本日(4月5日)、坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘)で令和4年度の新入社員教育がスタートしました。
今年度も新型コロナ禍のなかでのスタート。
坂城テクノセンター内で4つの会場に分散し、オンラインとリアルを組み合わせた形で実施していただいています。
今回の研修は導入教育で、3日間の講習です。
秋ごろに振り返りの研修が行われ、来年3月に修了式を行う予定です。
昨年度は3月に修了式も実施できませんでした。
今年度は修了式も含めて開催できればと思っています。
新入社員教育はもちろん、坂城町の各企業でも行われていますが、導入教育については能力開発学院が担当し合同で開催しています。
今日からの3日間ですが、「社会人としてのビジネスマナー」、「人間関係とコミュニケーション」、「労働災害の防止と安全衛生」、「企業と人権」などを学びます。
今回の参加者は87名で、坂城町内企業15社に加え、坂城町役場の新入職員11名も同期生として研修しています。
業種などまったく異なる同期生が種々交流をはかりよりよい研修ができることを期待します。
何よりも異業種の同期生が同じ釜の飯を食い、コミュニケーションがとれることが大切です。
今回、新入社員教育に参加された企業は以下の通りです。
(株)青木固研究所、(株)アルプスツール、(株)カヤマ、(株)栗林製作所、交和物産(株)、(株)コンドー、坂城運輸(株)、坂城町役場、(株)桜井製作所、昭和樹脂工業(株)、(株)都筑製作所、デイリーフーズ(株)、(株)西澤電機計器製作所、(有)横山アーク、(株)ロビニア
▼写真1枚目は「社会人としてのビジネスマナー」を講演される、市川みえ子先生(キャリアブラッシュ・アイ代表)、2枚目以降はその他会場の様子
坂城町長 山村ひろし