ソシアル&車椅子ダンスフェスティバル

昨日(12月10日)、坂城町テクノセンターで、公益社団法人全日本ダンス協会連合会公認長野県スポーツダンス教師協会主催の 「ソシアル&車椅子 紅白戦・発表会・ダンスタイム ダンスフェスティバル」が開催されました。(代表:後藤敏一さん)

当教師協会は今年で設立18年目を迎えられたそうです。 今回も県内外から多くの参加者を得て盛大に開催されました。

毎回、熱のこもった皆様方のご尽力に敬意を表します。

以下、その様子をご覧ください。

4組のパートナーによる車椅子ダンスのご披露

中央の男性は坂城町の村井辰雄さん、その左の女性は千曲市の柳沢富子さん

一番右の男性は熊本から来られた水野総一郎先生、その左が主催者の後藤敏一先生

車椅子ダンスの模範演技

毎年来られている、井上美由紀先生(右)とお母様のパートナー

坂城町長 山村ひろし

人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会

先日(12月9日)、坂城町文化センターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 ~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~」が開催されました。

坂城小学校の子どもたちによる、人権作文の発表の後、作家のドリアン助川さんの講演が行われました。

映画「あん」が出来上がるまでのお話を中心に大変心に残る素晴らしいお話をしていただきました。

開会に当たりごあいさつ。 右はドリアン助川さんのサイン

ドリアンの名前は果物の王様と言われる”ドリアン”からとったそうです。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会
~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~

人権町民集会01

▲ドリアン助川さん

12月9日(土)、坂城町文化センターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 ~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~」が開催されました。

この集会は、一人ひとりが、共に認め合い支え合う人権感覚を養うとともに、福祉への理解を深め明るく住みよい人権・共生のまちづくりの実現を目指して毎年開催されており、今年は、坂城小学校児童による人権作文の発表と、作家のドリアン助川さんを講師にお招きして記念講演が行われました。

人権作文の発表

坂城小学校が実施している人権教育を、小野龍之介さん、高井仁美さん、清水空音さん、鎌倉暖琉さん、寺澤嶺さんが、それぞれの作文を朗読発表されました。

北河原先生

▲小野龍之介さん

滝澤里菜さん

▲高井仁美さん

大場陽さん

▲清水空音さん

宮原凛成さん

▲鎌倉暖琉さん

大場陽さん

▲寺澤嶺さん

記念講演

ドリアン助川さんは、大学卒業後、放送作家やラジオパーソナリティー、カンボジア内戦の取材などを通して「なぜ私たちは生まれてきたのか?」という疑問を持ち、また、当時話題となっていたハンセン病患者の方々の人生をみて、「本当の命の意味を書きたい」という想いで小説「あん」を執筆されました。2015年には映画化もされ、国内外で高く評価されました。
 小説を執筆されるまでの苦労やドリアン助川さんの人生と小説との関わり合いなどについて、ユーモアを交えてご講演いただきました。

瞳みのるさん04

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坂城町長 山村ひろし