平成28年第2回坂城町議会定例会招集あいさつ

本日(6月1日)、平成28年第2回坂城町議会定例会が開会いたしました。

以下に、招集のあいさつを掲載させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成28年第2回坂城町議会定例会招集あいさつ>

 >

 本日ここに、平成28年 第2回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から御礼申し上げます。>

 >

 さて、4月14日午後9時26分頃に発生し、最大震度7を記録した熊本地震は、16日未明にも再び震度7を観測するなど、その後頻発する余震の影響もあり、熊本・大分地方を中心に甚大な被害をもたらしました。>

この一連の地震により、亡くなられた方は49名、行方不明の方1名、けがをされた方約1,700名、また建物の損壊は86,300棟以上にのぼり、避難者は最大20万人以上に達しており、被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を願うものであります。>

町といたしましても、被災された方にいち早く役立ててもらえるよう5月10日付け専決処分により災害援助金85万円を予算措置し、県町村会を通じ熊本県町村会へ送金いたしたところでございます>

合わせまして、町では被災された方々を支援するため、4月17日から、福祉健康課、老人福祉センター、文化センター、ふれあいセンター、びんぐし湯さん館に義援金の受付窓口を設置し、5月末現在、多くの町民の皆様などから707千円の義援金をお寄せいただいております。

            

5月26日から27日の2日間にわたり、「G7伊勢志摩サミット」が洞爺湖サミット以来8年ぶりに日本で開催され、27日の閉幕に先立って、討議の結果などを盛り込んだ「G7伊勢志摩首脳宣言」を発表しました。>

この中で、不透明感が増している世界経済について、「新たな危機に陥ることを回避するため、すべての政策対応を行うことにより、現在の経済状況に対応するための努力を強化する」としています。>

G7各国が状況に応じて財政出動を始め、政策を総動員して世界経済を支えていく姿勢を盛り込んだ「G7伊勢志摩経済イニシアチブ」を打ち出しました。>

また、サミットが閉幕した27日アメリカのオバマ大統領が現職の大統領としては初めて被爆地広島を訪れ、「核の無い世界を追求しなければならない」と訴えました。>

核兵器廃絶に向けての大きな一歩となることを期待するものです。

               

日本を取り巻く世界の経済情勢につきましては、日本総研などによりますと、アメリカは消費拡大が維持されているものの、生産・投資はやや減速傾向となっており、ヨーロッパでは、消費・輸出が緩やかな回復傾向にあるとされています。また、中国においては、1月~3月期の実質成長率が前年同期比プラス6.7%と前期から0.1ポイント低下し、民間固定資産投資と、実質小売売上高の鈍化に加え、輸出も減少しており、一部に持ち直しの動きはあるものの、景気減速が続くと予想されております。>

 世界経済の動向には引き続き注視していく必要があると考えております。>

 >

国内に目を移しますと、内閣府による4月の「月例経済報告」では、「景気は、弱含みながら緩やかな回復基調が続いている。」とし、先行きについても「雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待される。」としている一方、「アジア新興国や資源国等の景気の下振れリスクや、熊本地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。」としております。>

 こうした状況の中、安倍首相は来年4月に予定していた消費税率10%への引き上げを2年半延期し平成31年10月とする方針を固めました。世界経済が減速・不安定化する中での増税は国内の景気の冷え込みを招き、デフレ脱却が困難になるとの判断によるものですが、増大する社会保障への財源確保など地方に及ぼす影響も懸念されることから、今後の動向に細心の注意を払ってまいりたいと考えております>

 >

長野県内の状況につきましては、日銀松本支店が5月に発表した「金融経済動向」によりますと、公共投資、住宅投資、設備投資、個人消費の個別観測から「生産の動きは新興国経済の減速の影響などから、横ばい圏内、雇用・所得は、着実な改善が続いている」とし、「総論で長野県経済は、一部に弱めの動きがみられるものの緩やかに回復しつつある。」としております。>

 >

また、4月に実施しました町内の主な製造業20社の経営状況調査の結果では、生産量は、3ヶ月前の、プラス1.29%からマイナス0.65%へと減少し、売り上げについてもこれとほぼ同様の傾向が見られます。>

雇用については、1月~3月の実績で41人が増加したのに続き、来春の雇用も37人の増加が予定されており、減員分の補充も予定している企業も12社となっていることから、改善にむけた動きが引き続き見られます。>

 円高という懸念材料はあるものの、地域経済が更に活性化し、成長していくことを期待するものです。 >

 >

 >

 続きまして、平成28年度の主な事業の進捗状況について申し上げます。>

4月24日(日)に村上地区のびんぐし山で開催いたしました「坂城町植樹祭」は、今月5日に52年ぶりに長野県で開催される第67回全国植樹祭の応援イベントと位置付ける中で、広く参加を呼び掛けて実施し、町内外から親子連れの方を含む約150名の皆さんにご参加をいただきました。松くい虫被害対策として、マツノザイセンチュウに対する抵抗性の赤松300本、山桜60本、山つつじ100本を植樹いたしました。>

 6月5日の全国植樹祭では、天皇・皇后両陛下の御臨席を賜り、長野オリンピック記念アリーナ エムウェーブを会場に記念式典及び記念植樹が行われるとともに、開催日に合わせ長野市茶臼山自然植物園など県下4会場で県民植樹が行われます。>

私も、塚田議長、西沢総務産業常任委員長など関係する皆様とともに参加してまいります。>

 >

5月10日(火)には、27年度事業として高校生を対象に3月21日から25日まで実施いたしました「タイ国研修事業」の報告会を開催し、参加した8名の高校生一人ひとりから、研修発表をしていただきました。>

この事業は、将来坂城町を支えていく子どもたち、特に、多感な時期にある高校生に、タイで活躍する町内企業の視察や現地学生との交流、歴史・文化などの異文化体験を通じて、国際感覚を養い、坂城町、更には日本を再認識するとともに、進学を含めた将来展望を考える機会とすることを目的としたもので、参加した高校生からは、外国の文化に直接触れ、沢山のことを学び感じることができたとの報告がありました。今後の成長につなげていただきたいと思います。>

 >

人口増、移住・定住対策の一つとして、町内の事業所に勤めている若者たちに、いかに坂城に住んでいただくかが大きな課題であります。そこで、5月21日(土)に町内の事業所に勤めている方を対象に、「若者交流会2016」を開催しました。>

町内より、11事業所、55名の参加があり、スポーツと懇親会を通じて、事業所の垣根を越えた交流が盛大に行われました。>

町内事業所に勤めている若者に、坂城町の良さをPRして、町外に住んでいる方には、坂城に移り住んでもらえるように、また、町内に住んでいる方には、定住してもらえるよう、今年度、さらに第2弾、第3弾の若者交流会の開催に向け補正予算を計上いたしたところでございます。>

 >

さて、5月22日にアリオ上田店で開催されました「坂城町物産展」において、2015年産巨峰スパークリングワインのお披露目をし、販売を開始いたしました。びんぐし湯さん館のほか、町内の店舗でもお買い求めいただけますので、口いっぱいに広がる「さかきの香りと味」をお楽しみいただきたいと思います。>

今年度のワイナリー形成事業につきましては、ワイン用ぶどうの試験栽培が4年目となり、一定量の収穫も見込まれることから、試験栽培・試験醸造と併せ、委託醸造による販売を視野に入れた「さかきワイン」の商品開発に取り組むとともに、町振興公社や千曲川ワインバレー東地区推進協議会の構成市町村とも連携し、ワイン振興に向けたPRイベントなどを実施してまいります。>

 >

今年で11回目を迎える「ばら祭り」を、5月28日(土)からから6月12日(日)までの16日間の日程で「薔薇人の会」を中心とする実行委員会の皆さんのご尽力をいただきながら、昨年よりもばらの品種、株数も増量する中で開催しているところです。>

バラの開花状況を申し上げますと、昨年同様に、今年も花の開花が早く、現在、満開に近い状況となっております。 >

開会初日から、多くの方(土・日の二日間で約6,300人)にご来園いただき、開会式に続き、小学生の太鼓やダンスなどの披露により、ばら祭りを一層盛り上げていただいたところです。>

今年のバラ公園は、ウォーキングステーションにインターロッキングを設け、また、イベント広場にはアスファルト舗装工事を行いました。車いすを利用されている方やご高齢の方などにも、安心してゆっくりとばら祭りを楽しんでいただいております。>

ばら祭り期間中は、講演会や講習会、イベントの開催など行い、ご来場の皆さんに満足していただくことはもとより、「ばらのまち・坂城」を町内外に発信してまいりたいと考えております。>

 >

鉄の展示館につきましては、6月12日(日)まで、「高倉健と宮入小左衛門行平の絆」展を開催しております。高倉健さんがかつて所蔵していた則重や堀川国廣作の刀や脇差を中心に、高倉さんから宮入刀匠に贈られた書籍や贈答品、宮入刀匠との絆を示す写真パネルなどを展示し、現在約2,100名の方に訪れていただいております。今後ばら祭り開催に合わせ、更に多くの方に来館いただけるようPRしてまいります。

 >

6月14日(火)には、東京池袋のサンシャインシティにおいて、町内企業の参加により、第1回目の町内企業合同説明会を開催いたします。首都圏在住の学生の皆さんに町内企業の就職情報を提供し、企業の人材確保とともに、UIJターンによる坂城町への移住・定住を促進してまいります。>

 >

トータルメディアコミュニケーション施設整備事業につきましては、「つながる あんしん 坂城町」をキーワードに、防災情報や行政情報等を迅速かつ確実に町民の皆さんに伝達できる仕組みとして、現在の有線放送電話に替えて、災害にも強い「防災行政無線」の導入を行う計画としております。>

 全戸に戸別受信端末を配置するとともに、聴覚障がい者にも考慮した文字放送機能、地区別放送による「地区からのお知らせ」、屋外で活動する際にも、より聞き取り易い屋外スピーカーによる放送、また、緊急時のJアラート、緊急速報メール及び千曲坂城消防本部との連携など、災害時にも対応した機能を考慮し整備を図ってまいります。>

 これらの基本的な方針をもとに、6月中には、プロポーザル方式により実施設計業務を行なう業者を決定し、平成29年度の整備に向けて、年度内には設計業務を完了させてまいります。

               

 信州さかきふるさと寄付金につきましては、全国から寄付を受けやすい体制を整え、寄付者への利便性の向上を図る中で、特産品振興や地域産業の活性化を目指し、返礼品となる、商品などを提供していただける方に説明会を開催したところ、現在8事業者から申し出をいただいており、今後細部の調整をした後、6月下旬からの開始を予定しています。

                 

 寄付をしていただいた方に、坂城町の応援団となっていただけるよう、坂城産のぶどう・りんご、そしてお米の他、ジャム等の加工品などを中心に、事業者さんのご協力をいただく中で、坂城町の魅力を感じていただき、また、実際に町に来ていただけるような、そんな返礼品となりますよう取り組んでまいります。>

 >

伐倒駆除を中心に、空中散布、枯損木処理、樹幹注入、松の植樹などの総合的な防除対策を講じてまいります松くい虫被害防止対策につきましては、6月22日に空中散布の実施を予定しております。>

実施に先立ち、4月14日には住民説明会を開催したほか、住民の健康や防災面に配慮しながら、リスクコミュニケーションの強化を図って実施してまいります。>

また、昨年に引き続き、苅屋原地区におきましては、無人ヘリコプターによる地上散布を実施し、人家に近く有人ヘリでは散布できない急峻な地区における予防対策を行ってまいります。>

 >

空家活用事業につきましては、昨年度4月から町のホームページ上で「坂城町空家情報バンク」として情報の提供を行ってきたところですが、今年4月更に内容を充実させた専用ホームページを作成しました。>

町外や県外の人たちに坂城町の情報を発信するにあたり、これまでの空家物件の情報だけでなく、バラ公園やびんぐしの里公園などの紹介、坂城町土地開発公社の分譲地や、中之条住宅団地や旭ヶ丘ハイツなどの動画を使った部屋の紹介、今年度から始めました定住を目的として空家を購入された方がリフォーム工事を行う場合には、最大50万円の補助を行う空家利用促進補助金の利用方法等、坂城町の魅力や、住居に係る最新の情報を提供する専用ホームページとしてまいります。>

 >

「商業店舗リフォーム補助金」制度につきましては、町内の空き家・空き店舗等を活用して新たに出店される方や、既存の卸売業、サービス業、飲食業を含む小売事業者を対象として、店舗の改修及び改築に要する経費を補助するもので、5月末現在で3件について補助金交付決定を行いました。>

 >

「新規就農者支援事業」につきましは、新規就農者が円滑に就農できるよう、町内の賃貸住宅に居住する場合の月額賃借料と農機具等購入に対して支援を行うもので、現在、住居賃借料の補助1件の交付が決定しているほか、数件のお問い合わせをいただいている状況でございます。>

 >

子育て施策、福祉施策につきましては、子育て世代や障がいのある方の経済的な負担を軽減することなどを目的として、今年度から新たな事業の立ち上げや既存施策の拡大を図ったところであります。子どもの福祉医療費給付事業では対象範囲を、中学校卒業までから、18歳(高校卒業)までに拡大したことで、新たに374名の医療費に係る自己負担の軽減が図られております。>

また、保育料の第3子以降の無料化につきましては、4月末現在、町内3園で71名が無料化の対象となっております。なお、坂城幼稚園での第3子以降保育料実質無料化に向けた補助につきましては、6月末を期限に該当園児の申請を受け付けてまいります。>

 >

福祉医療費のサポート資金貸付制度につきましては、制度の周知を進める中、徐々にお問い合わせの件数が増えてきております。>

障がい者の訪問入浴サービスにつきましては、5月から1名の方の利用が開始されたところです。>

障がい者の自宅での入浴の機会の確保とともに、施設で入浴をするための移動負担の軽減が図られております。>

 >

 年金生活者等支援臨時福祉給付金につきましては、既に対象となる1,341名の方に申請書をお送りし、5月末現在、1,077名の方の交付申請を受け付け、順次、給付金の交付を行っているところでございます。>

 >

 国民健康保険につきましては、平成20年度から生活習慣病の予防等のため実施してまいりました特定健診の受診率が、27年度は速報値ではありますが5月末現在51.1%と、初めて50%を超えました。この生活習慣病に含まれる慢性腎臓病につきましても、重症化予防を推進したことも功を奏し、町全体の透析患者数が減少傾向となっております。>

 一方、国保財政につきましては、依然として厳しい状況にありますが、先月27日に開催いたしました、国民健康保険運営協議会において、28年度の医療費の給付見込みや、特定健診の受診率を向上させる中で、

                

(1) 医療費の抑制に努めること

             

(2) 国の制度改正に伴い、現在も実施しております、低所得者対策の保険税の7割・5割・2割の軽減について、5割・2割の対象者の拡大、及び国保税の課税限度額引き上げ。

               

などを説明し、町の国保税率は据え置くことをお認めいただきました。

                      

>

「びんぐしの里公園」の野外ステージにつきましては、ステージの部分が完成し、4月24日(日)の「町植樹祭」や5月8日(日)の「子どもフェスティバル」において、活用いたしたところです。>

引き続き、野外ステージの屋根、及びバックヤードトイレの建設、公園管理センターと公園内のトイレの改修等を実施し、野外ステージを活用した各種イベントなど、多くの皆様にご利用していただけるよう進めてまいりたいと考えております。>

 >

長野広域連合が計画する「新ごみ焼却施設」につきましては、平成30年度中の稼動を目指し取組んでいるところであり、長野市に建設されるA施設につきましては、建設工事に向け5月6日(金)現地において安全祈願祭が執り行われました。>

千曲市に建設されるB施設につきましては、建設候補地の地形 測量が実施されるとともに、関係する2つの区のうち、ひとつの区は建設について基本同意が得られ、もうひとつの区につきましては、引き続き協議が進められているところであります。>

また、須坂市に建設される最終処分場については、建設地の用地 測量を実施し、本年度、基本設計を完了する予定となっております。>

今後、「新ごみ焼却施設」が稼動するまでの葛尾組合焼却施設の 延命化、「新ごみ焼却施設」に対する負担金の抑制を図るためにも、更なる、ごみの減量化・資源化の取り組みが必要となっており、ごみの出し方や分別方法などについて、再度周知を図るため、6月19日(日)の金井区を皮切りに、全27区において懇談会を実施してまいります。>

 >

 坂城小学校のプール改修工事につきましては、4月に入札を行い、プールの防水シートの張替え、プールの水を浄化するためのろ過装置の更新など、夏のプールの使用に間に合うように6月20日までの工期で改修工事を実施しております。>

 >

公職選挙法の改正により、今回の参議院議員選挙から選挙権年齢が18歳に引き下げられ、高校生でも18歳に達した生徒は投票ができるようになります。>

町としましては、主権者教育として、先月27日に坂城高校において3年生を対象に選挙権を有することの意義や、議会の仕組みについて説明したころであります。>

さらに、今議会の8日、9日には、授業の一環として、午前中の早い時間に議会傍聴も予定されております。>

 これを契機に、若い世代の皆さんが更に政治に関心を持ち投票に繋がることを期待するものであります。>

 >

 続きまして、6月補正予算の主な内容について申し上げます。>

今年度、長野県市町村振興協会の地域活動助成事業を活用して、上五明地区を担当する第10分団の小型動力ポンプの更新経費を計上いたしました。これにより全分団のポンプ更新を完了することから、今後は、小型動力ポンプ積載車等の更新を計画的に行い、地域防災力の一層の向上を図ってまいります。

                     

農業分野では、地域の皆さんが自らの手で地域の農地や用水路、農道等の保全する活動を行うため、新たに設立された「南日名地域農振地保全会」に対する「多面的機能支払交付金」を計上した他、県の補助金を活用して里山景観の整備や間伐対策、林道整備に係る経費を計上したところであります。

                >

建設分野では、当初、跨線橋2橋()を含め33橋の点検を予定しておりました橋梁点検につきまして、国からの交付金の増額を受け、未点検となっております橋梁につきましても実施し、安全の確保とともに、進捗率の向上を図ってまいりたいと考えております。また、町道路線の用地購入費、町道の舗装に係る維持工事費の計上をいたしております。

              

この他、市町村振興協会より1010の助成をいただき、新地区の神楽用備品の整備補助を行ってまいります。>

>

 以上、28年度の主な事業の進捗状況並びに6月補正予算の内容等について申し上げました。

           >

今議会に審議をお願いする案件は、専決報告が11件、条例の一部改正が2件、町道の認定が1件、一般会計補正予算の計15件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のごあいさつとさせていただきます。

 

・・・・・・・・・・・

       

坂城町長 山村ひろし