後藤敏一さんが全国社会福祉協議会会長表彰を受賞

ダンス教室を主宰されたり、つけば料理をされるなど、八面六臂の活躍をされておられる、後藤敏一さんが、永年、民生・児童委員としてご活躍されたことに対して、全国表彰を受けられました。

素晴らしいですね。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・

11月22日(金)に東京都メルパルクホールにて行われた『令和元年度全国社会福祉大会』において、後藤敏一さん(坂端)が、長年にわたり民生・児童委員として社会福祉の増進に貢献されたとして、全国社会福祉協議会会長表彰を受賞されました。

後藤さんは、平成16年から15年間、民生委員・児童委員として、また、平成25年からは坂城町民生児童委員協議会会長としてご尽力いただきました。

坂城町長 山村ひろし

産学官連携 「金沢工業大学 研究シーズ講演会」

昨日(12月17日)、さかきテクノセンターで、産学官連携交流事業「金沢工業大学 研究シーズ講演会」が開催されました。

 金沢工業大学とは、平成27年に金沢工業大学と坂城町、さかきテクノセンター、テクノハート坂城の4 団体が「連携・協働に関する協定」を締結し様々な交流を続けてきましたが、今まで、技術開発に関する交流事業がなかなか実現できませんでした。

 昨年、新たに依田穂積新理事長が就任され、工藤誠一センター長、竹内事務局長、宮下コーディネーターの就任など、テクノセンター側の組織が強化され、ようやくこのような技術交流会が実施できるようになりました。

 また、金沢工業大学石川名誉学長の熱い思いに感謝いたします。 誠に素晴らしいことだと思います。

 今回は、金沢工業大学の第一線でご活躍されている先生方をお招きし、下記のとおり研究シーズを紹介していただきました。

(1)金沢工業大学の産学連携について 石川 憲一名誉学長

(2)研究シーズ講演 4テーマ(各 40 分)

 1.切削・金属加工分野 工学部機械工学科 加藤秀治教授

 【研究室紹介】人工心臓の部品などの小型化を実現させるヒトと環境に 優しい微細加工技術と新素材の開発

 2.プレス加工・金型分野 工学部機械工学科 瀬川明夫教授

【研究室紹介】材料を自由に変形できる塑性加工による高品位、高機能 な「ものづくり」に向けた加工技術の探究と製品開発

 3.射出成形及び数値解析分野 工学部機械工学科 瀬戸雅宏准教授

【研究室紹介】コンピュータを用いたプロセスシミュレーション技術に より高機能かつ革新的なものづくり

 4.情報工学分野 工学部情報工学科 中沢実教授

【研究室紹介】モバイル・クラウド・ロボットによるユビキタス的共生 空間の追求

(3)交流会・名刺交換会

 今回の交流会には関係者も入れると約100名の皆さんが参加しました。

 これからもこのような活動を続けていただき、シーズからいくつもの実を作っていただきたいと思います。

以下、写真は順に、依田穂積テクノセンター理事長(日精樹脂工業株式会社代表取締役社長)、石川憲一金沢工業大学名誉学長、加藤秀治教授、瀬川明夫教授、瀬戸雅宏准教授、中沢実教授

 坂城町長 山村ひろし