昨日(2月19日)、長野県合同庁舎で 「長野地域活性化推進会議」 が開催されました。
テーマは:「長野地域における総合戦略策定にあたっての広域的な課題について」です。
この会議には、阿部知事をはじめ、長野地域の自治体首長(長野市長、須坂市長、千曲市長、坂城町長、小布施町長、高山村長、信濃町長、小川村長、飯綱町長)などが集まり、長野地区における総合戦略策定について議論をしました。(進行:島田伸之長野地方事務所長)
中央のテーブル:左から、原山企画振興部長、阿部知事、島田長野地方事務所長
政府からは 「まち・ひと・しごと創生法」 の関連で各自治体に対しては積極的な提案が求められている状況です。
各首長さんからは、「少子化対策」、「人口の社会増対策」、「人口減少下におけるまちづくり」などを中心テーマとして活発な議論が行われました。
坂城町からは、「若者・子育て世代支援プログラムの推進」、「不妊治療費助成」、「子どもへの福祉医療費の給付について」、「第6次産業化としてのワイナリー形成事業」、「スマートタウン構想」、「新しいコミュニケーションシステムの構築」、「男女共同参画社会の推進」などの取り組みについてお話をした他、教育問題、無線ランの整備などについて意見具申、問題提起をいたしました。
現在、各自治体では平成27年度予算が審議中で、坂城町も3月2日から町議会が開催されます。 平成26年度補正予算、27年度当初予算などが審議されます。
政府、県、町が一体となった新たな提案が実現できるよう頑張りたいと思っています。
坂城町長 山村ひろし