先日(6月22日、23日)、さかきふれあい大学専門講座「川の学校」が開催されました。
今回は、親子のペアで25名の皆さんにご参加いただきました。
本講座は、千曲川で生息している魚を間近で見て学ぶもので、つけば小屋「魚とし」の後藤敏一さんと後藤正一さんを講師に毎年開催されています。(今年で18回目です。)
まず1日目は、仕掛け作りから始まり、川のごみ拾い、川への仕掛けの設置までを親子で協力し楽しく体験しました。
2日目は、残念ながら、雨天のため仕掛けの引き上げなどはできませんでしたが、後藤さんから千曲川と魚のお話を伺い朝食をいただきました。
朝ごはんには、串刺しにした魚の塩焼き、後藤さんが用意してくれたナマズの味噌汁、ウグイとアユ、ニジマスの天ぷらを皆でいただきました。
この2日間、参加した子ども達は眺めているだけではわからない千曲川のことについて学び、普段経験できない体験ができ、終始笑顔で大満足の学校となりました。
以下、「川の学校」の種々のスナップ写真をご覧ください。
坂城町長 山村ひろし