昨日(6月20日)、さかきテクノセンターで、さかきふれあい大学教養講座が開催され、講師に信州大学名誉教授で長野県立歴史館特別館長の笹本正治先生をお招きしました。
テーマは、「戦国時代は何を残したか ~略奪・拉致・死の恐怖~」です。
戦国時代というと、華々しい時代合戦を思い浮かべます。
しかしながら、大河ドラマなどで映し出させる戦国時代の実態はどのような社会だったのか。
残された史料から見える戦国時代の姿と現代社会にもつながる課題を、先生の近著「戦国時代は何を残したか 民衆の平和・神仏への思い・自然開発」をもとにご講演いただきました。
大変すばらしいお話をありがとうございました。
人数限定で申し込みいただいた方のみの開催でしたが、70名ほどの皆さんにお出でいただきました。
以下は、講演終了後、左から:田原茂樹さん、山村、笹本先生、清水教育長
坂城町長 山村ひろし