本日(5月31日)、午前中は残念ながら、坂城町の小学校の運動会は雨のため明日に順延になりました。 しかしながら、「第3回朗読駅伝」には午前中のリハーサルから参加することができました。
前回は2021年の開催でしたので、4年ぶりの開催です。 今回も、青木裕子さん(軽井沢朗読館館長・元NHKアナウンサー)のお世話になり開催です。 素晴らしい会となりました。
今回は、9名の方に朗読をお願いいたしました。 内容は以下の通りです。
・千曲川のはんらん(いぶき彰吾) 佐藤藍子
・千曲川のほとり(小山一平) 春日秀子
(以下、3編は「I Love 信州 青春ポエム)より
・スケッチ 僕の今 川島美咲
・やがて大河となり 旅人 小林珠歩
・香魚 信州賛歌 小林未玖
・豊年蟲(志賀直哉) 山村弘
・赤い鉄橋を渡っていくよ(岡田光司:写真) 西沢孝子
・笄(こうがい)の渡し(民話) 松本まゆみ
・大ねずみと唐ねこ(伝説) 青木典子
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・
5月31日(土)心地よい雨の音が聴こえる中、坂城町中心市街地コミュニティセンターで、第3回朗読駅伝が開催されました。
今回の朗読テーマ「千曲川」にちなんだ小説や詩などの朗読が、町内9名の方で行われました。朗読を聞きに来られた方は静かに耳を傾け、リラックスされている様子でした。
朗読駅伝の休憩前には、本間学芸員より坂城町にある伝統的な漁「つけば漁」についてお話がありました。
「朗読駅伝」完走後、青木裕子さん(軽井沢朗読館館長・元NHKアナウンサー)より「朗読とは、素敵な声のアートであると思っており、今回の朗読駅伝で改めて朗読の素晴らしさを感じることができました。」と講評をいただきました。
朗読された皆さん、心地よい空間の提供をありがとうございました。













坂城町長 山村ひろし