文部科学省の補助事業、「地域における子どもたちを対象とした高度ICT人材教育の第3回目(最終回)」が終了しました。
今回は、岡山県真庭市の子どもたちとオンラインで結び、お互いの自慢の産物、取り組みを、自分たちで作ったWEBページを使いプレゼンテーションを行いました。
(画面右側に真庭市の子どもたちの様子が映っています)
坂城町の子どもたちは「坂城のバラ」と「わが町の人間国宝」を、真庭市の子どもたちは「バイオマスタウン真庭市」(エネルギーとして利用されるバイオマス生産日本一なのだそうです)と「真庭のたくさんの生き物たち」(オオサンショウウオなど)を紹介しあいました。
短期間の勉強でしたが、さすがに子どもたちの吸収度合いは早く、誠に頼もしいものです。
今回の勉強は、ICT(情報通信技術)の技術面を勉強するより、どうやってICTを使って相手側の人たちにわかりやすく説明できるか、また、インターネットなどの正しい使い方なども勉強しました。
(お話をされる 東京工業大学 清水康敬名誉教授)
今年度の勉強はこれで終了しますが、24年度以降も子供たちが継続して学習を続けられるような仕組みを考えていきたいと思っています。
坂城町長 山村ひろし