酒本歩 (和田剛浩) さんの小説 「幻の彼女」について

 和田剛浩さんは昭和36年に坂城町でお生まれになり、早稲田大学を卒業され、リクルートで30年勤務された後に執筆活動を開始されました。

そして、平成30年に「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞され、3月には受賞作である『幻の彼女』が光文社より発行されました。

ペンネームの酒本歩(さかもと あゆむ)は、お酒と本とウォーキングが好きなことからつけられたそうです。

 お住まいの東京葛飾の「かつしか文学賞」でも優秀賞を受賞されています。

受賞作『幻の彼女』は、新聞・雑誌などで「驚天動地のトリック、落涙のヒューマンドラマ、抜群の読みやすさ」と紹介されています。

私も早速、拝読しましたが、素晴らしい小説です。

皆さんもぜひ一度手に取ってお読みください。

坂城町の広報6月号でも紹介しています。

坂城町ではすでに、坂城町のバラ公園を舞台にして映画化できないかという声が起こっています。 乞うご期待です。

坂城町長 山村ひろし

社会を明るくする運動 総理大臣メッセージ伝達

先日(7月1日)、坂城駅前、テクノさかき駅前で、「社会を明るくする運動ならびに青少年非行・被害防止啓発活動」を行いました。

 https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=48834

この活動の後に、千曲市・坂城町の保護司会の皆さんが役場へ来られ、安倍総理大臣からの伝達書をお持ちになられました。 皆様方には、常日頃、大変お世話になっています。 これからもご活躍、宜しくお願いいたします。

■“社会を明るくする運動”とは?

 “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~はすべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で,2019年で69回目を迎えます。

▼左から:更埴地区保護司会副会長瀬在敏行さん、会長北村英隆さん、山村、副会長宮本知足さん、理事(坂城町保護司会会長)宮入正男さん

坂城町長 山村ひろし

長野県千曲建設事務所細川所長さんのFasebookから

長野県千曲建設事務所細川所長さんから早速FBにアップしていただきました。ありがとうございました。山村

//////////////////////////////////

以下、細川所長さんのメッセージ

今日は坂城町との意見交換会を行いました。
山村町長さん、宮崎副町長さん、宮下建設課長さんはじめ建設課の皆さんと今年度の事業について意見を交わしました。
交換会終了後に山村町長さんからバラの花束をサプライズでいただきました。
町長さんにはいつも千曲建設事務所のFBをご覧いただいており、今週の生け花にとプレゼントしていただきました。
オレンジ色のバラは坂城町オリジナル品種「さかきの輝」です。早速職員の方に生けてもらいました。
殺風景な事務所が華やかな見栄えになった以上に、素晴らしい香りで満たされています。本当にありがとうございました。

▲右:細川容宏所長

///////////////////////////////////////////////////////////////

坂城町長 山村ひろし

社会を明るくする運動ならびに青少年非行・被害防止啓発活動

本日(7月1日)、朝7時から、坂城駅前で、「令和元年度 社会を明るくする運動及び青少年の非行・被害防止全国強調月間 駅前啓発運動」 を行いました。 (テクノさかき駅でも同時開催)

この運動に参加いただいているのは、坂城町保護司会(宮入正男さん)、坂城町更生保護女性会長(宮坂幸子さん)、坂城町青少年を育む町民会議(理事長:後藤敏一さん)、坂城町教育委員会などの皆さんです。

最近の傾向として、犯罪の発生件数は減少傾向ですが、オレオレ詐欺のような特殊詐欺の多発、あるいは、再犯率の増加などが見られます。

これからも皆さん方の継続的なご活動をお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし

埴科消防ポンプ操法大会 第2・10分団が県大会へ(頑張りました!)

6月30日(日)、千曲市大西緑地公園で、埴科消防ポンプ操法大会及び埴科消防ラッパ吹奏大会が開催されました。

このポンプ操法大会には、6月16日(日)に坂城町で行われた消防ポンプ操法大会において、ポンプ車の部で優勝した第2分団と小型ポンプ操法の部で優勝した第10分団が、ラッパ吹奏大会にはラッパ分団が出場し、千曲市の消防団(千曲市大会上位チーム)と競技を行いました。

 雨が降り続くコンディションでしたが、3分団とも日頃の訓練の成果を発揮し、第2分団と第10分団が見事優勝、ラッパ分団が準優勝となりました。優勝した第2分団と第10分団は、7月28日(日)に飯田市で行われる県大会へ出場します。

坂城町から2つの分団が同時に県大会に出場するのは、20年ぶりです。

 また、それぞれの部の出場選手の中で、指揮者、番員ごとに最も優秀な成績を収めた方が個人表彰され、第2分団の三井佑輔さん(1番員)、飯島健一さん(2番員)、宮島秀行さん(3番員)、伊東潤さん(4番員)、第10分団の松崎和也さん(指揮者)が選ばれました。

埴科ポンプ操法01

埴科ポンプ操法02

埴科ポンプ操法03

坂城町長 山村ひろし

隣保館ふれあい交流フェスティバル

昨日(6月29日)、毎年恒例の隣保館ふれあい交流フェスティバルが開催されました。

この交流フェスティバルは、日頃、隣保館を利用し会員相互の教養を高め、健康作り、生きがいづくりのため活動しているグループの皆さんが、作品や活動の発表により日頃の成果をご披露するとともに、地域の皆様との親睦を深めることを目的としています。

また、毎回、参加者の皆さんの成果発表のほかに、プロのミュージシャンの皆さんの演奏会もあわせて行われています。

今年の演奏会は、マルチタレントとして活躍されておられる、斉藤寛さんのフルート、高野睦さんのバイオリン、水上亜紀さんのピアノのトリオの演奏会でした。

曲目はグノー、バッハ、テレマン、ヘンデルなどのバロック時代の曲を中心とした構成で内容のある素晴らしい演奏会でした。

隣保館利用者の皆さんの発表は、「フォークダンス愛好会」、「オカリナ教室」、「パドル体操」、「コーラス」、「太極拳」、「社交ダンス」など幅広いテーマで皆さんを楽しませていただきました。

これからもご活躍願います。

坂城町長 山村ひろし

中国上海市嘉定区教育交流団が来町

昨日(6月27日)、中国上海から小学生が来られました。

これは、坂城町と上海市嘉定区との教育交流プログラムの一環です。

毎年、交互に上海に行ったり、坂城へお招きしたりしています。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国上海市嘉定区教育交流団が来町

登録日:2019年6月28日

6月27日(木)、中国上海市嘉定区の実験小学校と普通小学校から、14人(児童10人、引率先生4人)の教育交流団が来町し、文化センター大会議室で歓迎レセプションが行われました。
 この事業は、中国の小学生との教育交流を通じて、豊かな国際感覚を養うとともに、坂城町の次代を担う子どもたちの国際社会に生きる豊かな人間形成を図ることを目的に、平成20年度から行われています。

歓迎レセプションでは、ホームステイを受け入れるホストファミリーの皆さんが、受入児童と同じテーブルで夕食をとり、早速友好を深めました。また、翌日(28日)には役場庁舎を訪れ、町長を表敬訪問し、庁舎内の見学等を行った後、町内の小中学校との交流が行われました。7月1日の帰国まで、ホストファミリーとの生活や東京観光などが予定されています。

以下、歓迎レセプション、町長の表敬訪問、役場内を見学

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

坂城町防犯協会定期総会

先日(6月25日)、坂城町役場講堂で、令和元年度 坂城町防犯協会定期総会が開催されました。(会長:山村弘)

夜半、7時半からの開催ですが、坂城町の各種団体の責任者の皆さん約70名の方に参加していただきました。

また、ご来賓として、松島千曲警察署長、西沢坂城町議会議長ほか多くの皆さんが来られました。

坂城町では、ここ数年凶悪な事件は発生しておりませんが、残念ながら、いわゆる特殊詐欺(オレオレ詐欺、架空請求詐欺など)が、時おり発生しています。

坂城町では一昨年から、「特殊詐欺非常事態宣言」を発令して種々の啓発活動を行っています。

これからもさらに関係機関と連携して運動強化を進めていきます。

(以下、「特殊詐欺非常事態宣言」)

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=46195

坂城町長 山村ひろし

ナルク信州さかき 令和元年定時総会

本日(6月26日)、「ナルク信州さかき」の令和元年度定時総会が開催されました。 (会長:松尾文子さん)

《ナルク : ボランティア団体の、ニッポン・アクティブ・ライフ・クラブ の略称》

「ナルク信州さかき」の会員数は約50名ですが、草取りや、見守りなどの会員相互支援活動や通学路のパトロール、「ぼだい桜の杜」の支援活動など幅広く行動されています。

今年は、ナルク日本本部が設立されて、25周年、「ナルク信州さかき」が設立されて15周年の節目に当たります。

本日の総会でも充実した活動振りが報告されていました。 これからのご活躍をお祈りします。

また、同会場の坂城町文化センター2階展示場に、塚田舞さんの素晴らしい作品も展示されていました。

坂城町長 山村ひろし

令和元年第2回議会定例会閉会あいさつ

本日(6月26日)、令和元年第2回議会定例会が閉会いたしました。

以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

令和元年 第2回議会定例会 閉会あいさつ

令和元年 第2回 坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。

 6月12日に開会されました本定例会は、統一地方選挙で当選されました議員の皆様方との、始めての定例会ということで、緊張感が漂う中、本日までの15日間にわたりご審議をいただきました。

提案いたしました専決報告、人事案件、工事請負契約の締結、条例の一部改正、制定、一般会計補正予算、下水道事業特別会計補正予算、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、ありがとうございました。

さて、本年125日に、当町に主力生産工場があります企業が、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請しました。

 負債額は新聞報道によりますと、関連会社と合計で485千万円にのぼり、支援してくれるスポンサーを探し、事業の再建を図る方針とのことでありましたが、再建には至らず、同社は、4月末に、5月末をもって工場を閉鎖し、従業員69名全員を解雇すると発表いたしました。

これを受け、ハローワーク篠ノ井では、急きょ当町、商工会など関係機関を集め 雇用対策会議にて対応を協議、614日にハローワーク篠ノ井及び町、テクノハート坂城協同組合合同の就職説明会を開催したところでございます。

当日は、69名の内、46名の離職者と、募集企業39社にお集まりいただき、離職者からは、採用された際の雇用条件の確認を、企業の人事・採用担当者からは、業務内容などの説明が丁寧に行われました。

再就職希望者が早期に新たな職に就き、安心して暮らせる生活に戻れるよう、今後もハローワーク篠ノ井やテクノハート坂城協同組合など、関係機関と連携して支援を行ってまいりたいと考えております。

さて、616(日)、町ポンプ操法大会が開催され、地域を守る消防団員が有事の際の機敏な対応や日頃の訓練成果を発表いたしました。

 大会で優勝されたポンプ車の部 第2分団と小型ポンプの部 第10分団、そしてラッパ分団は、630日(日)に千曲市大西緑地公園で開催される、埴科ポンプ操法大会及びラッパ吹奏大会に出場します。県大会に向け、各分団の健闘を祈念いたします。

明日27日(木)から30日(日)までの間、中国上海市嘉定区から小学生10名を中心とした教育交流団が来町します。役場表敬訪問のほか、全小中学校を訪れ交流を深めますが、坂城小学校では給食の体験や中学校では武道館での部活動視察も計画されています。

期間中、友好関係をさらに深め、国際交流の推進が図られることを期待しています。

629日(土)には、日頃の文化活動等の発表を行う隣保館交流フェスティバルを開催いたします。第1部につきましては、隣保館で作品展示とグループ発表を行い、第2部のコンサートは、多くの皆さんに鑑賞いただけるよう鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティセンター)で開催いたします。

フルート、ヴァイオリン、ピアノによる コンサートで、入場は無料です。大勢の皆さんの参加をお願いいたします。

町道A01号線の若草橋架け替え工事につきましては、現在、右岸側(北側)の橋台下の基礎杭の打設が完了する等、工程通り工事が進んでおります。工事施工上、安全を考慮し、71日(月)から13日(土)までの約2週間、片側交互通行を予定しております。地域の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

夏の風物詩である町民まつり、「第42回坂城どんどん」が、83日(土)に、横町・立町通りで開催されます。

今年のメインステージでは、坂城町出身のサクソフォーン奏者「川島 亜子」さんが奏でるサクソフォーンの心地よい音色を聞きながら、夏祭りを楽しんでいただきたいと考えています。

また、子ども達が楽しめるよう新元号「令和」のお祝い企画として、令和元年 記念缶バッジ制作ワークショップを開催します。お祭り限定デザインのオリジナル缶バッジを作り、令和元年と坂城どんどん参加の記念にしていただきたいと思います。

参加者の皆さんが一体となって盛り上がる踊り流しをはじめ、一日を通して、大勢の皆さんと一緒に楽しむことができるお祭りにしていきたいと考えております。

さて、町の制度や暮らしの情報をまとめた「坂城町暮らしの便利帳」につきましては、平成264月に初めての官民協働制作という手法にて、町内の多くの商店・事業所等の皆さんにスポンサーとしてご協賛をいただいて製作し、全戸へ配布をいたしました。

発行から5年を経過し、各種の制度変更などで掲載内容が現状と異なっていたり、ご協賛いただいた事業所からも掲載広告の内容が変わっているとのご意見をいただいておりますことから、このたび、最新版を作成したいと考えております。

 町内事業所の皆様におかれましては、作成に係る協賛につきまして何分のご理解とご協力をお願いいたします。

さて、当町出身で、坂城町教育委員会教育委員長を務められた信州大学名誉教授の中村浩志さんが、本年度第26回信毎賞を受賞されることが決定しました。

カッコウの托卵(たくらん)についての研究で世界的に評価を受け、絶滅が危ぶまれるライチョウなど希少な野生動物の生態研究や保護活動に尽力されたことが受賞理由とお聞きしております。

坂城町においても、ふれあい大学講座「森の学校」をはじめ、「千曲川水辺の教室」、「里山の鳥の教室」などに継続してご尽力いただき、町内の子どもたちとの自然教育活動にも貢献いただきました。

坂城町にとりましても、大変うれしいニュースであり、中村浩志さんの今後の更なるご活躍をご祈念いたします。

 さて、私のこれから4年間の町政運営の考え方、方向性につきましては、所信表明や一般質問の答弁で述べさせていただきました。

 今後、私が3期目の公約として掲げた「活力あふれた、輝く元気な まちづくり」の実現に向け、4つの柱である「活力あふれた元気な町」「人の輝く町」「笑顔の町」「誇れる町」を町政運営の基軸として施策展開を図り、「子育て・福祉・ものづくり」で日本一の町を目指してまいります。

新たな決意と情熱をもって「たゆまぬ挑戦」をしてまいりますので、議員各位におかれましても、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

これから暑さが増してまいります。議員各位におかれましても、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし