昨日(12月20日)、坂城町文化センターで、「松木千冬二十三回忌追善松謳会」が開催されました。 (松木千冬先生は松木千俊先生のお父上にあたります。)>
坂城町内外から大勢の皆様が参加されました。>
「松謳会」は昭和八年にご祖父の松木福蔵氏が創立された素人弟子の会だそうです。 現在は松木千俊先生が引き継がれご指導されておられます。
今年で82年目になります。すごいですね。>
また、松木先生は能楽の重要無形文化財総合指定保持者で坂城町の特命大使でもあられます。>
長野市のご出身ということもあり、坂城町でも30年以上、ご指導をいただいております。>
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左手に故松木千冬氏の遺影。
右手に「巻絹」の仕舞を演ずる、海野義元師範
右:「望月」を演ずる、松尾文子名誉師範
舞台終了後お弟子さんたちと。右から二人目が松木千俊先生
坂城町では大人から子供まで、松木先生のご指導を賜っております。
伝統文化を継承、発展させるために今後ともよろしくお願いしたいと思っております。>
また、松木先生にご検討のお願いをしておりました、第3回「坂城びんぐしの里薪能」の日程が、平成29年8月19日(土)に決まりそうです。
今から準備をはじめたいと思います。
また、そのころには、びんぐし公園に野外ステージも完成します。
これで、舞台の雨の心配は無くなります。
これからは、安心して薪能を鑑賞いただけると思います。
(以下、松木先生のブログより)
http://www.matsunokai.com/private/7128/
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坂城町長 山村ひろし