ねずこん頑張れ!「ゆるきゃらグランプリ」今日が投票最終日

皆さまにご協力いただきました、「ねずこん」への投票も今日の午後5時で終了します。

結果は25日発表とのことです。

どんか結果になるかは分かりませんが、結果を期待したいと思います。

まだ、7時間残っていますので関係の皆様にもご連絡いただき最後の念押しをお願い致します。

パソコン、携帯、スマートフォンあらゆる手段でよろしくお願いいたします。

「ねずこん」は以下のサイトから。
http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=855

「ねずこん」 のような、こんなに可愛らしく、素晴らしいキャラクターをもっともっと皆さまに知っていただきたいと思います。

宜しくお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし

野中郁次郎先生来訪

昨日(11月15日)、一橋大学名誉教授の野中郁次郎先生が坂城町で講演をされました。

野中先生とは30年近くお付き合いいただいておりますが、お忙しいスケジュールをご都合いただき、「坂城敬学会」の第一回公開講座としてご講演いただいたものです。

日本を代表する経営思想家の野中先生に坂城町でご講演していただくことが実現したことについて、正に感無量です。

野中先生のご紹介をする山村

内容について、坂城町ホームページより

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11月15日(木)野中郁次郎さん公開講座

野中郁次郎氏講座01

▲野中郁次郎さん

  11月15日(木)、坂城テクノセンターで、一橋大学名誉教授の野中郁次郎さんを講師にお招きして、坂城敬学会(会長:竹内明雄)主催による公開講座が行われました。

  野中さんは、ナレッジマネジメント(知識創造理論)の権威で、経営学の第一人者として国内外で幅広く活躍されており、今回の講座では、「モノづくりからコトづくりへ ~イノベーションのリーダーシップ~」を演題にご講演をいただきました。

  講座では、文脈や状況によって「モノ」に意味的な価値をつける「コトづくり」や、個人が持っている暗黙知(言語や文章で表現しがたく、主観的・身体的な経験から個人が暗黙のうちに持っている知識)を形式知(言葉や文章で表現できる客観的・理性的な概念や論理)に変換することにより組織で知識を共有して、より高い知識を生み出し利益に変換すること、リーダーシップに必要なことなどについてお話いただき、会場に集まった町内企業の経営者など約160名の聴講者の皆さんは深く聞き入りました。

野中郁次郎氏講座02 

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なお、野中先生が主催された「第一回TOPOS会議」について以下のサイトをご参照ください。

 /home/yamamura/index.php?blogid=432&archive=2012-9-21

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第76章)

この章は老子のまさに言わんとする「根本」です。 いわば「強」を戒めると言うことです。

人之生也柔弱。 其死也堅強。 萬物草木之生也柔脆。 其死也枯槁。 故堅強者死之徒、柔弱者生之徒。 是以兵強則滅、木強則折。強大處下、柔弱處上。                  

 

人の生まるるや柔弱なり。 其の死するや堅強(けんきょう)なり。 萬物草木の生ずるや柔脆(じゅうぜい)なり。 其の死するや枯槁(ここう)す。 故に堅強なる者は死の徒(と)、柔弱なる者は生の徒なり。 是(ここ)を以(もっ)て兵(へい)強ければ則ち滅び、木(き)強ければ則ち折らる。 強大なるは下に處(お)り、柔弱なるは上に處る。                          

 人が生まれるときは大変柔らかく柔軟です。 しかし、死を迎えたときには体は硬直してしまいます。 自然の万物もその生まれたときはみな柔弱です。 そして死を迎えたときは枯れて堅くなってしまいます。 従って、堅強な者は死の仲間と言え、柔弱な者は生の仲間と言えます。 このことからも頑強な軍隊は案外もろく滅びてしまい、強い木も強いだけに柔軟性に欠け、折れてしまうのです。 従って、世の中では、強くて大きなものは下位に位置し、柔弱な者の方が上位にいるものなのです。
                               
                     
 いつも頑なであったり、シャッチョこばっていては折れてしまうということですね。 人生、いなすかわす、柔軟さ、したたかさも持たねばならないということです。
                                    
                
 坂城町長 山村ひろし