閣府による
8
月公表の
4

6
月期の実質
GDP
は、前期比年率マイナス
27.8
%とリーマンショック後の
17.8
%を超えて、戦後最悪のマイナス成長となっています。

長野県内の状況につきましては、日銀松本支店が
7
月に発表した「金融経済動向」では、公共投資、住宅投資、設備投資、個人消費の個別観測から「長野県経済は、新型コロナウイルス感染症の影響などから、厳しい状況が続いている」としております。

当町におきましては、
7
月に実施いたしました町内の主な製造業
20
社の
4
月~
6
月期 経営状況調査の結果では、生産量は
3
ヶ月前の比較で プラスとした企業は
2
社、マイナス
13
社、変わらない
2
社、売上げについてもほぼ同様で、大変厳しい状況が伺われます。

一方、雇用については、
4
月~
6
月の実績が、総計でプラス
42
人と、前回調査の
15
人から増加し、来年4月の雇用予定は、
1
社が予定なし、
3
社が未定、その他企業は増員又は減員分の補充を予定しており、全体では
12
人増員予定で、雇用情勢もやや不安定な様相となっています。

世界経済が大きく減速して、今後の先行きや町内企業への影響など大変懸念されますが、
1
日も早い新型コロナウイルス感染症の収束と経済の回復を願うところでございます。

さて、令和元年度の決算状況について申し上げます。

 
まず、歳入につきまして、
町民税は、平成
30
年度と比較いたしますと、個人分はプラス
2.0
%、約
15,000
千円の増収となっておりますが、法人分は、一部企業の収益の減収等によりマイナス
9.9
%、約
62,000
千円の減、固定資産税はマイナス
0.7
%、約
9,000
千円の減であり、町税全体では、前年度対比マイナス
2.0
%、約
57,000
千円の減収であります。

また、地方交付税につきましては、東日本台風災害による費用が特別交付税において算定されて増額となったものの、普通交付税においては、算定基礎となる基準財政収入額が増額算定され交付額が約
70,000
千円の減となり、地方交付税全体で、前年度対比マイナス
0.8
%、約
8,000
千円の減額となっております。

財政力指数につきましては、3カ年の平均値が前年度から
0.006
ポイントの減となる
0.704
であり、県内における順位については昨年と同じく、
77
市町村中
6
番目、町村の中では軽井沢町、南相木村に次いで第
3
位であります。

地方特例交付金につきましては、令和元年
10
月からの幼児教育、保育の無償化実施により、前年度対比プラス約
42,000
千円の大幅な増額、分担金及び負担金につきましても、保育負担金が前年度より

22,000
千円の減額となりましたが、葛尾組合焼却施設延長による長野広域連合負担金が約
62,000
千円の大幅な増額となり、プラス
44.4
%、約
38,000
千円の増額となりました。

国庫支出金につきましては、道路橋りょう災害復旧事業などによりプラス
4.3%
、県支出金につきましても、介護老人福祉施設整備事業補助金などによりプラス
9.5
%となっております。

また、寄附金では、ふるさと寄附金として多くの皆さんからご寄附をいただき、前年度対比
79.9
%、約
67,000
千円の増額、財産収入につきましては、普通財産売払収入の減などにより約
65,000
千円の減額、町債につきましては、災害復旧事業にかかる借入などにより、前年度対比 約
76,000
千円の増額となっております。

以上、歳入全体の決算額は、前年度対比マイナス
0.6
%となる
69

61,540
千円であります。

 一方、歳出につきましては、普通建設事業として、若草橋架替え工事による町道
A01
号線道路改良事業及び橋梁修繕事業、役場庁舎の非常用発電機更新事業、小中学校普通教室空調設備整備事業、旧給食センター解体工事などを実施するとともに、東日本台風により被災した昭和橋や町運動公園等の災害復旧事業を施工し、投資的経費につきましては、前年対比プラス
14
%の約
8

20,000
千円でございます。

また、義務的経費につきましては、扶助費が前年度対比プラス
0.4
%、人件費につきましてはプラス
0.2%
、公債費については地方債の償還額の減少等に伴いマイナス
4.6%
という状況であります。

その他経費につきましては、補助費等で前年度対比マイナス
21.3
%、積立金につきましてはプラス
25.9
%となっており、その他経費全体としてはマイナス
2.3
%、約
83,000
千円の減額であります。

以上、歳出全体の決算額は、前年度対比マイナス
0.1
%となる
68

13,991
千円の決算となっております。

 なお、令和元年度決算を受けての財政健全化法による財政指標であります、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、ともに一般会計及び全ての特別会計において黒字であります。

また、起債発行時の制限の基準となります実質公債費比率については
3
ヶ年平均で前年からプラス
0.3
ポイントの
9.1%
となっております。

公債費等の将来負担の重さを表す将来負担比率につきましては、将来の債務負担である一般会計の地方債残高が減少したことなどにより、前年度対比
2.1
ポイント減のマイナス
2.3
%となっております。

いずれの指標につきましても早期健全化基準及び財政再生基準に比べ健全な状況で推移をしており、引き続き、将来にわたる負担の軽減、健全な財政運営に努めてまいります。

続いて、
6
月定例会以降の事業の状況並びに本議会に上程いたします主な内容について述べさせていただきます。

令和
3
年度からの
10
か年のまちづくり全般の最上位計画である第
6
次長期総合計画につきましては、現行計画の検証結果を踏まえる中で長野大学のご協力をいただき計画の素案づくりを進めております。今後は、総合計画審議会による審議を経て基本構想及び基本計画の答申をいただく中で、策定作業を進めてまいります。

また、長期総合計画同様、今年度最終年度をむかえる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」につきましては、外部有識者による検証委員会を開催し、今期の検証作業を進めております。

今後は、長期総合計画との整合を図りながら、次期戦略の素案の策定を進め、検証委員会、策定懇話会等でご審議いただき、年度末の策定に向け、作業を進めて参ります。

令和
3
年度からの
10
年間の公共施設の整備方針となる「公共施設個別施設計画」につきましては、各課横断的な調整を進めると共に、有識者の皆様による策定委員会を開催し、計画の概要や構成など ご審議いただき、素案の策定を進めております。

 いずれの計画も有識者の皆さんや町民の皆さんの意見をお聞きしながら、時代に合った夢のある計画にして参りたいと考えております。

新工業団地の進捗につきましては、事業用地となる約3.6
ha
の農業振興地域除外について「坂城町農業振興地域整備促進協議会」の審議を経て、長野地域振興局に「事前協議書」を提出いたしました。諸手続きを経て、年内には同意をいただけるものと考えております。


09
号線道路改良事業と併せて、令和
3
年度末の完成に向けて事業を進めてまいります。

8

12
日、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、町内商業者の売上げの向上と消費喚起、新しい生活様式を進めている地域の皆さんを元気づけることを目的に、株式会社まちづくり坂城による「チア・アップ!さかき
2020
!」を町と商工会の共催により開催しました。

 昼間は、マスクの着用による来場制限や検温、手指の消毒などを徹底し、感染防止に努めながら盆花や農産物などの販売を行い、夜には、テクノさかき工業団地組合の協賛により、疫病・コロナ退散、五穀豊穣などの願いを込めた花火を、ご自宅付近からでもご覧いただけるように町内
3
個所から打ち上げました。

また、さかき地場産直売所「あいさい」においても、
8

11
日と
12
日に
3
密回避などの対策のもと「お花市」を開催いたしましたが、朝早くから大勢の方にご来場いただき、出荷された盆花が完売するなど盛況でありました。

・・・・・・・・・・・・

以降、令和2年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ(2)に続きます。

坂城町長 山村ひろし

令和2年度坂城町総合防災訓練

本日(8月30日)、令和2年度坂城町総合防災訓練を実施しました。

新型コロナ禍の状況で防災訓練を行うかどうか議論を重ねましたが、これからの台風シーズンを迎え、新型コロナ対策も踏まえた訓練の必要があるとの結論に達し、本日、開催いたしました。

以下、内容について坂城町広報ニュースよりご覧くだささい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8月30日(日)、村上小学校で令和2年度坂城町総合防災訓練を実施しました。

今年度から新たな取り組みとして、昨年の令和元年東日本台風の経験を踏まえた水害想定の訓練や、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した各種訓練を、村上地区の地区役員や自主防災会の方など参加者を限定して行いました。

そのほか詳細は以下のサイトをご覧ください。

http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1598754139387/index.html


.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1598754139387/index.htm

坂城町長 山村ひろし

坂城町出身 サキソフォン奏者 川島亜子さんの演奏

坂城町出身でサキソフォン奏者として活躍されている川島亜子さんからリモート演奏のプレゼント。

曲名は「おしいれのアルバム」です。

3年ほど前に作曲されたそうですが、実家の押し入れの中にあった古いアルバムをみていていろいろな思い出がよぎり、作曲されたそうです。

決して、「黴臭い」曲ではありません。

英語のタイトルを、"An old Album in The Closet" とされていますが、むしろ、"The Sweet Memories of the Old Album in the Closet" という感じでしょうか。

素晴らしい曲です。

サキソフォンの演奏は超一流です、加えて、作曲活動も頑張ってもらいたいと思います。

坂城町出身の若い芸術家たちが頑張っています。 エールを送ります。

以下のサイトをご覧ください。

https://youtu.be/WUS9kmU5CDY

▼川崎亜子さんの写真。3枚目は今から7年前、東京芸大4年生の時の坂城町での演奏会。

坂城町長 山村ひろし

『24時間テレビ』小松美羽さんのライブペイントの落札価格は2,054万円 !

昨日の、24時間テレビ 2020 「愛は地球を救う」(8月22日~23日)のメインイベントの一つ、長野県坂城町出身の画家小松美羽さんの国技館でのライブペインティング作品がオークションに出され、その落札価格は何と、2,054万円でした。これは全額、チャリティーとして寄付されます。 すごいですね。

以下、マイナビニュースより。

https://news.mynavi.jp/article/20200823-1244091/

坂城町長 山村ひろし

24時間テレビ 長野県坂城町出身 小松美羽さんを応援しています!!!

24時間テレビ 2020 「愛は地球を救う」(8月22日~23日)のメインイベントの一つ、長野県坂城町出身の画家小松美羽さんの国技館でのライブペインティングまであと数日となりました。

小松さんはチャリティーのティーシャツのデザインもされすでに大好評。

多くの方から絶賛を受けています。

また、人口 15,000人の坂城町では、役場一階の受付にティーシャツを置いて皆さんにPRをしています。

3階の役場講堂の横には、3年前に坂城町の夏祭り「坂城どんどん」でライブペイントをしていただいた時の作品とその時にお召しになっていた着物も展示させていただいています。

3枚目の写真は、8年前に小松さんが初めての個展を、坂城町鉄の展示館で開催された時のポスターです。 今でも新鮮です。 

それから8年が経ち、小松さんは世界にメジャーデビューされました。 感無量です。

23日(日)のライブペイントでは、4メートル四方の大キャンバスに取り組まれるとのこと。

頑張って下さい。 坂城町15,000人より。 応援しています!!!

(国技館でのライブペイントは23日午前10:30頃からの予定)

▼1枚目の写真坂城町役場前の「24時間テレビ ティーシャツ」とともに。2枚目は3年前の「坂城どんどん」でのライブペイント作品、3枚目は8年前の初めての個展のポスター

坂城町長 山村ひろし

長野県議会危機管理建設委員会、建設部、国道事務所への要望活動

昨日(8月18日)、国道18号バイパス建設促進、坂城インター先線建設促進などの要望活動を行いました。

午前中は、長野県議会危機管理建設委員会(委員長:丸山大輔県会議員)への要望活動、午後は新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(会長:岡田千曲市長、副会長:山村)として長野県建設部長(田下昌志部長)、国土交通省関東地方整備局長野国道事務所(永江浩一郎所長)への要望活動を行いました。

関係各市町村長から各々要望活動を行いましたが、坂城町としては9項目のお願いをいたしましたが、その中で何といっても、「国道18号バイパス(坂城町区間3.8キロ)の早期建設促進」と「主要地方道坂城インター線延伸の早期完成」の要望を強くお願いいたしました。

なお、長野県議会危機管理建設委員会等には、地元選出の荒井県会議員(荒井議員は当委員会の委員でもあります。)、竹内議員にもご出席いただいております。

両区間とも、ここ数年、目に見える方で進捗しておりますが、まだまだスピードアップをしていただいて完成に到達していただきたいと思っています。

▼以下、要望活動の様子です。一枚目は危機管理建設委員会での要望、2枚目は長野県建設部での要望、3枚目は長野国道事務所での要望の様子です。

各々適切にご対応され、力強いお言葉をいただきました。

坂城町長 山村ひろし

「チア・アップ!さかき2020」を開催しました(坂城町広報より)

昨日(8月12日)、「チア・アップ!さかき2020」が開催されました。

以下、坂城町広報(ホームページ)よりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・

新型コロナウイルスによる外出自粛や新しい生活様式など、例年とは異なる状況の中、町民の皆さんを元気づけようと、8月12日(水)、「チア・アップ!さかき2020」が開催されました。(主催:(株)まちづくり坂城、共催:町・町商工会、花火協賛:テクノさかき工業団地組合)

日中は鉄の展示館周辺で、盆花や農産物、パン、かき氷などの販売が行われました。イベントの開催にあたっては、来場者の方の検温やマスクの着用、手指の消毒、密を避けるなど、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し開催されました。

また、夜には町内3箇所(上五明運動公園周辺・千曲川河川敷(中之条)・鼠マレットゴルフ場周辺)から五穀豊穣・疫病退散などの願いが込められた花火が打ち上げられました。距離が離れた複数箇所から同時に花火が打ち上がるのはあまりないことで、色とりどりの花火を打ち上げる音が町内に響き渡りました。

・・・・・・・・・・・・・

以下、花火の写真は上信越自動車道坂城パーキングから撮ったものです。

遠めからの撮影ですが3か所から打ち上げられた花火の様子が撮れています。

また、以下のサイトは動画で撮ったものですがこれも珍しい画像です。

3か所同時に同じ内容の花火が打ち上げられていますので、苦労して撮影した様子が分かります。

良質のスピーカーで聞いていただくとそれなりの迫力があります。

ただし、近くにおられたお子さんの声が大きくこれはこれで臨場感があります。(これもまた愛嬌。)

約7分半の動画です。お楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=uZXIjCR10kw&t=7s

▼ 下の一枚目の写真は花火を打ち上げていただいた、坂城煙火の

中嶌さんが
お知り合いの花火愛好家の方からいただいた写真との

ことです。
これは素晴らしい。

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坂城町長 山村ひろし

チア・アップ! さかき2020!

本日(8月12日)、「チア・アップ! さかき2020!」が坂城町鉄の展示館前の広場で開催されました。《主催:(株)まちづくり坂城(代表:関戸啓司さん)、共催:坂城町・坂城町商工会》

当初は、スタンプラリーWチャンス抽選会、宮入廸子さんのピアノコンサート、チア・アップ!ビアガーデンなども予定されていましたが、新型コロナの影響を考慮し、これらのプログラムは中止されました。

しかしながら、「鐵の花市」として、各種盆花、農産物、ジュース、アイス、かき氷などの販売が行われ、多くの皆さんがお出でになられました。

私は、筑北のトウモロコシと松本のスイカを買わせていただきました。

今日の最後のプログラムは、午後8時から予定されている、「五穀豊穣、疫病退散祈願」の大花火大会です。

坂城町の千曲川河川3か所から花火が打ち上げられます。(坂城町のどこからでも花火をご覧になれます。)

花火にご協賛いただくのは、テクノさかき工業団地組合(理事長:宮後睦雄さん)の19社です。

ありがとうございます。

▼以下、チア・アップ!さかき2020!の様子。竹内正美県会議員のFacebookからも写真を引用させていただきました。

坂城町長 山村ひろし

松本山雅BFC(ブラインドサッカー)

 
松本山雅スポーツクラブは先日(7月25日)、長野県坂城町を拠点に活動するブラインドサッカーチーム 明朝", serif;”>
「長野RAINBOE」を前身とする「松本山雅BFC(ビーエフシー)」を発足しました。

監督は、選手として長らく日本代表で活躍した落合啓士
さんです。

この新チームの初練習が本日(8月9日)、坂城町のスパーク坂城で行われました。

坂城町をベースとしていた、「長野RAINBOW」が新しく
『松本山雅B.F.C』としてのスタートです。

本来、本日は、兵庫のチームとの試合を予定しておりましたが、新型コロナの影響で試合は中止となり、練習のみとなりました。

新チームのスタートです。皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

なお、長野RAINBOWの中軸として頑張ってきた中沢医さんも新チームのキャプテンとして活躍されています。 期待します。

▼私の後ろが落合啓士さん、その右が中沢医さん、写真2枚目、3枚目は落合啓士さんのツイッターから.その他練習風景

坂城町長 山村ひろし

坂城町民の皆さまへ 新型コロナウィルス感染者が確認されました。

本日(8月7日)、坂城町内で新型コロナウィルスの感染者が確認され、長野県より発表がありました。

以下、私から、坂城町民の皆様へメッセージを送らせていただきました。

誠に残念でありますが、坂城町では初めての感染者で、長野県では127例目となりました。

・・・・・・・・・・・・・・


 

町民の皆様へ

町民の皆様には、日頃から新型コロナウイルス感染症の感染防止にご協力を賜りありがとうございます。

さて、坂城町内において新型コロナウイルス感柴症の感染者が確認
され、

日(8月
7日
)、長野県より発表がありました。

詳細については県の保健所において調査を進めておりますが、感染された方などには、保健所の指導のもとで感染が広がらないよう適切な行動をとっていただいています。

町民の皆様には今までと同様、人との距離の確保やマスクの着用
、こ
まめな手洗いといった基本的な感染防止対策や、三つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるなど、引き続き感染の防止に努めていただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

また、感染された方やそのご家族など関係される方への差別や偏見、 いじめなどの行為は許されることではありませんので、このようなことが決して起こることのないよう、町民の皆様には冷静な対応と行動を併せてお願いいたします。

令和2年8月7日

坂城町新型コロナウイルス感染症対策本

本部長(坂城町長)山村 弘

・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし